グラナダさんのクチコミ(5ページ)全189件

スーツケースを持ってのエスカレーターって日本ではとても大変ですが、スペインではスロープのエスカレーターが多く普及されています。しかし、力のない女性、ご老人には最初どういう風にスーツケースを置いたら動かないで済むか悩みますが慣れると快適です。
シャルル・ドゴールの警官よりスペインの警官の方が親切に感じました。

カフェ・バル・トレド。住所、Plasa de Zocodover.11
広場のアルカサル側の道路から2件目のレストランです。セルベッサ2.6ユーロ×3、生ビールで喉が渇いていたので美味しい、パエジャ・マリスコス10ユーロ、期待していなかったけれど美味しいんです、程よい炊き上げで、米も硬く味もだしが利いていてもう一度食べたい味でした。トルティージャ2ユーロ、ちょっとしょっぱいかな?と思いましたが疲れているのとビールのつまみには良いです。

5月31日　午後3時30分発グラナダ行のバスに乗る為に少し早くターミナルへ行く。場所は国鉄駅の真裏、道路隔てて向かいなのですぐに分かります、事前にグラナダの日本語情報センターの大道さんにお聞きしていたので安心でした。今回のルートは大道さんに昨年お会いした時に、マラガまで飛行機で来てマラガからバスに乗るとグラナダまで早く着けるとの事でしたが、妻にどうしてもコルドバのメスキータを見せたくてちょっと遠回りをしてコルドバ経由グラナダの路線にしました。ターミナルに入ってすぐ左に小さなお店が数件、待合を挟んで立ち飲みのバル、その奥にトイレがありその奥にレストラン。右側奥にはチケット売場があります。グラム売りのお菓子屋でひまわりの種(ピパス)を買い車中のつまみとする。
チケット購入は、日本でMOVELIAのサイト、ALSAのコルドバ15:30発グラナダ行を予約をしていたのでそのままプリントした用紙を見せバスに乗り込む。シートは思っていたより快適で、料金は15.37€1800円位です。これから2時間半途中の景色を見ながら、までは良かったがバスに乗り込んで出発を待っている間からずっと後のおじいちゃん達が 話している。途中疲れて話を止めるだろうと思っていたら途中の停車場、Baenaの街までずっと話をしていたので妻は寝る事が出来なかったみたいです。バスはCastro del Rio、Baenaの順に止まりグラナダへ。国鉄より時間が早いのはコルドバ、グラナダ間の直通の線路がないから遠回りなので地元の人はバスを利用しています。
Castro del RioとBaenaで白い街が見られますし、ひまわりの畑も見えます。空が以上に高く見えるのは、日本と違って雲が低くないと言う事にやっと今気が付きました。
グラナダのバスターミナルも昔はカミノデロンダにあり、かまぼこ型の倉庫をでかくした建物でしたが、今は移転して闘牛場の近くで建物も近代的でした。丁度、路面電車のレールを敷設している最中で近いうちにグラナダに路面電車が走り、世界遺産から車が排除されるのでしょう。

HOTEL REDING(オテル　リーディング)
Gravina,5-7 08001 Barcelona ?　34 934 121 097

6月2日から2泊しましたが、バルセロナに10時半に着いて、ホテルに荷物を預けてピカソ美術館に行こうと思いホテルに行ったらなんと、チェックインがOKという事で荷物を部屋に入れました。フロントはビジネスホテルと同じ位狭かったので部屋を期待していなかったのですが、部屋は広かった。その後近くのレストランで食事。
ホームページはwww.hotelreding.comです。

