この春休みにはオランダ、ベルギーなどを旅行しようーー。<br /><br />そう勝手に考えていたところ、好条件？にダマされてスペインに行くことになってしまいました。<br /><br />「お得」に弱いnorisa夫妻、心の準備のないままスペインへと旅立ちました！<br /><br />スペインは未踏の地。<br /><br />しかし、帝国主義の権化でもあった名門？国。<br /><br />遠い過去にはポルトガルと世界の半分を支配した巨大な帝国を形造りました。<br /><br />そう、一時期は地球の隅々を植民地として太陽の沈むことのない帝国を謳歌したことでも有名です。<br /><br />大航海時代は莫大な金銀財宝、香辛料などの富がもたらされたスペイン。<br /><br />それが、現在はギリシャやアイルランドなどとPIIGSとひとまとめにされＥＵのお荷物と某ＥＵ大国の元首がやっかいもの扱いする国でもあります。<br />（PIIGS＝ポルトガル、アイルランド、イタリア、ギリシャ、スペイン）<br /><br />一体何故？<br /><br />その秘密の一端でも窺い知ることができるでしょうか？<br /><br />一方、絢爛たる文化、世界遺産、芸術作品に溢れる国。<br /><br />この魅力と暗部満載の国を楽しんできましたーーー。

世界の半分を支配した栄光の帝国へ−−−スペインの春風を求めて

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2015/03/11 - 2015/03/18

25位(同エリア6875件中)

#世界遺産

norisaさん

この春休みにはオランダ、ベルギーなどを旅行しようーー。

そう勝手に考えていたところ、好条件？にダマされてスペインに行くことになってしまいました。

「お得」に弱いnorisa夫妻、心の準備のないままスペインへと旅立ちました！

スペインは未踏の地。

しかし、帝国主義の権化でもあった名門？国。

遠い過去にはポルトガルと世界の半分を支配した巨大な帝国を形造りました。

そう、一時期は地球の隅々を植民地として太陽の沈むことのない帝国を謳歌したことでも有名です。

大航海時代は莫大な金銀財宝、香辛料などの富がもたらされたスペイン。

それが、現在はギリシャやアイルランドなどとPIIGSとひとまとめにされＥＵのお荷物と某ＥＵ大国の元首がやっかいもの扱いする国でもあります。
（PIIGS＝ポルトガル、アイルランド、イタリア、ギリシャ、スペイン）

一体何故？

その秘密の一端でも窺い知ることができるでしょうか？

一方、絢爛たる文化、世界遺産、芸術作品に溢れる国。

この魅力と暗部満載の国を楽しんできましたーーー。

エリア

バルセロナ(スペイン)

同行者: カップル・夫婦

交通手段: 観光バス徒歩飛行機

旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

利用旅行会社: 阪急交通社

羽田国際空港。

台湾出張以来久しぶりに来ました。
飛行機はルフトハンザ。

ドイツ国内線以外は乗ったことがありません。

今日も晴天。

心がけがいいのでしょう（笑）

ところで、何故このツアーにしたのか？？

それは、−−。
そう、プレミアムエコノミー使用の割に安いからです！（爆）

最近はnorisa妻も贅沢になり「長い飛行はエコノミーは疲れる！」との御宣託。

といってビジネスクラスでは倍額、二人では１００万を軽く超えます。
ということでこの「プレエコ」のツアーにしました。

たしかにエコノミーよりも２０ｃｍピッチが長く、幅も広く、座席も２−３−２なので夫婦いずれかが通路側になり、トイレや体操にも便利。

ディスプレーも大きく、食事もサービスも少々良いようです。

大概のツアーではこのプレエコ、12万円から15万円増しというのが相場です。

しかし、このツアーではどうやらせいぜい5,6万円増し程度ですので、これならお手頃とばかりオランダを蹴ってスペインにしたわけです（苦笑）

そのかわりじっくり居たかったバルセロナは半日程度ですので在住の大物さんに追いするわけにもいかない日程ですーーー。
11時間半の飛行でミュンヘンに飛びます。

確かにエコノミーよりも広いので疲れも少ないのですが、これで往復15万円増しなら見合うのか？
（そう考えるとビジネスの30万円〜45万円増しも見合うのか？？12時間くらいじっと我慢か、優雅に行くか？？--永遠の課題です（苦笑））
1年半ぶりのミュンヘン。
さらにバルセロナに向かいます。
夜間飛行はフランスの南海岸を通るようです。

