2013/04/30 - 2013/05/01
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たぬき2号さん
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2013年のGW休暇を利用して、ヨーロッパで未訪の地となる「マルタ」「キプロス」を訪れました。移動する上で通過した「韓国」「オランダ」「イタリア」を含め6日で5ヶ国という、いつも通りの弾丸の旅です。
各国の歴史・宗教・世界観について、深く語ってはおりません。
いつものお気楽な「なんちゃって旅行記」をご紹介します。
≪全行程≫
1日目:深夜、夜行バスで東京へ。
2日目:東京シャトルで成田へ。
朝、成田→ソウル [大韓航空]
http://4travel.jp/traveler/satorumo/album/10767290
昼、ソウル→アムステルダム [大韓航空]
夜、アムステルダム→ローマ [KLMオランダ航空]
3日目:早朝、ローマ市内散策。
http://4travel.jp/traveler/satorumo/album/10773360
朝、バチカン市内散策。
http://4travel.jp/traveler/satorumo/album/10775439/
午前、ローマ→マルタ [アリタリア航空]
午後、スリーマ散策。
http://4travel.jp/traveler/satorumo/album/10776182/
午後、世界遺産・バレッタ市内散策。
4日目:午前、バレッタ市内散策。
≪★今回のお話はココです≫
http://4travel.jp/traveler/satorumo/album/10777053
午後、マルタ→ラルナカ [エミレーツ航空]
5日目:朝、ラルナカ市内散策。
http://4travel.jp/traveler/satorumo/album/10778096
午前、首都・ニコシア散策。
http://4travel.jp/traveler/satorumo/album/10779416
午後、北キプロス散策。
http://4travel.jp/traveler/satorumo/album/10780864
6日目:朝、ラルナカ→アムステルダム [キプロス航空]
午後、“ディープな”アムステルダム市内散策。
http://4travel.jp/traveler/satorumo/album/10781304/
午後、アムステルダム→ソウル [KLMオランダ航空]
7日目:午前、ソウル着。
午後、空港島散策と韓国料理の食事。
http://4travel.jp/traveler/satorumo/album/10781559/
夕方、ソウル→成田 [大韓航空]
8日目:深夜、夜行バスで仙台へ。
≪旅の経緯≫
昨年の同時期もWEB予約していた「マルタ」「キプロス」。
仕事の都合でキャンセルせざるを得なくなり、
今回ようやく念願がかないました。
航空券は、1月中旬にWEBで手配。
まず、KLMオランダ航空のサイトで
ソウル発着マルタIN、ラルナカOUTの
オープンジョー(行き帰りの地点が異なること)
のチケットを購入。
(今回ソウル発着が安かったためです)
続いて、デルタ航空のサイトで
成田〜ソウルのマイレージ航空券を
予約しました。
残るマルタ〜ラルナカ間はエアマルタでWEB予約、
ホテルはBooking.comで、すべて手配完了です。
2012〜2013年の年末年始以来の海外旅行は、
わくわく・どきどき♪の1週間でした。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 徒歩
- 航空会社
- 大韓航空 KLMオランダ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
海岸沿いのリゾートの街・スリーマを散策した後、
http://4travel.jp/traveler/satorumo/album/10776182/
フェリーで、バレッタにやってきました。 -
日本の中古車が走っていました。
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バレッタは、中世、十字軍の遠征をバックアップしていた聖ヨハネ騎士団によって築かれた城壁都市です。
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1565年にトルコ軍の「マルタ大包囲戦」に勝利した後、本格的に都市が建設されました。
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「バレッタ」という都市名は、当時の騎士団長の名前からつけられました。
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1980年に、ユネスコ世界遺産に登録されました。
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京都のような、格子状の街路が特徴的です。
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少し広い道路に出ました。
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オールド・ベーカリー・ストリートです。騎士団の時代に、パン屋があったことから名付けられたそうです。そのまんまですね。。。
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なかなか趣きある通りが続きます。
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“CINEMA”の文字が、しぶいです。
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目抜き通りのリパブリック通りにでました。
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カフェのパラソルも並び、観光客が多い割には落ち着きのある場所です。
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パレス広場の噴水です。
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特に目的もなく、街をぶらつきます。
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疲れたらカフェで一服という、楽しい街歩きです。
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マーチャント通りに出ました。
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地元民向けの八百屋などもあります。
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通りの向こうに海がちらりと見えます。
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時が止まったような気がしました。
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マルタの国章です。
