今度こそレッサーパンダのミンファちゃんに会いに神戸の王子動物園へ(4)インドゾウの平和なお食事タイム&コツメカワウソの可愛いけれど口元血だらけ(?)なお食事タイム&ヒツジの干支展もやっていた動物資料館
2015/02/11 - 2015/02/11
2829位(同エリア5120件中)
まみさん
今回の神戸・王子動物園再訪にあたり、レッサーパンダ、特に前回会い損ねたミンファちゃんに会うのがミッションNo.1、コアラの赤ちゃんをミッションNo.2、ジャイアントパンダの旦旦ちゃんをミッションNo.3、ホッキョクグマの雪あそびをミッションNo.4と盛りだくさんにミッションを掲げ、すべてコンプリートしましたが、朝から晩まで1日中動物園にいるつもりでしたので、他にもいくつか時間があれば見に行こうと思っていたミッションをいくつか用意していました。
そのうちの1つは、インドゾウの食事タイムで、これは見ることができました。
ただ、出産と子育てのために市原ぞうの国に行っていたズゼさんが戻ってきたニュースは公式サイトでチェックしていて2頭の同居を期待していたのですが、残念ながらズゼさんは奥の見えづらいところにいて、事実上、マックスくん1頭のみの展示でした。
レッサーパンダ舎の近くにあるコツメカワウソのドジョウごはんタイムは、公式サイトに掲げられていなくて、コツメカワウソ舎のそばに掲示がありました。
オス・メス2匹のコツメカワウソは、午前中は日向ぼっこもできる透明プラスチックのドームの中で寝ていましたが、ごはんタイムの前、飼育員さんを探し求めていたとき動きは、2匹がシンクロしていて、余計に可愛かったです。
それからレッサーパンダ・ファン・ブログから動物資料館に興味深いビデオがあることを知って、次回は動物資料館にも足を運んでみたいと思っていました。
今回は、初・王子動物園のときの前回と違って、異人館の旧ハンター宅に行くことはミッションに入れていなかったので、代わりに動物資料館に行くのもいいと思っていました。
もっとも、動物資料館に行きたいと思ったほどのビデオがあることは覚えていたのですが、それがなんのビデオか忘れたし、資料館の中をビデオを見ていられるほど時間はなかったのですが、ビデオの他にゲーム形式で動物のことが楽しく学べそうで、興味深いところであることは分かりました。
干支のひつじ展も、他の動物園のようにヒツジの解説だけでなく、羊毛で作った作品やヒツジの民芸品の展示もあったのが気に入りました。
というわけで、朝から晩まで王子動物園でたっぷり過ごすことが出来たのですが、それでもいくつか心残りがありました。
公式サイトで去年のニュース一覧でチェックしなかったため、2014年8月にカバの赤ちゃんが生まれていたことを知りませんでした。
知っていたら、見に行ったのに、出目金くん。
また、今回、何度もレッサーパンダとジャイアントパンダの間を往復したので、トラ、アムールヒョウ、ユキヒョウ、ジャガー、ライオンがいる猛獣舎には足を運びませんでした。
前回はジャカーの双子の子供が第3ミッションでしたが、もう大きくなっているだろうと思って様子を見に行きませんでした。
あとで確認したところ、ジャガーの双子は、もうすでに、それぞれ別の動物園にお嫁・お婿に行っていました。
<今度こそミンファちゃんに会えた神戸の王子動物園再訪の旅行記のシリーズ構成>
□(1)新神戸に前泊・グルメ・おみやげ編〜焼き牡蠣・生牡蠣おなかいっぱい食べ放題!
□(2)ミッションNo.1:レッサーパンダのミンファちゃんとガイヤくん&ミッションNo.2:コアラの母子2ペアも!