写真では写らないのですが、かなり光り輝いています。
到着は21時ころ。
ホテルはいかにもツアー用ビジネスホテルですが、意外と使いやすいものでした。

両側の部屋も使用されていましたが防音性の高さには感心しました。
やっと日の出。

時差は8時間あります。
朝食後、早速最初の訪問地のバルセロナ市街へ。
何ということのない風景。

しかし、確かに日本ではない異国、スペイン。

この国で昔から有名なものはアルタミラ洞窟壁画で、これは紀元前1万5000年のものだそうです。

この時期は地中海側にイベリア人が、北部から北西部の大西洋側にはケルト人が住んでいました。

そしてピレネー山脈西部にはバスク人がましたし、アンダルシア地方には幾つものその他の民族が居住していたそうです。

この多民族国家はその後さらに歴史の荒波を受けますーーー。
観光の最初のハイライト。

そう、カサ・ミラです。
いうまでもなくガウディさんの設計。
彼独特の曲線を駆使した波のようなフォルムです。

もちろん他に類を見ませんが後で訪れるサグラダファミリアよりも普通、というか住みやすそうです。
屋上も手抜きはありません(苦笑）
そういえばこのバルセロナ。

街灯ひとつとってもオシャレなような。
こちらもガウディさん設計とのこと。
車中ですのであっというまに通り過ぎます。

さて、バルセロナの都市圏人口は421万人で、スペイン第2位、欧州でも有数の規模です。

バルセロナ自身の人口は160万人とのことですが、昨日宿泊した周辺都市まで含めると421万人というわけです。

この街の起源は紀元前20年ごろローマ人が住み着いた頃にさかのぼるそうです。

そう、ローマ全盛期はローマの版図に組み込まれていました。

今の市街は旧市街と新市街に区分されますが、14世紀に建設された城塞を起源とする旧市街はやや不規則な街並みです。

一方1859年の大拡張計画によって建設された新市街は碁盤の目のように正方形の街区が並んでいます。
（スペインの多くの都市は不規則なものが多く、京都や奈良、札幌のような碁盤目にはなっていないので迷いますね）
バスを降りて歩きます。

至る所名建築のようなーー。

有名なのはガウディさんに、ジュジョールさん、そしてドメネク・モンタネールさんなどでしょうが、他にもその弟子やライバルもいたことでしょう。
快晴の中を歩きます。
ヨーロッパにありがちな街並み。

なんとなくローマあたりよりも清潔かもーー？
気温は東京よりも高めでしょうか。

15℃くらいかもーー。

朝10時くらいですが寒さは感じません。
こうした街並みを歩くと、いつも上から監視されているような錯覚に陥ります。

後ろめたいことはしていないのですが（苦笑）
これはどうやら、レンタサイクル。

ここでもシェアリングが盛んなようです。

真っ赤な色が情熱の国らしいですね！
やがて最初の見どころに着きます。

それは、−−予想外に狭い隘路奥に鎮座していました。
あの、有名なカタルーニャ音楽堂です。
ここはスペインの誇るチェロ演奏家のパブロ・カザルスが活躍した音楽堂だそうですが、カザルスさん、何と９８歳という長寿をまっとうされたのですね！

現在ここは年間に300日はコンサートを開催するバルセロナきってのコンサートホールで音楽家が夢見る晴れ舞台となっています。
特筆すべき点はガウディとなにかと比べられた建築家のドメネク・イ・モンタネールが設計した代表的な建造物だということだそうです。

そう、ライバルというか切磋琢磨した方です。
上にはベートーベンが不機嫌？そうに周囲を見渡しています。
こちらがバッハさん。

その上も見事です。
細部に至るまで凝った造り。

これは職人さんも腕のふるいがいがあったことでしょう。
柱一本でもこのとおり。

天井から梁、床に至るまでーー。
こちらは側面です。
角の彫刻。

過度ともいえる匠の技！？（苦笑）
この名建築がこんな狭い路地？の中に佇んでいます。

この音楽堂ではガイド付きの１時間の内部ツアーがおこなわれていますが普通は自由には入れないし、写真撮影も禁止されているのが残念です。
窓から内部の様子を観察しているとーー。
ざわざわと小さな軍団がやってきます！

