tono202さんのクチコミ全11件

手入れの行き届いた手作りのログハウスが風雪に耐えて、良い雰囲気を出しています。
宿の夫婦の人柄とログハウスのもつ暖かさを至る所に感じます。部屋の外は大きな木に囲まれエゾセンニュウなどの夏鳥が部屋から身近で観察できます。目の前はオホーツク海、国後から登る朝日で目を覚まします。値段も二食付きで非常にリーズナブル。羅臼まで３０分かかりますが、それでも次回もここに泊まりたいと思いました。ここに連泊して羅臼湖を歩きました。

宮沢賢治が父に連れられ法華経講習会に参加するために滞在したという温泉です。
思い描いていた雰囲気を持っていました。

本館から川沿いに幾つもの棟が建ち並び、長い廊下を歩いて案内されたのは・・上棟１号室。
「湯治屋」という先入観があったせいか普通の部屋に見えます。
もちろんお手洗いや洗面所はありません。
これも私には問題になりません。
５月末ですがコタツは、まだ備えてあります。

あえて「特別」なことを探すとすれば、ガスコンロがあることでしょうか。
１０円で８分、火が使えるそうです。
結局使うことはありませんでした。

しかし、上棟１号室というのは特別な部屋でした。
この旅館の一番西側の２階の部屋なのです。つまり、川向こうの菊水館に渡る曲がり橋の上にある部屋なのです。
ということは・・・その西側の窓からは・・・


https://4travel.jp/travelogue/11367362

写真で見る千人湯から想像していた「山間の旧湯治温泉」というイメージとは随分と異なりました。確かに、千人湯は木材をふんだんに使った木細工の館という感じで、湯船から上を眺めていて飽きませんでした。
　しかし、その規模ややって来る人たち多さにはびっくり。
古くから地元の人たちに愛されてきた温泉であることが分かりました。
湯治湯で連泊しましたが快適でした。

かつては山陽道の終点で馬関と呼ばれた下関。ここから人々は連絡船に乗り換えて九州に渡っていった。その連絡船が今でも残り、市民の足として利用されている。下関の唐子と門司港と巌流島をトライアングルに結ぶ航路は、魅力が一杯。
下関グランドホテルを拠点にして、連絡船クルージングを楽しみました。
デッキから見える関門大橋や海峡の下関、門司の街並みは、また違って見えます。
また、船が移動しシークエンスが変化していくのは船旅の楽しみ。
巌流島もないもないから楽しましてくれる場所になっているような気もしました。

目の前は海峡。眼下には関門連絡船の桟橋。唐子市場までは歩いて５分。立地条件は私の求めていたものを全て満たします。歩いて関門大橋まで２０分。門司港まで連絡船で５分。巌流島までは１０分です。1日フリーPassを購入して歩き回り、疲れたらホテルに帰って一休み。ホテルには裏側に通路も開けており便利です。
食事は唐子市場で調達できます。

離島ターミナルの目の前。
竹富島や西表島への高速船出発時刻の５分前に部屋を出ても間に合いました。
部屋は全て港向きでベランダから離島航路の船の出入りが眺められます。西表方面に落ちていく夕日も綺麗です。ロケーションもいいです。
港周辺の居酒屋等に通うのも便利。
ここに５連泊して、いろいろな島に遊びに行きました。

秘湯百選で外湯巡りが楽しいと言われる銀婚湯。
先客が帰ってこないと入れないので家族湯なので、１泊では全部に入ることは難しいと聞いた。５つの外湯全ての入浴を目論んで、早く宿に着いて、翌日できるだけ遅く出発する戦略で望んだ。しかし、入れたのは４つ。
　もみじの紅葉が美しい散策路を浴衣でオリエンテーリング気分で温泉を探し歩くのは楽しい思い出になった。それほど広い敷地と、自然が迎えてくれました。
　連れ添いは、湯船に落葉が一杯浮かんでいるとか、部屋にカメムシが入ってくるとか言っていましたが、天秤に掛ければそれよりも外湯の魅力の方が重かった。

深入山に抱かれたロケーション抜群の宿舎です。

北海道旅行最後の宿泊地ということで空港に近い旅館を探したて、ここにしましたが正解だったと思います。「秘湯の湯」の看板を背負っていますが、アプローチは簡単ですがロケーションと雰囲気は、看板倒れではないと思います。
　快適さや食事・大露天風呂については評価の分かれる所があると思います。例えば、
湖畔の大露天風呂へは、浴場から階段を上り下りして１００?ほど廻廊を上下しなければ辿り着きません。そのため高齢者は「一度入ったらもうええわ」と、話していました。
　それだけに野趣溢れる露天風呂は、夜半や早朝は独り占め状態。昇る朝日を、温泉か眺めることもできました。
　１０時以後は、日帰り入浴客が多く、観光バスもやってきて、お風呂は賑やかになっていました。

温泉を湧かすために山里に立ち上るマキの煙。温泉の下を流れ落ちる谷川のせせらぎ。
そして何十分でも浸かっていれるぬるめの温度。
本を読みながら温泉が楽しめる。
ゆったりと時間が流れる。
何時間もこうしていたいという温泉でした。

麗江に５連泊。その内の１日は玉龍雪山へ。案内してくれた地元の方からは「混雑します。時間待ちがあります。忍耐力がいります」と云われるが、素人でも４５００メートルを超える地点まで行ける。しかも氷河の末端部が見れるという。行かねばなるまい。少々の混雑、時間待ち、覚悟の上で行きました。
麗江からオンボロタクシーを一日３００円で借り上げ５人乗り込んで出発。北に向かい高度を稼ぐ。１時間ほどでまず渋滞。入場料を納める料金所で３０分待ち。そして、着いたのが登山センター。ここでバスに乗り換えます。バス待ちが１時間強。
バスで１５分程度でロープウェイ乗り場へ。ここで３０分待ち。
整備された木道を酸素ボンベ片手に、あえぎながら登ります。サンダル履きの若者もいます。