2010/07/20 - 2010/07/21
482位(同エリア842件中)
無知無謀さん
個人手配・個人手配・2010年夏夫婦で行くドイツ・スイス旅行のハイデルベルク編です。全体構成は、
総括編
http://4travel.jp/traveler/my1000/album/10483353/
ホテル編
http://4travel.jp/traveler/my1000/album/10483263/
チケット・その他(交通手段、服装、持ち物)編
http://4travel.jp/traveler/my1000/album/10483244/
マインツ編
http://4travel.jp/traveler/my1000/album/10482536/
ライン川クルーズ編
http://4travel.jp/traveler/my1000/album/10482649/
ケルン編
http://4travel.jp/traveler/my1000/album/10482668/
ローテンブルク編
http://4travel.jp/traveler/my1000/album/10482676/
ロマンティック街道編
http://4travel.jp/traveler/my1000/album/10482725/
ホーエンシュヴァンガウ編(ノイシュヴァンシュタイン城)編
http://4travel.jp/traveler/my1000/album/10482746/
クール編
http://4travel.jp/traveler/my1000/album/10482777/
氷河急行編
http://4travel.jp/traveler/my1000/album/10482800/
ツェルマット編1,2
http://4travel.jp/traveler/my1000/album/10482818/
http://4travel.jp/traveler/my1000/album/10482879/
サース・フェー編
http://4travel.jp/traveler/my1000/album/10483017/
ミューレン編
http://4travel.jp/traveler/my1000/album/10483064/
グリンデルワルト編1,2(ユングフラウ編1,2)
http://4travel.jp/traveler/my1000/album/10483109/
http://4travel.jp/traveler/my1000/album/10483178/
ハイデルベルク編
http://4travel.jp/traveler/my1000/album/10483199/
となっています。是非、他の旅行記もお読みください。
2010年7月9日から22日まで13泊(1機中泊含む)14日で南ドイツとスイス(ツェルマットとベルナー地区)を、全くの個人手配で行ってきました。
個人旅行ですので、計画変更はもちろん、失敗もありました(列車の乗り間違い、乗り遅れ)が、それも記しています。また、「スイス旅行は天候次第」と言われる方も多いと思いますが、その面では好転にめぐれました。
本旅行記は写真も重要ですが、フリー旅行のすばらしさとフリー旅行の困った点、および、こんなことを知りたい 等を中心に記します。
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
- 航空会社
- 中国国際航空
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7月20日火曜日夕方。
今夜(旅行最後の夜)のハイデルベルクのホテルは、歴史的な建物でもある ツム・リッター・ザンクト・ゲオルク(Romantik-hotel Zum Ritter St.Georg)です。1592年に建てられた歴史的建造物の「騎士の家」が、現在はホテルになっています。スーペリアルーム1泊103ユーロでした(但し、珍しく朝食は別です)。 -
スタンダードルームはかなり狭いとガイドブックに書かれていましたので、スーペリアルームを予約。
尚、ハイデルベルクは大学の町だからか、近くに学生寮でもあったのか、深夜まで騒ぎ声が聞こえました。眠れないという音量ではありませんが、意外な深夜の声でした。 -
例によって、まだ20時で十分明るい。さあー市内散策です。まずは、有名なチョコレートのお店。もちろん閉店していますが・・・・。
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次は、ネッカー川対岸の哲学者の道です。京都にも「哲学の道」がありました。その元祖かな?