小学生かな？？
彼らもここの見学にきたのでしょうか？

おきまりなようにひょうきんな子供が必ずいます（笑）

おそまつ君のシェーのような恰好（爆）

さて、ここから観光の目玉に向かいます。
そう、サグラダファミリアです。

聖家族教会。

日本名のほうが親しみが持てますね。
サグラダファミリアはカタロニアの建築家アントニ・ガウディの未完作品です。

この建物は綿密に構放物線構造のアーチや自然主義と抽象主義の混在する彫刻などで大胆な建築様式となっています。

そして、ご覧いただけるように今もクレーンが大活躍の建設途上です。
作業の財政はほとんどが寄付からなっています。

従って建設の速度は遅かったのですが、1990年代以降は訪問者の増加と作品の世評の高まりが財政状況を好転させているようです。
しかし、この教会に関してガウディは仔細な設計図を残しておらず、大型模型や、紐と錘を用いた実験道具を使って、構造を検討したそうです。
各窓には至る所聖書にあるエピソードが彫られています。

仏教/神道すら良く知らない日本人にはわかりませんが、大概はイエスやマリアさんを中心としたお話のようです（苦笑）
しかし、スペイン内戦で模型は壊れてしまいます。

その後ガウディの死後、忠実にガウディの構想通りとはならないこの建築物の建造を続けるべきかという議論があったそうです。
しかし、職人による伝承や大まかな外観のデッサンなど残されたわずかな資料を元に、時代毎の建築家がガウディの設計構想を推測するといった形で現在も建設が行われているようです。

虎は死んで皮を残し、ガウディは死んでも意志は生き続けたということですね。
何故か亀が下敷きになっている柱。

これらももちろんモチーフがあるのでしょう。

そして、内部に入ります。

すると！
何とも言えない空間がはるか高みにまで広がります。
ステンドグラスも美しいーー。
柱はまっすぐ伸びるのではなく、植物のように分かれて広がります。

彼のコンセプトのひとつのようです。
その柱たちは高みで寄りそいます。
この教会、いつ完成するのでしょう？

寄付や観光収入が好調なため、現在ではガウディ没後100周年目の2026年に完成するとされています。

しかし、しかしですよ！
なにしろ建設開始から長い年月が経っているため、建築と並行して修復も行われているというスンゴイしろものです！。
これだけ見ると何とも贅沢な教会。

しかし、ここに至るまでは多くの困難があったようですーー。
それはスペインという国の複雑な歴史とも重なります。

この国の歴史は日本と比べると非常に複雑です。
（というよりもイギリス、フランス、ドイツの欧州三強国だけでなく全ての欧州国家は複雑な歴史を刻まされてきましたーーー。日本が単純すぎますね、民族の争いという意味ではーーー良かったです！）
これは各国語で彫られた言葉。

（日本語も上のほうにあったのですが撮影ミスしました）
一端、教会の外に出ます。
さすが暖かな国スペイン。

アロエの花が真っ盛り。
これから教会の地下の展示場に入ります。
これが先ほど書いた教会設計時の設計模型のひとつのようです。

といっても何がどうなっているのかわかりませんが。
こちらは内部にある工房のひとつ。

模型が飾ってあります。
こちらはガウディさんの遺骸が納められた棺があるそうです。

窓越しですがブルブル！？
工房のひとつ。

多くの職人さんが腕を振るっていますが超有名な日本人もいらっしゃいます。
その名は外尾悦郎さん。

京都市立芸術大学を卒業後スペインに渡り、主任彫刻家として大活躍されています。

スペイン人でも彼の名前を知っている方が多々いるそうです。

その他世界各国からこの教会の建築に参加されているそうですーー。
十数時間のフライトを経て一泊し、やっと念願のサグラダファミリアと対面できました。

これから見て回るスペインの名所を代表するにふさわしい大建築。

上を見てただただ立ちつくしーーー、そしてやがてクビがおかしくなっていることに気付くバカな日本人が二人いました（苦笑）−−−。

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この旅行記へのコメント（26）

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frau.himmelさん 2015/04/03 16:28:47

