2013/05/08 - 2013/05/18
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pumirinrinさん
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~~~概要~~~
★幼なじみのYちゃんと恒例になってきたマイレージ特典(ビジネスクラス)旅、今まではデルタスカイマイルを利用していましたが、初めてユナイテッド航空(UA)で発券し、お得な旅が実現しました。
★UAマイレージ特典旅行、4万マイルで目的地フィジー、復路ニュージーランドでストップオーバーを利用して二か国楽しんできました。
★ビジネスクラスでしたので、マイルの利用価値も充分。長時間の飛行時間もフラットシートで楽に移動できました。
★この、ミクロネシアを目的地として途中オセアニアでストップオーバーする旅程は、現在はもう取れなくなっています。
★帰り、到着時間の関係で成田からの接続便がなく、東京で1泊し羽田から広島へ帰りました。初めてのスカイツリーを見学し、築地で美味しいお寿司を堪能できたので、それはそれで楽しかったです。
~~~旅程~~~
<往路>
2013/5/8(水)
広島→成田(ANAエコノミー)→5/9(木)NZ・オークランド(NZ航空ビジネス[777-200])
2013/5/9(木)NZ・オークランド→フィジー・ナンディ(NZ航空エコノミー)
<復路>
2013/5/12(日)フィジー・ナンディ→NZオークランド(NZ航空ビジネス[777-200])
~ストップオーバー~
JETSTARでオークランド-クイーンズタウン往復
2013/5/17(金)NZオークランド→成田(NZ航空ビジネス[777-200])
2013/5/18(土)羽田→広島 (ANAエコノミー)
★フィジー&ニュージランド 旅行記一覧★
◆その1 広島空港~成田空港~オークランド空港まで
http://4travel.jp/traveler/ryokouikitai-pumin/album/10810674/
◆その2 フィジーナンディ空港まで
http://4travel.jp/traveler/ryokouikitai-pumin/album/10811116/
◆その3 シンガトカまで
http://4travel.jp/traveler/ryokouikitai-pumin/album/10811651/
◆その4 シンガトカ~フィジー最終日
http://4travel.jp/traveler/ryokouikitai-pumin/album/10812013
◆その5 オークランドからクイーンズタウン~へ続く
http://4travel.jp/traveler/ryokouikitai-pumin/album/10814588/
◆その6 クイーンズタウン~へ続く
http://4travel.jp/traveler/ryokouikitai-pumin/album/10815008/
◆その7 世界遺産ミルフォードサウンドへ向かう~へ続く
http://4travel.jp/traveler/ryokouikitai-pumin/album/10815840/
◆その8 世界遺産ミルフォードサウンド~へ続く
http://4travel.jp/traveler/ryokouikitai-pumin/album/10815842/
◆その9 クイーンズタウン最終日~へ続く
http://4travel.jp/traveler/ryokouikitai-pumin/album/10815849/
◆その10 オークランド着~へ続く
http://4travel.jp/traveler/ryokouikitai-pumin/album/10815851/
◆その11 ワイトモ洞窟~へ続く
http://4travel.jp/traveler/ryokouikitai-pumin/album/10815852/
◆その12 オークランド最終日~へ続く
http://4travel.jp/traveler/ryokouikitai-pumin/album/10815857/
◆その13 東京スカイツリー~へ続く
http://4travel.jp/traveler/ryokouikitai-pumin/album/10815859/
◆その14 築地・食べ歩き~へ続く
http://4travel.jp/traveler/ryokouikitai-pumin/album/10815860/
- 旅行の満足度
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
5/14(火)の朝6:00すぎ。
今日はいよいよ世界遺産ミルフォードサウンドへ行く日です。
日本から予約を入れていたツアーからお迎えの車が来るので、前日買っておいたパンとコーヒー&ヨーグルトで簡単に朝食をとりました。
パンには、Countdownで購入したマヌカハニーを塗って試食。
薬効があると言うマヌカハニー、ちょっとお薬のような匂いがします。
う〜ん、体に良さそう!! -
ホテルのレセプションで待っていると、ツアーのロウクロフト・真弓さんが迎えに来てくれました。
ニュージーランド人のご主人と一緒にこのお仕事をされている真弓さん、すごく可愛らしくて親切でいい人です。
私がぎっくり腰になった経緯を話すと、マイクロバスの一番後部座席を案内してくれて、移動中横になってていいですよ、って言ってくれました。
このツアーに参加して付いて行けるかどうか不安でしたが、一気に不安解消!!
よかったぁ〜。 -
まだ夜が明ける前の時間帯に出発でしたが、走っている内に日が差してきました。
いいお天気になりそうで、よかった!!
