2009/07/14 - 2009/07/14
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先日、「山口旅の大見本市」にでかけ、ブースを見て歩いてたら秋芳洞の開洞100年記念事業に遭遇。
記念事業をしているのは春から知ってましたが、イベントのメインのライトアップがもうじきで1週間のみのようです。
旦那も興味をもったので、行くこと決定(多分)。
そういえば、ここ10年以上秋芳洞には入ったことがありません。
やっぱり普通の状態を先に見ておかないとなあ、ということで所用で休みをとった平日に見に行きました。
久しぶりに行くと、入る前にも時間がかかるのでした^^;
7月25日~8月2日の記念イベント「光響ファンタジー 水と大地の神秘」についてはこちら。
http://www.karusuto.com/images/eventcalendar/data/0907-event.pdf
そのほかのこの夏のイベントはこちら。
http://www.karusuto.com/html/eventcalendar/200907-09.html#event09
7月18日の花火大会は、例年込み合うので、行った試しがありません・・・
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
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-
平日に休みをとって、用事を済ませた時には既に10時。
いつもの吉敷の山道ルートを走り抜け、秋吉台近くまでやってきたら、交通規制の看板。
そういえば、秋吉台の花火大会ももうじきでしたね
。
合併して、このあたりも美祢市です。 -
後で商店街にあった第31回秋吉台観光まつりの花火大会当日の規制。
撮ってはみたけど、これ読めるのかな? -
秋芳洞バスセンター口近くに到着。
駐車場どうしましょ?
黒谷口やエレベーター口の駐車場は無料だけど、今日は通常の観光客さんがとるはずのバスセンター側から入ると決めてます。
秋吉台には、地元でちょっと悪名高い(横を通ると危なくてしょうがない)、駐車場に呼び込む土産物屋のおばちゃんたちがいまして、多分駐車料金はタダなんでしょうが土産の購入は避けがたいです。
市営駐車場に入りかけたものの、1日400円は秋芳洞に入るだけの1時間程度の駐車(この時点での予定はそうでした)としては高い・・・
ということで、1日100円と明記してあるお店の駐車場を使うことにしました。
が、お店が開いているようには見えません。 -
店の周辺に数台分スペースがありまして(事故があっても自己責任だそうです^^;)、お金は年季の入った缶の中へ。
-
こういう場合、停めたときに入れるのか、帰るときに入れるのか、どっちがいいんでしょ?
覗きこんだら、全然入ってないので(この日停めたのが最初だった模様)、とりあえず入れて証拠写真、と。
思いのほか長居しまして、このあと戻ってみたら、300円に増えてました^^; -
秋芳洞の入口はあちらです。
以前にここを歩いた時は、ランタンまつりやってましたねえ。
http://4travel.jp/traveler/yamakuni/album/10029914/ -
さっさと行けばいいものを脱線。
バスセンターに立ち寄りです。 -
そういえば、この日は平日だったので、カルストタクシーが利用できます。
黒谷口から乗ったら時間と体力節約できます。
でも、本日は万歩計持参の歩く気満々なので、最後の手段にしておきましょう。
始まったころは1日乗り放題券だったり事前予約制だったかるすとタクシー。
だいぶ制度も変わったようです。
自動車観光が主体な現在では、聞き込みした限り、やっぱり苦戦中のようでした。
乗っておけばよかったかな? -
今回、入洞券は夏の観光キャンペーンのパンフレットの割引券を使って1200円を1000円にして入る予定でした。
バスセンターに行ってみれば、金子みすず記念館(長門市)と海響館(下関市)との共通チケットやら、近くの大正洞と景清洞との三洞チケットやらが発売されています。
そういえば、そんなニュースも見たなあ。
とてもお得になるし、聞いてみれば期間中に入ればいいそうなので、9月23日まで利用できる(販売は8月末まで)の三洞周遊共通チケットを購入することにしました。
でも、販売所は入場口で、ここではゲットならず。 -
それでは、先を急ぎますか・・・って、寄り道しまくってるわけですが。
-
遅々として歩みは進みません。
写真展やってたので入ってみます。 -
誰もいない室内にはセンサーがあるようで、おばあちゃんが昔話を始めました。
秋芳洞を観光用に開洞するのに尽力した、梅原文次郎さんのお話。
開洞記念用かと思ったけれど、音が時々切れてるところをみると、相当前からのものみたいです。 -
古い貴重な昔の写真が色々と。
梅原氏って滋賀の出身だそうです。
地元の人は存在を知っていた「滝穴」を観光資源に利用できると思うあたりは、やはり事業家としての目と外から来たからこその観光客として感動したからでしょうか。 -