浦島花子が目覚めました

ここのところバタバタ、ウダウダしておりまして4トラもご無沙汰気味。
これではいけない、norisaさんの桜便りでシャッキリさせていただこうと訪れたら・・・。

なんと何と、スペインに行っていらっしゃったのですね。
すっかり浦島花子状態です。

さ〜〜あ！（シャッキリ！）
私も一度だけツアーで訪れたスペインですがすっかり忘れてしまいました。
norisaさんの旅行記でスペインから見たヨーロッパの歴史を勉強させていただきます。

じっくり拝見させていただきます。

himmel

norisaさんからの返信 2015/04/03 16:46:34

RE: 浦島花子が目覚めました

frau himmelさん、

こんにちは。

お久しぶりです。

浦島花子！？
なるほど、ではなかなかお年をとれずお若いわけですね（笑）
玉手箱は開けないようーー（苦笑）

さて、ええ、ひょんなことからオランダをやめてスペインにしてしまいました。
お得感だけで変節したわけです。

さて、いい加減に決めたスペインでしたが気に入りました！
欧州は英仏独伊に中欧４カ国しか行ったことがありません。

スペインはどことも違ってアラブ色もありますね。

色彩も食彩も満足でした。
（ツアーの食事はイマイチですがーー）

続きもありますのでよろしくお願いいたします。

norisa

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前日光さん 2015/03/29 14:15:55

角の彫刻が過度！ププッ(￣∇￣)

norisaさん、こんにちは。
ずっと以前に拝見していたのですが、年度末は何かと気ぜわしく、なかなかコメントできずにいました。

相変わらずのオ○○ギャグに笑えました〜

私、正直申しまして、海外（特にヨーロッパ）の建物や町の佇まいなどもそうなのですが、隙間なくビッシリと施された彫刻や絵画に疲れてしまうのです。
一度しか行ってないイタリアで、特にそれを感じました。
彼らはまるで空間を恐れるかのように、隅から隅までどうしてあんな風に彫刻で埋め尽くすのでしょうか？
空間を作ると、そこに悪魔が入り込んでくるとでも思っているのでしょうか？

海外の旅に行かなくなって１０年ほど経ちますが、以前ほど海外への憧れが少なくなったのは、じっくりと日本の空間の美に慣れ親しんでしまったせいかもしれません。
そんなことを言いながら、海外に行ったら行ったで、間違いなく興奮するに違いないとは思っていますが（苦笑）
日本にはない良さがありますからねぇ〜

「角の彫刻が過度」というコメントから、爆笑しながらもつい本音を述べてしまいました。

スペインはガウディやダリといった個性的な芸術家を生んでいますが、きっとそういった個性の強いものを、彼らに創作させる空気があるのでしょうね。

ルフトハンザに搭乗されたようですが、無事に戻られて何よりです。
テロやパイロットの心身症にまで気を回していたらどこにも行けませんし、何もできません。
私は飛行機に乗るときには、大げさですが、ある種の覚悟を持って乗っています。
そうは言っても、旅は無事に楽しく、良き思い出と共にありたいものですね。

前日光

norisaさんからの返信 2015/03/29 17:28:03

RE: 角の彫刻が過度！ププッ(￣∇￣)

前日光さん

こんばんわ。

そうそう、投稿直後にご投稿いただきありがとうございました。

私も前日光さんのひとつ前のご旅行記「とにかく寒かった博多散策」編はスペイン旅行中にwifiで拝見して投票だけはしたのですが、何分タブレットなので長い文章は打ちづらくて失礼していました（苦笑）
義理堅いカキコに感謝です！

空間を恐れる！？
そう、まさしくそうですね。
日本の余白の美、行間の行という概念は彼らにはないかもー？

ましてやイスラムの芸術家はさらにないようです。

これからスペイン南部にも行きますが、アルハンブラ宮殿やメスキータ（モスク）にはびっしりと彫刻やタイルで装飾されています。

これには感激すると同時に疲れもおぼえます。

やはり日本人はビフテキやシチューよりも白身魚のお刺身やフグの薄造りが似合いそうです（笑）

さて、ルフトハンザですが今回の事故はびっくりしました。
ミュンヘンからバルセロナ入りしたのですが、例のジャーマンウイングはバルセロナからドイツ行きですので他人事ではありませんでしたーー。