□(3)ミッションNo.3:ジャイアントパンダの旦旦ちゃんの3度のお食事タイム&ミッションNo.4:ホッキョクグマの雪あそび
■(4)インドゾウの平和なお食事タイム&コツメカワウソの可愛いけれど口元血だらけ(?)なお食事タイム&ヒツジの干支展もやっていた動物資料館
王子動物園の公式サイト
http://www.kobe-ojizoo.jp/
<タイムメモ>
2015年2月10日(火)
18:57 品川駅発のぞみ59号博多行きに乗車
21:43頃 新神戸到着
(定刻なら21:38だが名古屋近辺の雪のせいでスピードを落として運転)
22:00過ぎにホテルISAGO神戸にチェックイン
2015年2月11日(水)
08:40頃 ホテルISAGO神戸をチェックアウト
08:46発の布引の停留所発のバス(運賃一律210円)
08:54 王子動物園停留所に到着
09:00 開園と同時に王子動物園に入園
09:10-09:50 レッサーパンダ
09:55-10:15 ジャイアントパンダ
(10:00からジャイアントパンダの1度目のお食事タイム屋外)
10:20-10:45 コアラ
10:45-11:00 お昼寝中のレッサーパンダや他の動物
11:00-11:25 コアラ
(11:00からコアラのお食事タイム)
11:30-11:35 インドゾウ
(11:30からインドゾウのお食事タイム)
11:40-12:05 ジャイアントパンダ
(11:45からジャイアントパンダの2度目のお食事タイム屋外)
12:25-13:05 レッサーパンダ
13:05-13:10 コアラ(モミジちゃんの赤ちゃん)
13:10-13:30 ホッキョクグマ
(13:10からホッキョクグマの雪あそび)
13:35-13:45 コツメカワウソ
(13:40からコツメカワウソのドジョウごはんタイム)
13:50-14:10 コアラ(ウメちゃんの赤ちゃん)
14:10-14:50 休憩
14:55-15:20 ジャイアントパンダ
(15:00からジャイアントパンダの4度目のお食事タイム屋内)
15:35-16:00 動物資料館
16:05-16:30 レッサーパンダ
16:35頃 王子動物園を出る
(閉園は16:30)
17:00-18:10 かき小屋フィーパー神戸灘水道筋店で夕食
18:40頃 新神戸駅へ
18:45-18:55 新神戸駅内 Entree Marcheで買い物
19:06 新神戸発のぞみ52号東京行きに乗車
21:46 品川到着
<前回の神戸・王子動物園訪問の旅行記>
2014年4月29日
「新幹線で行った初・神戸は雨の王子動物園(1)ちょっぴり神戸を満喫!?〜プロローグとエピローグ編&動物園の中にある神戸市最大級の異人館「旧ハンター邸」」
http://4travel.jp/travelogue/10881462
「新幹線で行った初・神戸は雨の王子動物園(2)ジャガーの赤ちゃんやアムールヒョウに会いたい!〜魅惑の猛獣たちや可愛いボブキャットにビックリ@」
http://4travel.jp/travelogue/10881466
「新幹線で行った初・神戸は雨の王子動物園(3)王子動物園での3大ミッション!〜レッサーパンダとジャイアントパンダとコアラに会いたい!」
http://4travel.jp/travelogue/10881470
※これまでの動物旅行記の目次を作成中。
「動物/動物園と水族館の旅行記〜レッサーパンダ大好き〜 目次」
http://4travel.jp/travelogue/10744070
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線 JRローカル 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
王子動物園の総合案内と今回の訪問で回れたところ
訪れて写真も撮れた動物たちを赤く丸をしました。
リスと小鳥の森に丸をつけましたが、実際にはレッサーパンダとコツメカワウソです。
前回は、ジャガーの子供が見たくて円形猛獣舎にも行きましたし、旧ハンター住居にも行ったついでにカバも、それからカピバラや、写真は撮れなかったけれどクマ者や、ピントロングをめあてに中型動物舎など、サル舎以外はだいたい網羅したのですが、今回はレッサーパンダとコアラとジャイアントパンダにたっぷり時間をかけたので、ほんとうに限定的なところしか回れませんでした。 -
正門に近い「動物とこどもの国」のゲート
ところがここはは「ふれあい広場」に通じるゲートなので、レッサーパンダに会いたいとなったらかえって遠回りになります。
前回の経験から、ちょっと中に入ってすぐに気付き、もう1つのゲートを目指しました。 -
レッサーパンダの屋外放飼場やコアラ館に近い方の「動物とこどもの国」のゲート
-
「動物とこどもの国」の自販機のそばにあった動物案内
園内マップだけでは分からない、可愛い動物たちの写真と、居場所が書かれてありました。
レッサーパンダとコアラとじゃあイアンとパンダのところばかり往復していて、それで満足しそうになってしまったとき、これを見て、他にも動物がいることを思い出しました。
その他にも動物園の歴史などいろんな記事がありました。ゆっくり見ているヒマはなかったですが(苦笑)。 -
自販機のそばの動物案内にあったこの子は誰かな〜
レッサーパンダのガイヤくんでもミンファちゃんでもなさそうです。
ミンファちゃんと交代するように他園に移動したルナちゃんかな?