住所はc/Cespedes,12 CORDOBA　予約電話は957107859です。ビールは1.8ユーロ×2、サルモレッホタパサイズは3ユーロでトマトを多くしてマイルドにしたガスパッチョのようでした。(パンに付けて食べると良し)エンサラディージャタパサイズは3ユーロでツナの入った美味なポテサラです。イカリングタパサイズは3.25ユーロで日本のフライとは違い、小麦粉を溶いた物を使い揚げたものです。海老のにんにく唐辛子炒めタパサイズは4.35ユーロで味、量共にGood。ラボデトロメディオサイズ(ハーフサイズ) 7.25ユーロは日本で言えばオックステイルシチュー。ちょっと塩辛いですがボリューム満点。カバは12ユーロで辛口(seco)と頼み、出てきたのですが名前が分かりません(CODORNIU・・・ROSADO)中々の美味しさで満足しました。トータル36.45ユーロで日本円で4400円くらいです。料理のサイズもタパ、メディオ、フルと自分で注文できるのでタパサイズで色々なものを注文するのもGoodです。午後9時46分に行きましたが客は誰もいませんでしたが、その後続々と来店しました。

普通に並べているのに日本とは違う野菜屋？果物屋？ヨーロッパは区別はしていないけれどいつもこの色を見てスタミナを貰う感じで私は好きです。妻はさくらんぼが安いのが大変気に入ったそうです。コルドバ、グラナダ、バルセロナといつでもサクランボを食べているみたいです。

足が痛くても歩ける距離です、どうせならもう少しサン・ラファエル橋に向って歩いてHesperia Córdoba辺りで振り返るとローマ橋とメスキータが見えるポイントがあります。昼間も夕暮れもどちらも素晴らしく綺麗です。

カテドラルまで歩いて5分、ヌエバ広場までは8分、エルコルテイングレスまでは30秒、日本語情報センターまでは4分、最近出来たH&Mも4分。とにかくショッピングに観光に情報収集には最適なホテルです。日本から必要最小限度の洋服を持って行き足りない物はH&Mで、グラナダ市内のREYES CATOLICOS, 33のZARAにはメンズはありません、気をつけて。
部屋は3階の一番奥でしたが、フロント、ロビー、廊下、部屋の全部が清潔で行き届いた掃除がされている感じで、朝食も申し分のない種類でした。

HANTEQUERIA CASTELLANO S.L.(ハンテケリーア　カステジャーノ　S.L.)
住所　c/Almireceros 6 GRANADA 18010 ?. 958 224840
地元の友人に教えて頂き購入して来ましたが、本当にイベリコも安かった、エル・コルテ・イングレスの隣にも果物、野菜、チーズと共にハモンを売っているお店がありますがそこよりも安かった。何より真空パックにしてくれるのがうれしい。頼む時にSin aire por favor(シン　アイレ　ポル　ファボール)　空気抜きをお願いします、です。ヌエバ広場、アラブ街からも近いですので覗いて見て下さい。昼は殆どシャッターが閉まっているので夜に買いに行くのがベストです。

1階はスタンドバー、2階がテーブル席です。階段は１階奥にあり勝手に上がっていく。店内は新しい豚の足から古い豚の足が整然と天井からぶら下がっていて何ともグロテスク。妻曰く「美味しそう」。イベリコハム13.5ユーロ、これは久々のご当地ハムで塩加減も味も丁度良くセルベッサが進みます。チャンピニオンのソテー8.8ユーロ、これはオーブンで焼いているのですがきのこの傘の裏に刻んだハムを乗せて焼いているのでハムの塩味と風味がきのこに移りとても美味しかったですよ。パン1ユーロ×2、これはチャームと同じ感覚でテーブルにセットしてあります、元々私はバゲット好きなので大喜びです。セルベッサ1.9ユーロ×4、トータル税込30.9ユーロです。

