2010.7ラップランド3240kmドライブ3(1日目）-ロヴァニエミ空港，駅，Ranua村Pohjaslahtiへ

2010/07/11 - 2010/07/11

今回の旅行は同僚が6/18日本を出発，6/18-23ヘルシンキ滞在，6/23夜行寝台でRovaniemi,知人に向かえに来てもらって，ラヌア村Simojarviに6/23-7/8，2週間ホームスティ（といっても近くの独立したサウナ付きコテージに住む），7/8よりPohjaslahtiの知人のコテージに移っている．それに合流することになる．AY074　1100NRT発は1440予定より40分早くヘルシンキヴァンター空港着．ここでフィンランド語のクラスメイトと別れる．1620発AY429でRVNへ．ここで予約していたレンタカーを借りる．直接こちらで購入しても良かったが，念のため日本で購入した寝台列車のクーポンを乗車券に変えるために，Rovaniemi駅へ．けっこう時間がかかり，その後E81号線をRanua村Pohjaslahtiへ．はじめてRovaniemi駅に降り立った時は「北の果て」に来たと思ったものだ． http://4travel.jp/traveler/suomita/album/10170293/
またPohjaslahtiへは2008年12月以来，http://4travel.jp/traveler/suomita/album/10299027/

エリア ロバニエミ(フィンランド)

• 同行者: 友人
• 交通手段: レンタカー
• 航空会社: フィンランド航空

1440予定より40分早くヘルシンキヴァンター空港着．ここでフィンランド語のクラスメイトと別れる．

だだっ広い空港だ．しかし小さい空港なので乗り換えには便利だ．

HEL-RVNはAY429便は1620発，余裕だ．これなら荷物の積み損ないもないだろう

フィンエアーが極東路線を重視しているのがよくわかる．トランジット用の入国管理を越えて，もう一度セキュリティチェック．後輩は「八丁味噌」を取り上げられてしまった．手荷物にナイフに見える櫛が入っており，疑われてカバンの中を見せなければならなかったのが運の尽き．

ムーミンショップの前，あいかわらずにぎやか．ラヌアにいる同僚の携帯に電話するもつながらない．同僚の電話は，フィンランドに来てからGSMとの自動切り替えになっているにもかかわらず，全くつながらなかったが．フィンランド人の携帯の得意な人に直してもらい，日本とはつながったが，今度は，GSMになった私の携帯とつながらない．（これについてはあとで設定ミスとわかるが，GSM下で最初つながらなかった原因は今もって不明）

フィンランド語ではNuuskamuikkunen．原著のスウェーデンのではSnusmumriken，かぎたばこをすうおとこ

いつも外国人で混んでいる．国内線へいくところにある，売店でコーヒーを飲んで一休み．これから運転するのでビールというわけに行かないのが苦しい．

ゲート19．

この飛行機A320

定刻出発．残念ながら5D,Cと通路側．今自由席でないんだ！昨年のブルー1までいつも自由席だったので，フィンランド国内線が指定されていると変な感じ．

飲み物（ソフトドリンク，コーヒーなど）は無料だったが，食べ物やアルコールは有料．けっこう買っている人が多かった．Blue1ではコーヒーも含めすべて有料！なんと今年からBlue1のHEL-RVNは冬だけの運行！これではSASは使えない！

このパンフみえ急にサルミアッキが食べたくなった．サルミアッキが食べればフィンランド人と言われるお菓子だ！ぜひご賞味を！

4箱入り，帰りのヴァンター空港でサルミアッキを5箱買っていると「何人か，サルミアッキたべられるのか」と尋ねられたから，フィンランド語で大好きだ！これを食べながら車を運転すると眠くならないといってやった．

1745　RVN 5分遅れで到着

ロヴァニエミ空港が以前にも増して「サンタ」のイメージで飾り付けられた

バッゲージクレイムもラヌア動物園かのイメージで，飾り付けられている．以前は殺風景だし，位置が違ったと思う．

エントランスは昔からの雰囲気

ハーツよりIntermidiate class の　Station wagonを予約しておいた．ＡＮＡ割引付きで10日間，835ユーロ+消費税，その他保険などで982.57ユーロ．横のゴムパッキンが外れたり，後席のゴムパットを盗まれたりしているので，最終金額がとても不安だったが113944円で済んだ！！）