ところで、角な過度、年寄りでスンマセンでした（爆）

続編もよろしくお願いいたします<m(__)m>

norisa

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みかりさん 2015/03/25 18:11:24

スペインに行きたい〜

norisaさん、こんばんは！

スペインに行かれていたんですね。お帰りなさい〜。
ホント〜にホント〜に羨ましいです。

実は･･･友人との旅行でイスラム系がダメならと思って、計画したのが
スペイン旅でした。バルセロナはもちろん、グラナダとか憧れていて。

友人のお母さんの体調の件で台湾になってしまったけど、８日間
スケジュールを完璧に頭の中で作った後だったのでショックはかなり
大きかったんです。海外旅行の件では、精神的にやられた･･･(笑)

スペインまでの長距離フライトになると、やっぱりエコノミーは
ツライかな･･･となりますよね。だからと言ってビジネスは高いし
その間を上手くとったのが、プレミアムエコノミーだと思いますが･･･

中途半端と言う人もいれば、やっぱり私は帰りだけでも乗りたいな〜と
思ってしまう。エコノミーは身体がシンドイですからネ。

斬新なガウディ建築満載のバルセロナは見応えがありますね。
サグラダファミリアの内部もホントに美しいし、彫刻は細かいしで
確かに首が痛くなりそうですね。(笑)

見所が満載そうなスペイン旅･･･続きも楽しみにしていますネ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　みかり

norisaさんからの返信 2015/03/25 22:54:12

RE: スペインに行きたい〜

みかりさん

こんばんわ。

ご訪問ありがとうございます。

そうでしたか！？スペインもお考えだったのですね！

我々はオランダかフランスを中心に調べておりました。
そしたらこのスペイン旅行がプレエコの割に安いじゃない！ということでオランダをあきらめてこちらに鞍替えしてしまいました(苦笑）

でも、さすがスペイン。
至る所見どころだらけーー。

嬉しい誤算でした（笑）

次回は是非こちらにも！
みかりさんならもっと濃密な旅行記になりそうですね！（笑）

norisa

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hot chocolateさん 2015/03/23 23:18:45

驚きの建築物！

norisaさま

こんにちは〜

ついこの間スペインから帰国されたばかりなのに、旅行記アップが早いですね。(驚）
エコノミーのロングフライトは、私も辛いと思います。
でも、このプレエコ、通常なら12〜15万円が5,6万円とはちょっと魅力ですね。
30〜50万円のビジネスクラスも、ホテルに置き換え、1泊30万円のホテルと考えると、13時間のロングフライトも我慢したくなります。(笑）

初日のバルセロナは、大将さまの旅行記でおなじみの所ですね。
バルセロナの建築物は、曲線のユニークなデザインが多く、とても印象的です。

それにしても、サグラダファミリアはまだまだ建築進行中とは驚きです。
ガウディのイメージしていたものとは、違っていく可能性もあって、完成したサグラダファミリアを天国から見て、ガウディはどう思うでしょうか・・・
建築と並行して、修復も行われているなんて聞いたこともないですね。

hot chocolate

norisaさんからの返信 2015/03/24 06:48:09

RE: 驚きの建築物！

hot chocolateさん

おはようございます。

いつも優雅な旅を楽しまれているhot chocolateさんにはプレエコは安すぎるかもしれません（笑）

出張だとビジネスも使えますが家族旅行でビジネスだと破産します（苦笑）
そこでこの中間クラスが魅力でしたーー。

さて、サグラダファミリア。

何とも壮大かつ雄大なコンセプトで建築されています。
おかげでこの建物の写真には常にクレーンがつきまとっています。
さらに修復も並行で実施されているそうです。

ですから、この優雅な曲線と細工に満ちた教会ですが、完全完成までは多少優雅さが減じます。
逆に言えば完成後の素晴らしさが期待できますねーー。

ガウディも満足でしょう。

norisa

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rinnmamaさん 2015/03/23 15:41:49

