ウエスティン都ホテル京都　「スーペリアダブル」

2008/08/01 - 2008/08/02

京都世界遺産巡りの旅３回目です。
今回は２週連続と、ちょいとハードスケジュールです(^_^;)

前回のホテルが８０００円ととても安かったのですが、やっぱり安いなりだな〜と思いましたので、今回は少し奮発しました(^o^)／

ウエスティン都ホテル京都　「スーペリアダブル」２５?

料金は１２０００円です。

スーペリアというと、上質なとか、ワンランク上のという意味がありますが、このホテルのカテゴリにおいては、一番ランクの低い部屋です(＠_＠;)
今までにも、ホテルのカテゴリでスーペリアというのを見てきましたが、一番ランクが低かった、という事がよくありました。

言葉の響きが良いので使っているのでしょうが、ことホテルに関しては、スーペリアときたら、最低ランクだと判断するようにしています。

京都駅とホテル間はシャトルバスが定期的に走っているそうです。
私たちは場所が分からなかったこともあり、タクシーでホテルまで来ました。料金は１６００円前後でした。

エリア 東山・祇園・北白川(京都)

ホテル入口付近のモニュメント

面白い形のモニュメントが複数ありました。

入り口にはドアマンが１〜２人待機していましたが、制服が通常のキリッとしたものではなく、アジアンリゾート的なラフな感じでした。

メインエントランス（館内から）

２階までの吹き抜けで天井が高く、開放感があります。

館内

明るい照明と面白い形の壁？がありました。

チェックインカウンター付近には、セルフサービスですがフレッシュジュースが飲めるようになっていましたが、私たちが見た時は空でした；；

チェックインカウンター

チェックインですが、カウンターが３つくらいありましたが、ゲストが集中した時間なのか、数分待っていました。

カウンターの対応はいたって普通で、スムーズでした。
私たちが今までに泊まった国内外のホテルでは必ず必要だった、カードのギャランティが不要でした。

手続きが終わると、カードキーを用意しますので少々お待ちください、と言われ待っていましたが、この時かなり待たされました。
よく周りを見ると、ソファなどに座って待っている人が多く、部屋への案内がスムーズにいっていないようでした。

Harley-Davidson

最近友人がハーレーを買ったと言っていたな〜これがハーレーか〜〜。と言いながら眺めていました。
私は車やバイクに全く興味が無く、これを見てもどれだけ凄いものなのか、分かりませんでしたが。

エレベータ

１０分以上は　”カードキーが出来るのを　”待っていたと思います。イライラしてきて、タバコを吸いに外に出ようとした時にやっと名前を呼ばれました。

私たちの部屋は７階です〜。
無愛想なドアマンのお兄さんが案内してくれました・・。

廊下

各フロアの客室数がけっこう多いようです。

なが〜い廊下をしばらく歩きました。

７階からは、このホテル付属の庭園に出られる様になっているそうで、出入り口の場所を教えてもらいました。

後から探検してみよーー！

部屋の入口

さて、やっと到着〜〜と思ったら・・・

７１１５号室

ガーーーーン！

部屋番号のプレートの下に「禁煙」マークが〜。

ベルボーイの方に「喫煙」が希望だと伝えると、部屋に灰皿を持ってきますので、そのまま吸ってもＯＫだとのこと・・・。
そんなに簡単なことでいいのかな？

入り口付近

写真左手がクローゼット、右手がバスルーム、後方にベッドルームです。

クローゼット

扉は片側しか開けられませんが、左側奥にも収納できます。

トイレ

今では珍しいくらいの旧型ウォシュレット。

水量の調節や、ノズルの位置などを調節するボタンが見当たらないです。
トイレの周りを探すのも情けない話なので、そのまま使用しましたが、このタイプは使った後で、便器周りに水しぶきが飛びまくります。

バス

長さはちょうど良かったですが、深さが余り無かったので、肩まで浸かるのは難しいです。

シャワー

やっぱり、バスタブの中でシャワーを使う方式でした。
なかなか１万円台の部屋では、独立型シャワールームの部屋には当たらないです。

ただこのバスタブは、横幅が多少広かったので、体を洗ったりするのに、それほど苦労はしませんでした。

ドライヤー

ちょっと旧式のハンドドライヤーでしたが、壁に固定式のドライヤーに比べれば使いやすいですね〜。

シンク

タオル類が多くあったので良かったです。

アメニティ

シャンプーなどはいつも持参しているので、ほとんど使っていません。

歯ブラシだけ使いました。

ベッドルーム

右手にデスク、左手にベッド、奥にテーブルと椅子が２脚ありました。

デスク

利用者のことを考えているとは思えない作りでした。

椅子の座り心地がとても悪い・テレビの位置が低い、くらいはまだ許せるのですが、インターネットをしようと思った時にＰＣの電源を引っ張るコンセントに空きが一つも無いのです。

普通はデスクの前面にいくつか電源を取れるようになっていますよね〜。それが無くて、下の方をゴソゴソ探しても、全部コンセントは埋まってると・・・。

仕方がないので、ポットの電源を抜いて、そこにＰＣを挿し、ポットは洗面台のところに持っていきました。

ちなみに、インターネット接続は１日１５７５円と高い。
ネット接続ができるのに、電源が無いなんて、片手落ちもいいところ、馬鹿にしているとしか思えませんね〜(；一_一)

ミニバー料金表

ソフトドリンク４２０円、高いですね〜。
これだとさすがに飲む気にならないので、ジュースはスーパーで買っておきました。

ミネラルウォータは１本無料です。

お茶セット

紅茶と緑茶がありました。

ベッド

久しぶりのダブルベッドです〜。
これだけ大きいベッドだとやっぱりいいですね〜（*^_^*）

ベッドの弾力がちょうど良く、布団はデュベタイプで、寝心地がとても良かったです。


◎Heavenly bed （ヘブンリーベッド）

人の体にちょうどよい高さや堅さ、広さを追求しウェスティンオリジナルのベッドです。
マットレスは、900もの独立したコイルで構成されているため、睡眠中のどんな動きにも細やかに対応し、「雲の上の寝心地」と称される快適な眠りをお約束いたします。（公式ＨＰより）

ベッドで記念撮影

今回は７クマで〜〜す(・。・)

テーブルと椅子

使い勝手のいいテーブルセットでした。

カーテンを開けて外を眺められれば良かったのですが、ビューが悪くて開けられませんでした。

椅子

この椅子がなかなか座り心地が良かったです。

ナイトテーブル

電話の一番下に赤いボタンがあるのですが、これは「サービスエキスプレスボタン」というもので、何か要望があれば、このボタン一つで全て対応してくれるというものです。

電話　料金表

ホテルではあまり見たことがないものです。

海外への通話、１分間で５００円〜８００円って、もの凄く高いような・・・。
フリーダイヤルにかけるのも、１回２８０円・・。

ホテルから電話をかけることはあまりありませんが、油断して長時間話してしまうと、とんでもない額の請求が来そうで、注意しないといけませんね。

ビュー　左手

７階とはいっても、こちらからのビューは実質１階と同じです。

向こう側は庭園になっていて、建物は旅館になっていました。

庭園に向かう通路からは、こちら側が丸見えです(+_+)

ビュー　右手

どちらにしても、カーテンを開けることはできませんね。


◎まとめ

デスクに電源がないのには参りました。またインターネットの１５７５円が高いな〜と思いました。

それ以外は、値段も安いことで特に不満はなかったです。

駅から少し遠いので、メインのホテルにするには難しいです。