2023/12/14 - 2023/12/16
97位(同エリア430件中)
白熊爺さん
今年もいろいろなところに行けた良い年でした~。
まだまだ体が動いている事に感謝。
この頃はインバウンドが戻ってきたせいかどこにいっても人が多い。
今年最後を締めくくる旅は静かな場所が良いなー。
そう考えて私なりに色々と独自の調査をしました。
その結果、
山口県がまだ観光客が殺到していない感じだったので
今回は久しぶりの山口県の旅です。
下関は数年前に行きましたが
それ以外の山口県はものすごく久しぶりです。
で、飛行機とホテルを予約してから、、、、
旅行日近くになってわかったのは、、、
それは!!
その3日間の山口地方は大荒れの天気という天気予報、、、
が~~ん!!
今回の飛行機は変更のきかない割引チケットなので、、
もう、、、諦めての旅です、、
天気が荒れていれば当然、、、、
予定通りホテルで静かな旅になっちゃいますね、、
フゥ~~~、、、(←遠い目)
嵐が俺を待ってるぜ~山口で~の旅のはじまりはじまり~~
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス JALグループ JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- その他
- 利用旅行会社
- 楽天トラベル
-
2023年12月14日(木) 曇りのち雨
【12月14日の歩行数 15047歩】
おはようございます。
と、言いながらも、、、
すでに3杯の黒酢ドリンクを飲み干した私です。
本日のノルマも無事こなせた安心感でカードラウンジを出ることができます。
実は今日これから向かう山口地方は~~
私の滞在する3日間は大荒れという天気予報が出ています、、、、
今回は変更の効かない割引料金で飛行機を予約しています、、、
だから、
このまま黙って予約通り行くか、
泣く泣く高額のキャンセル料金を払うか
選択は2つに一つ、、、
しかーし
キャンセル料金払うなんて、、、
お天道様にもうしわけねぇ(←お天道様出ないけどねw)
フゥ~~(←虚ろな目で)
さぁ~
これから大荒れの天気の山口に行ってくるぜ~~~
嵐が俺を待ってるぜ~~山口で~~
ふっ、、(自嘲) -
本日の私の搭乗する便は6番ゲートからの出発でした。
12月14日(木) JAL291便
東京/羽田 → 山口宇部
定刻 07:30発 - 09:20着 -
山口は13℃ですか。
まだ曇りなんですね。
今さっきネットで見た天気予報では~!
午後になったら~~~!!
大雨のともなった大荒れの予想ですけどね、、、
ふっ、、(自嘲) -
今日に限って富士山が
あんなにこれ見よがしに綺麗に見えてやがる、、、
天のお情けで泣けてくるゼェ、、、
ふっ、、(自嘲) -
搭乗しました。
東京は晴かぁ、、、
ありがてぇ、、、
地獄に仏たぁこの事さぁ、、、
ふっ、、(自嘲) -
今日はボーイング737-800
って最近これに乗る機会が多い気かするけど、、、
気のせいかな?
まぁ、わかったところで天気は良くならないないけどな、、、
ふっ、、(自嘲) -
乗客が搭乗し終わりドアが閉まりました。
飛行機が滑走路を走行します -
エンジン音を立てながら所定の場所までノロノロと飛行機は走行していきます
-
窓の外では後続機が
早よ~行けや~
とプレッシャーをかけてきてます -
それでもマイペースで当機は所定の場所に向かいます
-
所定の場所に着きました。
後続機はなおも
早よ~行けや~
とプレッシャーをかけてきます -
エンジン音が高まり~
ためて~ためて~
飛行機は一気に走り出しました! -
ドドドドと猛スピードで滑走路を走りぬき
空へ蹴り上がる感じで
飛行機は滑走路を離れました。
私の体の下に響いていた重量感のある振動音は
いつしか空気を切るようなエンジン音に変わっていました。 -
私の体がふわりと浮かぶような気がしたと思うと
飛行機も一緒に空に上がっていきました。 -
空へ空へと飛行機は上昇していきます
-
地球が私と離れがたいのか
かすかな重力が私の体を地上に引き戻そうとしているような感じがしています。
でもそれにはかまわず
その先に見える空に向かって飛行機は飛んでいきます。 -
飛行機は上昇しながら大きく旋回しているようです
-
かすかな遠心力の力を感じ
私の体の重心が外へ外へと押し出されているような感じです。 -
上昇しながら
旋回しながら
なおも飛行機は空を目指します -
東京湾に朝日がきらめいています
-
飛行機の旋回と共に朝日のきらめきは
ゆっくりと表情を変えていきます -
山口に行ったら(おそらく)絶対見られないような朝日が眩しいです。
-
そう思うとこの朝日さえ愛しい
-
当分会えない朝日に
アデュー(←気分はフランス人~w) -
こんな日に限って眺めがいいです
-
こんなに見えるんだったら
山口地方にこの天気少し分けてください、、、
お願いします~。 -
ん??
-
おおお??
-
ややや!
なんか、、
すごいもの見ちゃった、、、 -
富士山がこんなに大きく見えてる!
ここまで綺麗に富士山見えたの(覚えてる範囲でw)初めて、、、 -
すごいすごい!
富士山丸見え! -
富士山のおしげもない大景観!
こんな事があるのね~~
これほど良い眺めが見えたから
運を使い果たした感じですね~ -
もういいや、、
素直に山口の大荒れの天気を楽しみたいと思います、、、、
だから~今日は~くよ~くよしないで~
今日の~風に~ふかれ~ましょう~
ふっ、、(自嘲) -
見送りありがとう~~富士山!
涙はここに置いて行くわ~~ -
見えなくなっちゃった、、、
-
でも南アルプスも見えてるし
なんか、、
みんなでお見送りしてくれてるみたいな気になってきた、、、
泣きそう、、 -
と言っていたら、、
やっぱり、、、
雲のじゅうたんが広がってきました。
ま、こうなるよね、やっぱり、、、
ふっ、、(自嘲) -
良い眺めとの
別れの盃がわりの
コンソメスープをいただく -
この飛行機にはこんな個人用の画面が付いていた。
なんか久しぶり~。 -
せっかくだからジェットストリーム聴こうっと
-
ん?
何これ? -
コントローラーがあった。
ふ~~ん
少しいじってみたけど、、、、
お爺ちゃんにはよく分からないから~
すぐに飽きた~w
お年寄りはめんどくさいの嫌~いw(←老害w) -
雲が切れてきた
-
どこらへん飛んでるのかな?
-
おお!
淡路島だ!
地図と同じだ!(←あたりまえw) -
と、喜んだのもつかの間、、、、
-
ふっ、、、(自嘲)
もう、、何にも見えねぇや、、、 -
と、やさぐれていたら、、
飛行機は高度を下げはじめました。 -
この雲の中に突っ込むみたいです
-
おもしれぇ!
雲に突っ込むなんて
今回の嵐旅の幕開けにふさわしいぜ!
