2008/06/08 - 2008/06/20
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うーたろうさん
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■第6日目:2008年6月13日(ウブド滞在2日目・観光スポットを周遊)
バリ島滞在もいよいよ半分が経過しました。
昨日よりウブドに滞在、計4日間を過ごします。
ウブドには6年前にも来ましたが、
その時は泊まらなかったので今回が初めての宿泊となります。
今日はウブドを起点に、まだ訪れたことのない観光スポットを周遊しました。
カーチャーターは昨日に引き続き、現地旅行社の「大好き!バリ」さんを利用しました。
■旅行社:大好き!バリ
■URL:http://www.daisukibali.com/
■所要時間:8時間(09:30〜17:30)
■移動費用:5,000円(一日)+150,000Rp(ガソリン代)※2008年6月現在
■周遊コース
・ゴアガジャ
・マス村(木彫り)
・タマンアユン寺院
・ウルン・ダヌ・ブラタン寺院
・チャンディクニン市場
・タナロット寺院
・ウブド(カキアンバンガロー泊)
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- タクシー
- 航空会社
- JAL
PR
-
おはようございます。
バリ滞在6日目の朝は、
ウブドはここカキアン・バンガローから始まります。
部屋のバルコニーから見た風景はのどかです。
隣は田んぼ、ウブドではごくありふれた景色です。 -
カキアン・バンガローで初めて食べる朝食です。
パンケーキ、フルーツ、飲み物といたってシンプル。
パンケーキ美味しいです。
確かメニューは4種類から選べるようになっていて、
前の日の夜(当日午前2時ごろ)までにオーダー票に記入して
部屋のドアノブに掛けておきます。
朝食は指定した時間にスタッフが部屋のバルコニーまで
運んできてくれます。 -
ウブド滞在二日目の今日はカーチャーター利用による一日観光です。
カーチャーターは昨日に引き続き、大好き!バリさんです。
最初にやって来たのは、ゴア・ガジャです。
カキアン・バンガローから近く車で10分くらいのところにあります。 -
ゴアガジャの遺跡は、
駐車場のある入口から階段を下りて行った所にあります。 -
階段を下りて行くとと淋浴場があります。
この淋浴場は、
第二次世界大戦以降の発見としてはバリ島で最高の
遺跡なんだそうです。
あんまり史跡とか遺跡には詳しくないので、イマイチ価値が
わかりません・・・。 -
淋浴場をさらに奥へ進むと洞窟の入口にやって来ます。
有名ですね、この石像。
名前は聞いたことがなくても、
目にした事がある人は多いんじゃないでしょうか。 -
ゴア・ガジャとは、「象の洞窟」という意味だそうです。
洞窟の中は広いわけでなく薄暗く湿度が高いです。
中には男性のシンボルが三体祭られています。
女子必見、でもないか。
まあ見てのお楽しみ、ということで。 -
■名称:ゴア・ガジャ(GOA GAJAH)
■料金:6,000Rp(※2008年6月現在) -
次に向ったのはマス村です。
マス村は木彫り製品で有名な村です。
ウブドからデンパサール方面に少し南下した場所にあります。
店の軒先では、こんな感じで彫っています。
原木に使用する木は、黒檀、白檀、ワニの木などいろいろです。 -
こちらは出来上がった製品を展示しているお店です。
展示されている製品はたいへん素晴らしい出来栄えで、
買って帰りたくなる物がたくさんありました。
ただねえ、やはり良い物はそれなりの値段なんですね。
また、ここで買ってしまうと荷物になってしまうので
残念ですが購入を断念した次第。 -
ということで、
同じマス村にあるこのお店にやって来ました。
写真はスッカリ撮り忘れました。
こちらのお店で展示、販売している木彫り製品も
黒檀、白檀、ワニの木などを加工して作っていますが、
最初のお店同様に原木の種類によって値段は様々、
白檀や黒檀で作っている物は高いです。
展示スペースは比較的広く2階まであります。
■店名:MANIS ART SHOP & WOOD CARVER
■住所:Jl.Raya Mas Ubud Gianyar -
メングイの町にやって来ました。
メングイにはタマンアユン寺院があることで有名です。
ここはタマンアユン寺院の入口手前の池に架かる橋です。
橋を渡ると割れ門があります。 -
割れ門を通って中へ入ると庭園が広がっており、
足元には芝生が敷き詰められています。
なかなかきれいです。 -
その庭園に飾られていた樹木(花)。
パッと見にはツツジの様に見えますが、詳細はわかりません。 -
塀の外から中を覗いてみました。
-
タマンアユン寺院は塀の中へ入れませんので、
観光客は塀の周囲を歩いて見学することになります。 -
寺院のいちばん奥から入口方向を向くとこんな景色に
なります。
夏空を感じさせる雲が浮かんでますね〜。 -
出口(入口)に戻ってきました。
この割れ門を抜けると外は駐車場で通りを挟んで
お土産屋さんが並んでいます。
■名称:タマンアユン寺院
■料金:3,000Rp?(※2008年6月現在)
※チケット紛失のため定かではありません。 -
タマンアユン寺院の次は
ウルン・ダヌ・ブラタン寺院に向かいます。
チョット距離があるのと高地に上っていくので
1時間少々かかるらしいです。 -
パチュンのライステラスです。
バリには眼下に広がる広大なライステラス多いですね。
場所はタバナンからウルン・ダヌ・ブラタン寺院のある
ブドゥグルに向かう途中、ブドゥグルの手前約7kmです。
パチュンには宿泊施設やレストランもあるので、
ここで昼食を摂る旅行者も多いみたいです。 -
ウルン・ダヌ・ブラタン寺院です。
湖に浮かぶ寺院として、ガイドブックや絵葉書で有名です。
タマンアユン寺院のあるメングゥイの街から北へ向って
車で走ること1時間少々で着きました。
上り坂が続いていたので、けっこう標高は高いです。 -
晴れ間が出てきした。
曇りと晴れでは、ずいぶん寺院の印象が異なって見えます。
ウルン・ダヌ・ブラタン寺院のあるブドゥグルは
高地のため、気温も25℃程度と凌ぎやすい気候です。
そのため避暑地として滞在しに来る人が多いそうです。
しかし、同行したバリ人のガイドさんはしきりに
「寒い」を連発していました。
平均気温30℃のバリですから、仕方ないのかな。 -
よく目にする写真とはちょっと違いますね。
何がって・・・?