クイーンズタウンの小さな街を抜けるとずっとこういう景色が続きます。 -
向こうの方に黒い点々が見えます。
牛や羊が放牧されています。
ところどころに柵があって、こっちは牛、こっちは羊、というように区切られているのが面白い。
でも、ず〜っと同じような景色なので、腰が痛い私はほとんど横になって車の天井を見つめていました。
時々、イヤフォンを通して真弓さんの解説が聞こえてくると、よっこらしょい〜と起きあがって外の景色を時々眺めたり。 -
9:30頃
トイレ休憩です。
奥の方に朝食が食べられるカフェがあって、覗いてみるとパイやクッキーやサンドウィッチなどがガラスケースに並べられています。
お腹は空いてないけど、サーモンベーグルサンドがあるのを見て、Yちゃんが色めきたちました!! -
写真撮るのを忘れて、かじってしまった。
サーモンベーグルサンドNZ$6.50、カプチーノNZ$4.20、カップNZ$1(計NZ$11.70)
このカップって、カプチーノを分けるために貰ったカップだったかな?と思うんだけど、そこんとこ記憶がない。
カップだけ貰うのにお金取るんだ〜と思ったよ。
サーモンサンドは美味しかったけど、そこまでサーモンが際立ってはいなかった。
ニュージーランドで美味しいサーモンを食べるって言うのがYちゃんが期待してたことの一つなんだけど、意外と高いし、そこまでサーモン料理に出会わない気がする。 -
レジの人がいなくなった瞬間を待って、パチリ。
ほんとはお菓子たちが並んでいるショーウィンドウの方を撮りたかったけど、ちょっと遠慮してしまった。
通路奥の右手の方にショーウィンドウがあります。 -
再び車でミルフォードサウンドを目指します。
ここはEglinton Valleyというとても景色が美しいとのことで、しばし車を下りて写真撮影です。
かなり高いところまで登ってきています。
下の方に見える山々の頂きに、雪が残っているのが見られます。
空気も美味しいし、雄大な景色です。 -
これが私たちが乗っていたツアーバスです。
私たちの他に乗客は4人でした。
一人でカメラを持って写真を撮りまくっているちょっとぽっちゃり目の女性と、それとは別に一人旅の女性。それとフィリピンから来ていた女性二人組。
シーズンオフになりつつある時期だったため、人数も少なかったみたいです。
そう言えば、ツアーを探した時、5月はやってないと書いてあるサイトもありました。
このツアーも、4月までは船上でBBQでしたが、5月からは外が寒いからという理由で船内でのバッフェに変更になっていました。 -
地図です。
私たちが訪れる観光pointが載っているから、と真弓さんがくれました。 -
Mirror Lakesです。
とても透明度が高い湖で、晴れた日にはアール山脈が鏡のように反射して写ると言われている湖。
今日はどうでしょうか? -
車を下りて、案内に従って茂みの中を歩いて行きます。
腰が痛いけれど、車内で休めたので、なんとか付いて歩いて行きました。 -
どうでしょう?
まぁまぁきれいに映ってますよね?
さかさまの文字で書かれた看板が、湖に映って、正しく読めます。 -
イチオシ
湖面に青空と雲が映って、とても美しいです。
-
イチオシ
ほら、ここからだと、アール山脈がさかさまに映って、上下になっているのがわかります。
これはうまく撮れたんじゃないかな?(←自画自賛) -
途中のトイレ休憩です。
ここは何も売ってなくって、単にトイレの為だけのストップです。 -
壁に何やらポスターが。
小鳥や小動物の保護を謳っているのかな? -
あたりは何もなくて、裏寂しい風景です。
-
Falls Creekまであと2時間。
クイーンズタウンからは数々のトレッキングができるコースがあり、ここもその一つ。
この後ろの小道を登ったり下りたりして、滝にたどり着くルートだそうです。 -
ここはクリスティ・フォールという滝。
とても透明度が高い滝だそうです。 -
道の脇、すぐの所にあるクリスティ・フォール。
夢中で写真を撮ったりしていると、通行する車に轢かれたりする事故もあるとかで、ニックさんと真弓さん夫妻が気を配ってくれました。 -
この辺りは手つかずの自然というか、道の両脇の山々が切り立っていて、しかもゴロ岩が多くて、時々がけ崩れが発生するそうです。
-
前年9月にも大きながけ崩れがあったとか。
-
晴れていたはずなのに、山の上はこんなお天気。
ガスがかかって、見えなくなってきています。 -
ここはモンキークリークという小川です。
この近くのタルボット山ホーマー峠にトンネルを掘ったことで名を残したホーマー氏の飼い犬が「モンキー」という名前で、その犬がよくこの小川で大きな兎を捕まえていたとかの逸話があり、この小川がその犬にちなんで「モンキー」と呼ばれるようになったそうです。
この小川の水は不純物がなく、とても冷たくて清浄な水なので、そのまま飲むことができるとのロウクロフトさんの説明で、みんな持っていたペットボトルを空にして、小川の水を汲んだり飲んだりしていました。
私は屈むのが難しかったので、Yちゃんが持ってきてくれたペットボトルから少し試しました。 -
タルボット山?
