2013/05/30 - 2013/05/31
257位(同エリア2859件中)
サウスピーチさん
- サウスピーチさんTOP
- 旅行記97冊
- クチコミ104件
- Q&A回答29件
- 463,913アクセス
- フォロワー43人
この17日間のヨーロッパ旅行も残すところあと2日。
最後の観光地、オランダのアムステルダムです!
ただ、私が行きたかった場所、私が全て計画した旅行は既に終わっているので、
少し気楽に最後の観光を楽しもうと思っていました。 ところが・・・。
私達夫婦と、義両親、そしてフィリピンからの義従妹の5人の珍道中が始まります!
今回の旅の内容:
5/15 ロンドン1日目: ビッグベン、ホースガーズ騎馬兵交代式、バッキンガム宮殿、
衛兵パレード&交代式、トラファルガー広場、ピカデリー・サーカス、クワドラントなど
http://4travel.jp/traveler/catarina/album/10781805/
5/16 ロンドン2日目: ロンドン・アイ、テムズ川クルーズ、
タワーブリッジ内見学、市庁舎、ロンドン・アイ&ビッグベン夜景
http://4travel.jp/traveler/catarina/album/10784178/
5/17 ロンドン3日目: 王立裁判所、テンプル・バー・メモリアル、
テンプル教会、セント・ポール大聖堂、タワーブリッジ開閉&夜景など
http://4travel.jp/traveler/catarina/album/10786553/
5/18 ロンドン4日目: ロンドン塔、タワーブリッジ開閉、
ウェストミンスター寺院、ロンドン自然史博物館など
http://4travel.jp/traveler/catarina/album/10789022/
5/19 パリ1日目: ユーロスターでロンドンからパリへ
奇跡のメダイユ教会、サン・トゥシュタッシュ教会でオルガン・コンサート
『Au petit Sud Ouest』で鴨ディナー、エッフェル塔周辺散策
http://4travel.jp/traveler/catarina/album/10791713/
番外編: 今回泊まったシテ島周辺の散策
http://4travel.jp/traveler/catarina/album/10793164/
5/20 パリ2日目
ノートルダム大聖堂(外観のみ)、パンテオン見学、ジャックマール・アンドレ美術館、
プランタン、ギャラリー・ラファイエットなど
http://4travel.jp/traveler/catarina/album/10797141/
5/21 パリ3日目
シテ島散策(“番外編”)
http://4travel.jp/traveler/catarina/album/10793164/
午前:ルーブル周辺散策、オルセー美術館、コンコルド広場散策
http://4travel.jp/traveler/catarina/album/10803151/
午後:マレ地区散策、カルナヴァレ博物館、ジャック・ジュナンでのティー・タイム、
ビル・アケム橋、トロカデロからエッフェル塔のシャンパン・フラッシュ
http://4travel.jp/traveler/catarina/album/10803152/
5/22 パリからドイツへ移動 (by タリス)
アーヘン(ドイツ): ドイツ最古の教会、アーヘン大聖堂や宝物殿、市庁舎など
http://4travel.jp/traveler/catarina/album/10809622/
マーストリヒト(オランダ) (by レンタカー)
フレイトホフ広場、聖ヤン教会、市庁舎、マルクト広場、
ヘルポート(地獄門)、聖母マリア教会
http://4travel.jp/traveler/catarina/album/10813261/
5/23
マーストリヒト(オランダ): 聖セルファース橋、聖セルファース教会&宝物殿、
セレクシーズ・ドミニカネン書店(世界一美しい本屋)
ワーテルロー(ベルギー): ライオンの丘
http://4travel.jp/traveler/catarina/album/10821383/
ブリュッセル(ベルギー): グランプラス周辺、小便小僧、ダンドワでワッフル♪、
グランプラスのライトアップなど
http://4travel.jp/traveler/catarina/album/10828040/
5/24
ブリュッセル: 芸術の丘、ロワイヤル広場、ノートルダム・デュ・サブロン教会、
プチ・サブロン広場、王宮、『't Kelderke』でディナー、グランプラスのライトアップ
http://4travel.jp/traveler/catarina/album/10828065/
ゲント: 聖マイケル教会、グラスレイ、コーンレイ、聖ヴェーレ広場、フランドル伯の城、
ベルガ・クィーン、大肉市場、シント・ミヒール橋、聖ニコラス教会、ベルフォート、