バルセロナ〜〜

norisaさん、こんにちは

あら〜お早いアップではありませんか？＾＾
手早いので、お疲れもないと・・・
さすが、norisaご夫婦様、体力ありですね〜〜

バルセロナ、懐かしく思い返しました。
やっぱり、スペインいいな〜〜

プレエコで行けたら幸せ・・
我が家は70歳までは、エコノミーです。
せっせとマイルを貯めて、一人の時プレエコ・・

えっ！そう私の為にです（爆笑）
もちろん、4月のチケットもプレエコ・・・

この分ですとnorisaさんに追い抜かれそう（＾＾）
頑張ります・・・

rinnmama

norisaさんからの返信 2015/03/23 17:36:19

RE: バルセロナ〜〜

rinnmamaさん

こんばんわ。

ついにスペイン行きました。

結果、かなり好きになって帰ってきました。
少々犯罪が多そうなこと以外はいいですね。
風景も建物も世界遺産も食べ物も飲み物もーー。

プレエコはいつもあるといいのですが。
普通はない飛行機やあっても高いので。
（norisa妻だけプレエコも許せないし（笑））

もう少し体力を鍛えていくか、宝くじか株でお金儲けしなくては（爆）

続編は少々先になりますがよろしくです。

norisa

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aoitomoさん 2015/03/23 12:49:01

プレエコ

norisaさん

スペインよりお変えなさい。
さすがアップが早い。

プレエコもビジネスも雲を掴むような話で私には縁がありませんが、
norisaさんも拘り始めたか〜
一度味を占めるの止められなくなるかも〜
確かにお手頃とはいえ、その費用を観光の中で使えると思うとなかなか手がでません。
私も金運をかけて神社仏閣で『最小限のお賽銭で最大限のお願い』をするしかないですね。(爆)
これって流行語??

私もスペインに行けるとしたら最初は間違いなくツアー利用だと思いますからしっかりnorisaさんの旅行記で追体験させてもらいます。
カサ・ミラ、カタルーニャ音楽堂、サグラダファミリア・・

サグラダファミリアは内部の観光も入っているのですね。
ツアーだと入場の待ち時間が少ないとかありましたか。
スペイン大概の観光スポットが混んでいて入場の待ち時間が気になります。

お天気もいつもながらの晴れ〜
続きも本当に楽しみです〜

aoitomo

norisaさんからの返信 2015/03/23 17:32:09

RE: プレエコ

aoitomoさん

こんばんわ。

いつもありがとうございます。

そう、だんだん体力低下でシートが嫌になってきました。
とはいえどうしても腰は痛くなるし時差ボケは同じですねーー。
確かにマシなシートに座るとエコノミーはキツイかも。
あとは予算次第。
宝くじしだいですね（爆）

そうなんです。
スペインはツアーがいいようです。
アルハンブラ宮殿もプラド美術館もサグラダファミリアも全て予約が混んでいて個人で予約するのは大変なようです。
おまけに英語が通じにくいですねーー。

今後も晴れ続き。
もう旅行では数年雨なしかも？
いずれ台風に合いそうです（笑）

norisa

ログインして返信する
白い華さん 2015/03/23 12:09:14

スペイン周遊・・・は、　「プレエコ・シートで　疲れ！知らず」でしたね〜。

今日は。
「欧州へ　行かれる」と　言ってた。けど、欧州・・・って　広い！ので「解らナ〜イ」ですよね。
そして、今回は、「スペイン周遊の　旅」だったのですね〜。

姉も、この年末年始は、「珍しく・・・夫婦で、スペイン周遊ツアー」に　出掛けてて、
そんな・・・最中に、「激安！　シドニー・ツアーを　発見。　主人には　断られる。し、期待！の　姉は　スペイン旅行中・・・だし」と　ホント、　困ってしまったモノでした。（笑）

バルセロナの　「カタルーニャ　音楽堂」は、　一番・・・興味が　ある。のですが、
時間的には、「個人旅行の　のんびりさ」が　なかった。ら、　「館内ツアー！の　参加・・・は　難しい」と　なるのですね〜。
それにしても・・・。
カラフルで　複雑な・・・、　デザイン。　バルセロナの　旅！らしさ。
「ガウディ・デザインの　建築物」は　特別な　雰囲気・・・が　見事！ですよね〜。