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この日のバレッタの散策は、これにて終了。いったんホテルに戻ります。
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翌朝、朝食をとってから再度バレッタにむかうことにします。
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観光用の2階建バスです。マルタの主な見どころを周遊しています。
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しかし、そのバスには乗らず、今日も1日2.6ユーロ(約340円)の路線バスで移動します。
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再びバレッタのリパブリック通りを進んでゆきます。
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きょうの目的地、聖ヨハネの教会堂にやってきました。
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地元の小学生も見学にやってきます。
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入場料は6ユーロ(780円)です。
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マルタ騎士団によって築かれたカトリック教会です。
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豪華な内部は騎士団の富や力を反映しています。
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1565年のマルタ大包囲戦終結後建設がスタートし、1578年に完成しました。
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祖国を離れた騎士団たちの心のよりどころだった場所です。
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天井には聖ヨハネの生涯や騎士団長、甲冑などが描かれています。
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マルタ産の石灰石の壁に油絵の具で直接書き込んだものだそうです。
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騎士団は言語別に8つに構成されているため、礼拝所も8つあります。
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8つとは、プロヴァンス、オーベルニュ、フランス、イタリア、アラゴン、イングランド及びバイエルン、ドイツ、ポルトガル、カスティーリャです。
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こちらはドイツの礼拝所です。
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床には墓碑が敷き詰められていて、骸骨の絵もありました。
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多くの観光客がやってくるバレッタ随一の見どころです。
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世界史が苦手な私ですが、歴史背景に興味をもった場所です。
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続々と観光客がやってきます。
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堂内の説明は、入館の際に配布されるガイドフォンで聞くことができます。
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そろそろ空港に行く時間が近づいてきたので、これにて見学は終了です。
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後は空港にむかうだけなのですが、少々名残惜しいバレッタの街です。
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またまた旧式のバスがやってきました。
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この灰色のバスは、以前はゴゾ島を走っていた路線バスの車両です。
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現在はマルタ島と同様新型に切り替えられましたが、ホテルやツアー会社などが買い取って観光用に使用しているようです。
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独特な風貌がマニアの方にはたまらないかもしれません。。。
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馬車も走っていました。
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サンドイッチを買ってそろそろ空港にむかうことにします。
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出発時刻までマルタ空港のロビーで休憩です。
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マルタの出国スタンプがぺたりと押され、いよいよキプロスへ。
こちらも初めての国で、わくわく♪です。
http://4travel.jp/traveler/satorumo/album/10778096
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この旅行記へのコメント (2)
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- 蔦之丞さん 2015/10/11 12:49:27
- 相変わらずの弾丸でしたね!
- たぬき2号様
こんにちは!
いつもながら、凄い弾丸トラベルでしたね〜
マルタには先月まで姪が3か月の語学留学に行ってましたので
帰国日に合わせて
兄・姉・が観光に行きましたが
私は別荘生活と重なったので行けませんでした
世界をと国内を飛び回っている
たぬき2号さんが羨ましいです。
蔦之丞
- たぬき2号さん からの返信 2015/10/12 00:37:21
- 弾丸の旅
- まあ、ほかに楽しみもないもんで(笑)
体が動く限り、死ぬまで弾丸の旅を続けたいものですが
はてさて、そううまくいきますものやら・・・
と言いながら、きょうも沼津のネットカフェに泊まって
メールしている私でございます★
たぬき2号
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