聖バーフ教会、魔王ゲラルド城など
http://4travel.jp/traveler/catarina/album/10832455/
5/25
ブリュッセル: 聖ミシェル聖ギュデュル大聖堂、国立コーケルベルグ大寺院、アトミウム
http://4travel.jp/travelogue/10830369
アントワープ(その1):マルクト広場、ブラボーの噴水、市庁舎、
ノートルダム(聖母)大聖堂、肉屋のギルドハウス、聖パウルス教会など
http://4travel.jp/travelogue/10838116
アントワープ(その2):聖カルロス・ボロメウス教会、聖ヤコブ教会、ベギン会修道院、
ステーン広場、ステーン城、聖母大聖堂周辺の夜景など
http://4travel.jp/travelogue/10848251
5/26 ドイツの実家への移動日
アントワープ: コーヘルス・オジレイ通り( Cogels-Osylei)
キンデルダイクの風車群(オランダ)
http://4travel.jp/travelogue/10852307
デ・ハール城(オランダ)
http://4travel.jp/travelogue/10853077
5/26〜29 ドイツ実家滞在
ヒートホールン(オランダ)日帰り観光
http://4travel.jp/travelogue/10859002
ドイツ実家滞在: 義父さんの誕生日パーティー
http://4travel.jp/travelogue/10863250
5/30〜31
★アムステルダム(その1): レンブラント広場、ムント塔、シンゲルの花市、
ハーシェ・クラースでランチ、西教会、マグナプラザ、アンネ・フランクの家、
新教会、王宮、ダム広場、旧教会、聖ニコラス教会、ニューマルクト広場など
アムステルダム(その2)
アムステルダム(その3)、そして帰国
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
午前10時、ドイツの実家を出発。 私達は翌日そのままアムステルダムから飛ぶので、
2人分のスーツケースやバッグ、そして他3人の1泊旅行の荷物でいっぱい。
その上、夫は友人の家から子供用のおもちゃの車を預かってきた。( ̄∩ ̄#
その友人は現在ボストン在住。 自分達が帰省した時には大きすぎて
持って帰れなかったらしい。 (→いや、うちも同じでしょー!)
うちの荷物もギリギリなのに、これどーすんの?と私は既に不機嫌モード。 (--)ム! -
この風景ともお別れ。 またね〜♪
ここで1つ小さな問題が! お義父さんのカーナビには、オランダが入っていなかった!
なぜだ〜。 近隣の他の国はあるのに・・・。
果たしてナビなしにスムーズに辿り着けるのか。 また、一番心配なのは、
明日アムステルダム市内から空港に迷わずに行けるのか!? -
アムステルダムは義両親も一緒なので、彼らの行きたいところに・・・と思い、
夫にはオットー家(仮名)全員で計画しといていいからね♪と念を押しておいた。 -
が、行く直前になって、誰も何も計画していないことが判明!
あれ程夫に何度も確認したのに・・・。
くぅ〜、アムステルダムは私が最低限調べたところに適当に行くしかないか・・・。 -
アムステルダムに入って、あまりの車、トラム、バイク、自転車、人の多さに驚き、
しかも同じような道や風景、一方通行だったりして、非常に分かりにくい!
皆で地図を見ながら、あーだこーだ。 なので窓から写真を撮る余裕もなし。
しかし、夫が頑張ってくれて、予定より時間がかかったが、3時間で何とか到着。
それにしても、アムステルダムの運転は皆荒いなぁ〜。 怖いっ!
<アムスの地図は他にいい地図を持っていたので、自分で作ったのはこの程度> -
ホテルはレンブラント広場にあり、その目の前の地下駐車場にとめる。
アムステルダムの駐車料金は他国と比べてバカ高い。 ここは1日50ユーロと
最低料金だったが、他はホテルに一泊できるくらいの値段のところもあった。
<写真はレンブラント広場> -
広場のレンブラント像の前。 ん? 手前に1人変な・・・。
このフレディ、姑息な奴で、どこから撮っても自分が入る位置にいる。
そして、当然こいつは私に金をくれ!とせがんできた。
こんなズルい手段を使う奴には絶対にあげたくない!
頑なに無視・無視っ! しかし、こいつもしつこかった!
何と、それを見かねたお義父さんが、こいつにコインを渡してしまった。
あ〜あ、と思ったが、お義父さん、すいませんでした。 どうもありがとう。 -
ホテルのチェックインにはまだ早かったので、荷物は車に入れたままにし、
とりあえずはランチを目指す。
なんか、人が多くてゴミゴミした印象。 とにかく自動車も自転車もすごい数の上、
みんなスピードがすごくて、道路を渡ったり、歩いている時でさえ細心の注意が必要! -
奥は『ムント塔』。 昔は見張り塔だったらしい。
-
イチオシ
ん、何だこれ!?