カール・テオドール橋を渡りシュランゲンの小道という急坂を登ります。 -
ほとんどは、坂道で階段ではありません。この時刻でも、かなり、散策している観光客、地元の人、ランニング中の人がいました。
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哲学の道からカール・テオドール橋、ハイデルベルク城を望む写真を4枚。
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実は、少し迷いました。坂道を登り通りに出ますが、その通りが哲学者の道なのか断定できず(案内板もありませんので)、登り終わった後に、右方向に5分ほど歩きました。2組ほど自信を持って歩く方がおられましたので、・・・。実際には、左側に進むと休憩所(ビューポイント)と案内図がありました。
ビューポイントからの画像です(明るいと言っても21時ですので、シャープさはかなり欠けます)。 -
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再度、カール・テオドール橋に降りてきました。
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カール・テオドール橋とマルクト広場間はレストランが並んでおり、皆さんビール等を楽しんでいます。
歩行者天国(?)のテーブル席で食事です。 -
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マルクト広場を囲み10軒ほどのレストランがありますが、お客様は、マルクト広場のテーブル席で。どのテーブルがどのレストランだか良くわかりませんが・・。しかし、これは、スペイン、イタリアでも見かける風景です。
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私たちも、遅い夕食だか夜食だかわかりませんが、ドイツの食事らしく、ビール、フランクフルトソーセージ、ポテト、・・・を。
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すし屋は、閉店らしく静かでした。
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私達も食べましたが、かなりアイスクリーム屋があります。23時頃まで、ハウプト通りを散策しましたが、かなり皆さんぶらついています。
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7月21日水曜日。
最終日です。11時頃には駅へ行く必要があり、早起きをし、散策です。
カール・テオドール橋から少し川沿いを歩き、ハウプト通りに戻り、開店前のお店をのぞきました。 -
多分、映画館では?
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静かなハウプト通り。
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プファルツ選帝候博物館
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更にハウプト通りを進みビスマルク広場の手前で左折し、裏道に入り戻ります。
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裏道は、こんな感じです。8時頃。
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大学図書館Universitaets-bibliothekです。
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聖霊教会Heiliggeist kircheです。
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本当は、ケーブルカーでシュロス駅(ハイデルベルク城)へ登る予定でしたが、ケーブルカー駅を見つける前に城まで10分という登り口を見つけてしまったことから徒歩で登ることにしました。
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入場料5ユーロ。このチケットで薬事博物館にも入場可能でしたが、まだ、開いておらず、城の見学のみです。
これは、城から見たカール・テオドール橋です。 -
中庭のフリードリヒ館Friedrichsbau。
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城の内部は、1日4−6回のガイドツアーでのみ見学できるようです。午前中は11:15ですので無理でした。
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ハイデルベルク城は、13世紀にプファルツ伯の居城として建設され、以後、ゴシック、ルネッサンス、バロック時代毎に改築・増築を行ったため、各種の様式が混じっており複雑な構造だそうです。30年戦争等、多くの戦争を経ており廃墟のままの部分もあるとの事。写真は良くわかりませんが、面白そうな庭の彫刻を映しました。
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フリードリヒ館Friedrichsbau外装の彫刻です。
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再び、城からのネッカー川、カール・テオドール橋、そして旧市街の家並みです。中世の町のお馴染みの風景です。
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また、街に戻りました。意外な風景を発見。
石畳の道路の修復です。どのように破壊されたのかわかりませんが、修復職の方が直しています。一枚のレンガをはずし、同じようなレンガを詰め、コンクリートで固めます。費用と時間のかかる大変な仕事です。 -
実は、この近くでバスの駅だと思っていた所(生徒さんがたくさんおりました)が、ケーブルカーの駅でした。
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昨晩、テーブルが出て深夜までビールを飲んでいたマルクト広場、今朝は朝市です。
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朝食は時間をかけず、簡単に部屋で済ませましたので、その代わりにマルクト広場のカフェで朝のコーヒーを。
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再び、街散策。
チョコレート専門店でお土産を購入。いろいろな形のチョコレートもあり、たとえば携帯電話の形をしたチョコレートも。写真は、パソコン、でも、チョコレートです。 -
パン屋さんがかなりあります。
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バーゲン中。お土産に家内がTシャツを購入。
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少し日本と雰囲気が異なります。スタバです。
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またまた珍しい風景。
ホテル前の通りの石畳です。 -
1画くが自動で上がってきました。生ごみ等の袋が載っており、それをゴミ収集車の職員が収集していました。これまた、日本では見たことの無い風景でした。特に中世の町ハイデルベルクですから驚きました。中世と現代が混じった街です。
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ホテルを10時50分に出発。今回ミスをしたり、電車が遅れますと飛行に乗り遅れますので、計画を変更し余裕を持ってスタートすることにしました。
Heidelberg 11:13発 Mainheim 11:29着
Mainheim 11:35発 Frankfurt 12:06着
2時間半前に空港に着く計画です。
写真は、欧米のツアー客。宿泊したホテルの説明をしていました(歴史のある建物ですから)。 -
自転車置き場のうしろ、まだまだドイツには市電が走っています。但し、新市街の駅前です。旧市街ではありません。
ロマンティック街道のアウクスブルクにも市電がありました。 -
マンハイムからの列車がICのため、フランクフルト空港駅で空港ローカル駅でなく、長距離列車駅につきました。その為でしょう、出発フロアまで結構歩きました。9日の到着時はマインツまではSバーンを利用しましたので、空港駅をでて即電車に乗れました。
ところで写真は?
