2019/09/22 - 2019/09/25
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yk-papaさん
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ガルーダインドネシア航空(以下GAとします。)とJALのビジネスクラス特典航空券を利用したバリ島旅行の記録です。今回は2泊4日の弾丸旅程だったので、空港ラウンジ、機内サービス、バリ島のホテル2泊のすべてを楽しむ旅を目指して計画しました。飛行機やラウンジに関する記述が多いので、興味のない部分は読み飛ばしていただければ幸いです。バリ島では、いつも利用しているパドマリゾートレギャンに宿泊。このホテルはスタッフの対応が素晴らしく、コスパもよいバリ島らしい設えのリゾートホテルです。
往路のGAの特典航空券はデルタ航空のスカイマイルを利用、復路のJALの特典航空券はエコノミークラスの予約を当日空港でビジネスクラスにアップグレードしていただき利用しました。
後編はパドマホテル滞在~JAL便で帰国するまでの記録です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- レンタカー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- ガルーダインドネシア航空 JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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<9月23日>
パドマ・リゾート・レギャン ホテル棟
翌朝、庭の小鳥たちのさえずりで目が覚める。よいお天気に恵まれ、青空と庭の緑がとても鮮やかだ! -
ホテル棟の前のラグーンプールサイドの椅子には、早くも場所取りのタオルがかけられている。このプールは、いつもオーストラリアからの家族連れで賑わっている。
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こちらは1棟8室の2階建てヴィラタイプ シャレー棟
別な旅行記でも紹介したが、このホテル「パドマ・リゾート・レギャン」は庭の緑がとても豊かで美しい。早朝、小鳥のさえずりで目を覚まし、窓を開けると庭に咲き乱れる花々が太陽の光に輝いて見え、南国のリゾート感を満喫できる。ホテルはレギャンビーチに面しているので、晴れた日の夕暮れ時には、ビーチサイドのプールバーから海に沈む美しい夕日を眺めることもできる。スタッフはみな礼儀正しくフレンドリーで、笑顔の挨拶が心地よい。ングラライ空港からタクシーで30分圏内と便利なロケーションなので、わが家ではバリ島滞在時には、いつもこのホテルを利用している。カップルにも家族連れにもお薦めできる素晴らしいホテルだ。 -
敷地内の寺院には、朝早くにヒンドゥの神々へのお供え「チャナン」がおかれ、お線香が添えられている。
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敷地内にいくつもある「割れ門」と椰子の木がバリ島らしい雰囲気を醸し出している。
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ホテルのメインレストラン「Donbiu」のレセプション
お腹も空いたので、まずは朝食レストランへ。 -
パドマホテルの朝食は料理の種類が豊富で素晴らしく、いつも食べ過ぎてしまう。(笑)
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ホテルのメインプール
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ホテルのメインプール(反対サイドから)
椰子の木が南国のリゾート感を演出してくれる。 -
静寂を保つため成人限定とされているインフィニティ・プール
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インフィニティ・プールサイドから見るレギャンビーチ
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プルサードチェア
この黄色い小旗を立てると、スタッフがオーダーを取りにきてくれる。 -
ここには、リスや小鳥たちも遊びにやって来る。
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ホテルの正面玄関・車寄せ
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ホテルの正面玄関・車寄せ
ホテル名の"Padma"は「蓮」の意味。玄関前の池には蓮の花が咲いている。 -
エントランス
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ロビー・レセプションカウンター
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ロビー・レセプションカウンター
天井と柱や梁の装飾がバリらしい雰囲気を醸し出している。 -
ホテル周辺の通りの様子
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ホテル周辺の通りの様子
オープンカフェやワルンが立ち並ぶ -
ホテル周辺の通りの様子
ホテルを出て1分ほどのところにコンビニ(Mini Mart と Circle K)が2店あるのでなにかと便利だ! Circle K には外貨両替店が入っていて \→Rp の両替レートもよい! 空港やホテルで両替するより、ここの両替店がお薦めだ! -
通り沿いには、ワルン(大衆食堂)や街Spa もたくさんある。
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フォートラベルの旅行記で紹介されていた Luna Spa
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Luna Spa の料金表
ふらっと入ってバリニーズ・マッサージ(60Min)とフット・マッサージ(30Min)を頼んでみた。 担当はバリ人の陽気な兄さん、料金も90分で Total Rp120K(約930円)とリーズナブル! ホテルから徒歩2~3分ほどの場所なので、滞在中リピートしてもよさそう。 私が話す変なインドネシア語がスタッフに大うけだった!(笑) -
Luna Spa から歩いてホテルに戻る。
日も暮れてきたので、予約していたテーマディナーへ向かう。 -
テーマディナーの会場はホテルのメインレストラン Donbiu。この日のテーマディナーはバリ舞踊を鑑賞しながらのイタリアンだ!