上等だぜ! -
と、その時、、、
グワングワン!
機体が上に下に右に左に大きく揺れだします。 -
ヒ、ヒィ~~!!
、、、こ、怖い、、、
もう、生意気なことは言いませんから、、、
無事に着陸しますように、、 -
突然雲を抜けました。
-
でも、風は強くて機体はグワングワンと大きくあおられているのを感じます
-
まるで風の中で舞う綿毛になったような気分です
-
クゥ~~~!!
私の足が爪先だっています。
そんな事しても無駄なのにねw -
その時!
機体は一瞬、大きくあおられてガクン!と落ちました!
イ、イャ~~!
たしゅけてぇ~~!!
風の中で上に下に右に左に
大きく機体を揺らしながらも着陸体制に入っています。
かなり強い風です。 -
埋立地がかなり近くに見えています。
あ、あのーー、、
着陸の自信がなかったらやめたって良いんだよ? -
翼の形が強風で上下にしなりながらも着陸体制になっています。
あんた、ホントに大丈夫かい?
こんなとこで見栄張ってもしょうがないんだよ!
無理に着陸なんかしなくたって良いんだよ! -
ちょっとぉ、、
この子ったら本当に着陸する気だよ! -
滑走路の上に来ました。
まだ機体は上に下に右に左に大きく揺れます。
だ、大丈夫かいなー。 -
ヒ、ヒィ~!
ゆ、揺れる~~!
ズルッ、、ズルッ!
タイヤが何度か滑走路にあたります。 -
ズドドドド!
体に上から重しが乗せられるような力を感じます。
機体が滑走路に接地したようです。 -
ゴゴゴーーー!
逆噴射ーー!
身体中に大きな重力がかかってきます。
お腹の肉が持ち上げられてバストアップ効果を感じますw -
ヒューーーー!
逆噴射が終了しました。
体にかかっていた重力がスーッと抜けていきました。
バストアップした肉がお腹に戻っていくのを感じます、、、 -
どうやら無事に着陸したみたい、、
-
気がつけば私は今まで息を止めていたようです。
ふぅ~~~と大きく息を吐く私であったw
体の力が抜けていく感じです。
肩も凝っちゃったw
きつく握った両手の拳がびっしょりw -
しかし、やっぱりプロはすごいなー
あんなに揺れてもちゃんと3箇所しかないタイヤで着陸できるんだなぁー
まぁ、タイヤじゃない着陸はアウトだけどねw -
この風の強さ。
やっぱり今回は上空の天気が悪いのは実感できました。
もう諦めました。
グチグチ言うのはやめよう!
楽しめる範囲で楽しもうと思います。
だから~今日は~くよ~くよしないで~
今日の~風に~ふかれ~ましょう~ -
山口宇部空港に到着しました。
12月14日(木) JAL291便
東京/羽田 → 山口宇部
定刻 07:30発 - 09:20着 -
着いたこの空港はなぜか予想外の良い天気。
でも期待していたら天気が崩れるの知ってるから喜ばないの。
わたしは不幸ぐせ とれない女と~
まるで演歌な気持ちの今の私です。 -
空港ビルにはアニメがお待ちかね。
アニメって全然知らないから
あんた達、、誰?状態です。 -
空港バスが待っていました
-
新山口駅行きのバスです
-
飛行機に合わせてのダイヤのようです
-
少ししてお客さんが全て乗車したのを確認してからバスは山口宇部空港を出発。
リムジンバスというよりも
路線バスの趣があるバスでした。
お客さんはほどほど乗っていました。 -
広い公園に飛行機の遊具がありました
-
バスは自動車専用道路の山口宇部道路を走行していきます。
バスの窓から見える景色はあまり特徴のある風景ではありませんでした。
よくある風景という感じでした。
でも予想外の陽の光に戸惑いを隠せません。 -
新山口駅に到着
-
実は、
新山口駅という駅名は私には馴染みがなかったのです。
調べてみたら2003年10月1日にこの駅名になったそうです。
それ以前は小郡駅だったそうです。
あ~~、小郡駅ね!
小郡駅は私にとっては大変馴染みのある駅名です。
若い頃は一番鉄道旅行をしていた時期だったので、小郡駅はこの地方を尋ねる場合必ず利用する鉄道やバスの最重要結節点でした。
何度か途中下車や滞在をしたこともあるはずです。 -
でも小郡駅だった当時の面影はあまり無い感じがしますね。
今は駅前にセブンイレブンがあるのがポイント高いです。
私の鉄道旅行していた当時はコンビニなんて無かったですからね。 -
今日からお世話になるホテルは新山口駅の目の前のほんの少し入った所にあります。
今回は連日バスを使う旅を想定しているのでバスターミナルに一番近くて安い(←ここ大事!)このホテルにしました。
今回は楽天トラベルで予約しました。
ロイヤルイン新山口駅前
【2泊以上☆限定】ECOプラン(素泊まり)
合計料金 10,200 円(消費税込)
楽天ポイント利用 ー3300ポイント
差引支払金額 6,900円(消費税込)
今回は6900円で泊めていただけました~。
ありがたや~。 -
とりあえずフロントで荷物を預かってもらいました。
フロントの女性は機転のきくとても良い感じの方でした。
ちょっとホッとしました。
これから乗車するバスの時間が迫っていたので
大急ぎで新山口駅のバスターミナルに戻ります。 -
急げや急げ!
でも道の向こうがバスターミナルのチケット売り場なのでホテルから近くてよかったです。 -
バスターミナルの待合所まで来ました
-
待合所の中にバスチケットの券売機がありました。
ここでバスチケットを購入します。
この券売機はクレジットは使えませんでした。 -
いろいろと制限があるようです。
-
ともあれ無事にバスのチケットを購入できました
-
そして、トイレ!
ここじゃ無い! -
こっちだ!
時間がないので焦りまくってます! -
バスが来た?
どうやら違うようです。 -
秋芳洞行きのバスはここで乗るようです。
今日は午後から大雨が降るようなので秋芳洞に行くことにしました。
洞窟の中なら大雨が降っても大丈夫そうですよね。 -
バス路線は複雑じゃないみたい。
-
バスの本数も少ないです
-
バスの増便のお知らせ
でもまだ少ない印象です。 -
秋芳洞行きのバスが来ました
-
無事乗車しました。
車内は空いていました。 -
整理券は0番
料金は1170円。
バスはPASMOとか交通系のものは対応してないようです。
車内での支払いは現金のみのようです。
細かいお金がない場合は私のように事前に券売機でチケットを購入した方が良いかもしれません。 -
では出発!
雨が降る前に秋芳洞に到着してね! -
小郡は大昔に何度か来ているけど
印象が変わったのか、記憶がないのか、
初めて来る街のような感じがします。 -
まだ雨は降っていないようです。
、、、、バスの窓がとても汚いですw -
バスは市街地を出ます
-
山が近くなってきました
-
秋芳洞バス停に到着
-
終点まで来た人は私以外にはいませんでした。
平日だから?