いかに欧州では男性が力持ち? 女性に比較して大変? といった写真です。父親が2つのスーツケースを引いていますが、それぞれのスーツケースに子供が乗っています。そして、その隣で母親はバッグのみ。 -
中国国際航空(エアーチャイナ)ですので、北京を経由して帰国。北京空港の写真ですが、黄砂でしょうか視界不良でした。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- パンジーさん 2010/10/06 15:05:30
- ホテル
- 無知無謀さん、はじめまして。
ご夫婦でゆっくりとドイツ・スイスの旅、いいですね。
ハイデルベルクのお写真、とてもきれいです。
特に哲学の道からお城を見たところ。
廃墟とはいえ、ずいぶん大きくて立派なお城だとわかります。
周りの景色にとけこんで本当に美しいです。
私も以前、ツム・リッターに泊まったのですが
迷った末、奮発したのに
あの雰囲気のある建物の外観と 通された部屋の簡素さの落差に
もう、かなーりがっかりした覚えがあります。
別の機会に家族が泊まったときには、ロマンチックな部屋だったらしいのですが・・・
無知無謀さんはきちんと スーペリアと指定されたのですね。
広々としたきれいなお部屋ですね。
パンジー
- 無知無謀さん からの返信 2010/10/06 21:31:29
- RE: ホテル
- パンジーさん
旅行記をお読みいただきありがとうございます。
ハイデルベルクには夜20時に着きましたが、欧州の夜は
長く21時過ぎまで明るいことから、大急ぎで哲学の道を
歩きました。京都の哲学の道の兄貴分のような名前ですが、
景色はかなり異なります。
ツム・リッターのホテルは、ご指摘の通り、室内は白が
基調で歴史というよりは清潔の言う感じでした。
しかし、エレベータホールや廊下(少し迷路のような
感じでしたが・・)では、歴史を感じました。
また、本来は煩いと思うのですが、深夜まで外で若者が
(多分学生)の話し声が聞こえ、どういうわけかドイツの大学の
町ということで納得してしまった事を思い出しました。
ドイツは、フランスやイタリアに比較すると、日本からの
観光客がかなり少ないと思いますが、旅行前の
期待に比較すると素晴らしい町だったと感じました
以上
> 無知無謀さん、はじめまして。
>
> ご夫婦でゆっくりとドイツ・スイスの旅、いいですね。
> ハイデルベルクのお写真、とてもきれいです。
>
> 特に哲学の道からお城を見たところ。
> 廃墟とはいえ、ずいぶん大きくて立派なお城だとわかります。
> 周りの景色にとけこんで本当に美しいです。
>
> 私も以前、ツム・リッターに泊まったのですが
> 迷った末、奮発したのに
> あの雰囲気のある建物の外観と 通された部屋の簡素さの落差に
> もう、かなーりがっかりした覚えがあります。
> 別の機会に家族が泊まったときには、ロマンチックな部屋だったらしいのですが・・・
>
> 無知無謀さんはきちんと スーペリアと指定されたのですね。
> 広々としたきれいなお部屋ですね。
>
> パンジー
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