2011/12/03 - 2011/12/03
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TMBSさん
この旅行記のスケジュール
2011/12/03
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電車での移動
機場南→(広州地下鉄3号線)→体育西路
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電車での移動
体育西路→(広州地下鉄3号線)→赤崗塔(現広州塔)
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電車での移動
赤崗塔(現広州塔)→(広州地下鉄3号線)→体育西路→(広州地下鉄3号線)→機場南
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飛行機での移動
広州白雲国際空港→(中国国際航空CA1340便)→北京首都国際空港
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電車での移動
3号航站楼→(北京地下鉄首都機場線)→三元橋
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この旅行記スケジュールを元に
2011年12月3日、中国南方航空のA380で北京からはるばる広州に飛んだ私。
北京へ戻るフライトは、16時30分広州発の中国国際航空1340便。出発までの3時間近い待ち時間を利用し、テレビ塔としては世界一の高さを誇る広州塔を見学しに行ってきました。
来年東京スカイツリーが開業するまでの短い間ですが、「世界一のテレビ塔」の栄誉に輝く広州塔。
東京スカイツリーは開業後しばらくは事前予約制になりなかなか登れないだろうけど、せめて広州塔ならというわけで登ってみましたが、地上445mの絶景に思わず目を見張るばかりでした。
滞在時間20分ほどで慌ただしく広州塔を後にした後は、中国国際航空のフライトで北京へ。そのフライトの一部始終も載せております。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- 中国国際航空 中国南方航空 ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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広州白雲国際空港のターミナル地下にある広州地下鉄3号線「機場南駅」から、広州市街地への列車が出ています。
機場南駅 駅
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自動改札機は台北や高雄、深センの地下鉄のものに似ていました。
機場南駅 駅
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機場南から広州地下鉄3号線で南下。
「珠江新城駅」の1駅南の「赤崗塔駅」が広州塔の最寄り駅です。機場快線 バス系
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広州地下鉄3号線の電車。昔の都営浅草線や京成電車みたいな塗り分けが印象的でした。
機場快線 バス系
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約40分で終点・体育西路駅に到着。
広州地下鉄3号線の運転系統は「機場南〜体育西路」と「天河汽車站〜体育西路〜赤崗塔〜番禺広場」の2系統があり、機場南から赤崗塔へ行く際は体育西路での乗り換えが必要です。体育西路駅 駅
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赤崗塔駅周辺の立体案内図
珠江の南岸にあるこの駅の近くには広州塔の他、赤崗塔という名前の仏教の塔があります。
新旧の塔の並びに、浅草十二階(関東大震災で倒壊)の近くに建設された東京スカイツリー、東寺五重塔の近くに建設された京都タワーを思い出しました。
※赤崗塔駅は現在は広州塔駅に改称広州塔駅 駅
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根元から見上げた広州塔。東京スカイツリーと神戸のポートタワーを足して2で割ったようなデザインです。
広州塔 建造物
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時間が押していますが、いざ広州塔の展望台へ。
広州塔 建造物
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広州塔のエントランス。現時点で登れる最高所「Eゾーン展望台(高さ433m)」へのチケットを購入しました。料金は150元。中国の物価水準で行けばかなり高い値段です。
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チケット売り場を抜けた先、Eゾーン行きのエレベーターの前には行列ができていました。
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順番がきたので、エレベーターに乗り込みます。
エレベーターホールには、階数と地上からの高さが書かれています。広州塔 建造物
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いざ、高さ433mの世界へ。
広州塔 建造物
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さすが最新鋭のエレベータは速いです。2階を出発して1分で高さ120mを越えました。
広州塔 建造物
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あれよあれよといううちに、かなり上の方まで登ってきました。
広州塔 建造物
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約4分で高さ433.2mのEゾーン展望台に到着。東京スカイツリーの展望台が高さ450mですから、それよりほんの少し低いだけということになります。
広州塔 建造物
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Eゾーン展望台内部。
広州塔 建造物
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写真は北西の方向、広州の旧市街を望んだ図です。
本当はこのさらに上に「世界最高所の観覧車」があるそうですが、チケットの買い方が分からず、そもそも帰りの飛行機の時間が迫っていたこともあり、残念ながら乗ることはできませんでした。広州塔 建造物
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写真中央の丘陵のすぐ向こうが、2004年まで広州白雲国際空港があった場所だそうです。
広州塔 建造物
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高層ビルが立ち並ぶ広州の新市街地。そのなかでも、広州IFCの高さがひときわ目立っています。
広州塔 建造物
