気ままにバリ島ひとり旅11泊2008【2日目：ホテル滞在編①】

2008/06/08 - 2008/06/20

■第2日目：2008年6月9日（リゾート気分に浸る一日）

この日は到着日の翌日（ホテルチェックインした日）でしたので、
当初の予定通りに休養を兼ねてホテルでのんびり過ごしました。
第2日目は宿泊先の「Kinds Villa Bintang」を中心に御案内します。

※この旅行記の中で公開している写真のうち、
注記があるものは「Kinds Villa Bintang」のホームページより画像を
転用しています。

エリア バリ島(インドネシア)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: タクシー
• 航空会社: JAL

おはようございます。
5時間ほどの睡眠でしたが気持ちよく目覚めることができました。

こちらは昼間の部屋の様子です。
昨夜の写真と比べて部屋の様子がわかるでしょうか。

たぶん南向きの部屋なんだと思いますが、
バルコニーの庇が長いためか日差しが部屋の奥まで
差し込んでこないので多少暗く感じるかも。
でも、そんなに気になるほどではありません。

それにしても、床材のタイル（大理石？）光ってます。
床が大理石仕様のホテルはバリでは一般的です。

室内はエアコンの効きが良いのと、大理石の床のおかげで
快適な室温が保てます。

私が泊まったスーペリアルームのツインベッド仕様です。

シングルルームはダブルベッドだったと記憶していますが、
おそらくツインルームもダブルベッドだと思います。
部屋は広いのでダブルベッドが２つあっても、さほど狭さは
感じないと思います。

※画像はKind Villa Bintangのホームページより転用しました。

こちらはデラックスツインルームになります。

最初はこちらのカテゴリーの宿泊を検討しましたが、
ひとりでの滞在でしたのでツインベッドは必要もなく、スーペリアで充分でした。

ただバスルームはバスタブとシャワーブースが
仕切られているので魅力でしたがコストパフォーマンス重視の旅行だったので
スーペリアルームを選択した次第。

※画像はKind Villa Bintangのホームページより転用しました。

ハネムーン・スイートです。

※画像はKind Villa Bintangのホームページより転用しました。

上空から見たカインド・ヴィラ・ビンタンです。

左右に分かれた宿泊棟の間には手入れされたガーデンがあります。
奥に向かうとプール、ビーチへと続きます。

ご覧のように敷地は縦長の配置なので、ビーチの幅は
さほど長く（50mくらい？）はありません。

ビーチはホテルのプライベートビーチではないので、
宿泊者以外の往来もあります。
遊歩道伝いに物売りのオジサンとかもたまにやってきますが、
クタ地区ほど煩くないので気にはならないです。

エントランスロビーは、
左下の斜めにに配置されている建物になります。
レストランはプールの右側に、SPAはプールの左側に
併設されています。

こういう写真を見ると敷地内の配置が一目瞭然、
わかりやすくていいですよね。

※画像はKind Villa Bintangのホームページより転用しました。

こちらが朝食会場のホテル敷地内に併設されているレストラン
「Snapper restaurant」です。

このレストランもオープンエアなので、
風通しも良く心地良い中での朝食がいただけます。

シーズンオフのためか、
さほど宿泊客の利用は多くありませんでした。
客層を見てみると、
アジア系（日本、韓国、台湾）とヨーロピアン（オージー？）が
チラホラ、年齢層は多種多様です。

皆さんお馴染みのビュッフェ形式の朝食です。

アタのランチョンマットに並んでいるのは、
クロワッサン、ミーゴレン、サラダ、スイカのジュースです。
食事はこの程度の量で充分な私です。

スイカのジュースは初めて飲みましたが、意外や意外。
思いのほか味がある、というのが率直な感想です。
砂糖が入っているせいもあるのかも。

その反対にミーゴレンは味がいまいち。
もう少し濃い目の味でもいいんだけどなぁ・・・。

外国人の親子連れ。
どこから来たんでしょう？

最新のデータでは、
バリ島を訪れる観光客は国別では日本を抜いてオーストラリアが
一番多いそうです（※2008年では日本が1位）。

世界地図を見るとわかりますが、オーストラリアはバリ島に
結構近いんです。
で、二番目が日本人だとか。

朝食をゆっくり済ませた後のレストランの入口にて。
仲良さそうに歩く二人はカップルの様ですが、もう一人の
オジサンは誰だ？

バリでは定番中の定番。

ホテルを初めとしてSPAなど、あちこちで見ることが出来ます。
探してみてはいかがですか？

ところで鉢には花、花びらが飾られていますが、
この飾り付けにはネーミングがあるのでしょうかね？

プールを挟んで宿泊棟を撮ってみました。

プール、ビーチの様子は4日目にUPする予定ですので、
今日はちょっとだけお見せします。

とは言ってみたものの、反対側を向いてもう一枚。

朝早い時間は案外曇っている日が多い様で、
見た目もリゾート感がイマイチの写真でございますm(__)m。

朝食後、部屋に帰る途中で敷地内を散歩しました。

このホテルはガーデンを挟んでふたつの宿泊棟が向かい合って
配置されています。

部屋のバルコニーから通りを挟んで向かいの部屋は見えますが、
極端に接近しているわけではないのでプライバシーは保てます。
また1階の部屋も通路に面していますが、
部屋を覗き込む人もいるわけではないので同様にプライバシーが
侵害されることはないと思います。

