シャングリラ東京 宿泊記(ブログ) と ペニンシュラ, フォーシーズンズ丸の内, マンダリンオリエンタル

2014/01/05 - 2014/01/06

シャングリラ東京の宿泊記（ブログ）と、ペニンシュラ東京、フォーシーズンズ丸の内、マンダリン・オリエンタル東京の旅行記です。

2014年1月5日（日）、ゆうすけの大学院修士課程修了祝いを兼ねて、シャングリラ東京に泊まり、ペニンシュラ、フォーシーズンズ、マンダリン・オリエンタルで食事をしました。

この旅の実際の行程は、以下の通りです。
【海鮮ランチ『ヘイフンテラス』～ペニンシュラ～】→
【ティータイム『ホライゾン クラブ』～シャングリ・ラ～】→
【シャングリ・ラの「ホライゾンクラブ・デラックス・ベイビュールーム」にチェック・イン】→
【アフタヌーンティー 『エキ・バー＆グリル』～フォーシーズンズ丸の内～】→
【カクテルタイム『ホライゾン クラブ』～シャングリ・ラ～】→
【食のエンターテインメント 『タパス モラキュラーバー』～マンダリン・オリエンタル～】

（翌日）
【朝食『ホライゾン クラブ』～シャングリ・ラ～】



しかし、この旅行記では、便宜上、以下の順で紹介しています。

～シャングリ・ラ東京～
【ホライゾンクラブ・デラックス・ベイビュールームにチェック・イン】
【ティータイム『ホライゾン クラブ』】
【カクテルタイム『ホライゾン クラブ』】
【朝食『ホライゾン クラブ』】

～ペニンシュラ東京～
【海鮮ランチ『ヘイフンテラス』】

～フォーシーズンズ丸の内～
【アフタヌーンティー『エキ・バー＆グリル』】

～マンダリン オリエンタル東京～
【食のエンターテインメント 『タパス モラキュラーバー』】

エリア 丸の内・大手町・八重洲(東京)

• 旅行の満足度: 4.0
• ホテル: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: タクシー JALグループ JRローカル 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

【シャングリ・ラの「ホライゾンクラブ・デラックス・ベイビュールーム」にチェック・イン】

エレベーターで28階のロビーに上がり、フロント前を通ってエレベーターを乗り換え、37階のラウンジに向かいます。

シャングリ・ラ 東京 宿・ホテル

シャングリラ ホテル東京の1階エントランスの生け花

シャングリ・ラ 東京 宿・ホテル

ホライゾン・クラブ・ラウンジと同じ37階の3732号室。一休で1泊56,952円でした。

ホライゾン・クラブ・フロアに宿泊した場合、2,600円分のランドリーまたはプレスが無料になります。例えば、スーツ上下のプレスが2,600円です。

靴磨きも1時間程度でやってもらえます。

ゆうすけ愛用？の昼寝用カウチ。

ゆうすけの汚いＹシャツのランドリー(900円)を、4時間仕上げ(50％増し)でやってもらったら、見違えるほどキレイになって戻って来て、実際、他人のＹシャツを間違えて持って来たんじゃないかと思ったw