-
きゃ〜、可愛いっ♪
この子、まだおしゃぶり吸ってる〜 (≧∇≦) -
と、何やら怪しげなお店発見! 「スマート・ショップ」と書いてあり、その下には
堂々と、マジックマッシュルームやらヘンプ(大麻)やら知らないハーブやらの名前が。
どこがスマートなのか分からんけど、これがアムステルダム、自由の国(自己責任ね)! -
『シンゲルの花市」という、運河沿いに花屋さんが多く並ぶ通りに入る。
オランダらしい木靴のお土産がずらーっと並んでいる。 カラフル〜♪ -
オランダと言えば、チーズ! 勿論チーズ屋さんもありました。
-
夫が、「チーズ屋はいっぱい見かけるけど、昔ながらの帽子を被ってる人は珍しいよ!
写真撮ってきたら?」というので、お願いしたら、「チーズ買ったらいいわよ。」
と言われたので、断念。 が、最初に外から撮ったのに少し写っていたので、拡大。(^^; -
人通りが多いので、みんなバラバラに歩いているオットー家のみんなを
見失わないよう注意していたので、あんまり写真を撮っていない。
(通り全体の写真が一枚もない! 涙) -
お花がやっぱり安いね〜♪
-
『De Krijtberg』という教会。
-
運河を渡りま〜す♪
-
『Haesje Claes (ハーシェ・クラース)』
1520年創業の老舗レストランで、日本語メニューもあるらしい。(って
私以外の人には全く関係ないけどw) 口コミがよかったので来てみた。 -
午後1時45分。 あ〜、お腹空いた! 中は普通のビストロ風な感じ。
-
普通に美味しかったけど、一番気に入ったのは夫が頼んだスープ。
絶品だったけど、名前を忘れちゃった。 オランダの有名なスープかなぁ・・・? -
お腹がいっぱいになったところで、『西教会』を目指すことに。
写真は、途中にあった高級デパート、「マグナ・プラザ」。 -
おぉっ! イギリスの「クワドラント」を彷彿させるようなカーブしている通り。
-
カーブの建物はホテルのようだけど、その先に『西教会』発見!
-
-
ちゃんと自転車専用の車道があるのはいいけど、とにかくみんな、すごいスピードなのだ。
本当に怖いっ(><) -
イチオシ
『Westerkerk (西教会)』
オランダ最大のプロテスタント教会で、塔は85メートル。 -
教会の中には、彫刻家ハンス・マンネチェが手がけた芸術作品、
「燃えさかる木」(聖なる地の象徴)がなるものが飾られていた。 -
プロテスタント教会だけあって、中はシンプルで、見学するにはちょっと物足りないかなぁ。
-
端っこにひっそりと飾ってあった、教会の模型。
-
“ここにレンブラント眠る”と書かれた楯。
教会の共同墓地には、レンブラントが埋葬されている。
夫はトイレを探しに外へ出て行った。 一方、教会の人にトイレを聞いた私は
教会内のトイレへ。 夫はかなり遠くまで行ったらしく、20分くらいして戻って来た。
どうして人に尋ねられないんだろう・・・?(怒) -
西教会から出てすぐ近くにあるのは、『アンネ・フランクの家』。
彼女もこの教会の鐘の音を聞いていた1人。
今回初めてアムステルダムに行くにあたって、ここに行こうかすごく迷った。
目を逸らしてはいけない歴史・場所だが、軽い気持ちでは行きたくなかった。 -
せっかくの楽しい家族旅行なので、今回は行く予定には入れないことにした。
実際にここへ来て、家族の皆は反応を見せ、入りたかったようだが、
長蛇の列を見てすぐに諦めた。 ここに来るなら朝一番でないとね・・・。
9ユーロ。 9:00 - 21:00 (last 20:30) ダム広場からは徒歩10分。
トラムWestermarkt下車。 -
さて、次はどうしよう・・・。
-
地図を見て、『新教会』や『王宮』のある、「ダム広場」を目指すことに。
-
-
『西教会」を振り返って、トラムと一緒に♪
-
『西教会』の頂点には、神聖ローマ帝国のマクシミリアン皇帝が
アムステルダムに送ったという冠がのっています。 -
夫に話でも聞いたのか、義従妹が、「今夜も夜景を撮りに出掛けるの?」
と聞いてきた。 「私も一緒に行ってもいい?」と聞かれたので、「勿論OK!」。
ところが、これが後になってあんなに大きな問題に発展するとは
この時には夢にも思ってもいなかった・・・。 -
橋の形も色々あるのね〜。 橋の上にも自転車がいっぱい!