シーズンオフだから?
今回事前に調べて山口県が空いてそうなのは
なんとなくわかっていましたがこれほどとはね。
なんなんでしょうかね? -
秋芳洞、こっち!
わかりやすいw -
帰りのバス時間もチェックしとこ。
ここからバスであちこちに行ける感じですね。
本数は恐ろしく少ないですが、、、、 -
やっぱりシーズンオフなんだろうか、、
全然お店が開いていない、、、
しかも濃厚な昭和臭が充満している所だなぁ、、、 -
とりあえず観光案内所に行ってみる
-
外観は古いけど中はリノベされたのかな?
意外に綺麗です。 -
でもここに何か見るものがあるかというと、
何も無い感じですね。
カフェとか売店とかは無いです。
ここだけではちょっと間が持たない感じです。 -
バスのチケットはここで買えそうです。
カウンターの中には思った以上に大勢の人が働いていました。
忙しそうでは無かった。
なんだかまったりしていました。
それを見ているこちらもリラックスできます。
観光パンフレットをもらいました。 -
バスの時間はここでもわかる感じですね
-
ではパンフレットももらえたのでお散歩に行きます。
雨はまだ降ってないようです。 -
ちょうど11時ですね。
雨が降る前に秋芳洞に入っちゃいましょう。 -
皇太子殿下が来たんですね
-
皇族の方々は本当にマメに日本全国あちらこちらに行かれてるんですね。
お仕事とはいえ頭が下がります。 -
秋芳洞はこちらのようです
-
この先にあるようです。
思った通り空いていますね。
っていうかガラガラ~。
さすが私の調査能力の高さに自分でもびっくり~w -
見事にお店が開いていません
-
ごゆっくりご探勝くださいませ~
という文字が読む人も無く哀しさ倍増~ -
秋吉台の地下水系がラムサール条約に登録。
初耳です。
しかも地下水系で登録?
私的には、
そもそもラムサール条約ってなに??って感じです。
わかったような
わからないようなって感じですねー。 -
なんかある
-
台湾の有名なやつ
-
う~~ん、、、
これは海にあるから見ても違和感無いけど、、、
ここにあるとちょっと不気味かも、、、
夜だと怖いかも、、、 -
静かな旅を満喫中
-
しかし、、、
静かな旅を狙っていたとはいえ
ここまで人っ子一人いないのもすごいな~ -
なんかある
-
禅師かっぱ
というものらしい。
昔からこの辺りに伝わる民話なのだそうです。 -
自住寺の寿円禅師がこの辺りを襲った大干ばつの雨乞いのために秋芳洞の龍が淵でお祈りをしたんだそうです。
-
龍が淵には河童が住んでいて
実は干ばつで河童も食べ物がなくて自住寺の池の鯉を一匹いただいちゃたんだそうです。 -
その時に河童が思うに
和尚はそれを怒って自分に呪いをかけにきたと思ったそうです。
それで河童は和尚の祈祷の邪魔を散々するのですが和尚は一心不乱に祈るだけ。
その熱心さには河童も心を打たれて弟子になったそうです。 -
やがて和尚の願いが通じたか大雨が降ってきました。
願いが叶った和尚は天に感謝し自らの身を龍が淵に投げ入れて捧げたそうです。
それを見た河童は驚いて和尚を助けようと龍が淵に飛び込みました。
しかし急な大雨で激流になった龍が淵には流石の河童でさえどうあがいても如何ともし難かった。
河童は和尚を守りながも二人は激流に飲み込まれてしまった。 -
そして数日後。
雨も落ち着き村人たちが雨の後の村の様子を見に来ていた。
すると自住寺近くの川で寿円禅師は遺体となっていました。
そしてそばには河童の遺体もありました。
村人が禅師の遺体を引き揚げるようとしていると、
河童の遺体はそれを見届けて安心したかのように
そのまま川下へ流れていったということだそうです。
その後村人は河童が禅師に弟子としてつかえ、最後には禅師を救おうとして命を落としたことなどの行いを知ることとなります。
村人たちはその行いに感銘を受け禅師河童と名付けて祀っているということです。
そんななんとも切ない民話なんだそうです。 -
そんな村人の末裔たちは
そういう話に感謝してるのかどうか、、、
雨乞いで禅師と河童が命を落としたのを知ってか知らずか、、、
今日は固く扉を閉ざしています。
これからジャンジャン雨が降るというのにね~~w -
家並みが一瞬切れました。
水田? -
大きなお店です。
のぞいてみたら中は廃墟と化していました。 -
ここもやってるんだか、やってないんだか、、、
50年くらい前から時が止まったような商店街です。 -
確かに静かな旅をしたいと言いいましたよ、私~。
でもさ~
こういう感じの静けさじゃ無かったんだよね~~、
私が欲しかったのは~、、、 -
ようやく秋芳洞に着きました
-
見るからに昭和の観光地という感じです。
ここも50年くらい前にタイムスリップしたような感じがします。
妙に懐かしい感じになってしまいます。 -
ああ~
中も昭和だ~ -
まるで
小山ゆうえんち~~
という風情ですね~ -
洞内にはトイレはありません
これ大事な事だからもっと目立つように書こうよ~ -
お!
若いギャル(←死語w)がお客さんで来ていた! -
観覧券を無事購入
ここはクレジットカードが使えました。
この観覧券は後々でも使うので大切に保管します。 -
こういう昭和のレジャーランド感は私的には嫌いじゃないわぁ~w
-
作詞家の星野哲郎さんの詩ですね。
山口県の出身のようです。
男はつらいよ
函館の女
三百六十五歩のマーチ
アンコ椿は恋の花
などなど私世代なら誰でも知っている曲を数多く作詞されてましたねー -
特別天然記念物 秋芳洞
-
盛り上がった模型看板
-
美祢市が張板w
たぶん秋吉町だった頃のものかな? -
では秋芳洞目指してまいりましょう
-
ここの美祢市も張板w
-
森の中を行きます。
でも植林されたような木ですなー。 -
ちょっと荒れ気味の森ですね
-
何か見えてきました
-
東屋ですね
-
橋が出てきました。
滝穴橋という橋のようです。 -
確かに穴の中まで続いていますね。
昔は水神様が住んでいるということで立ち入る人はほとんどいなかったそうです。
確かにそんな感じがしますね。 -
では滝穴橋を渡ります。
古そうに見えますが平成16年2月と書かれていますね。 -
なんか日本じゃ無いみたいな景色です。
タイとかの離島にありそうな感じ? -
入り口はゲート式になってるんですね。
時間外は閉めてるんでしょうね。 -
ちょっとワクワクドキドキする感じのアプローチです
-
この寂れ感が令和の日本にまだあったか!
