
2014/05/19 - 2014/05/29
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hot chocolateさん
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8か月前から楽しみにしていたヨルダン旅行。
ヨルダンのフラッグ・キャリアであるロイヤル・ヨルダン航空は、日本には乗り入れていない。
では、どこのエアラインにすべきか・・・?
当然、大好きなイスタンブールに飛ぶトルコ航空でしょ!?
それに、世界一ともいわれるイスタンブールのラウンジの素晴らしさと、ビジネスクラスのフライング・シェフについては、ここの所大いに注目されている。
トルコ航空では、1、2年ほど前から、ファーストクラスを廃止し、ビジネスクラス、コンフォートクラス、エコノミークラスという新たな空の旅を提案している。
そんな訳で、今回のトルコ航空のビジネスクラスはとても期待値が高く、楽しみにしていたのです。
旅行日程
■5月19日 成田ーイスタンブールーアンマン トルコ航空TK51
ル・ロイヤル・ホテル泊
□5月20日 専用車でアンマンーワディ・ラムーぺトラ
ムーヴェンピック・ぺトラ泊
□5月21日 ぺトラ遺跡、エド・ディルまで登って体力(脚力)の限界に至る
ムーヴェンピック・ぺトラ泊
□5月22日 ぺトラ遺跡、シーク、エル・ハズネ、王家の墓
午後、タクシーで死海に移動 死海マリオット泊
□5月23日 死海でリゾート 隣のムーヴェンピック・ホテルに入り浸り
死海・マリオット泊
□5月24日 死海からタクシーでアンマンへ
ケンピンスキー泊
□5月25日 早朝便でアンマンよりトルコ・イスタンブールへ
アレン・スイーツ泊
□5月26日 ブルー・モスク、ボスフォラス・クルーズ、トプカプ宮殿
ドネル・ケバブ、サバサンド。息子から緊急電話伝言。汗
アレン・スイーツ泊
□5月27日 アヤソフィアに行くも長蛇の行列で諦め。
リッツ・カールトン・イスタンブール泊
□5月28日 アタチュルク国際空港、ラウンジへ。5:10p.m.帰国便へ。
□5月29日 午前10時25分、成田空港着。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 航空会社
- ターキッシュ エアラインズ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
旅行の4日前から体調悪く、3日で3.5kgも体重減少・・・
こんな調子で長旅に耐えられるだろうかと、不安を抱えての出発でした。
成田にはトルコ航空の専用ラウンジはなく、同じアライアンスのユナイテッドかANAのラウンジが使用可能。
事前に、ユナイテッドのラウンジの食事はしょぼいとの情報を得ていたので、ANAのに行こうと思っていたら、カウンターのお姉さんからゲートに近いユナイテッドのラウンジを勧められた。 -
食事がしょぼいと言っても、体調不良ではどうでもいい・・・?
-
そんなわけで、ユナイテッドのラウンジに到着。
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確かに食事は質素だが、これから機内でトルコ航空自慢の食事をいただくのだからいいとしましょう。
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ですが、広いラウンジの日本的なインテリアは、外国人には魅力的に映るでしょう。
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体調を考えて、温かいコーンスープとお寿司を1個と枝豆を少々。
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ラウンジの中に御輿が!
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wi-fiもOK。
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外国人だけではなく、日本人でも素敵に思えるラウンジでした。
食事がもう少し充実していたらもっといいですけどね。 -
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さて、ここは機内、もうすぐ期待のランチです。
ランチといっても、1番のご馳走・ディナーですね。ワクワク♪
まずは、ウェルカム・ドリンクとゴディバのチョコ。 -
成田上空を飛行。
旅への期待が膨らみます。 -
おなじみトルコのお菓子。
-
「家庭画報」や日本の新聞もお借りしました。
広い空間でとても楽です♪ でも、足が届かない! モニターも遠い!(笑) -
11:55am発TK51は、ボーイング777−300ER、席の並びは2−3−2。
シートのリクエストをし忘れ、2か月前に気がついた時には、2人並びの席は左最後部だけでした。
1人分の空間は窓3個半ですが、私のすぐ左は壁になっていて窓がない!