-
この周辺は賑やかな場所。
-
レンガのしましま模様の建物は、さっきの高級デパート「マグナ・プラザ」。
そしてその先は、『王宮』。 -
『王宮』のてっぺん。 重そうに地球(?)を背負っています。(笑)
-
『新教会』。 長〜いトラムが・・・。
-
トラムが去って、教会の全景。
15世紀に建てられた教会で、歴代の王の戴冠式もここで行われている。
入る予定だったけど、入場料が必要とのこと。 プロテスタントの教会は
内部がシンプルだし、やめた。 他の皆も興味なさそうだったし。 -
-
「マグナ・プラザ」の正面。 義従妹が行きたそうにしてたけど、
私も含めて他全員が買い物には興味ないんで、ごめんね・・・。
(この時は、まだ行きたい教会があって、閉館時間を気にしていた私。) -
『新教会』のお隣にある、『王宮』の正面へ。 王宮の中は1人9ユーロで見学できます。
私は見てみたかったけど、他のみんなが興味なさそうだったんでやめた。
(っていうか、「行くよー!」と言えば、誰も反対はしなかったんだろうけど。) -
おっ、ユニコーンの角が出てる! しかも金っ。
-
王宮は『ダム広場』に面していて、そこに蝋人形館の『マダムタッソー』もありました。
-
この辺は人でいっぱい。 遠くにはアムステルダム中央駅も見えます。
-
何かのイベントがあっていたせいなのか、とにかく人・人・人!
写真は、正面が王宮、右側が新教会。 -
ダム広場の真ん中にこんな塔が立ってるんだけど、その周りには
何やらこんな風に人が座ってる。 待ち合わせの場所でもあり、
ただ単に座ってお喋りしてるのかなー。 天気いいしね! -
次は、私の独断と偏見で、『旧教会』へ。 (なんか教会ばっかだなぁ・・・。)
行き方が分からなかったので、近くにいたお巡りさんに聞いてみた。
すごく親切に教えてくれました^^ -
イチオシ
遠くに見えるのは『聖ニコラス教会』。 中央駅の前にあります。
-
イチオシ
-
アムステルダムと言えば、レンブラントやフェルメールの絵画がある国立博物館や
国立ゴッホ美術館などがあるけど、みんなの趣味や興味もよく分からないので、
今回はアムステルダム・カードは買わず、街をぶらぶらすることに。
個人的には、『バッグと財布の博物館』に行ってみたかったけど、グループ行動なんで断念。 -
『Oude Kerk (旧教会)』
14世紀初めに建てられた、アムステルダム最古の教会。
レンブラントの妻など有名人も多く埋葬されていて、特にステンドグラスと18世紀の
パイプオルガンが有名らしい。 塔へのガイドツアーは要予約。
あれ? レンブラントは奥さんとは別の場所に眠っているのね。 -
ここも入場料が必要らしく、諦めた。 夕方5時までだからと急いで来たけど、
その必要なかったなぁ。 天井は木製で、多分ここもシンプルな内装だと思う。
結局なんだか街をウロウロするだけで、自分だけだったらいいんだけど、
人を引率していると思うと、申し訳ないやらで、ちょっと自分にがっかり。 -
もう5時近くになったので、ホテルにチェックインしに戻りましょう。
-
ここで事件が! 相変わらずバラバラに歩いている私達。 夫はずーっと前、
そしてかなり後方から義両親と義従妹がのんびりと歩いている。
人通りの多い道へ入った時、後ろから悲鳴と大きな罵声が! 自転車に乗った若い男の横で
義従妹が倒れかけていた。 えっ!? 自転車にひかれそうになったようで、男性が
大声で汚い言葉を使いながら(英語)彼女を罵っていました。
普通、こういう場合はまず「大丈夫?」とか「すみません」と声をかけるのに、
こんな罵り方、普通の人間じゃない。 頭のおかしい人かも。
この後、彼はブツブツ言いながら走り去ったのだが、その瞬間、義従妹が「バカじゃない!」
と言ってしまったのだ! 悔しい気持ちは分かるけど、状況がもっと危なくなる。
これはマズい・・・と思い、私はすぐに引き返す。(私も戦闘モードに!)
案の定、男は振り返り、「何〜!? もう一回言ってみろ!」と今にも引き返してきそう。
ヤバい〜、急げー!!!=3
ただ、ラッキーなことに私が到着する前に、彼はそのまま去りました。
いや、何事も起こらなくて良かった! ・・・そして夫はこの時にやっと気付いたようで
後になって「どうしたの?」と聞いてくる。(苦笑) でも、夫が近くにいなくて
よかったー。 変なところで正義感強いんで、これまたどうなっていたことやら・・・。 -
鉄の跳ね橋。
義従妹にはショックな出来事だっただろうな・・・。
アムステルダム、やっぱり危ない印象が更に強くなっちゃった。 -
遠くに見えるのは、『ニューマルクト広場』にある、計量所、Waag。
アムステルダム最古の門らしい。 -
ホテルから近い『ムント塔』のところまで戻って来た。
-
今回泊まるのは、『レンブラント広場』にある「ホテル・アトランタ」。
-
ホテルの1階はレストランで、その前にはテラス席のテーブルやイスが
たくさん並んでいる。 ホテルの入り口は、レストラン横。
ここの階段は1段1段の幅が狭くてすごく急なので、注意が必要! -
私達がチェックインし、部屋に入った後、夫は1人で全員分の荷物を
駐車場まで取りに行ってくれた。 ご苦労さま。 -
部屋に入って、「おぉ〜♪」 安宿なのに、いい部屋じゃん♪
-
部屋の目の前は、『レンブラント広場』。
いいじゃん、いいじゃん♪とテンションが上がります! -
レンブラント像もよく見えます!