という不思議な感覚になります。
この雰囲気はほとんど廃坑だよね。 -
水が不思議な色。
洞窟から流れ出ている川の水です。 -
なかなかスリリングな眺め。
入るのがちょっと怖い感じもする。
秋芳洞(あきよしどう)という名前は昔からあるような古そうな名前ですが、意外にも割と最近ついた名前なんだそうです。
もともと地元では滝穴と呼ばれていたそうです。 -
身代観音が入ってすぐのところにありました。
さっき見た禅師かっぱのお話の寿円禅師をお祀りしたもののようです。
1354年の干ばつの時に寿円禅師がこの洞窟の水の中に身を投げた時がこの洞窟の開山とされているようです。 -
中は天井が高くて広いです。
水が一面に広がっています。
水は洞窟の奥からゆっくりと流れてきています。
この水は地下を流れている川なのだそうです。 -
その流れはゆったりとしているので
まるで地底湖といった風情です。 -
秋芳洞冒険コースというのが横にありました。
別料金で足場が悪い、、、
そういう怪しげなところは
賢い消費者は利用しません!
ホントは私はお年寄りなので
足場が悪い所は避けるようにしてるんです。
転んで怪我したら一大事!
忍法寝たきり回避の術ですw -
ここにある大空間の天井は青天井かぁ
-
今日は青空じゃないから
白天井だなぁ、、、 -
でも水が豊富に溜まってるからこその水鏡なんだなぁ
-
センサーに手をかざしたら青天井の案内のアナウンスが流れた。
ここ以外にもこういうものが数カ所ありました。 -
誰もいない洞窟に響き渡る青天井の案内のアナウンス。
エコーがかかりながら洞窟内に響き渡っています。
ちょっと怖い。 -
アナウンスが止むと急にシンと静かになる。
聞こえるのはピチョンという水の音だけ。 -
少し行くと川がまっすぐになっているところに出ます。
地下川にに沿って岩場が垂直に立っていて壁のように見えるところです。
上を見上げると上方約10mに数万年前の川の跡を示す岩棚があるという事です。
私はよくわかりませんでした。 -
この辺りは長渕というらしい。
幅約15m長さ100mあるそうで直線的な地下川の部分のようです。
だから長渕かぁ。 -
この辺りなら確かに河童が住んでいてもおかしくない雰囲気
岩の色が途中で変わっています。
これでこの辺りで過去に水位の変化があったのがわかるのだそうです。 -
広い洞窟ですね。
しかも静か。
水が豊富にあるのがすごい。 -
天井は人工的に掘ったトンネルみたいな感じにも見える。
この辺は天井から鍾乳石が下がってないからそう見えるのかな? -
この辺りは水面が静かです
-
水面に映る景色が幻想的です。
ここでも水位の変化による岩の変色が見られますね。 -
おお!
奇怪なところに出ました! -
どこかでこんなのあったような、、、
気になって調べてみたら、、、
トルコのパムッカレとか中国の黄龍というのが有名みたいですね。
日本でも宮古島とか岡山県の満奇洞にもあるみたいです。 -
百枚皿
いや、百枚以上あるでしょ。
多分。
調べてみたら500枚以上あるらしい。
数えた人がいたのもすごいw -
なかなかに奇怪な眺めです。
昔は縮皿と呼ばれたそうです。 -
なんかおもしろーい
地形学的には石灰華段丘(せっかいかだんきゅう)と呼ぶそうです。
石灰華段(せっかいかだん)と呼ばれることもあるようです。 -
この辺りも天井がすごく高い
-
道はまだ始まったばかり
なのに
こんなに静か -
百枚皿を後にして次に行きます
-
あ!
人間だ! -
またまた広い場所に出ました
-
ここは広庭っていうんですね
-
おお!
これは!
まるで山みたいです。 -
洞内富士。
なるほど~。
確かにそう見えます。 -
直径約5mの巨大な石柱なんだそうです。
下部はフローストーン(流れ石)と呼ばれる地形でで裾広がりとなっているとのことです。
本当に富士山のようなスロープをつくっているんですねー。。 -
この辺りは広い空間になっているので一層雄大に見える気がします。
-
ここにも壁に横線が見えますね
-
過去にここまで水位があったそうです
-
広いトンネルを行くような気がしています。
道は整備されています。 -
何やら大きな塊があります
-
大松茸
-
んーー、、、
そう言われれば、、、 -
これは、、、
-
笣柿(すぼがき)
私はこの名前は知らなかったのですが、
渋柿を藁で編んだ「藁笣(わらすぼ)」に入れて完熟させて食べるものらしいです。
この地方の食べ方だったそうです。
甘いものが貴重だった昔の人の知恵だったのでしょうね。
調べて写真で笣柿(すぼがき)を見たら確かにこのような形でした。 -
縮緬岩(ちりめんいわ)
-
表面がキラキラ光ってます。
写真だと柵の影があるのでわかりずらいですが縮緬のような細かいシワシワの模様入りで綺麗です。 -
ここにも百枚皿のようなものがありますね
-
ここは、、、
蓬莱山(ほうらいさん)
ですか。 -
蓬莱山(ほうらいさん)という名前はお庭巡りしていると良く聞く名称ですよね。
仙人が住む場所でしたっけ?
知らんけどw -
こりゃまた大空間に来ましたねー
-
千町田(ちまちだ)に来ました
-
さっき見た百枚皿と似てるかも
-
千町田(ちまちだ)の昔の名称は百町田だったそうです
-
道はまだまだ続いています
-
だんだん上りになってきているような気がしますが、、、
-
おお!
あんな向こうにも道が続いている!
少々急がなければ、、、 -
天井が近くなってきた。
天井から何かぶら下がってる。
鍾乳石かな? -
よく見るとこの辺りは天井から鍾乳石がたくさん下がってきていますね
-
この辺りは傘づくしというエリアのようです
-
昔の傘屋のように天井から沢山の傘がぶら下がっているように鍾乳石が見えたんでしょうね。
-
昔の名前はそのものズバリで傘屋と呼ばれていたそうです。
-
大黒柱(だいこくばしら)という石柱をつくっているところがありました
-
鍾乳石と石筍がつながったようです。
その様がまるで天井を支えている石柱という感じに見えますね。 -
その横にも柱がたくさん立っていました
-
ここも天井を支えているように見えました
-
階段が少し急になってきた気がする、、、
-
これは上から流れ落ちてくる滝のように見えますね
-
空滝(からたき)という名前ですね
-
なるほどねー
空から流れてくる滝に見えるねー -
と、感心していても、、、
上りがどんどんキツくなってきますねー -
幽霊滝?
-
何も見えないのが幽霊という意味かな?
-
さあさあ!
上りますよ~! -
まだまだ先は長い
-
気がついたらけっこう天井が近い
-
道の両側は大きな石がゴロゴロしています
-
天井がかなり低くなってきました
-
突然大勢の人が現れました!
