2011/12/02 - 2011/12/04
1110位(同エリア5151件中)
TMBSさん
この旅行記のスケジュール
2011/12/02
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電車での移動
3号航站楼-(北京地下鉄機場線)-三元橋
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電車での移動
三元橋-(北京地下鉄10号線)-国貿-(地下鉄1号線)-天安門東
2011/12/04
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この旅行記スケジュールを元に
2011年12月、中国南方航空のA380と中国版新幹線に乗るため初めて北京を訪問。
わずかな時間ながら北京の街を見て歩く時間にも恵まれました。
時間の制約上、万里の長城や鳥の巣、南鑼鼓巷、円明園は次回回しということになりましたが、慌ただしいながらも北京滞在を楽しめたように思います。
主な訪問地…天安門・前門・前門大街・王府井・三里屯・天壇
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- 中国国際航空 中国南方航空 ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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北京首都国際空港第3ターミナルから、地下鉄機場線で市内へ向かいます。第3ターミナル(第3航站楼)駅は空港ターミナル直結で、ガラス張りの屋根が印象的でした。
3号航站楼駅 駅
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地下鉄機場線の電車。ボンバルディア社と中国企業が合同で製造した車両です。
3号航站楼駅 駅
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途中第2ターミナル(第2航站楼)駅を経由し、約30分で北京市街地の東北の外れ。三元橋駅に到着。
地下鉄の機場線と10号線が交わる一大乗換駅で、今日明日お世話になるホテルもこの駅の近くにあります。三元橋駅 駅
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成長著しい三元橋の街をホテルに向け歩くの図。
濃霧のため、ご覧の通り先があまり見通せません。 -
今日明日お世話になるホテルは「イビスホテル北京三元」。
フランスのアコーホテルズ社が世界中で展開するビジネスホテルチェーンです。
日本にはまだ出店がありませんが、ここ中国では大都市を中心にかなり積極的に展開しているそうです。イビス 北京 サンユエン (北京三元〓宜必思酒店) ホテル
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三元橋-(地下鉄10号線)-国貿-(地下鉄1号線)-天安門東
まずは地下鉄を乗り継いで、天安門見物に向かいます。天安門東駅 駅
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天安門東駅で見かけた広告1
「ヤクルト」の広告です。天安門東駅 駅
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天安門東駅で見かけた広告2
「スタジオジブリの楽曲のコンサート」の広告です。天安門東駅 駅
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イチオシ
天安門東駅の出入り口から少し歩くと、目の前が天安門でした。
あいにくの天候でしたが、テレビやガイドブックでよく見ていた有名な建物を実際に目にすることができて感動しました。天安門 建造物
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毛沢東主席の肖像画のアップ。
天安門 建造物
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天安門の中ってこんな風になっているんです。
ちなみに、入場料を払えば上の楼閣にも登ることができるそうですが、今回は時間の関係で断念しました。天安門 建造物
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雪で見事に真っ白になった天安門付近の石畳。
天安門 建造物
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午門。ここから先が故宮の有料ゾーンになるわけですが、あいにく時間が無いため、今回はここで引き返すことにします。
午門 史跡・遺跡
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天安門から地下道をくぐって天安門広場へ。
周囲には人民大会堂や中国国家博物館など主要施設がありますが、あいにくの霧で綺麗な写真を撮ることはかないませんでした。
(写真は人民大会堂)天安門広場 広場・公園
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中華人民共和国の建国に命を捧げた革命烈士たちを讃える「人民英雄紀念碑」
人民英雄紀念碑 モニュメント・記念碑
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毛沢東主席の遺体を安置した「毛主席紀念堂」。
営業時間が午前で終わっており、残念ながら中に入ることはできませんでした。毛主席記念堂 建造物
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毛主席紀念堂前のレリーフも雪をかぶっていました。
毛主席記念堂 建造物
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毛主席紀念堂から南に歩いたところにある前門。
このあたりから、万里の長城に行くバスが発着しています。前門 散歩・街歩き
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前門から南に続くレトロ風の商店街、前門大街。