・・・が、この部屋、私達の部屋ではありません。 義両親と義従妹の部屋です。
ということで、私達夫婦の部屋も見に行きましょ♪ -
部屋を開けて、これまた「おぉ〜!」 ( ̄ロ ̄lll) ←おぉ〜の意味が違うけど。
あまりのショックで写真も撮っていません。 この写真はホテルのウェブサイトから。
しかし、こんなもんじゃない!!! ドアを開けたら1歩先にバスルーム。
そして右側にはこの狭〜い長細〜い暗〜い部屋にベッドが3つ。
(この幅にこのベッドが横に2つ並んでいました。)
3つ目のベッドの反対側に細長いデスクが1つあり、人が1人通れるのがやっとの狭さ。 -
トイレもこんなに綺麗じゃなく、もっと狭くて汚くて・・・。
トイレのすぐ横のシャワー室だって、めっちゃ狭くて写真のようなガラス張りもなく、
ただ単に薄っぺらい汚いシャワーカーテンがあるのみ! -
おまけに、閉まっていた小さな窓のカーテンを開けると、この景色!
(ここだけは自分で写真を撮っていたw)
だめだ・・・。 私は大抵のところなら大丈夫だけど、この汚さと圧迫感は耐えられない!
しかも換気が悪く、異常に暑い。 特に義両親の部屋を見た後だったんで、ショックも倍増!
フロントに相談すると、快く部屋代えに応じてくれたが、空いているのは1部屋のみ。
わざわざ見せてくれたけど、そこも似たりよったり・・・。 もう我慢するしかない。
旅行の最後がこれ!? 旅行の1からの計画を全てし、ホテル探しも散々苦労した
ことを考えると、行き場のない怒りがこみ上げてきて、
気付いたら、夫にめっちゃ文句を言ってました。 (行き場はありましたね。苦笑)
でも、これ以上文句を言っても怒ってもしょうがないので、私は少し落ち着く為に
1人で外をブラブラしてくる、と言ってカメラを手に出て行きました。 -
相変わらずレンブラント像の前では、大勢の人達がそれぞれのポーズを取って
たくさんの銅像と写真を撮っています。 -
どれも、本当にまるで生きているかのようなリアリティーのある銅像。
もう、あの姑息なフレディもいないし(苦笑)、ここで楽しそうな人達を見ているうちに
私もだんだん落ち着いてきました。
さっ、一人歩きを楽しんでくるか!
(「その2」へ続く)
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (8)
-
- こあひるさん 2014/03/29 17:35:09
- 部屋が違いすぎる・・・
- サウスビーチさん、こんにちは。
オランダが自転車王国(?)ってのはよく見聞きして、日本でも見習って・・・なんて話はよく聞きますが・・・いいこともあるけど、悪いこともありそうですね。
自転車道を間違って歩いてしまうとはねられるって聞いたことありますが、数が多い自転車が猛スピードで走っている町は、もたもた歩く年寄りや障害者にとっては怖いです。目の悪い人には自転車道わかりませんから・・・。
ホテル・・・同じホテルでもこんなに違うなんて信じられません。価格が安くて、全室がそうなら仕方ないと思いますが・・・こんなのは許せない〜〜!不潔なバスルームは、義両親のお部屋のバスルームはきれいだったのですか?