普段は大理石の加工品の作成過程展示が主のようです。
そういえば、商店街でとある展示品を探すのも目的の一つでした。 -
あまり探すまでもなく発見。
チェーンソーアートをやってるいとこ作の河童のかっちゃん。 -
こっちはアンモナイト。
-
以前商店街でチェーンソーアートのイベントが開催されたときに作った河童のかっちゃん。
イベントでの作成は時間制限があり出来が今一つだったので、後日入口のかっちゃんも作ったと、いとこのブログに以前書いてあったのでした。
これはこれであじわいあります。 -
こちらは地元のカーバー(チェーンソーアートをやる人をこういうらしい)さんの作品。
ちょうど模様替えの最中で、こちらに移動してきたばかりでした。
どうやらお店の若主人さん(推測)には、だいぶいとこがお世話になっている模様。
ここで、早目にお昼を食べておきましょう。 -
待ってる最中に店内撮り。
鍾乳石で作成した灯篭。
色が赤いのは、この辺の土は赤土が多くて石灰岩が溶けて鍾乳石になる段階で混じってできた、鍾乳石としては独自の色合いだそうです。
下の白と混在しているのは、大理石に鍾乳石がくっついたもの。
庭にこういうのがあると、味わいありますよね。
せっかくなので、常々気になってた「鍾乳石って加工していいのか」を聞いてみましたら、この辺の鍾乳石は、某宇部興産とか某住友セメントとかの採石場から鍾乳石が出てきたら、職人さんが採り出しにいくそうです。
国定公園ではない企業所有の山からたまたまでてくるものだから、あまり値段も高くならないんだとか。
仮に鍾乳石掘るためだけに掘ってたら、10倍以上は値段が上がるらしいです。 -
安いと言っても、加工が高度になればいいお値段です。
この五重塔は、欄干の形状からしまして瑠璃光寺五重塔がモデルではないですね。 -
店内見て回ってたら食事が来ました。
河童そば、900円だったか950円だったか(メニューを撮ってないとすぐ忘れる)。
お店によっては、ワサビそば使用だったりキュウリが載ってたりしますが、ここは茶そばを使った、いたって瓦そば風。
家でもホットプレートでよく作るのに、ついつい食べちゃうんですよね。
他にも美東町特産ごぼう麺とか単品メニューも色々ありました。
左に写っているのは、ヤーコン茶。 -
食後のデザートに、この店のみ販売という梨あん餅を食い逃げ^^;
おいしかったです。
色々丁寧に説明してもらった安富屋さんのサイト。
http://www13.ocn.ne.jp/~yasutomi/ -
この像も久しぶりです。
ちょっと真似っこのクマ。 -
「下を向いて歩こう!」コミュでたらよろさんがアップされてたマンホール発見。
秋吉台展望台付近でいくら探しても見当たらなかったデザインマンホール、しかもカラー。
天気が良すぎて写りがイマイチです。 -
仕切弁も発見。
一人旅の強み、この後は美祢市にも撮りに行く予定。
予想以上というか予想外の結末となりました^^; -
ようやく入場券売り場まで到着。
既に冷気が漂ってきています。
「秋芳洞」は「あきよしどう」。
昭和天皇が皇太子時代に命名。 -
三洞入れる「三洞物語」ゲット。
他の2つはまた後日。なくさないようにしなくっちゃ。
スタンプ押してもらっていただいた秋芳洞用のチケットも、再入場の時に必要です。 -
再入洞の時にも追加料金はかかりますけどね。
当初予定では、夕方展望台に行って、エレベーター口からまた入ろうかと思っていたのでした。 -
洞内にはトイレがありませんので、入るまでにいっておきましょう。
入場口とトイレの間にて。
商店街の裏手側ではお子さん方が水遊び中。 -
歩いて行くのはこっち。
川の中には入れません。
昔は釣りをしていた人もいたような気がするんですが、このあと洞内への道筋にはあちこちに「立ち入り禁止」の張り紙。
ラムサール条約の関係かな? -
ようやく料金所のゲート通過^^;
川の方には近づけないもので、通る人みな右の溝?に手を突っ込んでいきます。
冷やっこい水でした。 -
秋芳洞内の気温は、年中17度に保たれています。
その冷気は料金所近くまで漂ってきているんですが、そのせいでしょうか?
ちょっぴり紅葉加減の木もありました。 -
入口が見えてまいりました。
-
滝穴橋到着。
「滝穴」は、秋芳洞と名付けられる前の名前です。
入口の激しい水の流れと水音からきているのかな。
この時点で、自宅を出るとき持ってきた万歩計は1989歩。
どのくらい稼げるかなあ。 -
滝つぼ?の澄んだ水の色は、近くの観光地弁天池の色合いに通じるものがあります。
http://4travel.jp/traveler/yamakuni/album/10031079/
さて、行きますか。
と言いながら、この後しばらくトカゲを追いまわしていたのですが^^;
ようやく中に入るときには、駐車場に車を停めてから1時間半が経過していたのでした。
市営駐車場から普通に歩けば15分くらいかな・・・
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