前門大街 市場
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前門大街は基本的に歩行者天国ですが、蓄電池式の路面電車が走っています。
昭和30年代の日本で走っていてもおかしくないようなデザインの電車です。前門大街 市場
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スターバックスコーヒー。中国語表記は星巴克珈琲。
星巴克 (前門店) カフェ
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Swatch
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ハーゲンダッツ
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ユニクロ
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イチオシ
数あるお店の中から、北京ダックの「全聚徳」を選び、ファーストフード風にアレンジされた北京ダックをいただきます。値段は日本円で1500円ぐらいでした。
ダックのゆで汁は癖のある味でしたが、脂がよく乗ったダックの皮がとても美味しかったです。
あと、コーラがぬるかったのが気になりました。全聚徳 (前門店) 中華
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自慢のダックをタレに付け、小麦粉の皮に包んでいただきます。
全聚徳 (前門店) 中華
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テイクアウト用のダックを仕込む調理場(許可を得て撮影)
全聚徳 (前門店) 中華
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「全聚徳」の店先
ファーストフード部門と高級店部門、2つの業態で営業しているそうです。
一人旅の方など、手軽に北京ダックを味わいたい方は全聚徳快餐部へ!全聚徳 (前門店) 中華
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前門近くにある中国鉄道博物館の分館。
かつてのターミナル駅の駅舎を転用した博物館です。
今回は中には入れずじまい。北京鉄路博物館 (旧北京正陽門東站) 博物館・美術館・ギャラリー
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夜になっても霧が晴れないなか、前門を後にします。
前門駅 駅
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次は地下鉄で王府井へ。
王府井駅 駅
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王府井の観光客向け屋台街「王府井小吃街」で夕食にします。
王府井小吃街 その他の料理
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イチオシ
まずは北京名物の炸醤麺(ジャージャー麺)を。
唐辛子の量が多く、最後の方は涙を流しながらでしたが、完食しました。王府井小吃街 その他の料理
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相席になったタイ人のお姉さんから、餃子を分けてもらいました。
日本のそれと比べると、皮がしっかりしているように感じました。王府井小吃街 その他の料理
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お次はモンゴル風の羊の串焼きを注文。ここの料理では一番の味でした。
ちょうどビールのあてになりそうな感じで、お腹に余裕があればもう少し食べたかったです。
ちなみにこの屋台村、いずれの料理もあり得ないぐらい安い値段でした。
満腹になったところで、次の目的地へ向かいます。王府井小吃街 その他の料理
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北京地下鉄1号線の新型車両。
王府井駅 駅
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国貿で1号線から10号線に乗り換え、団結湖駅で下車。
団結湖駅近くには中東料理のお店が多かったです。 -
中東料理店の立ち並ぶ一角を過ぎると、外国の大使館やお洒落なレストラン、クラブ、バーの多い三里屯の街に入ります。
この街に、本日のお目当て「Hooters北京店」がありました。 -
イチオシ
ご当地ビールの青島ビールと、ポテトチップスを注文。
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中国人のHootersGirlによるショータイムが始まりました。
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1日目、宿に帰還したのは23時少し前。
2日目は中国南方航空のA380搭乗など飛行機趣味に精を出したため街歩きができませんでした。
次以降の写真は3日目のお昼前、日本に帰国する直前に撮影した写真です。イビス 北京 サンユエン (北京三元〓宜必思酒店) ホテル
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イチオシ
帰国日の朝。
2日間お世話になったイビスホテルともお別れ。イビス 北京 サンユエン (北京三元〓宜必思酒店) ホテル
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最終日の朝食。
イビスホテル北京三元の朝食はバイキングでしたが、中でもザーサイとお粥、焼きそばが特に美味しかったです。
ちなみに、世界各地のイビスホテルではその土地ごとに趣向を凝らした朝食をサービスしており、シンガポールのイビスにはカヤジャムがありました。イビス 北京 サンユエン (北京三元〓宜必思酒店) ホテル
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参考までに、こちらは2日目の朝食。
