2005秋、韓国紀行14(13/17)：11月5日(2)：ソウル、南大門(ナンデムン)、市内散策、鯖刺しの夕食

2005/11/02 - 2005/11/07

11月5日の旅行写真の続きです。第1陣を見送った後、インチョンに移動しました。夜は、束草に続き、鯖刺しでした。(ウィキペディア)

エリア ソウル(韓国)

• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス タクシー
• 航空会社: 大韓航空

ソウル最古の木造建築とされ、国宝第1号に指定されています。ソウルへやって来たら、一度は目にしておきたい、ソウルのシンボルでもあります。

ほんのりと、黄色を帯びてきた街路樹です。高層ビルが立ち並びますので小さく見えます。銀杏の樹のようです。

こちらの方角には、紅葉した樹も混じっています。ソウルの秋も深まってきました。

最後に猛一枚南大門の写真を撮って、お別れです。独り街中に取り残されて可哀相ですが、存在感はあります。

日本では日銀に相当する、韓国中央銀行の旧本店ビルです。今では博物館となっているようです。

正面玄関付近の光景です。夜はライトアップされて、ソウルの名所ともなっています。石造りの重厚な建物です。

韓国中央銀行本店の写真の続きです。黄葉した銀杏も入れましたが、ついでに街灯の先端も入ってしまいました。

南大門方面の散策を終えて、ロッテデパートへ戻ってきました。再集合して、インチョン空港への移動です。

丸く刈り込まれた潅木の上に枯葉が舞い落ちていました。都会の秋を偲ばせる数少ない光景です。

ソウルの市街地は高層ビルが立ち並び、アジアでも有数な近代的な大都市になりました。名古屋へ戻りますと、名古屋が田舎に思えるほどです。

先端が折れ曲がったように見えるユニークなビルです。見た目には面白いですが、建設には勇気が要りそうです。

街中を歩きながら撮影した、渋い色をしたクラシックなビルですが、正確な位置は覚えていません。

５日の午後の時間です。11月2日からの3泊4日があっという間に過ぎました。この停留所からバスに乗って、インチョン国際空港へ向かいました。

バス停近くの光景です。木陰が出来ていますから、暑い時にも、バスを待つのに助かりそうです。

街中の紅葉です。背後には大きなクレーンが稼動していました。ビル工事のようです。

かなりのスピードでバスは走りました。それで、早くインチョン国際空港への到着です。地階のお値打ちレストランです。結局入りませんでした。

インチョン空港に立ち寄った際には、利用する機会がありそうですから、メニューを紹介しておきます。定食風です。値段は左右別々です。

日本時向けの定番、お寿司です。9巻で値段は9500ウォンですから、余り安くはありません。贅沢品になるのでしょうか。

ご飯と麺らしき物が付いてボリュームたっぷりのメニューです。食べ盛りの人向きです。値段は9500ウォンです。

鮪がメインの丼のようです。ワサビらしいものがほんの一寸乗っています。鉄火丼のアレンジのようです。6000ウォンとお手頃です。

ヘルシーな感じの麺です。多分、スープ冷麺でしょう。値段も5000ウォンとお手頃です。軽い昼の食事にはよさそうです。

インチョンで2泊したロバートホテルです。手元の日本語パンフレットには「ロボット｣ホテルと記されていました。フロントでは日本語が通じます。

ロバートホテルの正面玄関付近の光景です。結婚式場にも使われている立派なホテルでした。何より交通の便が良いホテルでした。

いつもの旅行のように、朝から唐辛子が効いた韓国料理の数々を楽しみました。一番の贅沢は、好物の鯖の刺身を、3晩の夕食で食べたことです。

若布（わかめえ）たっぷり使ったスープです。塩加減も丁度良く、いい味がしました。もち論、若布自体もおいしくいただけます。

右の皿は、生の人参、キュウリ、大蒜と青唐辛子です。左の皿はコチュジャン、唐辛子味噌です。

この握りは店長さんがサービスで出してくれたものです。翌日も同じ鯖の刺身を注文しましたが、その時も出してくれました。

この秋刀魚の塩焼きも、鯖の刺身についてきたサービス品です。残らず食しました。鯖刺しは、店の入口横の水槽で元気よく泳いでいたものを指名しました。

ロバートホテル界隈の光景です。広い通りに面していました。高い建物と古くて低い建物が混在する区域です。

ホテルから少し北に歩いた場所です。地下鉄の出入口があります。今回の旅行で、何度か利用しました。