ぶつかりそうになった自転車野郎は・・・なにされるかわからないので、頭にくるでしょうが・・・そのまま我慢して良かったんでしょうね。
こあひる
- サウスピーチさん からの返信 2014/03/29 23:33:25
- RE: 部屋が違いすぎる・・・
- こあひるさん、こんにちは! いつもありがとうございます♪
> いいこともあるけど、悪いこともありそうですね。
健康や空気汚染のことを考えれば、勿論いいことなのですが、
最近は日本でもスピードを出して走る自転車による事故が多い、
と聞くので、自動車に匹敵するくらいの交通法を制定して
(特に日本じゃ自転車が歩道を走る小さな道が多いですからねぇ)、
それをみんなが理解して守れるように徹底しないと安心できないかもしれませんね。
> 自転車道を間違って歩いてしまうとはねられるって聞いたことありますが・・・
本当にみなさん、そんな勢いです。 勿論、自転車専用の道を走っているので
自転車側に非はないの“かも”しれません。 でも、私達旅行者は
アムステルダムにおける自転車に関するルールなどは知らないので、
こちら側が細心の注意を払うか、前もって少し勉強しておくべきだと思いました。
> もたもた歩く年寄りや障害者にとっては怖いです。
こあひるさんにとってはご主人のことがあるので、余計に
敏感に感じられる問題ですよね。
本当に仰る通りで、義両親が道を渡る時には私も注意していましたし、
自分自身でさえハラハラしながら歩いていたことを覚えています。
観光しながら、ゆっくり・のんびり歩くことができず、
常に緊張感を持っていたので、そういう意味で、
ここには絶対に住みたくないなぁ〜と思った、私には珍しい都市でした。
> こんなのは許せない〜〜!
そう、多分そんな許せないお部屋が自分に当たってしまった不運が
許せなかったのだと思います。(^^;
> 不潔なバスルームは、義両親のお部屋のバスルームはきれいだったのですか?
こちらのバスルームは広かったし、バスタブもついていて
普通の清潔さでした・・・。
これだけ散々騒いでおいて、結局は・・・という結果なんですけどね。(苦笑)
サウスピーチ :)
-
- ガブリエラさん 2014/03/25 19:35:35
- 気をつけなくっちゃですね(^_^;)
- サウスピーチさん☆
こんにちは♪
わーい!アムステルダムヽ(^o^)丿
あと2週間をきって、るんるん気分で(古っ・笑)旅行記を拝見してたら、自転車怖いですねー(^_^;)
そういえば、ガイドブックにも、自転車道には入りこまないこと、とか色々書いてたような・・・。
どんくさい私の事なので、人一倍気をつけて、自由時間を楽しみたいと思います。
しかし、人として、まずは相手を心配する!こういう基本的な事ができないのは、人としてどうなんだろう・・・と、思いますよね<`ヘ´>
大事にいたらなくて、本当よかったです。
ホテルの部屋、私も一度だけ2年前に経験したのが、プラハのホテルでした。なんじゃ!っていうような幅の狭いベッド、変な形の部屋・・・。
他の方のお部屋を見ると、全く違う!!!
この時ばかりは、添乗員さんに言って(添乗員さんも、あまりのひどさに、びっくりしてました・苦笑)変えてもらいました(^_^;)
しかし、義両親さん達のお部屋が、あまりによかったから、その後だと、ショック大きいですよね・・・。
スープが、おいしかったんですね♪
JTBのツアーだと、結構いいレストランなので、このスープがついてるといいな〜(*^_^*)
旅行のために、ぽかぽか陽気の日本なのに、衣替えができずにいます(^_^;)
冬のコート持って、飛行機に乗らなくっちゃ・・・。
ガブ(^_^)v
- サウスピーチさん からの返信 2014/03/27 23:07:54
- RE: 気をつけなくっちゃですね(^_^;)
- ガブちゃん、こんにちは!
うわ〜、ベネルクス3国、もうすぐですね〜♪
私も楽しみっ! るんっ♪(*^^*)
> そういえば、ガイドブックにも、自転車道には入りこまないこと、とか色々書いてたような・・・。
ドイツも結構みんな飛ばして走るなー、と思ったんですけど、
アムステルダムはその比じゃなかったです。
(まず走ってる量が違うからねぇ・・・。)
なので、特に道を渡る時は注意して下さいね!
私だけかもしれませんが、道を歩くのに
こんなに注意しながら歩いたのは今までで始めてでした。
そうそうガブちゃん、ドイツの自転車専用の道って、
アムステルダムみたいに車道側にあるんじゃなくて、歩道の中に
違う色で線を示しているの、見たことありますか?
私、こういうのって、どうもその違う色のところを歩きたくなるようで、
気が付けば(いや、いつも自転車のベルが後ろから鳴ってました。苦笑)
自転車専用の幅のところを歩いてたんですよー。 危ない、危ない。(^^;
> 他の方のお部屋を見ると、全く違う!!!
やっぱり同じホテルの中でも、所謂“ハズレ”の部屋ってあるんですねー。
最後の最後にそんな部屋に当たるなんて・・・と言いつつ、
結局(次回の旅行記で)は・・・。 みんなの非難が飛んでくるかも!?
> 旅行のために、ぽかぽか陽気の日本なのに、衣替えができずにいます(^_^;)
> 冬のコート持って、飛行機に乗らなくっちゃ・・・。
朝晩がまだまだ寒いみたいですね。
ガブちゃんはよく早朝に散歩するんで、冷えないようにね!