真横から外の景色が見えず、外を見る時は1つ前の窓から見ることになります。ふぅ〜。 -
いよいよ食事の時間。
メニューが配られます。 -
ナッツをポリポリ。
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まずは、カナッペ盛り合わせ
鳥つくね、クリームチーズをのせたプラム、扇形のピリ辛の具包み -
カッパドキア産のロゼと白。
私はアルコールは飲めないので夫のチョイスです。 -
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テーブルクロスが敷かれ、バターやオリーブオイル、塩・胡椒、唐辛子のプレートが置かれます。
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高さ5センチほどの何かがありました。
何かと思ったら、小さな明かり。昼間は明るくて光は見えませんが・・・ -
塩・胡椒の容器が、イスラムの国のモスクのようで素敵です。
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オリーブオイルもお洒落なガラス瓶入り。
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前菜はワゴンサービスで。
シーフードマリネサラダ、モツァレラとトマト、フムス(ヒヨコマメのディップ)、チキンシーザーサラダ、五色中巻き、なすとズッキーニとパプリカのフライ、ベジタリアンの春巻きから好きなものをチョイス。 -
これは私のチョイス。
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こちら夫が選んだもの。
-
前菜のワゴンサービスまたはマッシュルームのスープとなっていたが、「または」ではなく、もれなく来ました。
-
夫のメイン
牛ヒレ肉のグリル/マスタードカレーバター、ホウレンソウのソテー、にんじんのバターソテー、ポテトグラタン
お肉は柔らかく、美味しかったとのこと。 -
私のチョイス、体調を考慮して・・・
ぶりの照り焼き 大根の煮物、牛ばら肉のソテー わさびソース、ミックスベジタブル、みそ汁、季節の漬け物
普段なら魚を選ばない私ですが(魚が嫌いと言うわけではないのですが)、やはり日本食は美味しいです。 -
時刻は午後3時ごろ
ロシア上空に入ったところです。 -
次はデザートのワゴンサービス
-
写真撮ってもいいですか、と訊ねると、にっこりとターキッシュ・スマイルです。
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こちらは私のフルーツとスイーツ
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こちらは夫の。右端の丸いのは黒胡麻アイス。
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夫が指差す向こうには、岩手の南部鉄瓶。
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指差す割には、コーヒーを注文。
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トルコだったら「チャイ」でしょ! と私。
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お昼をいただくと、まだ午後3時半だというのに、(無理やり)お昼寝タイム。
照明は落とされ、暗闇の世界へ。
食事の時に置かれた小さな明かりが優しく灯ります。 -
トルコ時間午後4時ごろ、もうそろそろご飯ですよ〜のサイン。
機内は、ピンクや赤や青のライトが点灯されます。 -
そのあとは普通の照明に。
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到着前の食事メニュー
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ところでフライング・シェフとは?
機内にDO&CO社の本物のシェフが搭乗し、シェフ自ら機内食をサービスしてくれるのです。
本物のシェフですから、お料理についてどんな質問にも答えてくれます。 -
海老/クラウディオソースとバジルソース、とれたてリーフとトマトのサラダ、羊飼いのサラダ、タブーリ(パセリのサラダ)
デザートはチョコレートのムース。 -
おっと、メインの牛肉の照り焼きの写真撮り忘れ。
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フルフラットのシートは、寝る時も体が平らになるのでとても楽。
でも、寝返りもしにくく、結構眠りは浅かった様な気がする。
でも、足を下げたままの状態で11時間過ごすのとは雲泥の差があります。 -
アメニティは、ロンドンの「Crabtree & Evelyn」
-
靴下、アイマスク、歯ブラシ、歯磨き、ヘアブラシ、耳栓にリップクリーム、ホホバオイルのハンドクリーム。
それにヘロヘロのスリッパ。 -
もう、黒海の上空です。
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おお、イスタンブールの地だぁ〜
といっても、今回の目的地はここではありません。
2時間45分のトランジットタイムの後、ヨルダンのアンマンに向かいます。 -
初めは1時間45分のトランジットタイムでしたが、旅行の3か月前にフライトスケジュールが変わり2時間45分になったので、イスタンブールのラウンジでゆったりと過ごせます。
それでは、トルコ航空の「CIPラウンジ」へGo!
写真の右にいるお兄さんは、トルコののび〜るアイス、ドンドルマを売っています。 -
DUTY FREEをどんどん進んで、
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ラウンジの場所が分からないので、インフォメーションのお姉さんに聞くと、まあ、そっけないというかあくびしながら、「あっちよ」って。
日本だったら、欠伸しながらは無いな。 -
どんどん歩いて、突き当りがトルコ航空のラウンジです。
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はい、ここが話題のトルコ航空「CIPラウンジ」です。
搭乗券を見せて入ります。 -
とにかく広いですが、結構、混んでいますね。
入ってすぐの所にはライブラリーもあります。 -
今年の2月には地下も増設されたのですが、食事も飲み物もかなり充実しています。
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サーキットや、ゴルフ練習場、マッサージコーナーもあり、トランジットタイムが6時間以上ある場合は、無料の食事つき市内観光もあるそうです。
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今回は、ヨルダンの帰りにイスタンブールに3泊するので、次回、乗り継ぎで時間がある時は、この無料市内観光を利用したいものです。
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機内では、体を動かすこともなく、食べてばかりでしたが、美味しそうなものがあるとちょっとつまみたくなります。
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このラウンジには透明で中身の見えるロッカーもあったのですが、ほぼ満杯状態で、たまに開いていても鍵が壊れていました。
折角のロッカー、鍵の補修もしていただきたいものです。 -
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19:20分、日本時間でいうと深夜1時ごろかな、ゲート222に向かいます。
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TK812、20時45分出発。
再び食事攻め。 -
トルコ時間で午後8時45分とはいえ、日本時間では深夜の2時ですよ。
もう、お腹いっぱいで無理です。(笑) -
とはいえ来るものは拒まず・・・
ちょっとだけお味見・・・ -
白身のお魚は美味しかった。(欲を言えば醤油が欲しかった)
アンマン時間深夜11時45分に到着、食べてばかりの長い長い1日でした。
明日から、魅力たっぷりのヨルダンを旅します。
トルコ航空ビジネスクラス搭乗記をご覧いただき、ありがとうございました。
本編に続きます。
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