2012/04/12 - 2012/04/12
1142位(同エリア4477件中)
TAKEおじさん
- TAKEおじさんTOP
- 旅行記869冊
- クチコミ132件
- Q&A回答0件
- 1,499,477アクセス
- フォロワー75人
本編は、二日目 (後半)天龍寺、嵐山、神泉苑
嵐山界隈も満開の桜でいっぱいだった。山もピンクに染めて、春爛漫。
さすがに人も多かった。
最後に、あまり訪れることが無い神泉苑も訪れた。
3年続けて、同時期に京都の桜を観に行った。
今年は例年以上にさくらの開花が遅れ、満開のソメイヨシノをたっぷりと楽しむことが出来た。
今年は、三日間精力的に歩き回った。
一日目は、小雨の中、さくらも趣が有った。夜には、雨も上がり二条城のライトアップのさくらも堪能出来た。
二日目は、一日中晴天で花見日和。鴨川沿いのさくら並木は見事だった。嵐山の山桜がピンクに染めていた。
三日目は、初めてさくら満開の清水寺を見ることが出来た。
一日目 (前半)醍醐寺、随心院、勧修寺
http://4travel.jp/traveler/stakeshima/album/10660774/
(後半)二条城 ライトアップ
http://4travel.jp/traveler/stakeshima/album/10660944/
二日目 (前半)宝ヶ池、京都府立植物園、半木の道、上賀茂神社
http://4travel.jp/traveler/stakeshima/album/10661333
(後半)天龍寺、嵐山、神泉苑
http://4travel.jp/traveler/stakeshima/album/10661966
三日目 清水寺、円山公園、知恩院、真如堂、哲学の道
http://4travel.jp/traveler/stakeshima/album/10662296
京都さくら紀行2011は以下です。
http://4travel.jp/traveler/stakeshima/album/10558909/
京都さくら紀行2010は以下です。
http://4travel.jp/traveler/stakeshima/album/10450639/
「京都 醍醐寺 大枝垂れ桜」旅行記はこちら(2007年)
http://4travel.jp/traveler/stakeshima/album/10307898/
http://4travel.jp/traveler/stakeshima/album/10350088/
「京都春 お寺、桜巡り」旅行記はこちら(2006年)
http://4travel.jp/traveler/stakeshima/album/10311560/
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 私鉄
PR
-
天龍寺へ
上賀茂神社からは、市バスを乗り継いで嵐山天龍寺へ。
天龍寺は京都五山1位の禅寺で、枝垂れ桜などのさくらが期待できる。
庫裏(くり)からお堂に入るのだが、後回しにして庭から入っていく。 -
嵐山をバックに
西に嵐山。天龍寺の桜は嵐山を借景として引き立つ。
嵐山も山肌をピンクに染めている。 -
よく整備されて美しい
大方丈に向かう。 -
大方丈
曹源池庭園が見える。
「大方丈」は明治時代に建設されたといわれる大建築で、周囲が回廊になっており、回廊からの拝観が可能である。
庭を見た後で、回廊を一回りする。 -
曹源池庭園
曹源池庭園は夢窓国師の作庭とされていて、見事な庭園である。 -
嵐山をバックに
嵐山を借景として使い美しい。 -
陽光桜
見事なヨウコウである。 -
見事な枝垂れ桜
多宝殿の前には大きな枝垂れ桜。
これが見たかった枝垂れ桜。 -
多宝殿から見た
後で、社殿の回廊を回って撮ったもの。 -
枝垂れ桜は人がいっぱい
皆、記念写真に余念がない。
外人さんや和服姿の女性も桜によく似合っている。 -
アップで
-
奥の方には
ソメイヨシノも満開だ。
西側の望郷の丘に登ってみる。 -
望郷の丘から
今いた多宝殿や天龍寺の伽藍を見下ろせる。
ソメイヨシノも賑やかに。 -
天龍寺は桜で見えないくらい
肉眼ではよく見えたのだが。 -
遠くの山々も見える
京都の市街や比叡山?まで見える。 -
3色
下に降りてきて、庭園を見て回る。
黄、紫、ピンクの3色。
レンギョウ、ミツバツツジ、さくら -
いろんな色が混じって
ここでも百花繚乱。 -
ツツジにサクラ
-
嵐山が見える
嵐山もピンク色に -
庫裏(くり)からお堂に入る 達磨(だるま)さんがお出迎え
玄関に入った正面に置かれた大衝立に達磨図があった。前管長である平田精耕の筆。
達磨は達磨宗である禅を象徴し、天龍寺の顔だ。
ここから回廊になっていて、方丈から多宝殿まで見学できる。 -
大方丈から
先ほど下から見た曹源池庭園を見る。 -
額縁にして見るが
残念ながら人が途切れず。 -
襖絵には大きな龍が
襖の雲龍の絵は昭和32年に若狭物外(わかさぶつがい)によって描かれたもの。
雲竜図には保護用のアクリルが貼られていて、外が反射してうまく撮れなかった。 -
龍の顔に近寄って
三人の人を龍が呑み込んでいる!