そうそう、風邪は行く直前じゃなくて良かったですね。
やっぱりガブちゃん、ラッキーだわ♪
サウスピーチ :)
-
- るなさん 2014/03/25 10:50:40
- 懐かしいアムス
- はぁい〜おやピー♪
懐かしのアムスだわ。
青空はやっぱりいいねぇ。
私の時はどんよりアムスだった。季節的にも仕方ないって思ったけど、運河沿いも緑があるとまた全然雰囲気が違うわ。
訪れる時期で風景はホント違うよね•(*・ω・)
シンゲル沿いのチーズ屋、私も行ったっけ(笑)
オブジェのように綺麗に並んだチーズが可笑しかった。
アムスと言えばアンネの家。
この前のポーランドで私もチョイスしなかった負の遺産アウシュヴィッツと同じく、行くかどうか悩む場所だよね。
私はアムスでは朝一でここ行ったけど、「ただユダヤ人と言うだけで...」と言うアンネの言葉が頭から離れない。ここに来てしまったことで、アウシュヴィッツには行けなかったと言うのが私の気持ちなんだよね。
アンネの家でもう既に受け入れられないような内容だったので、それ以上の場所にはしばらく無理かもって思ったの。
近くで響く西教会の鐘の音はドーンってくる。
入らなかったけど、燃えさかる木のオブジェはとても美しいね。
レンブラント広場のモニュメントには絡む人でいっぱいだよね(笑)
何とか人が少なくなったところで写真撮ってなぁ〜
ここが見えるホテルなんていいね!とか思ったけど、肝心なピーちゃんの部屋がマイナスだったか。
ちゃんとリクエストしたなら別だけど、どんな部屋かは着くまでわからないかないからね--;
私もあんまりホテルフリークじゃないので、いつもそこまで気にはしないんだけど。でも、やっぱりある程度オシャレ感が欲しいし、治安や立地がいい方がいいし、何より清潔感がないとねぇ。
予算がいくらでもOKならいいが、そうもいかんしね(笑)
Haesje Claesは私も二回行っちゃった^0^
わけわからんオランダ語に疲れ果てて、日本語メニューのとこに身を置いてしまったよ。もう旅の終わりってこともあったので、ガッツが薄れていたのかも...はは。
でも、美味しかったよね。
それにしても義従妹さん、大事に至らないで良かったね。
頭にくるけど、事を大きくしないためにも引き下がるのが日本人だけど、欧米人の感覚はどうなんだろ?
正義感の強いダーリンだったら大モメになってたの?これまた想像すると怖いかも。。。
るなっち
- サウスピーチさん からの返信 2014/03/27 10:48:18
- RE: 懐かしいアムス
- るなっち、
おやピー、って何だ!? もしかして、おやすみ〜の略だったとか・・・。
(確かに寝る時間だったけど・・・w)
> 青空はやっぱりいいねぇ。
そうだね。 何も期待していないと、こんな晴天!(^^;
> アムスと言えばアンネの家。・・・・・、行くかどうか悩む場所だよね。
そうなんだよね。 今回は夫だけじゃなく、家族もいたからね。
楽しい気分の旅行にしたかった。 (でも結局結果はいまいちだったけどね。苦笑)
こういう負の遺産の場所って、行くなら自分の心に余裕のある時の方がいいよね。
> レンブラント広場のモニュメントには絡む人でいっぱいだよね(笑)
そうw 今考えれば、私も夫もこういうのが好きで、
結構すぐに絡んでポーズとって写真撮ったりするんだけど、
今回は全くしなかったなぁー・・・。
> ちゃんとリクエストしたなら別だけど、どんな部屋かは着くまでわからないかないからね--;
自分のこだわりのある場所のホテルなら、リクエストしたりもするんだけどねぇ。
とにかくアムステルダムは、ここから帰りの飛行機に乗る、ってだけで
楽しみというよりも“おまけ”みたいなもんだったんで、
こだわりも期待も何もなかったんだよね。
でも、その中でもこの部屋は入った瞬間からダメだったわ・・・。
ここまで気分が悪くなる部屋は初めてだったよ。
> Haesje Claesは私も二回行っちゃった^0^
あ、るなっちもそうだったんだ!
ここってあちこちに情報が載ってるから、日本人が行く確立高いよね。(^^;
(ま、だから日本語のメニューがあるんだろうけどw)
> 頭にくるけど、事を大きくしないためにも引き下がるのが日本人だけど、欧米人の感覚はどうなんだろ?
