11. 奈良公園の鹿と、春日大社

2011/03/23 - 2011/03/23

大阪へ行く途中、奈良で寄り道したかったのは、奈良公園。ちょいと鹿でも見に行こうかと。

でも、一泊する事にしましたので、ゆっくり春日大社にも行ってみようかな。

と言う事で、宿も延泊です。居心地も良いしね。

エリア 奈良市(奈良)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

宿のチェックイン時に、勧められた宿の朝食は、お芋の茶粥。￥400。二杯頂けて、奈良漬付き。なんだか、普段と比べて、やけに健康的な朝食やね。

んで、この後の予定を検討…延泊して、一日ゆっくり奈良公園観光しますか。

さて、奈良公園に行ってみましょ。三条通りを、ずーっと東へ。

静かですねぇ。

早速、鹿達がチラホラ。

おや、咲き残った梅の花も有りますね。と言うか、こちらは、まだ蕾も残ってます。

芝生のエリアに来ますと、鹿の群です。

日向ぼっこ中かな？気温は低いですが、日射しは春ですからねぇ。気持ち良さそうね。

すっかり人間には慣れているので、わたしが近づいても一瞥するだけ。全く相手にされません。相手して欲しい訳でも無いですが。

その奥は、梅林ですかね。ちと、梅の花はまばらな感じですが。

紅梅に、

白梅。ここの梅の木、全体的に若いような気がしますが、気のせいかな？

こちらにも鹿達

やっぱ、寒い？

急に走り出す一群が。

道路、横断して行きますね。何処行くんやろ？

と言うか、鹿の横断中で、車が待たれてます。鹿渋滞…

でっかい石燈籠が現れました。今迄、のどかな公園散歩でしたが、少し神社参拝気分に。

でも、まだまだ先は有りそうです。

チェーンソーの音…何かなと思って、音のする方を見てみると…鹿の群がいるのは想定外でしたな。

チェーンソーで剪定された枝に群がっていたのね。

しかし、チェーンソーすら恐れないとは…

とても野生とは…

この辺から、参道両側に石燈籠が林立。

こんだけ並んでると、圧倒されますなぁ。

しばらくは見かけませんでしたが、やっぱり居ますね。

まだまだ石燈籠…

向こうの方に鳥居が見えて来ました。そろそろお参りできるかしら。

[春日大社]
http://www.kasugataisha.or.jp/

この辺の鹿は、人見ると、むしろ寄ってくる…あたしゃ、煎餅持ってないよ。

ようやく、こちらが二之鳥居です。一之鳥居からは、けっこありましたな。

んで、鹿さんは、わたしが煎餅持ってないと判明すると、大人しく次のお客待ち。

世界遺産登録の碑

と、狛犬

さて、鹿を眺めてばかりでも、迷惑でしょうから、そろそろ鳥居をくぐりましょ。

って、鳥居の先にも居るんかい。で、何処がかい〜の？

手水舎です。使わせて頂き…ここも鹿ですか。

朱塗りの建物が見えて来ました。そろそろ本殿近いかな。

二之鳥居からは、それ程距離は有りませんでしたね。

こちらが南門です。

門をくぐると、それ程広くは無いね。で、なんでここに来ると急に人が増えるの？

おみくじも鹿ですか

境内図を見ると、やっぱ広いねぇ

ウロウロしてると、団体さんの邪魔になりそう。

なんか、もっと観たくなって、参拝料￥500支払って、特別参観エリアへ。

正面に見える、立派な建物が拝殿でしょうかね。

由緒有りげな古木

林檎の樹。農作物の豊凶を占うのですか。

拝殿前、混んでそうなので、まずは東回廊へ。

燈籠、並んでますなぁ。

暗くなって、灯りをいれると壮観でしょうなぁ。

さて、参拝に伺いましょ。

参拝終えたら、やっぱりその辺のフラフラ

捻廊。よく見ると、捻れた階段。重要文化財との事です。

延命長寿の旗が…

こちらでは、少しだけ"春日万燈籠"が再現れています。

やはり、燈籠は灯りをいれるとえぇ雰囲気ですなぁ。

欲を言えば、ろうそくの灯りでユラユラしていると、なお…無理か。

どこだっけ？直会殿の内部だっけ？

直会殿の前の大杉です。

えぇ所を参拝させて頂きました。

￥500エリアから外へ。砂ずりの藤。は、まだもう少し先ですね。藤が咲くと、地面迄花が垂れて、砂をするそうです。

直会殿と御手洗川。回廊の外に出ましょうか。

なんか、団体さんに当たってしまいました…先進めない…

解説終わって、移動するのを待ちますか…

こちらは、酒殿の建物です。神事に必要なお酒を醸す所だそうですなぁ。どんなお酒なんでしょうねぇ。

竈殿。巫女さん、何方へ？

桂昌殿。

さて、西側へ抜けようとすると、また鹿の群…

この辺の子達は、ちとがっついてます。

って、ここで煎餅売ってるのですね。鹿のがっつき具合は、煎餅売り場からの距離に比例すると。

ちょっと離れると、通りかかっても一瞥だけ。

このまま進むと、若草山の方かな。行ってみましょうかね。