真ん中が私みたいだ。 -
回廊が続く
多宝殿へ向かって回廊を歩いて行く。 -
多宝殿から
再び大きな枝垂れ桜を見る。 -
方丈の床の間にも
同じ達磨図が見られた。
なんとも愛嬌のある絵だ。 -
天龍寺を後にする
長い参道を嵐山を見ながら天龍寺を後にした。
嵐山へ向かう。 -
嵐山の通りは
満開の桜とすごい人の波。
嵐山と清水寺はいつ来ても込んでいる。 -
渡月橋を渡っていく
前方には嵐山。ところどころに桜のピンクが見える。
山の桜も満開の様だ。 -
対岸の嵐山公園(中之島地区)
満開の桜が桂川沿いにいっぱいだ。 -
振り返って嵐山公園(亀山地区)方面
こちらもピンク一色。 -
嵐山も
山はピンクに染まっている。
嵐山一帯はどこもピンクの桜で埋め尽くされている。 -
枝垂れ桜も満開
嵐山公園の大きな枝垂れ桜も満開。 -
さくらには和服が似合う
東京ではあまり見かけないが、京都では和服の女性が多い。 -
さくらが燃えている
-
山も燃えている
-
渡月橋は
人波が途切れない。 -
渡月橋
桜抜きでも良い。
この後、嵐山とお別れして嵐電に乗って宿泊地の二条城へ戻る。 -
神泉苑(しんせんえん)
嵐電で嵐山から終点の四条大宮まで行き、歩いて二条城に向かう。
二条城の手前の神泉苑を見ていく。
神泉苑は静御前と義経が雨乞いを通じて出会ったところと云われている。 -
これが神泉
かつては大きな庭園だったが、今はこじんまりした庭園になっている。それでも、池にかかる桜で風情がある。 -
朱塗りな橋は
法成橋で、願い事を一つだけ心に念じながら渡ると、願い事が叶うらしい。 -
早速渡ってみた
連れ合いがすぐ願いを掛けて渡ってみたが、さてご利益は・・・ -
朱塗りの船?
神泉苑は平安京最古の庭園で、平安時代に貴族が船遊びをしたり、狩りをしたと言われている。名残の船遊びの船? -
二条城へ帰還
二条城は目の前。
昨夜ライトアップで見た西南隅櫓(せいなんすみやぐら)。 -
夕暮れて
5時を回って、お堀も夕暮れてきた。 -
ホテルの前も満開の桜
二条城前の京都国際ホテルの前の通りは桜並木。
ここでもお花見が出来そう。 -
最後に
今日は別行動だったNさん夫婦と、三条で落ち合い「ごはんや三条」で夕食を一緒にする。
本日の花めぐりの話で盛り上がり楽しく食事をした。
今日は、34,089歩とよく歩いた。
続きの三日目は以下です。
http://4travel.jp/traveler/stakeshima/album/10662296
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
48