便乗の秋吉台サファリランド

2007/09/17 - 2007/09/17

９月１７日は敬老の日です。
地元ミニコミ誌で、秋吉台サファリランドが７０歳以上入場無料、同行者は半額という太っ腹な企画発見。
ちょうど父は７０歳。
ということで実家をそそのかしたら、案の定行くこと決定したので、便乗してついていきます。

祖母（９７歳）までついてくるとは、思いもしませんでしたが^^;

エリア 秋吉台(山口)

実家の車に拾ってもらい、朝も早くから秋吉台サファリランド行き。
前日に田舎から連れてこられた祖母も両親も農作業してるもので、朝には強いのです。

サファリの目印、入口の動物は帰りの撮り。
普段は努めて目印関係撮るようにしているのですが、今回は色々勝手が違うもので、動物の写真以外はほとんど撮ってません^^;

開園時間前に到着し、耳が少しとおくなった（と本人はいう）祖母にはバスに乗った方がガイドの説明が聞きやすいだろうと、父は乗用車ではなく、バスに乗ること決定。
乗用車だったらそのままサファリに突入できますが、バスだとチケット買いに行かないといけません。
売り場に行くと、普通のバスとトラバス（エサやり付き）の違いとどちらに乗るかでまず大騒ぎ。
で、ようやく普通のバスで落ち着いてチケット買おうとしたら、普通のバスはこの日は運行無し。
料金売り場の人、質問してた時に教えてくれてればよかったのに・・・

動物にエサをやりたいクマ持ち主（姪）と、ネタが欲しい私はトラバス歓迎でしたが、エサやりに興味ない父はもったいないと却下。
乗用車にガイドレシーバー載っけて回ります。

最初は草食動物のゾーンです。

草食なので、異種でも大丈夫。
ちょうどお食事タイムなのかあちらこちらで仲良く一緒に食べてます。

インドのブラックバックらしい。

アメリカバイソンらしい。

動物の名前には疎いんですよねえ。
ガイドレシーバーの説明もテープなので、色々混じってる草食動物ゾーンでは、なかなか説明の動物がそこにいることがありません。

ていうか、みんなあんまりガイド聞かずに大騒ぎ。

もぐもぐ

これより危険ゾーンに突入。

相手が動物ですから、自動ドアって訳にもいかず、監視の人が見ながら柵の開け閉めを行ってました。
冷房なさそうだから、この夏は暑かったでしょうねえ。

この日は多少曇りがちとはいえ、やはり暑いです。
チーターさん方も木陰で涼んで動きません。

クマゾーンに入って間もなく、後ろからトラバスが迫ってきました。

といっても、形はライオンなんですけどね^^;

追い越されて、クマにエサやりタイム。
間近に見られるという点ではいいんですが、ちと回るの早すぎない？

立地上、サファリランドに来る人の大半は車で来てるので、後で自家用車で再入場出来るらしいので、ペースが速いのかな？

悠然としてるのもいますが、

やっぱり暑いのか、池で水浴び、というより肩までじっくり浸かってます、っていうのが少なからずいたのでした。

ルート上、再びチーターゾーン・・・は相変わらず。

ライオンも涼み中。

ここで、あることに気付きます。

クマ出してないじゃん！

てことで、ツーショットなんですが、車中ではなかなか難しいですね。

ということで、さっさとあきらめたのでした。

車で回るサファリゾーンとしては最後のトラゾーン。
秋吉台サファリランドはホワイトタイガーの飼育で有名なんですが、サファリにいるのは普通のトラのみです。

どこもそうだけど、動物を間近に見られるのは、やはり迫力があります。
初サファリの祖母も喜んでおりました。

このトラさん方は、道路近くにいたせいもあってか大人気で、後続車はしばらく停まっててミニ渋滞になってました。

サファリ終了。向こうに見えるはふれあい広場と遊園地。
遊園地はサファリランドに入らなくても利用できます。入園料が必要ですが。
（サファリランドに入っていれば追加料金は不要）

バーバリーシープ、岩場の姿がかっこいいです。

エサやりがしたくてしょうがないクマ持ち主とともにリスザルの森へ。

エサはガチャガチャ。
中身はこちら。
「ミルワームです」って一応販売機には注意書きがあったのですが、やっぱり見ると買ったのを後悔しちゃう、素手では掴めない代物です。
エサをやる時は、ケースを持って、リスザル君に採ってもらいます。