どこからきたの?? -
降って湧いたような謎の軍団
異国の言葉で話しています。 -
ちょっと賑やかなパレードなので
ちょっとここで待って奴らをやり過ごそう -
洞窟に静けさが戻りました
-
私の静かな旅を
誰にも邪魔はさせないわ~
と、安っぽい歌のようなセリフを吐いてみるw -
ここで分岐点に近づいてきました
-
右にルートは後で行く事にします。
とりあえずまずは直進します。 -
こちらの上りを行きます
すると現れたのは、、、 -
おおお!
これはすごい!
これは知ってます。 -
黄金柱(こがねばしら)ですね。
-
高さ約15mの巨大な石柱状フローストーン(流れ石)だそうです。
秋芳洞のシンボルですね。 -
昔は金の釣柱または金柱とも呼んだそうです
-
水が天井から落ちてきているような錯覚にとらわれるほど迫力満点です。
写真で見るよりも実物の方が圧倒的に迫力があります。 -
すぐ右手にはこんもりとした丸い岩がありました
-
蘇轍岩(そてついわ)だそうです
-
まぁ、、そういえばそうかな、、、
-
紺屋の藍壷
たまたま、後から来た日本人のツアーの解説タイムが始まりました。
ガイドさんが解説を始めたので撮影するフリしてさりげなーく盗み聞きしましたw
この岩は触ると黒っぽい色が付いてとれないそうです。
それで紺屋の藍壷という名前がついたのだそうです。
でも、この岩の正体は、、、
この洞窟内に住んでるコウモリのウンコが溜まってできたそうです。
ゲゲゲー!
きったねー!
エンガチョー! -
ガイドさんが言うには天井にコウモリが住んでいて夜になると活動するんだとか。
へえ~~と思って天井を見ると一面にコウモリがビッシリいました。 -
うーん、、、、
かなり不気味、、
ウンコ落とされないか気が気では無い、、
それにコウモリは各種雑菌ウイルスの媒介者でもあるので、マスクはしていても思わず息を止めてしまった私です。
でも、はたと思ったのは、、
暗い洞窟であえて夜に活動する意味ってなんなの? -
まぁ、そんなこんなで
そそくさと逃げるようにその場を離れました。
武漢病の件もあるのでコウモリは勘弁してくださいという感じです。
その先は謎めいた通路のようです。 -
次に出てきたのが
大仏岩ですか -
うーん、、、
どう見ればいいのかわからない、、、、 -
大仏と言うよりも、、、、
-
映画エイリアン2の卵をどんどん産んでるエイリアンクイーンのような雰囲気かな、、
知らんけど、、 -
滑り台みたいなところがありました
-
その名も
猿すべりw -
かなりの奥行きもあるようです
-
ここから黒谷支洞です
-
長い階段を降りていきます。
ここは新しいトンネルという感じですね。
でも手すりがないので降りがかなり怖いです。 -
広い空間に出てきました。
横を見ると壁面に一面の模様がありました -
石灰華の滝というらしいです。
そのままやんけというネーミングですね。 -
滝といえば滝かな?
-
これは、、
祈ってる人間?? -
巌窟王ですか。
-
モンテ・クリスト伯爵というイメージでは無いですけどね。
暗い独房にいる雰囲気は似てるかも。 -
今は復習の事で頭がいっぱいのようですw
ちなみにデュマの書いたモンテ・クリスト伯の原作って実際にあった事件を基にしてるんですよね。
事実は小説より奇なりですね。 -
クラゲの滝のぼり
-
ほぉ~~!
-
これはなかなかのものですね
-
滴り落ちる感じがすごいです。
かなり美しいと感じました。 -
しかしネーミングが少々雑に付けられた印象で詩的でないのが残念。
もう少しましなネーミングがあっても良かったのにね。 -
こちらもすごいね
-
今でも滴り落ちている感じがする
-
白糸の滝のようにも見えるし
貞子のようにも見える。 -
次に行きます
天井が低くなってるので頭上注意 -
上ります
-
不意に大空間に出ました。
ものすごく広い空間です。
誰もいないし、、、 -
五月雨御殿(さみだれごてん)ですね
-
天井には無数の鍾乳石が天井から下がっています。
-
確かに五月雨(さみだれ)が降っている感じに見えますね
-
今頃は外界も大雨だったりして、、、
-
見上げれば鍾乳石がたくさん下がっています。
落ちてきたらひとたまりもないなー
なんて思っちゃいました。 -
この黒谷支洞は割と新しいのかな?
秋芳洞ってそこら辺の情報が全然無いんだよね。
作りっぱなしっていう感じ。 -
マリア観音
-
石筍が大きくなったものかな?
マリア様というか何というか、、、
確かに人の形に見えることは見える。 -
トンネルが見えてきました
-
新しそうなトンネルです
-
上り階段です、、、
-
このまま行くと黒谷口に出られるようです
-
階段を登り切りました。
長いトンネルに着きました。 -
なんか派手
-
昔のプラモデルの箱絵見たいな絵が壁に書かれています
-
3億年のタイムトンネル
-
3億年前といえば古生代
真っ赤な地球ではなかったと思うけど
見てないから何ともいえないけどね -
ここでまた上り、、、
でも陽の光が見えてるので頑張ろう。 -
結構長いです
-
階段を上りきりました。
自動ドアがありました。 -
センサーで開いてしまいます
-
チケットがあれば一応再入場はできるみたいです。
トイレがあるみたいなので非常時には利用できそうです。 -
私はまだトイレは大丈夫そうなので、、
では、今来た道を戻ります。 -
この黒谷口は秋芳洞で一番高い場所にあります。
-
広い駐車場もある入り口です
-
そういうわけで団体旅行の利用が多いそうです。
-
ここから入って今朝私の入った出口に行くルートだと、ずっと下りのルートなので楽だからということのようです。
そして今朝私が入った出口を出て先回りしてるバスに乗車するというのがお決まりのルートらしいです。 -
いくら壁に派手な絵を描いたって長いトンネルです。
長いものは長い。
絵を描いたくらいでは誤魔化されない私です。(←子供w) -
階段を降ります。
結構長い階段です。
下りとしたらかなり怖いです。
ここは手すりがあって良かったです。 -
マリア観音の後ろ姿が見えてきました
-
このくだりは手すりがないので慎重に下ります
-
五月雨御殿は大空間ですね。
まるで映画のセットのようです。 -
ゆっくり慎重に階段を下っていきます
-
本当に誰もいないですね。
静かだけどちょっと怖い感じがします。 -
平坦な道に来ました。
路面はきれいに整備されています。 -
こういう風景は映画のシーンみたいです
-
少し階段を上ります。
遠くにクラゲちゃんが見えてきました。 -
トンネルまで戻ってきました
-
長い登りをゆっくりと上がります。
手すりがないので慎重にいきます。
年のせいなのか足が上がっていないためなのか
こういうところでつまづくことが増えました。
気をつけなければ。 -
ここまで戻ってきました
-
黄金柱(こがねばしら)ですね。
-
何度見てもすごいなー。
でも最近少し問題になっている事があって
過去には存在しなかったコケ類がこの黄金柱(こがねばしら)などに生えてきているのだそうです。
よく見ると確かに緑色になってきています。
以前は黄金色の柱だったのですが
今では緑の柱になってきているという。
昔の電灯照明の時はその温度で本来生育しない植物が生えてきて問題になっていました。
現在はLED電球なので熱はないのですが常時光があるのでそれで生育している種類だそうです。
種は観光客に付着してどんどん外からやって来るのできりがないですし。
如何ともし難い状況らしいです。
往時の黄金色に光る柱は果たして復活するのでしょうかね? -
さらに下っていきます
-
下りばかりだと逆に年寄りは怖い気もする。
でも上りばかりだと年寄りは嫌がるし。
年寄りは面倒くさい!(←特にお前な~w) -
分岐点が見えてきました
-
今度はエレベーターの方に行ってみます
-
こちらに行きます。
天井低ーい! -
エレベーター出入り口を目指します
-
また上りか、、、
-
下を覗き込むと水に岩壁が映っていて境目がわからない
-
天井低ーい!