室内のミニバー。

お茶はディルマ。ネスプレッソ・マシンもあります。ターンダウン時には氷も用意されました。

「中共」という穢らわしい覇権主義国家は大嫌いですが、
いかにも中国らしい素敵な色使いですね。

奥にあるバスルームのブラインドは、下ろした状態です。

シャングリ・ラ 東京 宿・ホテル

ターンダウン前の「ホライゾンクラブ・デラックス・ベイビュールーム」

バスルームとの間の電動ブラインドを上げた状態です。

シャングリ・ラ 東京 宿・ホテル

レインシャワーのある洗い場付きのお風呂。
その奥右手が洗面台。一番奥がトイレ。

残念ながら、レインシャワーの水量が足りません。また、せっかく洗い場があるのだから、日本人としては浴室用のイスが欲しいところ。

シャングリ・ラ 東京 宿・ホテル

ホライゾン・クラブ・フロアのアメニティはブルガリ。

「ユーア化学研究所」製のバスソルト（ワイルドローズ、カモミール、ジャスミンの3種類）も用意されています。マウスウォッシュもありました。

シャングリ・ラ 東京 宿・ホテル

ターンダウン後の「ホライゾンクラブ・デラックス・ベイビュールーム」

パジャマは上下セパレート・タイプ。浴衣も、バスローブも用意されています。

シャングリ・ラ 東京 宿・ホテル

ターンダウン後のナイトテーブル

水は、「富山県入善町の天然水」。

シャングリ・ラ 東京 宿・ホテル

デラックス・ベイビュールームから見た東京スカイツリー。お正月なので、少し寂しい夜景ですね。

部屋からは、お台場方面を望むこともできます。

東京スカイツリー 名所・史跡

こちらは翌朝のスカイツリーの風景です。

東京スカイツリー 名所・史跡

【オールデイ ティータイム『ホライゾン クラブ』 〜シャングリ・ラ ホテル東京〜】10:30〜22:00

ペニンシュラのヘイフンテラスで昼食を摂ってから、14時過ぎにはシャングリラに到着。クラブラウンジのティータイムのフード・プレゼンテーションです。

和菓子（三色団子）もありました。

チェックインは15時だけど、部屋の用意はできているとのこと。

部屋に入る前に、クラブラウンジでフレッシュメロンジュース（ゆうすけはクランベリージュース）をいただきました。サンドイッチも、しっとりとしていて旨かったな。

【カクテルタイム 『ホライゾン クラブ』 〜シャングリ・ラ ホテル東京〜】17:30〜20:00

フォーシーズンズ丸の内のアフタヌーンティーから帰って来て、ちょっとお昼寝。17時半からは、シャングリラのホライゾン・クラブ・ラウンジのカクテルタイムへ。

カクテルタイムのフード・プレゼンテーショシです。

晩飯前なので控えめにして…
しかし、シャンパン、白ワイン、赤ワイン（ゆうすけはキティ）を、しっかりいただきました。

ステア系のカクテルも作ってもらえます。

【朝食 『ホライゾン クラブ』 〜シャングリ・ラ ホテル東京〜】6:30〜10:30

昨晩は部屋に帰ってからも、ルームサービスでゆうすけとシャブリを一本空け(10,170円)、それだけでは足りずに、ミニバーの「響」と「ヘネシー」のミニチュアボトル(各1,500円)も飲んで、若干、二日酔い気味w

でも朝飯はしっかり食べるよ。クラブラウンジの朝食のフード・プレゼンテーションです。右手前のグラスに入っているのは、「ピンク・グレープフルーツ&ナタデココ」です。

生ハム、おいしかったな。朝からシャンパンが欲しくなるw

ホライゾン・クラブ・フロアに宿泊した場合、朝食は追加料金なしで、28階レストランでのセットメニュー、もしくはルームサービスのセットメニューへ変更することが可能。嬉しいサービスですね。

メインの料理は、オーダーできます。オムレツ（全卵または卵白）、スモークしたメカジキ、ロブスターケーキベネディクト、パンケーキ、フレンチトースト、べルギーワッフル、中華粥（チキンまたは白身魚）など、選択肢も豊富です。