それとももっと以前にいた子かしら。 -
「動物とこどもの国」にあるコツメワウソ舎
そういえばjilllucaさんはここのコッツーもお薦めしていたな、と思い出して、レッサーパンダたちが寝ていた頃、11時前に覗いてみたら……。 -
イチオシ
コツメカワウソ2頭は、透明プラスチックのドームの中でひっくり返ってお休み中@
なんという寝相でしょう(笑)。
本日は日差しがあっても風が冷たかったので、コツメカワウソたちは風をさけてここに避難していたようです。
王子動物園にいるコツメカワウソは男の子と女の子のペアであることがあとで分かりました。
お行儀よく寝ていたのは女の子で、ひっくり返って寝ていたのは男の子かな。 -
シロフクロウの男の子
ジャイアントパンダ舎のすぐそばにあったので、「動物とこどもの国」との往復の途中で、ちょっとだけ立ち寄りました。
男の子はなかなかこっち向いてくれませんでした。 -
シロフクロウの女の子
シロフクロウは、おめめぱっちり開いている方が可愛いのですが、やはり明るい昼間は目を細めていることが多いです。 -
王子動物園のインドゾウの紹介
11時半からのインドゾウのお食事タイムを見るためにやってきました。
どちらも海外から来た子たちでした。 -
去年はお目にかかれなかったズゼさんの近況
現在、ズゼさんだけ伯父動物園に戻って来て、結希くんが戻って来るのはあと1年くらい後のようです。 -
お隣の檻にいるズゼさんを気にしていたマックくんの後ろ姿
-
お食事タイムが近づいてきたのでバックヤードへの扉の前で待ち始めたマックくん
-
マックくんが屋内に入っているあいだに食事の仕度をする飼育員さん
マックくんがおとなしくしていても、ゾウは巨体で危険がないわけでもないためか、マックくんと飼育員さんは入れ違いで放飼場に出て来る仕組みになっていました。 -
お食事の準備ができたので、再び外に出てきたマックくん
-
青々とした葉っぱをくるっと鼻でひとまとめ@
マックくん、顔の黒い模様がすごかったです。どうしたのかな、これ。
去年はなかったです。
関連の旅行記(2014年4月29日)
「新幹線で行った初・神戸は雨の王子動物園(2)ジャガーの赤ちゃんやアムールヒョウに会いたい!〜魅惑の猛獣たちや可愛いボブキャットにビックリ@」
http://4travel.jp/travelogue/10881466 -
最初の一口を素食中、他の場所においてあった葉とまとめる
葉っぱのボールが大きい方が食べやすいからかしら。 -
もりもり食べるマックくん@
-
夕方の晴れたときに撮ったインドゾウの屋外放飼場
この写真を撮ったときは、マックくんはすでにバックヤードに収容されていました。 -
13時40分からのドジョウごはんタイムを待ち焦がれるコツメカワウソのペア
13時40分からコツメカワウソのドジョウごはんタイムは公式サイトや正門前の案内図に情報はなくて、コツメカワウソ舎のアクリルガラスに貼り付けてありました。 -
イチオシ
飼育員さんを待ち焦がれるコツメカワウソのたっち姿@
-
飼育員さんを求める動きがシンクロしていて超可愛らしかったコツメカワウソのペア
エサをもってくる飼育員さんを求めてあっちへ行ったりこっちへ行ったりうろうろするとき、2匹は仲良くシンクロするように移動していました。 -
さきほどコツメカワウソたちが寝ていた透明プラスチックドーム
さっきは見えませんでしたが、ちゃんと小さな出入口があいていました。 -
うまうまと美味しそうにドジョウを食べるコツメカワウソの、ちょっとすごい顔@
本日のコツメカワウソのごはんタイムの飼育員さんは、地元の見学者いわく、「説明してくれる飼育員さん」でした。
そんなにいろんな話をしてくれたわけではないのですが、この子が女の子で、男の子より食べるのが早いこと、いつもはドジョウを水の中に放って、コツメカワウソたちにつかまえさせるのですが、今日は寒いので、こうやって陸であげていること、など説明してくれました。 -
両手でドジョウをおさえて食べているところ
これは男の子の方だつたと思います。
といっても、コツメカワウソは顔がそっくりなので、私には全然見分けられませんでした。
飼育員さんは見分けられたようです、さすが! -
口の中のものを落とさないように、上を向いて食べるのがコツメカワウソ流@
たいていのコツメカワウソは上を向いて食べますね。 -
イチオシ
早食いの女の子、飼育員さんにおかわりをねだる
ねだるときのミャーという鳴き声とたっち姿はほんとに可愛らしかったです。 -
むしゃむしゃ食べる男の子
-
口の中のドジョウを食べている最中に、次のドジョウを逃げられないように手で押さえる@
-
可愛いけれど、ちょっとシュールだった食事風景(苦笑)
-
イチオシ
手を使って食べる姿の可愛いこと@
-
イチオシ
幸せそうに食べる顔の可愛いこと@
-
生き餌だから口元に血がついていても当然だよね
-
もうドジョウがなくなってしまって残念そうな女の子
-
観覧車前の売店の可愛いイラスト
レッサーのイラストが可愛い!