そう、メルの数が少ないんです(3層)。
メルの数は多いほど高尚になっていくそうです。
またメルの数は奇数のものしかないので、寺院に行ったら
数えてみてください。 -
■名称:ウルン・ダヌ・ブラタン寺院(ULUN DANU)
■料金:10,000Rp(※2008年6月現在) -
チャンディクニンの市場です。
ウルン・ダヌ・ブラタン寺院の近くにあります。
いつも思うのですが、バリの市場には活気を感じます。 -
このあとガイドさんとドライバーさんの三人で近くの
ワルンで昼食を摂りました。
ガイドさん達って食事を誘っても気を遣うせいか遠慮することが
多いんです。
ひとり旅だと誰かと一緒に食べたくなるときもあるわけで、
今回は一緒ということでお願いしました。
ナシゴレン美味しいし値段も安い!
それにしてもKechap Manisは何にでもあう調味料です。
ナシゴレン:15,000Rp×3
エス・テ:3,000Rp
テ・パナ:4,000Rp
合計:52,000Rp(約580円※2008年6月現在)
■店名:RUMAH MAKAN ANANDA Chinese Food/Indonesian Food
■住所:Jl.Raya Candikuning - Bedugul -
チャンディクニンの市場で見た日本車です。
たぶんどこかのツアー会社のワゴンでしょう。
ウブドの街中を走っているペモに比べれば新しいです。
とはいっても、日本では走っていない旧式ですが。
バリ島では、既に日本では走っていない旧式の自動車が
大変多く走っています。
そしてそれらはとても綺麗にして利用されています。
このワゴン車が良い例だと思います。 -
ウルン・ダヌ・ブラタン寺院からタナロット寺院へ向う途中です。
田園風景がきれいだったので、途中下車した次第。 -
タナロット寺院にやってきました。
こちらは駐車場からタナロット寺院に続く道です。
夕方になると、夕陽を見る人達があちこちから集まって
混雑します。
道の両側にはお店、露店が並んでいます。
この道の先には割れ門があり、そこを過ぎると海岸です。
個人的には、
タナロット寺院がバリの数ある観光地の中ではいちばんの
賑やかさを感じます。 -
タナロット寺院を北西側から見下ろしています。
ここではみんなが記念撮影しています。
夕日はこの方角からは見ることはできませんので、
反対側に移動して南東側から見ることになります。 -
で、その前に海岸に下りてみました。
引き潮なので寺院まで歩いていくことができます。
ここは波が荒いので寺院の下側が浸食されたそうです。
そのため日本の協力で護岸工事をして現在の形を留めています。 -
タナロット寺院の夕陽です。
寺院の対岸南東側からだと、こんな感じで見ることが出来ます。
もう少し上手く撮れれば良かったんですけど。
夕陽の輪郭をはっきり写したかったなぁ、なんて思います。 -
時間の経過に伴って夕陽は雲に遮られてきました。
短時間に少しずつ沈んでいく様子がよくわかります。
6月中旬に訪れましたが、
現地時間の17時30分から18時にかけてが丁度見ごろの
時間帯でした。 -
夕陽が沈むと観光客は一斉に引き上げ始めます。
それに伴い沿道のお店、出店は店じまいを始めます。
お土産等を物色される方は、
早めに到着して夕陽鑑賞する前にした方が良いと思います。
■名称:タナロット寺院(TANAH LOT)
■料金:10,000Rp、別途駐車代:5,000Rp(※2008年6月現在) -
カーチャーターで利用したワゴン車(同型)です。
この車は日本製ですが日本では販売されていません。
インドネシアではあちこちで走っています。
旅行社ではカーチャーター等に利用されていることが
多いようです。
エアコン完備で内装、乗り心地も良いのですが,
排気量が1,500CCなので坂道ではパワー不足が否めません。 -
夕陽を見たあとは、ウブドにあるカキアン・バンガローを
目指して帰路につきました。
タナロット寺院からウブドまで1時間程度です。
18時過ぎのタナロット寺院の周辺は明るかったのですが、
ウブド到着時は真っ暗、途中の道も明かりが暗いので
何処を走っているのか全くわかりませんでした。
【7日目:ウブド散策編①】に続く・・・。
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