やっぱり人によって違うのかなー。 最近は日本でもすぐに頭に血が上って
事件になることも多いようだし、欧米人でも平和的解決を望む人も大勢いるし。
でもやっぱり言いたいことを飲み込んじゃう確立は、断然日本人の方が多いと思う。
今回のこの自転車男、あの暴言の吐き方はちょっと異常だったんで、
こっちが黙って見過ごす方が、事が大きくならずにすんでよかったと思ってる。
ピー :)
-
- わんぱく大将さん 2014/03/25 08:54:41
- ちょっと顔かせ、自転車野郎!
- サスピ殿
アムス、昔はこんなじゃなかったと思うけど、せちがらい世の中になっちまいましたね。 それにしても自転車野郎。 その現場を見てないから、はっきりは分からず、野郎といっていいものか。しかし、私だったら、手が早いので、もう相手の首ねっこつかんでたと思います。 わたしゃ、相手が空手の師範であろうが、大男であろうが、容赦はせん。反対に首根っこ掴まれるって? 関西弁で(関東の人が聞いたら、喧嘩売ってるんでしょう ?にしか聞こえない)普段の会話の2倍の剣幕で言い倒すぞ。 それもドスきかせて(よく、言われます、ドスききすぎやと)でも、首根っこ掴んでも、手はださん。口で勝負や。 関西特有のぶちかましですわ、そこは。口から生まれた口太郎。
人のことで熱くなってどうする? しかし腹立つなあ。もしかしてこいつ
カバンを狙ってたんじゃないか?と。
質問、“レンブラントの妻”って? ちょっといい方が違うような。
細かいな、小舅は!! そしたらなんていうんだ? 正式には?
あってるか。なぜか身内のように聞こえるのだが。すんません。
ホテルねえ。これはうちと同じだ。 40歳の誕生日に奮発して、ランカウイのダタイホテルを予約したら、オーバーブックしてくれて。 我々がエージェントの人間だとわかると本音を言うので、まあ、ええかと思ってたら、なんとコーナースイート、と次の日はもっと広い部屋とその日の昼食、はては次の日の夕食までと言われましたが、そこまでやらんでも、と。これは辞退。で、ロンドンに帰る日に泊まりが、クワラルンプールの空港すぐのホテルで、これがまた、ひどくて。広いんだけど、うちのは声あげて、この差って、大笑いした位で。 飛行機変更して、ほんまはさっさと帰りたかったとも言ってましたわ。 普段は文句を言わんやつだけど、さすがに、と思ったようでしたね。 そのことを思い出した。 大将
- サウスピーチさん からの返信 2014/03/27 10:35:08
- RE: ちょっと顔かせ、自転車野郎!
- 大将さん、こんにちは!
いつも早くにありがとうございます♪
> アムス、昔はこんなじゃなかったと思うけど、せちがらい世の中になっちまいましたね。
実は、この出来事だけを見ると本当にそうなんですが、
アムスで話した人達はみんなフレンドリーで親切な方ばかりでした。
ここに住みたいとは思いませんでしたけど、人に関しては明るい
さばさばした感じで、印象は良かったです。
この自転車野郎(?笑)に関しては、言い方からして、ちょっと普通の感じが
しませんでしたね。 異常に怒ってましたし・・・。 こういう人には
真っ向から向かっても事態を悪くするだけのような気がしました。
それと、オランダは自転車大国ですよね。 だから、歩行者なんかよりも
自転車の方が断然優先されているのかなぁー、とか、もしかすると
私の知らないルールみたいなものがあるのかもしれないと思いました。
> もしかしてこいつカバンを狙ってたんじゃないか?と。
これ、あっ!と思いました。 例えこの人はそうでなかったとしても、
これ有り得ますよね・・・。 私は考え付かなかったので、勉強になりました。
> 普段は文句を 言わんやつだけど、さすがに、と思ったようでしたね。
> そのことを思い出した。
そうなんですよ〜。 私も自分では大抵のところは我慢できると
思っていたんですけど・・・。 入った瞬間からダメでしたね。
今まで見たこともないほど狭かったのですが、これだけだったら
まあそんなに騒ぐことのほどでもないんですが、
換気が悪くて部屋がもあ〜っと暑苦しくて、窓もあの小ささ(この際景色はもう
どうでもいいとして)、で、極めつけが部屋もそうだけどバスルームの汚さ。
うちは今までもどこも安いホテルしか泊まってないので、
5つ星ホテルのような綺麗さは求めてないけど、人が気持ちよく泊まれる
最低限の清潔さはやっぱり欲しいです。 なので、予約する時には
口コミなんかも全て読んでから決めるのですが、今回は多分、たまたま
一番悪い部屋が当たってしまったんだと思います。
でも・・・今となっては思い出・・・にはならなかったんですよ、結局。
まあ、次の旅行記に出てきますので、読んで下さい。(苦笑)
サスピ :)
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
サウスピーチさんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
8
76