ご夫婦で、「プレミアム・エコノミーの　シート！に　こだわった」のは、
やっぱり、　シートが　ゆったり！だと　いろいろ、違うんでしょうね〜。
多分、　一生・・・エコノミーな　私。は、　「エコノミー・シート」から　離れられないだろう。と　思います。。。
　　　　
続く・・・、「スペイン周遊の　旅」。それぞれ、　町ごと！の　違い・・・が　見られる。のも　楽しみ！です。
　　　　これからも　よろしくお願いします。

norisaさんからの返信 2015/03/23 17:27:26

RE: スペイン周遊・・・は、　「プレエコ・シートで　疲れ！知らず」でしたね〜。

白い華さん、

こんばんわ。

いつもありがとうございます。

そう、スペインでした（笑）
カタルーニャ音楽堂はガイド付き案内なら見学できるようです。
とても美しい建物です。
あきらかにガウディさんとは違うセンスですね。
ドメネクさんは彼のライバルと言われていますが本当はどうでしょう？

シートの件ですが、夫婦そろって虚弱体質。
特に腰が痛くなるので本当は海外はグアムくらいがいいのです。
どこでもドアが欲しい（笑）
で、今回はお安かったのでプレエコにしました。
確かにエコノミーより楽ですが、寝ている間に片道何万も違うのもどうかなという感じもします。

白い華さんのオーストラリア旅行のアップに追い付くよう今後も頑張ります（でもこれ以後の写真はゴチャゴチャです（泣））

よろしくお願いします！

norisa

ログインして返信する
yoshieriさん 2015/03/23 11:00:03

バルセロナはなんと美しい町でしょう

norisaさん、こんにちは

いつもご訪問ありがとうございます。

スペインに行かれたのですね〜
バルセロナは私が今もっとも行ってみたい町です。

飛行機のお話、同感です。
わが夫婦もいつも飛行機の中で快適に過ごしたい、
でも、どれだけ差額を出せるかなどと、あれこれ考えています。
プレミアムシート、20cm長く、２−３−２は過ごしやすそうですね。

バルセロナは町全体が芸術作品のようですね〜
青い空がスペインらしく感じます。

サグダラファミリア、さすがにすばらしいです。
カサ・ミラは自由な発想が楽しいですね。

次の旅行記も期待しています。

yoshieri

norisaさんからの返信 2015/03/23 17:20:32

RE: バルセロナはなんと美しい町でしょう

yoshieriさん、

こんにちは。

いつもありがとうございます。

そうなんですよー。
10時間を超えるフライトはキツイですよね。
航空会社ももう少し何とかして欲しいのですがーー。

プレエコはビジネスよりはお手軽ですが座席も少ないが難点ですね。
まあどこにお金を使うか、考え方次第ですね。

バルセロナ、というかスペインは期待以上でした。
たまたまかもしれませんがパリやローマの下町よりもキレイです。

やっとサグラダファミリアに行けて良かったですーー。
またよろしくお願いいたしますね！

norisa

yoshieriさんからの返信 2015/03/24 16:41:49

RE: RE: バルセロナはなんと美しい町でしょう

norisaさま

表記打ち間違えてました！

サグダラ（誤）→　サグラダ（正）

よく確かめないですみません!

yoshieri

norisaさんからの返信 2015/03/28 22:00:39

RE: RE: RE: バルセロナはなんと美しい町でしょう

yoshieriさん、

ご丁寧にどうもです。

私も誤記、打ち間違いが多々ありますのでご安心ください(笑）

norisa

ログインして返信する
M-koku1さん 2015/03/22 23:51:19

空が見えない・・・

norisaさん

屋根ができたんですね！(^○^)
空が見えないのにびっくりです。
予想とは随分違う天井ですが、面白いデザインですね！
三十年も前に行ったきりなので、死ぬ前に完成したら再訪したいと思っています。
完成するかなぁ

ではまた
Mより

norisaさんからの返信 2015/03/23 10:02:05

RE: 空が見えない・・・

M-koku1さん

おはようございます。

え、屋根がなかったんですか！？
それは雨の時は大変だったでしょうね。
日本も上棟式は屋根だけは出来ているのに(笑）

三十年前ですか！
それでは変貌は著しいでしょうね！
是非再訪ください。

norisa

ログインして返信する
わんぱく大将さん 2015/03/22 23:09:21

仕事の真っ最中ですがな

norisaさん

まあ、週末でなかったのでお昼もご一緒できず。　かなりの駆け足で、犬が電信柱にしょんべんひっかけて次にと言う感じでしたが、晴れててよかったですね。このところＢＣＮは雨です。