これは、和朝食のセットです。とっても美味しかった。海苔と納豆も付いてます。右上は茶碗蒸しです。

ゆうすけは、目玉焼き&グリルド・トマトと、この「焼きそば（野菜とシーフードを添えたアジアンスタイルの炒め麺）」をオーダー。

シャングリラ東京の朝食は、他に例をみないほど充実していると思います。

【『ヘイフンテラス』 〜ペニンシュラ東京】
ペニンシュラ東京のヘイフンテラス(起鳳臺)で、「海鮮5品ランチコース」。一休.comで予約しました。

ザ・ペニンシュラ東京 宿・ホテル

最初からテーブルに用意されている「胡桃の飴炊き」と「豆板醤」

ヘイフンテラス グルメ・レストラン

車海老の湯引きと手作り点心の前菜盛り合わせ

海老がとても新鮮。姫アワビの焼売も旨かった。

ヘイフンテラス グルメ・レストラン

ウニとキヌガサ茸ともずくのとろみスープ

ウニの風味の利いた濃厚なスープです。

ヘイフンテラス グルメ・レストラン

東星ハタ、ホタテと春雨のニンニク香り蒸し

ニンニクとの相性がよく、食が進みます。青梗菜が添えられています。

ヘイフンテラス グルメ・レストラン

牛頬肉とトマトの和え麺

卵もたっぷり。素麺のような柔らかい麺は、好みではなかったけど…

ヘイフンテラス グルメ・レストラン

マンゴープリンとプーアール茶

マンゴープリンは定評があります。プーアール茶って、ジャスミン茶とウーロン茶を混ぜたような感じかな。

ヘイフンテラス グルメ・レストラン

以上、「海鮮5品ランチコース」には、グラス・シャンパン(ワイン、ビール、ソフトドリンクに変更可)も付いて、税サ込、ひとり6,000円。

これにグラスの白ワイン(ペニンシュラ シャブリ2011、1,575円)を追加しました。

ザ・ペニンシュラ東京 宿・ホテル

【アフタヌーンティー 『エキ・バー＆グリル』 〜フォーシーズンズ丸の内〜】
15時からは、フォーシーズンズ丸の内でアフタヌーンティー。こちらも一休で予約。

写真はフード・メニュー。

フォーシーズンズホテル丸の内　東京 宿・ホテル

まずは、ブラッドピーチのスムージーから。
あっ、ゆうすけはもう飲んじゃったw
恥ずかしながら、ブラッドピーチって初めて聞きました(^^;

シャンパンはヴーヴクリコ。

お皿に乗っているのは、サクランボの蜂蜜とブルーベリー・ジャム。

MOTIF グルメ・レストラン

3段トレイじやなくて、取っ手付きの大きなお盆に載せられて、フードが登場。スコーンは、バニラとアップル・レーズンの2種類。

右下の写真は、「ほうじ茶のパンナコッタ」と「シナモン・チュロス」。チュロスの上に僅かに見えているのが、チュロスに付けて食べる「いちじくのディップ」。

写っていませんが、「トリュフ・ポップコーン」も美味しかった。

MOTIF グルメ・レストラン

甘くないものから、皿に取り分けてみました。

(後列左から)
フォアグラ入りミニ和牛バーガー
マッシュルームと栗のグリュイエール・チーズ・キッシュ
パルミジャーノのボンデケイジョ (って何? たこ焼きみたいなやつ(^^;)

(前列左から)
フルーツトマトと水牛のモッツァレラのピンチョス
サツマイモとポーク・リエット　ポート酒の香るレーズン添え
野菜チップス
季節野菜の生春巻き　柚子胡椒みそソース

お茶は、ゆうすけがアイスコーヒー、俺はロイヤルミルクティー。

MOTIF グルメ・レストラン

続いて甘いものとスコーン。

ダーク・チョコレート・タルト
フレッシュ・フルーツ・タルト
モンブラン

シナモン・チュロス
バニラ・スコーン＆クロテッド・クリーム

MOTIF グルメ・レストラン

甘いものがキツくなってきたので、抹茶を2服いただきました。

MOTIF グルメ・レストラン

お茶は30種類の中から自由に選べます。

4,200円のエキ・ウィークエンド・アフタヌーンティーに、グラス・シャンパン(1,000円)を付けて、税サ込、ひとり5,980円でした。

MOTIF グルメ・レストラン

【食のエンターテインメント 『タパス モラキュラーバー』 〜マンダリン オリエンタル東京〜】

「タパス モラキュラーバー」は、マンダリン・オリエンタル東京の最上階・38階の「オリエンタル ラウンジ」内にある、いうなれば、食のライブ・シアターです。毎日、18時と20時半の2回、8席限定で、2時間のディナー・パフォーマンスを楽しむことができます。