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夜風が心地よいオープンエアの席を選んだ。
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イタリアン・ブッフェの料理
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豚の丸焼きはバリの伝統料理でもある。
頼むとシェフが肉を切り分けてくれる。 -
豚の丸焼きはパリパリに焼き上げた皮も美味しい! 赤ワインとともにいただいた。 豚の丸焼きは、バリ料理なら「バビ・グリン」となる。イスラム教徒が多いインドネシアにあって、豚肉を食べるのは、ヒンドゥー教徒が住民の大半を占めるバリ島ならではの食習慣だ!
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2杯目はインドネシアのビンタンビールをチョイス。よく冷えたビンタンビールは爽やかで軽やかな味わいだ!
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フルーツはスイカ、メロン、パパイア、パッションフルーツ、ドラゴンフルーツとグアバをいただいた。 フレッシュな南国のフルーツに感動!
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ガムランの調べにのせて踊るバリ舞踊を鑑賞
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バリの伝統的な衣装が美しい!
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2人の息もピッタリ合っていた!
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お腹も満たされたところで、ホテル内をしばし歩いて部屋へ戻ることに。静かな夜のロビーも雰囲気がある。
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バリらしい装飾は夜のライトにもよく栄える!
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お土産ショップ(Saravati Design Store)に寄ってから部屋へ戻る。
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お土産ショップ(Saravati Design Store)店内
ディスプレイも美しい! -
心地よい夜風を感じながらホテル棟の部屋へ戻る。
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夜のホテル棟 外観
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<9月24日>
朝食ブッフェ
バリ島滞在まだ2日目だが、今回は今日が最終日。
この日も早起きして朝食ブッフェへ -
オムレツワゴンのお兄さん。頼むと手際よく調理してくれる。
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朝一に来たのでレストランはまだ空いている。
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料理はどれも美味しいので、最終日もまた食べ過ぎてしまった!(笑)
左下はジャパニーズカレー このホテルには日本食レストラン「天海」があるので、ブッフェには日本食のコーナーもある。 -
ドラゴンフルーツと酸味のきいたグアバが美味! ラテも美味しくいただいた。
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滞在最終日の午前中は、南国の風を感じながら、緑豊かなホテルの屋外で過ごすことに!
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割れ門と椰子の木がバリらしい!
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倶楽部カテゴリーのゲストが無料で利用できるクラブラウンジのエントランス 池にはたくさんの緋鯉が飼われている。
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レギャンビーチサイドへの玄関口も割れ門
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ホテル棟とラグーンプール
このホテルには、4つのプールがある! -
ホテル棟とラグーンプール
最終日の午前中はこのプールサイドチェアで読書をすることにした。 -
ホテル棟とラグーンプール
ホテルの敷地は緑がほんとうに美しい! -
正午が近づき、チェックアウトを済ませてから、ロビーカフェ"Deli" でしばし休憩
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ジャカルタ行きの飛行機の出発まで約5時間あるので、カーチャーターを利用してサヌール方面とジンバランを廻ることに。
今回も現地旅行会社バリクツアーズのカーチャーター(5時間)を予約しておいた。案内役はいつものようにドライバー兼ガイド兼社長のケンちゃん。ケンちゃんは日本で3年間働いた経験があり、日本語を流ちょうに話す日本通だ! -
ホテルを出発して、まずはサヌールビーチへ
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サヌールビーチ
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サヌールビーチ
日本の「海の家」のような感じのオープンカフェ -
サヌールビーチ
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サヌールビーチ
この辺りは遠浅になっている。 -
サヌールはバリ島で最も古くから開けた観光地で、ビーチに沿って大きな別荘が立ち並んでいる。
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ビーチ沿いの別荘
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ここにも津波避難路の標識がある。
インドネシアは火山噴火と地震や津波が多い島国なので、日本と同様に自然災害への備えが重要だ! -
次はサヌールの老舗ホテル、Puri Santrian を訪ねてみた。
やはり大きな割れ門がなんともバリらしい! -
Puri Santrian エントランス
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Puri Santrian の建物は、伝統的なバリの建築様式で建てられている棟が多い。
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このホテルも敷地の緑が鮮やかだ!