見た目に問題ありのミルワームも、リスザルにとってはごちそうなようです。
先に入ってたこのお兄さん、リスザル君に好きなようにされてました。

で、その様子をみてちょっとビビリ気味になったクマ持ち主はというと、最初に飛びつかれた瞬間にケースを落としてリスザル君達に奪われてしまったのでした。

かわいい顔してますが、リスザル君は子供にはハードル高そうです。

油断ならないリスザル君、実はこの写真の直後、クマは攻撃を食らったのでした。
エサに見えたんでしょうか？

クマの腕をつかんだリスザル君の手はこちら。
なかなかユニークな指をしています。

クマ、ホワイトタイガーになる。

お昼寝レッサーパンダ。

普通に動き回っているのより気になっちゃう寝姿です。

エサ〜！！

子ライオンを抱えての撮影会。
この日は７０歳以上の人のいる家族は１枚無料。

２匹が写真用？にいて、１匹はただいま待機中。
暇なようで寝床をかじかじ。

飽きちゃったようで寝ちゃいました。

ツーショット撮れる機会は逃しません。

子ライオン撮影会の横には特設で亀君が来てます。
ご長寿企画ということのようです。
地元テレビ局が取材に来てました。
でもって、うちの祖母もインタビュー受け、なにせ年が年だけに、しっかりテレビで放送してもらえたのでした。

なんだか乗せられそうなので、乗せてみました。（表紙）
アシストしてるのは父。
良くも悪くも、こういう事に抵抗ありません。

天気が怪しいので、昼前にはサファリランドを出発し、秋吉台のカルストロードをドライブした後は、美東の道の駅へ食事しに行きました。
レストランで食事してたら、隣の美東の大仏様のところで何事か始まってました。

大まじめに任命式がおこなわれた後の、１日救急隊長の美東の大仏様とツーショット。
クリスマスシーズンにはサンタクロースになる（大仏なのに）、働き者さんです。

ちゃんと委嘱状までもらってます。

ちなみに、こちらにも、秋吉台サファリランドの出張ふれあいコーナーがきていて、モルモットやうさぎが人気でした。

救急車も来ていて、患者運びの実演やってます。
消防署の人は集まってきている地元の子供達をのせたいみたいなんですが、みんな恥ずかしがって載りません。
こういう場合は、誰かが最初に載れば次が出るものです。
てなわけで、最初はクマが載ってみました。

でも、結局子供は乗らず、お母さんが載ってました^^;

交通事故等の重症患者の運び方は、なかなか見る機会がないので、勉強になります。
動かないように、しっかり固定されたのでした。

この後は地元の子供達の太鼓の披露がありましたが、雨が降り出し中止。
ちょっと可哀想でした。

この旅行記へのコメント （2）

• 犬のおまわりさんさん 2007/09/30 08:25:32

  レッサーパンダのあの顔に弱いです。可愛い〜っ！！

  くに・クマさん おはようございます。
  
  本当は「きらの里」に行くはずだったんですが、
  主人が
  移動者の歓送迎会の為、
  泣く泣くキャンセルして、家に篭っている
  犬のおまわりさんです。
  
  この機会に、みなさんの旅行記に御邪魔してます。
  レッサーパンダ大好きなので、しかもこの寝姿たまらないですね
  可愛い〜っ・・・・
  
  動物は、癒されますね
  暑さには、参るでしょうね
  みんな毛皮着てるし・・・
  くまさんの登場も、苦心されたようで・・
  
  「きらの里」へは、10月に行きます。
  また、良かったら、寄ってください。
  
  では、また、御邪魔しまーす。
  ｗａｎｗａｎ(^。^)y-.。o○
  
  

  くに・クマさん からの返信 2007/10/01 07:35:05

  RE: レッサーパンダのあの顔に弱いです。可愛い〜っ！！

  犬のおまわりさん、おはようございます。
  
  きらの里残念でしたね。
  私も関西への職場旅行の翌日が海舟のプレオープン日だということが分かり、２日間休みを取ることを画策しましたが、仕事があるので断念しました。
  
  でも、犬のおまわりさんは優しいです。
  連れの都合が悪くなっても、ほっといてひとり旅で行っちゃったこと、私は２回ありますから（笑）
  
  レッサーパンダは私も大好きです。
  なんともいえない癒し系ですよね。
  写真は２枚しか使ってませんが、かなりあの寝姿は撮りまくってしまいました。
  
  では、１０月のきらの里旅行記、楽しみにしています。