ただし、今回、王子動物園内では、自販機の飲み物以外、特になにも食べませんでした。
前泊したホテルISAGOの朝食のごはんがお櫃で出て来たので、2食分食べたも同然だったのと、動物園を出たあとの夕食を楽しみにしていたので、今回は動物園内では食べるわけにはいかなかったのです。 -
15時半すぎに、16時までと限定して動物資料館に寄ってみる
次回はぜひ動物資料館にも足を伸びしてみよう、と思ったのは、ブログ「レッサーパンダ日和」の記事で、1990年に生まれた「シンシンとタイタイ〜レッサーパンダの成長記録」があったからでした。
でも、時間がたつにつれ、一体何のビデオが見られてうらやましいと思ったのか、すっかり忘れてしまい、思い出さないまま出かけたので、資料館でビデオを見られるだけの時間をとることができませんでした。 -
動物資料館の入口
仕方がないです。今回の王子動物園再訪では、レッサーパンダとジャイアントパンダとコアラに満足するまでたくさん時間をかけたので。
でも、資料館の中がどんなかんじなのか、ざっと見るだけでも、と思ってやって入りました。 -
扉の前に貼られたあった干支展のポスター
他のいくつかの動物園にあった干支展は2月くらいまでにだいたい終了していまたしが、ここの干支展は5月17日までで、展示期間が長いです。 -
ペンギンの水中生態が観察できる休憩ホール
時間がなかったので、ペンギンの写真は撮らなかったのですが、フンボルトペンギンのほかにオウサマかコウテイぺンギンもいました。 -
ゴリラの剥製のある大木
展示室は6つのゾーンに分かれていました。
ビデオコーナー、展示コーナーもあれば、ゲーム感覚で動物のことが学べるコーナーもありました。 -
動物たちの骨格標本
-
動物の食事についてのビデオ
あいにくレッサーパンダの食事ビデオはなかったのですが、1本数分くらいの長さなので、「その他の動物」のコアラ、オオアリクイ、ジャイアントパンダで1本となった分だけ見て来ました。 -
干支のヒツジ展へ
-
記念撮影コーナー@
このとなりにはおなじみ、ヒツジの顔出しもありました。 -
羊毛を使った作品展
干支のヒツジ展はすでにいくつかの動物園で見てきたので、今回は時間もないことだし、ヒツジの解説パネルや展示はほとんどスルーしました。
でも、この作品展はなかなか興味深かったので、丁寧に写真を撮りたくなりました。
他の動物園のヒツジの干支展に羊毛を使った作品が全くなかったわけでもないのですが、これほどたくさんの展示はありませんでした。 -
干支の民芸品や羊毛の壁掛けや置物など
-
羊毛で創ったマフラーなど
-
羊毛でできたモコモコ可愛いひつじさんたち
番犬もいました。 -
羊毛でできたひつじさんたちで牧場のジオラマ風!?
-
羊毛の刺繍絵・その1
木組みの家は、ドイツやスイスをイメージしているのでしょうか。 -
羊毛のセーターやチョッキや帽子やショール
-
羊毛の刺繍絵・その2
顔が黒いサフォーク種のヒツジも可愛いです。 -
羊毛の刺繍絵の置物
-
さっきの民芸品に注目
-
招福羊は我が地元の埼玉産
埼玉のどこの民芸品か、見た覚えがないので詳しくは分からないですが。 -
資料館の中の図書室
左手にビデオ視聴ルームもありました。
もっとも、16時近かったので、もう申込時間は過ぎていました。
最終申込時間はたしか15時半だったかな。 -
縮尺1:200の王子動物園動物科学資料館の模型
入口側から見たところで、こう見てもけっこうな広さがありました。
この模型を見る限り、屋上にも出られるようになっていたようです。 -
王子動物園機関誌「Habataki」をゲット@
これを読んだとき、去年2014年のニュースで、カバの赤ちゃんの出目金くんの誕生の話と、去年4月29日に初めて王子動物園を訪れたときのミッションNo.2だったジャガーの双子の子供がどちらも他園に婿・嫁いりしたことが書かれてあり、初めて知りました。
資料館を30分足らずで大急ぎで見学した後、閉園時間までの残り30分はレッサーパンダと共に過ごしました。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
まみさんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
58