2013/05/01 - 2013/05/01
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たぬき2号さん
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2013年のGW休暇を利用して、ヨーロッパで未訪の地となる「マルタ」「キプロス」を訪れました。移動する上で通過した「韓国」「オランダ」「イタリア」を含め6日で5ヶ国といういつも通りの弾丸の旅です。
各国の歴史・宗教・世界観について、深く語ってはおりません。
いつものお気楽な「なんちゃって旅行記」をご紹介します。
≪全行程≫
1日目:深夜、夜行バスで東京へ。
2日目:東京シャトルで成田へ。
朝、成田→ソウル [大韓航空]
http://4travel.jp/traveler/satorumo/album/10767290
昼、ソウル→アムステルダム [大韓航空]
夜、アムステルダム→ローマ [KLMオランダ航空]
3日目:早朝、ローマ市内散策。
http://4travel.jp/traveler/satorumo/album/10773360
朝、バチカン市内散策。
http://4travel.jp/traveler/satorumo/album/10775439/
午前、ローマ→マルタ [アリタリア航空]
午後、スリーマ散策。
http://4travel.jp/traveler/satorumo/album/10776182/
午後、世界遺産・バレッタ市内散策。
4日目:午前、バレッタ市内散策。
http://4travel.jp/traveler/satorumo/album/10777053
午後、マルタ→ラルナカ [エミレーツ航空]
5日目:朝、ラルナカ市内散策。
http://4travel.jp/traveler/satorumo/album/10778096
午前、首都・ニコシア散策。
≪★今回のお話はココです≫
http://4travel.jp/traveler/satorumo/album/10779416
午後、北キプロス散策。
http://4travel.jp/traveler/satorumo/album/10780864
6日目:朝、ラルナカ→アムステルダム [キプロス航空]
午後、“ディープな”アムステルダム市内散策。
http://4travel.jp/traveler/satorumo/album/10781304/
夜、アムステルダム→ソウル [KLMオランダ航空]
7日目:午前、ソウル着。
午後、空港島散策と韓国料理の食事。
http://4travel.jp/traveler/satorumo/album/10781559/
夕方、ソウル→成田 [大韓航空]
8日目:深夜、夜行バスで仙台へ。
≪旅の経緯≫
昨年の同時期もWEB予約していた「マルタ」「キプロス」。
仕事の都合でキャンセルせざるを得なくなり、
今回ようやく念願がかないました。
航空券は、1月中旬にWEBで手配。
まず、KLMオランダ航空のサイトで
ソウル発着マルタIN、ラルナカOUTの
オープンジョー(行き帰りの地点が異なること)
のチケットを購入。
(今回ソウル発着が安かったためです)
続いて、デルタ航空のサイトで
成田~ソウルのマイレージ航空券を
予約しました。
残るマルタ~ラルナカ間はエアマルタでWEB予約、
ホテルはBooking.comで、すべて手配完了です。
2012~2013年の年末年始以来の海外旅行は、
わくわく・どきどき♪の1週間でした。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- 大韓航空 KLMオランダ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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朝のラルナカ市内の散策を終え、
http://4travel.jp/traveler/satorumo/album/10778096/
首都のニコシアに移動することにします。ニコシアは現地では「レフコシア」と呼ばれています。 -
バスは通常アシノン大通りのバス停から発着しますが、きょう午前中はイベント開催により通行止めになるとかで、アーキエビスコヴ・マカリウ3世通り沿いより出発します。
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鉄道のないキプロスでは、バスが移動の主な足です。
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運賃は、片道3ユーロ、1日券5ユーロなので、もちろん1日券を購入します。
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ニコシアまでは、約1時間の道程です。
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ニコシアのバスターミナルに到着しました。
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キプロス共和国の首都で、新市街は近代的な街並みです。
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キプロスは、元はひとつの国でしたが、現在は キプロス共和国(南キプロス)と北キプロス・トルコ共和国(北キプロス)に分断されました。ここニコシアは南キプロスの首都であり、北キプロスの政庁所在地でもあるという「世界唯一の分断首都」となっています。ただし、北キプロスはトルコ以外の国からは国家承認を受けておらず、地図にも北キプロス側は記載されていません。
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両者の間には、南北分断線「グリーンライン」と呼ばれる緩衝地帯が180キロにわたって走っており、国連平和維持軍が駐留しています。今回の旅では、南キプロス側を散策した後、グリーンラインを越えて北キプロス側へむかう予定です。
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昔のニコシアの風景写真が飾ってありました。
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それでは、ニコシアの街を歩いてみましょう。海外では珍しく、バレーボールに興じる地元の女子学生を横目で見ながら歩きはじめます。
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しばらくすすむと市場がありました。
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南側はギリシャ系の人たちが多く住んでおり、公用語もギリシャ語です。
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ファマグスタ門より旧市街の散策をスタートします。かつて周囲5kmの城壁に囲まれていたニコシアの最も大きな門です。現在は、市民ホールとなっています。
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移動中見かけた、「DOWN TOWN LIVE」というお店です。
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「ダウンタウン」とありますが、お笑いLIVEではなく音楽LIVEの店のようです^^
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しばらく歩くと「自由の記念碑」があります。
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キプロスは1970年に英国から独立しましたが、独立10周年を記念して作られました。
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1番上に建つのが自由の女神像、中段にはギリシャ系キプロス人が作った過激派組織「エオカ」の闘争員が建っています。
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そして、下段に建つのは刑務所から解放された人々です。
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ギリシャ系キプロス人の精神的象徴ともいわれている像です。
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続いて花壇のある道を歩いてゆきます。
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花壇をすぎると聖ヨハネ教会が見えました。
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17世紀に建てられました。
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内部はイコン(宗教画)が美しいです。
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奥にはビザンチン美術館があります。
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お年寄りたちがゲームに興じていました。
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旧市街の中心部に入ってきました。
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「ライキ・イトニア」と呼ばれている地区です。
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看板の表記がギリシャ語と英語ですね。
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旧市街の目抜き通り、レドラス通りに出ました。
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歩行者天国となっており、たくさんのショップが並んでいます。
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著作権的に、どうかと思われるグッズも売られていました。
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さらにレドラス通りを北に向かって歩いてゆきます。
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なにやら白い細い棒が何本も突き刺さっている変わったオブジェが見えます。
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右手にキプロス共和国(南キプロス)の国境検問所があります。
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この先50mほどが緩衝地帯「グリーンライン」となっており、その先に北キプロス・トルコ共和国(北キプロス)の入国審査所があります。
さてこの次は、国境を越え北キプロスの街の様子をご紹介します。
http://4travel.jp/traveler/satorumo/album/10780864
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