ガスがかかって、ほとんど見えません。
昨日クイーンズタウンで出会った日本人母娘から聞いた話によると、前日はミルフォードサウンドは快晴で、とても良い眺めだったらしいのですが、これは・・・。
私たちは運に恵まれないような予感がしてきています。 -
これからホーマートンネルに入るのですが、片道通行なので、トンネルの手前でしばらく待ちます。
バスが何台か停まって、同じように待っています。
どうやらとても長いトンネルのようです。
トンネルを通りながら説明された所によると、このトンネルは1935年に掘り始めて、開通したのは1954年。全長1270m、入口の高度が945m、出口が798m。
つまり10mにつき1m下がる勾配があり、かなり危険なので、片道交互通行なのだそうです。
冬場はトンネル近くで停車することはできないし、照明もなくなるそうです。 -
足元の雑草も、こんなに露が付いています。
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近くの崖の上には、溶けることない氷河が垣間見えます。
高度は何メートルくらいなんだろう。
5ドル札の登山家エドモンド・ヒラリーさんは、ここの崖を登って、エベレストを登る練習にしたそうです。 -
このトンネル手前から眺めるこの谷は、ゲートルートの谷と呼ばれているそうで、標高1000mだそうです。
-
氷河が青く見えますね〜。
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トンネル入口手前の黄色い標識をパチリ。
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トンネルを抜けると、クレウダー渓谷が広がります。
ススキ(?)の向こうに、私たちが行く道が見えています。 -
ニック・ロウクロフトさんが写ってますね。
向こうにインドネシアの方だったか、一緒にツアー参加している女性が写っています。 -
新しい道を作っている途中なのか?
向こうの方になにやら屋根つきの道が見えます。
ここからはヘアピンカーブが続きますが、ミルフォードサウンドまであと10km位の所だそうです。 -
あのトンネルから出てきたんですね〜。
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トンネルを抜けて10分ほど走ると、The Chasmという場所に出ます。
これは、割れ目とか裂け目という意味らしく、遊歩道を歩いて行くと、おう穴といわれる岩が転がってできた穴を見ることができます。 -
クアと呼ばれる鳥が見えるそうですが、私たちは出会いませんでした。
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向こうにツアー客のカメラ好きな女性が写っていますね。
この橋を渡って、更に進みます。 -
木々も苔むしていて、まるでロード・オブ・ザ・リングの世界です。
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しだが200種位見られるそうです。
見事に苔むしていますね〜。 -
岩の上にわずかに積もった土に苔むしているそうで、その苔の上に木々が生い茂っているとかで、この辺りではよく地滑りならぬ樹木滑りが起きるそうです。
この岩に、小さい岩が穿った穴がchasmと言われているんです。 -
この橋から下を見ると、おう穴がたくさん見られます。
-
長い年月の間に、洪水のたびに幾層にも穴が開けられ続けて、こんなになったのですね。
-
-
不思議な光景ですね。
-
ミルフォードサウンドまでの地図です。
これからタスマン海に向けて、船に乗ります!! -
約20分後にミルフォードサウンドに到着しました!!
乗船券をもらい、トイレに行ってから・・・と思ったけど、すごい人だったのでトイレは船で使うことにし、とりあえず乗船の列に並びました。
やっぱり世界遺産だわ〜、シーズン中だったら相当混雑していたでしょうね。 -
Milford Monarch号に乗船です。
中国人団体客と同じ船になり、ちょっと騒然としています。
真弓さんが、2階の席を早く確保して、すぐにブッフェに行った方がいいとアドバイスくれました。
中国人観光客が多いので、ぐずぐずしているとブッフェがあっという間に満員になって、お料理を取るのにすごく時間がかかってしまうそうです。
◆次の旅行記はこちら
その8 NZ 世界遺産ミルフォードサウンド〜へ続く
http://4travel.jp/traveler/ryokouikitai-pumin/album/10815842/
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