-
下を覗き込むと、
この辺りは水の表面がシーンとしているので鏡のようです。
境目がわからないくらいです。 -
この先にあるエレベーターで地上に上がります
-
トンネルの向こうに明かりが見えてきました
-
暗い闇の中から明るい部屋を見ると何故かドキドキします
-
中は意外にさっぱりした作りでした。
いかにも待合室といった感じです。 -
この秋吉台と秋芳洞はあくまでもイメージです
-
ちょっと炭鉱とか工事現場のエレベーターのような男っぽい感じです
-
チケットが必要なので用意しておきます
-
エレベーターの扉が開きました。
予想の斜め上行くファンシーな世界が待っていましたw
や~~ん、可愛い~~w -
ボタンはこれだけ
-
表示もこれだけ
-
程なく地上に到着
ドアが開いたらいきなり外が見えました。
ここで係員のお姉さんがすっ飛んできます。
お姉さんにチケットを見せて外に出ます。
エレベーターに再び入るときにチケットが必要なので無くさないように。
チケットがなければエレベーターに再入場できません。
今日はバスも運休日なので山道を歩いて降りることになります。 -
ここでトイレに行ってからちょっと休憩。
少し贅沢ですが自販機で飲み物を買っちゃいました。
貴族の休息という感じがしました。 -
団体客はここから入る事が多いようです。
それで窓口前には意外に広いスペースがあるようです。 -
さて一服できたので先に行きましょう。
雨はまだ降っていないようです。
では雨が降る前に急いで行きましょう。 -
次はこの道を行きます。
-
この道は車が通らないので安心です。
-
植林された人工林を行きます。
あまり水を貯めそうも無いような木があえて植えられていますね。
こんなんで地下水はどうするの? -
途中に小屋がありました。
人の多い時期は茶店などに使っているような雰囲気でした。
この道も時期が来ればそれなりに人通りが多くなるんだろうね。
知らんけど。 -
お堂のようなものが横道の奥にありました。
-
秋吉台観音堂らしいです
-
道をさらに行きます
-
道路の下をくぐります
-
展望台の表示に従います
-
緩い坂を上ります
-
どうやら着いたようです
-
これは展望台かな?
-
新しい感じです
-
階段じゃ無い方から楽して行ってみようっとw
-
ほうほう。
良い眺めじゃ。 -
雨雲もよく見えるわいw
これが秋吉台か。 -
茫洋とした風景だなー。
-
冬枯れだから尚更に物悲しく見える
-
そして雨雲が近づいているのもよく見えるw
-
冬枯れの秋吉台
ちょっと私の心の琴線に触れるものがある風景。
少し物思いに耽る私であった。 -
最近の観光地にありがちな小洒落た建物がある。
せっかくなので行ってみる。
では下に降りてみる。 -
下から展望台を見上げてみた。
この存在は周辺の風景の中では唐突な感じもするが眺めは良かった。 -
おしゃれな外観。
と、今は思っていても、、
50年後くらいには
「いかにも令和って感じ~~w」
という風に嘲笑の対象になるんだろうねー。
時代の流れってホント面白い。 -
シャーベットがある。
食べちゃおー。 -
カシスとりんごにしました
休まりましたー。 -
ここから外の眺めが良いようです
-
ここであったかい物を飲みながら冬枯れの景色をボーッと眺めるのも良さそう
-
って、
シャーベット食べてて言うのもなんだけどさ~w -
館内はウッディで落ち着く感じです
-
欧米人の学者さんのビデオが流れていました。
安心してください!
著作権は遵守していますからw -
休まったので外に出ました。
色々看板がありました。 -
ここにも案内板がある
-
来るときに下で見た立体模型の看板
-
解説
-
解説
-
解説
-
韓国からの団体さんが来ていました
-
皆さん元気です。
韓国の方はお国が日本よりも寒いからこんな程度は寒いうちに入らないんでしょうね。 -
冬枯れの秋吉台
私的には思った以上に心に沁みる風景でした。 -
そもそもの秋吉台の生い立ちというのは、
赤道にできた海底火山の上のサンゴ礁だったらしいです。 -
分厚く積もったサンゴの石灰層がプレートの動きでここまでやって来た!
と考えられています。
もちろん見た人はいませんw -
もちろん今も動いていて、
ここから先どこに行ってどうなるのかは
なかなか想像がつかないですねー -
まぁ、なるようになるさ~
ってとこですかねw -
旧日本軍の演習地になったり
アメリカ軍の射撃演習地になったりと物騒な使われ方も過去にはしていたそうです。 -
ああ!
こんなところにも
皇太子様達が来ていた!
本当にマメに回られていますね。
大変そうです。 -
さてさて、
そろそろ帰りのバスの時間もあるので戻る事にしましょう。 -
雨が降らなくて良かったです
-
帰りは緩やかな下り坂
-
道路の下をくぐります
-
植林の林の中を行きます
-
茶店の横を通ります
-
植林の中を行きます。
地下水ゆうなら広葉樹に植え替えた方が良いんじゃないの?