　大将

norisaさんからの返信 2015/03/23 09:59:42

RE: 仕事の真っ最中ですがな

大将閣下、

犬のお小水！
座布団一枚差し上げます。
ほんとに駆け足でしたが、逆に言うと宿題ができたのでいずれ再訪します！
今回の旅行は毎日晴天か薄曇りで傘は不要。まさに晴れ男女でしたーー。

norisa

わんぱく大将さんからの返信 2015/03/28 21:04:18

RE: RE: 仕事の真っ最中ですがな

> 大将閣下、
>
> 犬のお小水！
> 座布団一枚差し上げます。
> ほんとに駆け足でしたが、逆に言うと宿題ができたのでいずれ再訪します！
> 今回の旅行は毎日晴天か薄曇りで傘は不要。まさに晴れ男女でしたーー。
>
> norisa

norisaさん

書こうと思いつつ忘れておりました。　飛ぶ鳥落とす勢いの頃のスペインからはＢＣＮ、除外され、さみしい限りです。前にも書いた通りイサべラ女王以後からです。スペインは栄えますが、ＢＣＮは衰退の一途。　港なのに寄港する船も殆どなくなり。　なので、ＢＣＮの繁栄といったら中世とその後、１９Ｃに入ってでしょうか。アメリカ貿易に参与させてもらえるようになったカタルニア人が、その貿易で膨大なる富をもたらし（こういった人達をインディアノスと呼びます）彼らのステイタスシンボルとしての邸宅、別荘、工場に、店に至るまでモデルニズムにして。この時代があったおかげで
今観光される街に至ったという次第です。　決して、スペインのおこぼれがあったと言うわけではありません。　　　大将

norisaさんからの返信 2015/03/28 21:59:15

RE: RE: RE: 仕事の真っ最中ですがな

大将閣下、

なるほど。

確かにバルセロナの繁栄はアンダルシア地方やマドリッドとは違うのですね。
モデルニズムの贅沢さはカタルニア単独のアメリカ貿易のおかげでしたかーー。
スペインという国は日本などと違いイスラムの影響も強く受けたようですが、白人カトリックの方々にしても地方地方の言語、人種、経済などもずいぶんと違うようですね。
スペインとしてひとくくりしてはいけないことが良くわかりましたーー。

norisa

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bingoさん 2015/03/22 22:32:57

プレエコ万歳！！

norisaさん
こんばんは

バルセロナ・・・イイですね〜

長時間のフライトなら、座席は広いにこしたことはないですけど、割高感ありますね。笑
bingoは、長時間フライト、最近してないのでエコノミーで充分ですが、長距離路線は、グアム路線みたいに旧い機材じゃないし、エンターテイメントも充実してそうなので、ある程度ガマン出来るかも？でも、普段よりお得なら利用してみたいですね。プレエコ！

でも今は、テロが頻発してるので、少しテンションが下がっています。それこそ、テロリストの「思う壺」なんですけどね。
外務省の渡航危険情報は、あまり当てにならないことを知りました。
気を付けていても、どうにもならないことだってあるでしょうし。。。
トラブっても、後で笑い話なるような旅でないとシャレになりません。

〜クドクド申し訳ありませんでした。

　　　　　　bingo

norisaさんからの返信 2015/03/23 09:56:24

RE: プレエコ万歳！！

bingoさん

おはようございます。

イの一番のカキコありがとうございます。

長時間フライト、寄る年波で厳しいです(苦笑）
今回のルフトのプレエコ。
そうたいしたものではありませんが、それでもかなり広い印象です。
（出張で使うビジネスには劣りますがーー）
何でもトルコ航空のコンフォートクラスがいいそうです。

さて、テロですが、怖いですね。
チュニジアはノーマークでしたがあの惨劇です。
今後も各国で恐怖をまき散らすのかーー。

4トラベラーの敵ですね（泣）

norisa

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