ホテルに直接、予約を入れました。

タクシーで行ったけど、田舎者の運転手がマンダリンオリエンタルを知らず、出来の悪いカーナビで調べてもわからないらしく、変な場所で降ろされる。ホント、東京のタクって、使えねぇ！

マンダリン オリエンタル 東京 宿・ホテル

〜アペリティフ〜
(写真左上)　柚子　酒
　矢印の所から口をつけて飲むと、酒の左半分は冷たく、右半分は温かい。

〜スナック〜
(写真右上)　根セロリ　チキンハート
　折り鶴は根セロリ。食べられます。

(写真左下)　クリスタル・ラビオリ

(写真右下)　牡蠣？
　葉っぱを食べると、口の中には牡蠣の味が広がります。

タパス モラキュラーバー グルメ・レストラン

(写真左上)　青リンゴとチーズ
　イクラ状の青リンゴの上に、チーズ風味の泡。

(写真右上)　鮭茶漬け
　レンゲの中身をいっぺんに口に入れると、もろ鮭茶漬やん。思わず笑ってしまいました。

〜デギュスタシオン〜
(写真左下)　冬の大地

(写真右下)　タラバ蟹　オーロラ
　泡はお酢かな。アイスプラントが添えられています。

タパス モラキュラーバー グルメ・レストラン

ポルチーニ茸のカプチーノ

　コンソメスープをベースに、コーヒー・サイフォンで作ります。


客は、俺とゆうすけ以外、全員コーカソイド。英語と日本語で料理の説明があります。

タパス モラキュラーバー グルメ・レストラン

(写真左上)　ユリネのエスプーマ
　上は黒トリュフです。

(写真右上)　波の花
　ホタテ貝柱。皿の上には本物の石も。泡は？

(写真左下)　スモーク　甘鯛①
　蓋を取って、香りも楽しみます。

(写真右下)　スモーク　甘鯛②
　上に乗っているのは鯛の鱗。下は金柑。

タパス モラキュラーバー グルメ・レストラン

ラム　藁

　ラムの上に乗っているのは、藁ではなく、牛蒡です。

タパス モラキュラーバー グルメ・レストラン

ボルシチ

　お酒はサイドカー。

タパス モラキュラーバー グルメ・レストラン

デザートの前にトイレへ。

無人だと、思わず記念撮影したくなるトイレw
東京タワー・ビューです。

マンダリン オリエンタル 東京 宿・ホテル

〜デザート　プティフール〜
冬の湖

タパス モラキュラーバー グルメ・レストラン

雪

タパス モラキュラーバー グルメ・レストラン

チョコレート
モンブラン
スノードーム
スノーマン

　スノーマンは綿菓子（綿飴）です。

タパス モラキュラーバー グルメ・レストラン

フルーツ

　酸っぱいレモンも甘くなる味覚の変容を体験します。

タパス モラキュラーバー グルメ・レストラン

タパスモラキュラーバーでの勘定は、税込み・サービス料13％別の料金で、ディナーがひとり15,000円、これにアクアパンナ 950円、ジンフィズ 1,900円、サイドカー 2,300円を追加し、二人分の合計はサービス料込みで、39,720円でした。

高いですが、値打ちは十分あります。余計な予備知識なしで行くことをお薦めします。

写真は、マンダリン・オリエンタル東京の1階の生け花。

明日はもう1月6日、月曜日、御用始めです。

マンダリン オリエンタル 東京 宿・ホテル