ラジウム泉に癒される　 【瓢湖⇒村杉温泉の旅】

2013/08/09 - 2013/08/10

帰省先の新潟市内から、近郊の村杉温泉に１泊旅行に出かけてみました。

エリア 五頭温泉郷(新潟)

• 旅行の満足度: 4.0
• ホテル: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 高速・路線バス 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

村杉温泉の前に、白鳥で有名な瓢湖におじゃま。

瓢湖 自然・景勝地

暑いので観察小屋で、アイスコーヒーを飲みながら。
季節的に白鳥は、ほとんどいません。
残っている９羽は、怪我をしていたりだそうです。

瓢湖 自然・景勝地

サギもいますが…。

餌を撒いてもよって来るのは、カモばかり。

白鳥はいません。

白鳥のいない湖岸を離れて、隣の公園に。

なんと滑り台が白鳥。。
推しがすごい。

阿賀野市のＢ級グルメ。
白鳥美人。もちろんここも白鳥。
米粉の麺と豆乳を使ったあっさりなー品です。
瓢湖隣の公共施設、リズムハウスで頂けます。

瓢湖 自然・景勝地

食後は瓢湖の周りをぐるり。
白鳥のいない今は、ハスが見頃です。

瓢湖 自然・景勝地

一面、ハスがびっしり。

朝来たらもっと咲いていたんでしょう。

ハスの間に白鳥。

もちろんオブジェですが。

リズムハウスの前から、市営バスで村杉温泉に。

１日数本の超ローカルバスです。

車窓に広がる田んぼを眺めつつ、２０分強。
五頭温泉郷の出湯、今板の各温泉を通って行きます。

村杉温泉(五頭温泉郷) 温泉

国道沿いのバス停で降り、更に木々の間を進んで、お宿へ。

お宿は、角屋旅館さん。

館内は、ゆったりした時間が流れる、くつろぎの空間が広がります。

ふるさとがしのばれる宿角屋旅館 宿・ホテル

お部屋は、囲炉裏付き。

荷物を置いて周囲を散策。

村杉温泉のシンボル薬師堂にお参りなどなど。

共同浴場もあって昔ながらの湯治場の雰囲気が残ります。

村杉温泉(五頭温泉郷) 温泉

さぁ。散歩して汗をかいたらお風呂へ入りましょう。

角屋さんのお風呂は、貸し切り風呂のみ。
大浴場は、ありません。
空いていれば、自由に入れます。

廊下のランプ点灯が使用中です。

では、空いている露天の竹林の湯へ。

貸し切りなので、他の人に気兼ねなく入れます。

竹林と鯉を眺めながらゆっくりと。

この貸し切り湯２４時間使用可能ですが、混雑しているのは、午後３時～４時と朝６時～７時。
その他の時間帯の使用率は半分程度。

特に夜遅くなってからは、ガラガラです。

湯上がりは、フロント横できゅうりをポリ。ポリ。

冷たいのもあります。

美味しそう。

廊下には自家製の果実酒。

夕食時に頂きましょう。

夕食～。

お刺身に、黒鯛の焼き物、甘エビのコロッケなどなど。

自家製の果実酒ともども、美味しく頂きました。

翌日は、特に観光する事もなく、帰途へ。
ラジウム泉とお宿を楽しむ旅でした。

最後に、泊まった角屋旅館さんのパンフレットが秀逸なので、ご紹介。

村杉温泉や、ラジウム泉の入り方がコジャレた旅行ガイド本の様に、紹介されています。

村杉温泉(五頭温泉郷) 温泉

もちろんメインは、お宿の紹介。

部屋や料理、食材、お風呂など見ているとまた、行きたくなってしまいます。