知らんけど。 -
エレベータに乗りに戻ってきました
-
ここでチケットの登場
-
スタッフのお姉さんに見せてエレベーターに乗ります
-
地下に到着
-
やはり誰もいませんでした。
もしかしたら
ハイビスカスのレイを持ったフラダンサーが待ってるかと思ってましたw
(←ハワイか!) -
緩やかな坂を下っていきます
-
横を覗き込んだら、、
どこまでも深い地獄がパックリと口を開けているようでした。 -
静かな水面はじっと動かず鏡のよう。
どこまでもどこまでも深く見える錯覚を私に見せています。
怖い怖い。
さながら悪魔の誘惑のようです。 -
天井が低くなり圧を私にかけてきます
-
ようやく広い場所が見えてきました
-
ここからははるか下の方まで見はるかすことができます。
ちょっと開放感があって助かりました。
意識しないようにしてはいますが
私には少々閉所恐怖症気味なところがあるようです。
気がつかないふりでやり過ごしてはいますが、、、 -
分岐点が見えてきました
-
ちょっとホッとした気持ちになりました
-
ここから見下ろしたこの辺りは千畳敷(せんじょうじき)と呼ばれる広大なエリアだそうです。
-
登ってくる時には千畳敷(せんじょうじき)の広さは実感としてわからなかったのですがこうして見下ろしと確かにものすごく広い空間です
-
幅80m、長さ175m、高低差35mの、日本第2位(現存では第1位)の巨大な洞内空間なんだそうです。
-
この観光用の歩道はは数万年前に生じた大規模な落盤層の上にあるんだとか。
-
これだけの石が天井から落ちたって、、、
すごいですね、、
これからもそういうことってあるでしょうし、、 -
これからが人が増える時間なのでしょうか?
今朝よりも人の気配がします。
この大空間にも人の声が反響しています。 -
傘づくしまで戻ってきました。
この辺りは天井高があるのでホッとします。 -
ここから見たらこの場所も結構高さがありますね。
-
横を見たら大きな岩が崩れたという雰囲気がひしひしと感じられました。
かなり怖い感じです。 -
天井につらら状の鍾乳石が下がっています
-
千町田(ちまちだ)まで戻ってきました
-
この辺りは平坦で広い空間なのでホッとします
-
しかし不思議な形です
-
この大空間もすごいですね
-
自然の神秘とはこういう事を言うんでしょうね
-
階段をゆっくりと降りていきます。
笣柿(すぼがき)まで戻ってきました。 -
あれ?
こんなのあったっけ? -
南瓜岩(かぼちゃいわ)
来る時には気が付きませんでした。
で、どれがかぼちゃ?って言う感じでしたけどねw -
横では川がチョロチョロと流れています。
この辺りの水量は多く無いようです。 -
洞内富士にところに戻ってきました
-
ここらあたりに来ると再び人の気配が無くなりました
-
ミステリアスな雰囲気ですが
さっきよりは大空間なので精神的には余裕がありますね。 -
大きな水面が広がっているところに戻って来ました
-
大空間がすごいです
-
百枚皿まで戻ってきました
-
やっぱりここはフォトジェニックな場所ですね
-
この辺りは明かりも多いです
-
不思議な地形です
-
しばらく見とれてしまいました
-
さてさてそろそろ行かねば。
この辺りはちょっとした地底湖という趣がありますね。 -
岩の姿を静かな水面が鮮やかに映しています
-
水面に映った自らの姿を覗き込むナルキッソス
少し前かがみの岩を見ていたら
そんな事を連想してしまいました。 -
自分の姿に見とれるなんて、、、
私も気をつけなきゃ~。
うかつに覗き込まないようにしなくちゃ~w
(←己を知らない幸せ者w) -
青天井が見えてきました。
今日は青く無いけどねw -
この辺りの天井高はすごいね~
秋芳洞(あきよしどう)という名前は実は割と新しいと書きましたが実は昭和天皇が皇太子の頃に話が始まります。 -
出口が見えてきた。
それ以前は滝穴という名前でしたが昭和天皇が東宮と呼ばれていた時にこちらにきたことがあるそうです。
当初20分の予定が1時間になったほど東宮はここに入れ込んだそうです。 -
青く無いけど青天井がものすごい高さで見えます
その昼食時に東宮がここの名称を尋ねると滝穴だという事を知ります。
せっかく東宮が来たのでふさわしい名前にしようという事でお付きのものたちが名前を決めたそうです。 -
最後に洞内を振り返ってみた。
それでお付きのものたちの命名で秋芳洞(あきよしどう)と決まったのが
1926年(大正15年)6月17日だったそうです。 -
洞内探検は思った以上に満足しました
「あきよしどう」という風に読むのが当初の読みでしたが「しゅうほうどう」という読みをする人もいるそうです。 -
川がとうとうと流れ出ているのが見えます
その時秋芳洞の命名時と同時に
百枚皿(旧名、縮皿)
千町田(〃百町田)
傘づくし(〃傘屋)
黄金柱(〃金柱)
岩谷観音(〃穴観音)
黒谷(〃地獄)
などの6名称も改名したそうです -
なんとなく母なる胎内から出るような不思議な感覚です
-
確かに神聖な感じのする場所であります
-
来るときはレトロに見えたこの橋も人間界と異界をつなぐ橋のように感じてきます
-
外に出ると、、、
お約束通りのザーザーぶりの雨。
池の水面に強く打ち付けています。 -
最後に振り返ってみた。
なんとなく不思議な体験をしたような
夢を見ていたような
今思うと少し現実感のない感じの場所でした。 -
あらかじめ知ってはいたけど、、
外に出たらザーザー降りの雨。 -
いいもん!
こんな事もあろうかと
ちゃんと傘は持ってきたもん! -
入り口に到着
-
来る時には気がつかなかったけどここに解説があるのね。
こういうのは配布するパンフレットに載せなきゃ意味ないよね。 -
混んでて入場制限でここで待たされる人以外で、
入る時にここで立ち止まって熱心に見る人ってそんないいるって思えないんだけどね。 -
こういう所が昔からの観光地には多々あるね。
勝手に見ていって!ていうスタンス? -
もう少しエンターテイメント的なアプローチもあると良いなぁ。
素人だからこそ知らない知識に感動できるんだと思うのよねー。
自動音声の解説じゃ心に入ってこないのよねー。(←偉そーw) -
ラムサール条約はわかった。
まずは湿地以外の地域も含めての植生も考えてみましょうね。 -
土砂降り~の雨の中を~私は歩く
気分は和田アキ子~ -
私のパレードに雨を降らせないで!
by バーブラ ストライザンド -
濃厚な昭和の香りが今でも充満している商店街ですね。
時代の流れに迎合しないこの商店街の気骨には感服いたします。 -
そういうところが長州気質なのでしょうかね?
保守的で上から目線? -
でも、そのおかげで昭和の雰囲気がそっくりそのまま残っているという貴重な場所でもあるのですね。
時間旅行にはぴったりな感じです。 -
ハングルは読めません。
-
大通りに出てきました
-
案内所に行ってみます
-
秋吉台観光交流センター
一体だれと交流するんだい?
