2007/03/31 - 2007/03/31
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TAKEおじさん
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1日目に、醍醐寺などの桜を見た後、京都市内を桜を求めて訪ねた。桜にはまだ早いと思ったが、何とか見ることが出来た。
1日目
京都御苑、醍醐寺
2日目
二条城、インクライン、南禅寺、哲学の道、円山公園、東本願寺など駆け足で回った。
1日目はこちら
http://4travel.jp/traveler/stakeshima/album/10307898/
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 観光バス 新幹線
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2日目(3月31日)
二条城 唐門
7時起床。8時からホテルのレストランで洋食バイキング。バイキングだとやはり食べ過ぎてしまった(笑 )。レストランからは人工の滝と花で眺めは良かった。
朝食後、私だけすぐ前の二条城に行く。ここは中学の修学旅行以来で33年ぶりで、鴬張りの廊下だけを覚えている。二の丸の城内を見学するが、狩野派による豪華絢爛の障壁画などに圧倒される。廊下はやはりキュッキュッ鳴いて嬉しかった。外人観光客、それもアメリカ人が多く来ていたのが印象的であった。さすが徳川家康,家光で数百年の歴史の重みを感じる。 -
さすがに松
美しく手入れされた松。 -
二の丸庭園
庭も良く手入れされている。池、島、橋が多い。米国の日本庭園専門誌『ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデニング』で10位だそうだ。 -
天守閣跡から本丸を望む
時代劇に出てきそうな・・ -
桜も
ようやく見つけた。 -
二条城の桜
周りの庭園も素晴らしい景観だったが、桜はちょっぴり早かった。近年ライトアップされていて夜も訪れる人が多い。 -
松の間から
見るお城が日本的で良い。やはり、お城には松が似合う。 -
インクライン入り口 「雄観奇想」
1時間あまり見学してホテルに戻り、次の訪問地南禅寺に向かう。二条城から地下鉄に乗り、蹴上で降りる。南禅寺に向かう途中、インクラインを散策する。
このトンネルを潜っていく。「雄観奇想」と書いてある。琵琶湖疏水事業の完成(1890年)に尽力した京都府知事・北垣国道の言葉で、素晴らしい眺めと優れた考え。 -
インクラインの仕組み
インクラインは明治に出来た琵琶湖と淀川を船で結ぶため、船を滑車に乗せて傾斜を利用してトロッコみたいに運んだ軌道である。 -
インクラインの台車、船
まだレールや台車、船が当時のまま残っていて感激した。 -
インクラインの桜
インクラインの軌道に沿って桜が満開である。訪れる人も多くみんな線路伝いに歩いている。 -
南禅寺 枝垂れ桜
インクラインの後は近くの南禅寺まで歩いて行く。お寺の前の枝垂れ桜も、大きくて立派に咲いていた。 -
南禅寺の桜
南禅寺の境内も桜が程よく綺麗に咲いていた。
桜とお寺はよくマッチする。 -
参道
参道の桜はやや早かったが、それでも絵になる。 -
南禅寺 水道
南禅寺の水道跡には驚く。琵琶湖から京都に水を引いたようだ。まるでローマの水道のように橋の上に水道を作っている。 -
水道の橋げた
水道の橋げたは、ズッと続いている。今でも、琵琶湖まで続いているのだろうか・・ -
今でも水が流れている
実際に登って見たら、橋の水路に水が勢い欲流れていたのには驚かされた。まだ、現役? -
哲学の道へ
南禅寺からはすぐの哲学の道を歩く。こちらも桜にはやや早かったが、沢山の人が出ていた。 -
満開の桜も
場所によっては満開に近い桜が目を和ませる。 -
哲学の道 小川に沿って
銀閣寺に向かう小川に沿った道は桜などの花が一杯。その場で書いた絵を売っている人、写生している人、写真撮ってる人(私)・・・様々だった。 -
円山公園 枝垂れ桜
銀閣寺までは行かずに途中で昼食、京都でフランス料理を食べる。外人も入っていてお店の人が京言葉で愛想が良く気持ちよかった。料理も美味しかったけど。そこから、急行バスに乗ったのが失敗で、超混み混みのバスで祇園へ行く。この辺の周りは凄い人出だ。目指すは円山公園の枝垂れ桜。八坂神社から円山公園にかけて人人人で、ここは花より団子で花見客の宴会が一杯。肝心の桜の周りも人で一杯、醍醐寺のようにゆっくり写真を撮れずだが仕方ない。 -
桜の精
桜の精が宿っているような、艶やかなさくらだ。 -
東本願寺 帰路
高台寺にも行きたかったが、疲れたのと帰りの時間を考えて3時過ぎに京都に戻る。まだちょっと時間が有ったので東本願寺を見る。ここは駅のすぐそばなので逆に入った事が無かった。御影堂の修復をやっていて、その中を見学する。本当は西本願寺のほうに行きたかったが、またこの次と思う。4時に京都駅に戻り、5時の新幹線で帰宅。京都はいつ行っても良いなぁ。また行こう。
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