イビス 北京 サンユエン (北京三元〓宜必思酒店) ホテル
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新幹線の体験乗車を終え、北京南駅から天壇までタクシーを飛ばします。
中国語の発音が下手な私は、運転手さんに「天壇に行きたい」と伝えるのだけでも一苦労。 -
アジア諸国にはつきものの雑誌を売る露店がありました。
安室奈美恵が表紙を飾る日本のファッション誌が印象的でした。 -
路面には2日前の雪が未だに残っていました。
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さっきまで空を覆っていた霧も晴れたところで、明代、清代の祭祀施設だった天壇を南から北へじっくり見て回ります。
南門から入って、最初にたどり着くのが圜丘。天壇:北京の皇帝の廟壇 史跡・遺跡
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次に見えてくるのが、皇穹宇。
天壇:北京の皇帝の廟壇 史跡・遺跡
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イチオシ
皇穹宇を抜けた先が、有名な祈年殿。
天壇:北京の皇帝の廟壇 史跡・遺跡
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最後に皇乾殿を見学して、地下鉄の駅へ。
天壇:北京の皇帝の廟壇 史跡・遺跡
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近年、天壇の東門前に地下鉄5号線の駅ができました。
天壇東門駅 駅
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天壇東門駅にて。
スティーブン=ジョブズの自伝が中国でも話題になっていたようです。天壇東門駅 駅
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天壇東門駅から地下鉄を3路線乗り継いで、北京首都国際空港に向かいます。
今回は乗り物がメインだったため街歩きが充分できませんでしたが、その借りは次回しっかり返したいと思います。地下鉄 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
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この旅行記へのコメント (4)
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- Weiwojingさん 2011/12/24 12:01:57
- 興味深く拝見しました。
- TMBSさん、始めまして。
この度は小生の旅行記(「老北京北駅」)にご投票をいただき、ありがとうございました。北京には何度も行っていますので、TMBSさんの旅行記を興味深く拝見しました。
それにしても霧がすごいですね。小生は霧ではなく、黄砂のひどい時に北京に行き、そのすごさに驚きました。目の前数メーロル先が見えないような状況で、着ているものも砂で埃だらけでした。
旅行記を拝見して気がついた点を少々述べさせていただきます。宿泊されたホテルがIBIS HOTEL という名前ですが、その日本語表記が「イビス・ホテル」と書いていますね。これは「アイビス」ではないでしょうか。日本にも同じチェーンかどうかわかりませんが、東京に「アイビス・ホテル」と言う名前のホテルがあります。数年前にオーストラリアへ行った際、同名のホテルに泊まりました。英語辞書で確認もしてみてください。
失礼も顧みず、勝手なことを申し上げてしまいました。
では、今後の投稿をたくさん期待しています。
Tamegai
- TMBSさん からの返信 2011/12/24 14:11:50
- RE: 興味深く拝見しました。
- Tamegaiさん
はじめまして。
北京の鉄道駅に興味があり、検索していましたら貴方の旅行記にたどりつきました。北京北駅の旅行記、興味深く読ませていただきました。
Tamegaiさんは春ぐらいに北京に行かれたのでしょうか。黄砂の季節は日本でも、目の前数10〜100mが見えなくなることがありますから、北京だと余計視界も悪く、服も汚れるんでしょうね。
「IBIS HOTEL」ですが、いろいろ調べさせていただいたところ、フランス語読みで「イビス」、英語読みで「アイビス」だそうです。IBISはフランスの会社が経営するチェーンのため、私の旅行記では「イビス」と表記させていただきます。
東京のアイビスは、フランス本拠の「イビス」とは資本関係のない別のホテルと聞きます。オーストラリアの「イビス」はおそらく北京の「イビス」と同じチェーン店かと思います。
こちらこそ、Tamegaiさんの旅行記を楽しみにさせていただきます。
それではこれからもよろしくお願いしますね。
TMBS
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- ムロろ~んさん 2011/12/22 22:47:43
- すごい行程ですね。
- ムロろ〜んです。
TMBSさんの北京滞在の旅行記を拝見しました。
どのような日程なのか、想像しながら読みました。本当に弾丸旅行ですね(私も人のことは言えないのですが、汗)。
ですが、手軽な料金で北京ダックが食べられる店もあるのですね。スターバックスカフェもまた趣があって素晴らしいです。
しっかし、霧はすごいですね。
- TMBSさん からの返信 2011/12/23 22:01:49
- RE: すごい行程ですね。
- TMBSです。
今回の旅行は乗り物をメインに、余った時間に入れられる限りのグルメと観光を詰め込むという文字通り弾丸ツアーでした。
北京ダックのお店は、一人旅の人や安く抑えたい人にはお勧めです。
霧は本当にひどくて、数10メートル先の建物や車が見えないぐらいでした。たまの霧の晴れ間がどれだけありがたかったかというところです。
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旅行記グループ 2011年12月北京・広州3日間
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