第109回「時代祭」（後半）

2013/10/22 - 2013/10/22

2013京都時代祭の後半は
京都御所でおよそ2時間撮り
急いで、帰る地下鉄東山近く（三条京阪付近）で撮って
京都の旅でした。京都を後にしました。


時代祭は明治28年（1895）、
平安遷都1100年を記念して平安神宮が創建から
祇園祭、葵祭とともに京都三大祭のフィナーレを飾る
古都の秋・京都を彩る「時代祭」が22日、京都市内で行われた。
今年で109回目。

全長約２キロの祭列が、
行列の先頭から最後まで見学すると、約2時間！
華麗な歴史絵巻を繰り広げた。

■「時代祭」（前半）
http://4travel.jp/traveler/isazi/album/10825201/
■「時代祭」（後半）
http://4travel.jp/traveler/isazi/album/10825351/

エリア 二条・烏丸・河原町(京都)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 友人
• 交通手段: タクシー JR特急 自家用車

■第109回「時代祭」（前半）
http://4travel.jp/traveler/isazi/album/10825201/
から
楠公上洛列（吉野時代）

楠公上洛列（吉野時代）

中世婦人列（吉野時代）大原女
大原の産物を市内に売りに来ていた人達

中世婦人列（吉野時代）大原女

中世婦人列（吉野時代）大原女

中世婦人列（吉野時代）大原女

洛北大原から薪・炭等を頭にのせ、
京の町へ売りに出る女性の姿。

昔桂川西岸より西に住んでいた女性を総称しますが、
桂川で捕れた鮎を売ったりしていました。

中世婦人列（吉野時代）桂女

中世婦人列（吉野時代）桂女

淀君

秀吉の側室で、秀頼の母、淀殿です。

藤原為家の室

藤原為家の室

藤原為家の室（阿仏尼）は『十六夜日記』の著者、
子の領地争いのため鎌倉に東下りした時の旅姿です。

静御前
平安末期からの女人の舞装束、白拍子姿

静御前

源義経に愛された白拍子、
後に義経が謀反人として
兄頼朝に追われ奥州に落ちた後、
捕えられて鎌倉に送られました

静御前

平安時代婦人列（藤原時代）

巴御前

勇壮な巴御前

巴御前

巴御前

常盤御前とその子今若、乙若

常盤御前とその子今若、乙若

常磐御前

常盤御前とその子今若、乙若

常盤御前の子今若、乙若

清少納言・紫式部

清少納言は『枕草子』の著者。
紫式部は『源氏物語』の著者。

清少納言・紫式部

清少納言・紫式部

紀貫之の女
貫之は延喜時代の名歌人。
手に梅の小枝を持っています。

紀貫之の女

小野小町
平安時代前期の女流歌人で、
六歌仙・三十六歌仙の一人。
絶世の美女といわれています。

和気広虫
和気清麻呂の姉、
慈悲心が深く孤児の養育に尽くしました。　

百済王明信
藤原継縄の妻で、百済王敬福の孫。
平安京造営を蔭から支えたといわれています。

城南流鏑馬列（鎌倉時代）

御所から
急いで先頭へ追いつけと早足で
回り道して市役所へ

楠公上洛列（吉野時代）
先頭めがけて

多くの観衆で沿道が通り無い
また信号で足を止め
三条橋ちかくで
舞妓さんが見えましたのて゜
撮ろうと構えたら人だかり
沿道で路を急ぐ流れに巻き込まれて
橋近くへ追い出されるかの様に去る。

織田公上洛列（安土桃山時代）が通り過ぎた後
室町幕府執政列

室町洛中風俗列

室町洛中風俗列

室町洛中風俗列

室町洛中風俗列

室町洛中風俗列

室町洛中風俗列

室町洛中風俗列

楠公上洛列（吉野時代）

世の女性たちの行列です。
大原女、桂女。

中世婦人列（吉野時代）
大原女

中世婦人列（吉野時代）
大原女

中世婦人列（吉野時代）
大原女

中世婦人列（吉野時代）
大原女

中世婦人列（吉野時代）
桂女

淀君

藤原為家の室

藤原為家の室

城南流鏑馬列（鎌倉時代）
流鏑馬の行列です。疲れたのでしょうか？
以前は、
事前待機の始まる前によく撮らせて貰いました。
流鏑馬は平安時代から武士のたしなみとし
て盛んに行われていました。
これは後鳥羽上皇が北条義時追討の。

城南流鏑馬列（鎌倉時代）

藤原公卿参朝列（藤原時代）

藤原公卿参朝列（藤原時代）

巴御前を先頭に、
平安時代の女性たちの行列です。
平家物語に書かれた横笛、
常盤御前、紫式部に清少納言、
小野小町に最後は藤原継縄の奥様で
百済王氏の明信さんと続きます。

巴御前

五花街の宮川のふく紘さん

巴御前

巴御前

巴御前

横笛と常磐御前

横笛は、宮川の小ふくさんです。

常磐御前

常磐御前

清少納言・紫式部

清少納言・紫式部

清少納言

清少納言

清少納言

紀貫之の女

百済王明信

京都市内で行われた。
平安から明治まで各時代の衣装を身にまとった
約２０００人の行列が、
秋の都大路を練り歩いた。
時代祭

地下鉄駅が近づいて来ました。

この旅行記へのコメント （1）

• はにぃｐ８さん 2013/10/26 15:58:05

  見ごたえありますね

  風に吹かれて旅人様
  
  こんにちは
  いつも素敵なお祭りのお写真。
  楽しませていただいております。
  今回はさすがに私でも名前を知っている「時代祭」
  これだけの盛大な豪華なお祭りですが
  粛々と行われて言えるのですか？
  なにかその時代に合わせた歌や音楽が流れているのですか？
  
  歴史好きにはたまらないお祭りですね。
  
  全編の場取りのくだりは
  「せっかく　場所を早くから押さえたのに
  行列がいつもと違うところを練り歩いた」という解釈でいいですか？
  
  あれだけ広いスペースを設けて歩かれては
  行列をしっかり見るには遠すぎるように思いましたが。
  もう少し近くで見ないと折角の扮装もわからないですよねぇ
  
  前後篇楽しませていただきました。
  
  はにぃｐ８