最初ここに来たとき，思えば遠くに来たものだとおもったものだ！

空港のエントランス

この先に駐車場

ここにレンタカーがおいてある．空港の併設で便利．

ここからは広いロヴァニエミ空港がみわたせる．

車はフォードＭＯＮＤＥＯ

1809出発！空港の道を右折．

Ｅ75号線に向かう

この道は951号線，まっすぐいくと9442号線でSaarenkylaからKuusamontie国道82号線で直接Pohjaslahtiに行くことができる．今回は日本で買った，帰りの寝台のクーポンを，切符に変えるために一度Rovaniemi駅に行くので右折．左に行けばサンタクロース村（Joulupukinpajakyla)から遠くIvaro,Inariへ．

その交差点

E75，国道4号線

左にSaarenkylaのK-スーパー，しかし今日は日曜日，15時に閉まっている．

79号線の案内，ここを右にはいり，左折すると市内に入れる．

有名なArktikumの案内．上の四つ葉マークみたいなのが名所旧跡など観光名所のマーク

オウナス川を渡る．このすぐ下流でケミ川と合流．そこにできた半島様の場所にロヴァニエミの町ができた．これは上流側を見ている．

町中に入る．E75は町の真ん中を分断するようにはしる

途中地下トンネルになる

地下トンネルを抜けたところで，駅（Rautatieasema）への道に

ここを左折すれば駅前．1997年以来，何度となく曲がった道だ．

もう1816．しかし陽は高い！

1818にRovaniemi駅前に停車，たくさんの自転車が印象的．市内の人は自転車でここまで来て，Kemi,OuluやHelsinkiなどに行くのだろう．

さっそく切符売り場へ，新しくきれいになっていた．ここでクーポンを変えるのに，コンピューターからの回答がなく，印刷された予備の書類を探し始めたのできわめて時間がかかった！ちょっとくたびれるが帰りの7/21水の2110発874列車の寝台券をゲット．

子供用のおもちゃがおいてあった．デザインがフィンランドらしい．

構内に出てみる

1524mmの広軌

この駅のホーム側，はじめてこの駅に降りたとき，なんという北に来たのだろうと思った．1997年のことだ．http://4travel.jp/traveler/suomita/pict/12547146/

もう一度屋内に入る

VR（フィンランド国鉄のポスター）左はフィンランドでもっとも心地よい場所をみつけよう；VR夏ホームページアドレス，右は家族切符と一緒なら子供は0ユーロ！VRフィンランド家族のホームページアドレス

右はPietari（サンクトペテルブルグ）の観光ポスター

駅前広場，1841出発

駅の前にラップランド大学の分校校舎

1847再度E75号線でオーナス川を渡る．左折して国道81号線，Kuusamontieに，フィンランドの市内の道の呼び方は行き先を示すことが多い，クーサモ通りという名前．

下流側に有名な「ろうそく橋，Jatkankynttila-silta」が見える．橋梁の上部にライトが付き，ろうそくのように見える．左がオーナスヴァーラの丘．（Ounasvaara)

国道81号線に入ると前が，馬を運んでいる車．70ー80kmくらいのスピード．まだ運転に慣れていないので追い越しはしないでのんびり行くことにした．

住宅地では60km，フィンランドは飲酒運転よりも速度超過が厳しく，特に町中ではほぼ全車が制限速度を守る．

ここかしこに「トナカイPoro注意」「ヘラジカHirvi注意」の看板がある．

天気が良く気持ちいいドライブ

集落のないところは制限時速100km，ここを走っていると日本であくせくスピード違反で走るのがばかばかしくなる．

E75号線より，81号線に入り，約50km弱，Vuoskujarviへの分かれ道付近．あとVantauskoskiというダムまで数キロ，目的のPohjaslahtiまで30km強だ．

Ranua 4日間の車の道程，Rovaniemi-Pohjaslahati　80ｋｍ
Pohjaslahti-Ranua　48ｋｍ　　Ranua-Zoo　3ｋｍ