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通常のホテル棟の他に、一棟ごとのBungalow棟もある。
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ホテル敷地内のプール
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ビーチサイドの Beach Club Restaurant
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Beach Club Restaurant では、ケンちゃんとともにフレッシュジュースを注文した。
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焼きたてのクロワッサンが美味しかったのには驚いた!
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次はジンバランにある陶器の工房、ジェンガラケラミックへ向かう。
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ジェンガラケラミック レセプション
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様々なデザインの陶器の器がディスプレイされている。
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セットのデザイン食器
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茶器セット
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セット食器
今回は、家内から頼まれた食器一式を買ってくるのが来店の目的だった。 -
ジェンガラケラミックを出て、ングラライ空港へ向かう。
途中のお土産店でバリコピの匂い袋を買った。これを部屋にかけておくと、焙煎し立ての芳ばしいコーヒーの香りが部屋いっぱいに広がる。価格も手ごろでコーヒー好きにはお薦めのお土産だ! -
ングラライ空港国内線出発ロビー
空港玄関でお世話になったケンちゃんと別れ、次回の再会を約束する。 -
ガルーダインドネシア航空 国内線チェックイン・カウンター
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チェックインを済ませて保安検査へ向かう。
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制限エリア内のトイレ
インドネシア語でトイレは"Kamar kecil" 、カマール・クチルと発音する。
カマールは「部屋」、クチルは「小さい」、直訳するとトイレは小さい部屋なのだ!(笑) -
ングラライ空港のトイレは清掃が行き届き、とても清潔だった。
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Mohon Nilai Toillet Kami モホン・ニライ・トイレット・カミ と読む。
「私たちのトイレを評価してください!」 という掲示板があったので、迷わず Excellent を選んだ! -
このトイレにはもう一つ、面白い掲示板があった。
これは「尿の色はあなたの脱水の程度を表している」という表示。
茶色の時は「すぐに水を飲みなさい!」と書いてある。暑いバリ島ならではの注意事項だ! -
ングラライ空港 ガルーダインドネシア航空 国内線ラウンジ エントランス
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ングラライ空港の国際線プレミアラウンジにはインドネシア産のアンカービールが置いてあったが、国内線のラウンジにはアルコール飲料は置いていない。 ここではカットフルーツを少量いただいた。
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ガルーダインドネシア航空 国内線ラウンジ 軽食コーナー
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空港にもバリらしく、割れ門が設けられている。
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ジャカルタ行きGA419便 Airbus-a330-300型機
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この便はエコノミークラスのみの設定だが、Sky Priority の効力で、足下の広い Extra Legroom Seat を選択できたのはありがたい。
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国内線の短距離便だが、食事も提供される。 チキンライスを美味しくいただいた。
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ジャカルタのスカルノ・ハッタ国際空港に到着。
Sky Priority タグの付いた荷物は、利用した便にかかわらず、バゲージクレームエリア最前列の13番レーンから流れてくる。ほとんど待たずにピックアップできた。 -
成田行きJL726便 チェックインカウンターはかなりの込み具合。
特典航空券(エコノミークラス)のチケットだったが、ラッキーにもビジネスクラスに2席だけ空席があったので、22500マイルでアップグレードしていただいた。 -
JAL便利用のワンエメ会員は、ガルーダインドネシア航空のラウンジを指定された。
ほぼ同じ時間にANAの羽田行き、大韓のソウル行きの出発が重なるので、ラウンジはかなりの込み具合。 -
ビンタンビールと軽食をいただく。 ビールはドリンクカウンターのお姉さんに注文しないと出てこない。(笑)
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JL726 Boeing787-9型機 Cクラス ヘリンボーンタイプのシートはちょっと窮屈だが、フルフラットになるので身体には負担が少ない!
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JL726は、ほぼ定刻にジャカルタを離陸。
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夜便なので、離陸直後は軽食とドリンク(ピノノワールの赤ワイン)のみいただく。この後、シートをフラットに倒してひと眠りする。
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沖縄の東方海上を飛行しながら、朝食(和食)をいただく。
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和食とご飯が胃にやさいい。
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食後のデザートとコーヒー
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JL726は定刻前に成田国際空港に到着。 この後、バスで羽田に移動してJAL国内線で新千歳に戻れば、今回のバリ島弾丸旅行も終了となる。GAとJALのビジネスクラスはどちらも素晴らしいサービスで十分満足できた。
ビジネスクラス特典航空券(GA・JAL)で行くバリ島一人旅(前編)はこちらです(↓)
https://4travel.jp/travelogue/11562094
最後まで長文をお読みいただき、ありがとうございました。
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旅行記グループ ビジネスクラス特典航空券(GA・JAL)で行くバリ島一人旅
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