心配性な私はバスが運行しているかどうかのチェックをこまめにしてきます。
急に運行中止とかあると困るのよね。
そういう事って稀にあるし。 -
時間があるので何か食べようかなー
と、いっても開いているお店はほとんどない。 -
ここは開いている
-
サンプルは美味しそう。
しかもど真ん中に私の大好物のオムライスがあります。
もう私の心は決まりました。 -
店名は伏せておきますw
サンプルに惹かれて入っちゃいました。
オムライスが早く食べたい! -
ここも昭和感満載w
-
ここは雑貨屋さんも併設しているようです。
ティールームにブティック経営のマダムって言って良いでしょうね、ここの場合w -
マダムはかっぱそばをグイグイと強くお勧めしてきました。
ただ、そばという気持ちでは全然無かった私は
ふ~~ん
って言ったきりで華麗にスルーしちゃいましたw
(←ひどい人w) -
禅師かっぱはわかったけど
(そもそもだけど、そばって話のどこにも出てこないし全然関係無いじゃん!)
って内心思いましたが口には出さず。
私も大人になりましたw
とにかくオムライスに一途な私です。 -
お水が私専用にボトルでドンッ!と来ました。
ほぼボトルの大きさの氷入りでした。
どうやって氷を入れたのでしょう??
とりあえずは、、、
氷の溶けた匂いのする水は冷たかったです。
昔の冷蔵庫の匂いがしました~w
これって
母さんが夜なべをして編んでくれた手袋が囲炉裏の匂いがした~~
っていうのと同じほのぼの系なのかな~w -
私はオムライスを注文しましたが、、、
私の知らない料理が来ました、、、
薄~いトマト味が遠くの方でほんのりとついた、柔らかく炊いたお粥?リゾット?みたいなものに卵焼きが乗せてあるもののようです。
これ、何っていう料理かご存知の方いますか? -
クリームソーダを注文したつもりですが、、
甘さ控えめ、、、
というよりほとんどしない緑の炭酸水にアイスクリームが乗ったものが来ました。
徹底的に甘さを排除した健康に配慮したカリフォルニア発祥のロハスな飲み物のような雰囲気です。
これって何か特別な呼び方あるのかな?
ご存知の方いますか? -
不思議な食の体験でした、、、
マダムはお話が好きなようで盛んに色々話しています。
小心者の私はなかなか帰るタイミングがつかめず席を立てずにいますw
強行突破はなかなか難しい感じw
その時!
マダムの知り合いの方が来たので
天の助けとばかりに
どさくさ紛れにチェックして店を出ました。 -
まさしく昭和の体験w
時間旅行ですね。
これは貴重な体験です。
是非ともおすすめ
知らんけどw -
かっぱ
と言うより
ネズミ男にも見える。 -
小心者の私は再びバスの乗り場の確認に来たしまいました。
(←何回見にきたら気がすむのw) -
バス会社のカウンターで新山口駅行きのバスのチケットを購入。
オバさんスタッフが少々気どった塩対応気味なのも
さすがこれぞ長州人気質ってな感じで旅情を感じます。 -
しかし、、、
ここは広いのに何にも無いのね、、、
カフェスタンドとか売店とかさ、、、
なんか無いわけ??って思っちゃう。
早めに来ても全然間がもたんところだわ、、、 -
中にいてもつまんないので外の空気を感じに出ます
-
最盛期にはここの売店が営業するのかな?
-
そうしたらもう少しは賑やかな感じになるんだろうね
-
12月の平日に来るなんて人はほとんどいないって言うのはわかりました。
っていうか、私の場合すでに調査済みですね。
予想通り、調査通りでした。
静かな旅を満喫できました。 -
雨はいまだ降り止まず
山は低い雲に姿を隠す -
新山口駅行きのバスが来ました
-
乗客は私1人
-
整理券は0
バスのチケットはさっきカウンターで購入済み -
バスの窓を打ちつける土砂降りの雨
-
街中に入って来ました
-
私以外誰も乗っていないので
虚しく料金の表示だけが変わっていきます -
乗客一人では運転手さんもさぞかし寂しかろう
-
新山口駅に無事到着。
私のために安全運転ありがとう。
バス好きの私は運転手さんには感謝以外の気持ちはないです。 -
この駅前はバス乗り場の配置がわかりやすくて
なかなかにバスが使いやすい駅です。
他の駅もこうだと良いのにね。 -
道を渡りましょう
-
セブンイレブンであれこれ買いまくってしまいました。
-
ホテルに戻って来ました。
バスターミナルから本当に近いです。 -
今回の山口県内の移動は連日バスを利用しての移動を想定しています。
それでバスターミナルから1番近いこのホテルを選択しました。
立地的には大正解という感じがします。
しかもお手軽価格w -
ロビーはウッディな感じ。
フロントにてチェックイン手続きをして鍵をもらいました。
さっき会ったお姉さんとは違うお姉さんが手続きをしてくれました。
この方もものすごく良い感じの人です。
このホテルは当たりかもしれません。 -
リノベーションしたのかな?
外観よりも新しい感じがします。
同じ昭和でも後半かなw
髭剃りなどはエレベーター横のところから各自で持っていく流れです。 -
レトロなエレベーター内の案内。
ビジネスホテル黎明期の表示のような雰囲気がナイスですね。 -
ここだけなぜか立体表示w
-
廊下はちょっとだけ暗め
-
お部屋はちょっと広め
-
お値段以上の広さです
-
ベッドは少し広め
-
やや柔らかめのベッド
-
デスクは広め
-
眺めは良い
-
トイレは昭和感満載ですが綺麗にされています。
そして、、、
予約段階で承知していましたが、、、
ウォシュレットではありません、、、、、
でも
ちゃんと水洗式でした。
くみ取りトイレでは無かったのが幸いでした~w -
ユニットバスは必要十分ですね
-
シャンプー類は上質でした
-
ハンドソープ兼フェイスソープ兼シェービングソープ
-
冷蔵庫は各自でスイッチを入れるタイプ
-
一旦外出します
-
24時間フロントは空いているようです。
良かったです。
明朝はとても早い予定です。 -
ホテルの前には派手な飲み屋さんがありました
-
目の前はすぐ新山口駅
-
私の目的地はローカルスーパー。
コープやまぐち ここと小郡店 -
私の目的は、、、
ローカルスーパーのお弁当やお惣菜。
私の思うもう一つの観光旅行です。 -
地元らしい雰囲気が感じられる
お惣菜やお弁当を入手しようという作戦です。 -
うう!
残りわずか、、
選択肢が少ないです、、、 -
それでもよく見たら美味しそうなものが残っていました
-
無事に好きそうなものを購入できました。
しかも私の愛する割引シール付き~w -
意気揚々とホテルに戻ります
-
新山口駅はまだ18時30分というのに
まるで深夜の駅前のような雰囲気です。 -
ホテルに戻ってきました
-
ロビーには漫画がたくさんありました。
私は漫画は読まなくなってもう随分たちますねー。
ここに電子レンジがあったので今スーパーで買ってきたお弁当を温めました。
お部屋で食べましたがとても美味しかったです。
お風呂に入ってiPadで明日のことを色々調べてお休みしました。
明日は朝早いので早々に寝ちゃいます。
今日は天気にもまあまあな感じで恵まれました。
楽しい1日でした。
明日は晴れるかなーー??
ではおやすみなさーい。
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