手入れされた植栽、けっして広くはないが開放感のあるレイアウト、
ビーチに面したロケーション等、滞在して初めてわかるホテルの
良さにリゾートに来たんだなぁ、って感じます。

写真はビーチ側からエントランス方向を向いています。

バリのホテルではよく目にすることのできる風景です。

手入れが行き届いていて綺麗です。
こういう景色が南国気分をよりいっそう盛り上げてくれます。

木々の隙間からはプールが見えます。

こちらの写真はエントランス側からビーチ方向を向いています。

自分が宿泊している棟の外観です。

ちょっと見づらいですが、
バルコニーも結構な広さですので寛げます。

ロビーに戻ってきました。

直接日差しは差し込まないのですが、
壁や床面の配色のためか反射して明るさを感じさせてくれます。
またオープンエアなので風通しも良く気温の割に快適な空間となっています。

バリのホテルに宿泊した方はご存知かと思いますが、
ロビー、フロント、レストラン等ホテルの共用部分はオープンエアに
なっていることが多いですよね。

天井のシーリングファンがオープンエア同様に開放感、
リゾート感を盛り上げてくれるのに一役買ってくれています。

同じくエントランスロビーの写真です。

こちらの画像は
カインド・ヴィラ・ビンタンのHPより転用していますが、
プロの写真はやっぱりきれいに仕上がっています。

奥行き感もあって広々としていますね。

※画像はKVBのホームページより転用

通常のフロント風景です。

スタッフはバリの方がメインです。
事前情報にはなかったのですが、日本人スタッフの方もいます。

ロビー横の階段を上がって部屋に戻ります。

室内は綺麗でも外観がけっして綺麗とは言えないところ、
また屋根を見上げると修理痕が見えますが、こんなところが
中級ホテルならではですね。

さて写真は私の部屋の前です。
ドアの鍵掛けがスンナリできなかったマイルームでした。
こんなもんなんでしょうか？

高級だろうが中級だろうが、
泊まる人の価値感でそのホテルの良し悪しが決まるにすぎません。
満足できればそれで良し、ですよね。

自分の部屋から撮ってみました。
こんな感じで向かいの宿泊棟を見ることができます。
気にならないでしょ？

この後、水着に着替えてホテルに面したビーチに向いました。
デッキチェアに寝転がって読書することこと4時間。
翌日にはしっかり日焼けの跡が・・・。
皆さん、日差しが強いのでくれぐれも注意しましょう。

この4時間の日焼けが、
後々のバリ島滞在に影響を与えることとなりました・・・。

インド洋の美しい眺めは、
気ままにバリ島ひとり旅11泊2008【4日目：ホテル滞在編②】を
ご覧ください。

※画像はKind Villa Bintangのホームページより転用しました。

ガイドブックにも載っていたので取り敢えず、って感じで
ホテルから徒歩5分の所にあるレストランに夕食に出かけました。

普段アルコールを飲まない私ですが、
せっかく来たバリですのでビンタンビールを1本頂戴しました。
このお店はビールの値段をみてもわかりますが、
俗に言う観光客向けでしたので特に安くはなかったです。

頼んだメニューは以下の通りですが、これだけ食べれば充分です。

①ミックスグリーンサラダ：31,000Rp
②ソトアヤム：29,500Rp
③ミーゴレン：45,500Rp
④デザート：24,500Rp
⑤ミックスジュース：25,000Rp
⑥ビンタンビール（小）：19,500Rp
⑦サービス料＆TAX：21%

お腹が減っていたので食べるのに夢中で、
けっきょくお店や料理の写真も撮り忘れたのでした。

■店名：ケチャ・バリ（KECAK BALI）
■住所：Jl.Pratama,Tanjung Benoa
■URL：http://www.kecakbali.com/

※Kind Villa Bintangの玄関を出てからPratama通りを
ブノア岬方面に5分程度歩いた左側にあります。

【3日目：デンパサール周辺観光編】に続く・・・。

この旅行記へのコメント （1）

• あんこう鍋さん 2010/07/11 15:36:49

  こんにちは。

  うーたろうさん、こんにちは！
  
  梅雨真っ只中で、うっとうしい時期ですね。
  今年は雨の降り方も多いような気もしますね。
  
  カインド・ヴィラ・ビンタン・・・
  うーたろうさんの旅行ブログを穴が空くほど読ませていただいていて、
  私もブノアのこのホテルを５泊予約しました。
  （帰国の直前まで部屋を使用したいと思い、正確には６泊分なんですが。）
  現在スーペリアルームは全てデラックスに改装されたみたいですね。
  なので私はデラックスルームを取りました。
  
  いつも参考にしています！
  
  あとはウブドの宿の手配を進めている最中です。
  規模の小さな宿が多いためか、
  ２ヶ月以上先でも人気の宿は満室とか空室がわずかとかみたいなので、
  早く決めたいのですけれども。
  
  また遊びに来させてくださいね。
  
  
  
  あんこう鍋