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2010年広州アジア大会の開会式が催された「海心沙」。珠江の中州に位置します。
広州塔 建造物
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珠江の東北に位置する高層マンション街
広州塔 建造物
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珠江に沿って東に広がる広州の市街地
広州塔 建造物
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広州の南側、珠江デルタはまだ開発が進んでいないようで、緑が多く残っていました。
広州塔 建造物
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高所恐怖症の方はごめんなさい。
こういう展望台に行くと、つい撮りたくなる構図です。
ちなみに、広州塔のEゾーン展望台の床の一部はガラス張りになっており、中国人観光客の皆さんが記念撮影に興じておられました。広州塔 建造物
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広州塔の西にかかる「広州大橋」
広州塔 建造物
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もう少しのんびり観光したいのですが、時計を見るとそろそろ空港に行かないとまずいようなので、残念ながら地上に戻ることにします。
広州塔 建造物
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赤崗塔駅から再び地下鉄3号線で白雲国際空港へ。
本当は赤崗塔も見学したかったのですが、時間の制約でかなわず。広州塔駅 駅
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広州地下鉄3号線の車内。空港利用客のため、手荷物置き場があります。
機場快線 バス系
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タイムリミットぎりぎりまで広州塔にいたため、広州白雲国際空港に到着したのは、搭乗予定のフライトの1時間前でした。
広州白雲国際空港 (CAN) 空港
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帰りは中国国際航空のCA1340便を利用します。
中国国際航空はスターアライアンス加盟というわけで、ANAマイレージクラブカードを呈示し、マイレージを加算してもらいました。広州白雲国際空港 (CAN) 空港
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CA1340便は定刻出発とのこと。遅延の多い中国の国内線というわけで、少しでも時間通りに飛んでくれると助かります。
広州白雲国際空港 (CAN) 空港
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手荷物検査場を抜け、サテライトへ。
広州白雲国際空港 (CAN) 空港
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CA1340便の機材はB767-300(B-2560)
つい最近まで、日本への国際線でもよく見かけた機体でしたが、後進のA330に道を譲り、引退の日が近づいています。広州白雲国際空港 (CAN) 空港
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写真撮影に興じているうちに、搭乗の最終案内がアナウンスされたため、慌ただしく機内に入ります。
広州白雲国際空港 (CAN) 空港
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さらば広州。今度はのんびり観光したいものです。
広州白雲国際空港 (CAN) 空港
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中国国際航空の機内誌「中国之翼」
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安全のしおり
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ドリンクサービスではトマトジュースをオーダーしました。
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中国南部最大の都市と首都を結ぶ幹線ルートとあり、機内はほぼ満席でした。
乗客の大半は中国人のビジネスマンでしたが、私も含め外国人の観光客の姿もちらほら見受けられました。 -
機内食。メインは硬めの麺の焼きそばでした。
日本の皿うどんみたいな食感で、なかなかいける味でした。
ちなみに右上のパンですが、驚くべき秘密が隠されていました。 -
なんと、機内食のパンは「あんパン」だったのです。
祖国の味を懐かしみつつも、「あんパン」って日本固有のものではないのだなあとカルチャーショックを受けました。 -
CA1340便は順調に北京へとフライトを続けます。
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20時少し前、定刻よりやや遅れて北京首都国際空港に到着。
そろそろ国際線の深夜便がぞろぞろ出て行く時間で、エミレーツ航空のA380やトルコ航空のB777-300ERを機内から見かけました。北京首都国際空港 (PEK) 空港
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北京首都国際空港到着後は、三里屯辺りで飲み直そうかなあとも思ったのですが、疲れているしホテル近くの三元橋で過ごすことに。
最近オープンしたばかりのショッピングセンターで買い物と食事を楽しみます。 -
まずはスーパーマーケットでお土産のビールとお菓子を購入。
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昼夜と機内食だけしか食べておらずお腹が空いていたので、買い物の後は台湾料理店で遅めの夕食。
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魯肉飯。肉のそぼろと脂身が美味しかったです。漬物が載っているのも本場さながら。
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牛肉麺はトマト仕立てでした。
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〆はホテルの部屋で飲み直し。
先ほどのスーパーマーケットで購入した「燕京ビール」の黒を飲みながら、今回の弾丸ツアーをしみじみ振り返りました。
名残惜しいけど、明日は帰国しないといけません。イビス 北京 サンユエン (北京三元〓宜必思酒店) ホテル
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2011年12月北京・広州3日間
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