成田からパリ経由でマラガ空港に、30分間荷物を待っていたのですが私も出てきませんでした。係員が出てきてスペイン語で説明をしてくれたのですが、それなら早く言ってくれと。係員の話によると、トランジットの荷物は別のレーンで出てくるとの事、不安な気持ちで待つのは体に良くないです。荷物を受け取り出ようとしたら今度はセキュリティチェックをするのでと荷物をX線検査、何事もなかったけれどこっちはAVANTの出発時刻が押し迫っていて気が気じゃなかった。空港向かいの近郊線の駅に行き切符を買うのに自動券売機だったので、スペイン語を読むのも面倒だし何せ機械を使った事がないので近くにいた警察官に一度も券売機を使った事がないので私の変わりにマラガ駅まで買ってくれと頼み、チケットを2枚買って頂いた。警察さん有り難う。マラガ行のホームだと思っていたら逆のホームで慌てて向かい側のホームに移動。皆さん気をつけて、マラガ行きは改札口を入って左側です。列車を一本やり過ごし、次の列車でRENFE駅まで移動、時間がなあ～～～～い。 到着したのは2時20分、急いで切符売り場に行くとなんと行列が。事情を説明して(2時30分発コルドバ行の列車に乗りたい)だから先に行かせてくれと待っている客に頼み込み、切符売りのおじさんに後6分で出発するけれど大丈夫？と聞くと大丈夫。急いで切符を手にしてホームを聞いて2人でダッシュ、ホームについて一番ホームを聞いて列車に乗り込んで30秒後にドアが閉まり出発です。列車内をスーツケースを引っ張って移動やっと1号車にたどり着いて席に座りしばしの脱力感。皆さん時間に余裕を持って旅行をしましょう。私はある程度のスペイン語が出来るので(30年前にグラナダに住んでいました)何とかクリアしましたが空港から駅まで余裕を持って2時間と考えていた方がベストです。こんな事があったので空港と駅の写真は写せなかった。代わりにエールフランスのウエルカムドリンクのシャンパンと機内食、シャルルドゴール空港2Dの待合室63番スポット周辺とエアヨーロッパの機体です。

フットマッサージの予約をルネッサンス・リバーサイド・ホテルに入れ私だけしてもらいに行く。ホテルもマッサージをする部屋も綺麗なのですが技術がイマイチでした。担当は気の良いおばちゃんでつたない英語とベトナム語で話しかけてくれて、安くて美味しいレストランを聞くとクワン・アン・ゴンの名前が。ガイドのフォンさんも同じ事を言っていたのできっととっても安くて美味しいレストランなのでしょう。メモに書いて地図に印をつけてもらい支払いを済ませホテルに戻る。料金は、1時間＄22でちょっと高めでした。

ホットストーンマッサージをこちらで初めて受けました。 コースでして頂いたので時間は120分位だったと思います。
最初のイメージだと石で背中の上でマッサージをした後、石をしばらく背中の上に置いておくというイメージがありましたが、こちらは６０分なのに背中の上に石を置いておくこともなくただ５分くらい背中の上を擦って終わり。あとの５５分は殆ど全身マッサージでした。こんな物なのかな？と言う感じで私は台湾マッサージの方が好きだった。妻はソフトタッチのマッサージが好きなので可もなく不可もなく、ただしバリのマンダラ・スパが一番と言っていました。パウダールームと言うか休憩室で妻が化粧をしたのですが事前にエアコンが入っていなかったのでまつ毛が湿気で上がらず悪戦苦闘していた。サービスで事前に部屋を快適にしておくのも心遣いです。なので、多分2度目はないと思う。

トレド駅からは2階建バス、トレド・ブス・トゥリスティコに乗り、(１人8ユーロ)まずタホ川沿いにアルカンタラ橋を見て、絶景ポイントのオスピタル・デル・バジェへ。ここでバスが一旦停車で記念写真をバスから降りて撮る人、バスの上から撮る人とさまざまです。本当はここよりパラドールから見るトレドの旧市街の方が綺麗なのですが、29年ぶりに来れたのだから我儘は言いません。タホ川の外周を回り次にプエンテ・デ・サン・マルティンを見ながらレカレド通りを通り、ピサグラ門からいよいよ旧市街に突入です。モサラベ広場から太陽の門を過ぎ、ベナカソン邸を過ぎ、サンタ・クルス美術館を過ぎてソコドベル広場です、ここではガイドブックに乗っている機関車の形をしたソコトレンが観光客を迎えています。
バスは最後のアルカサルで停車し降りたい人は降りる、乗っていたい人はそのままという事で私達は降車し、しばしのトレド散策に出かけます。

昨年妻がバッグが欲しいとショップに入り、通訳をしながら写真を撮っていましたが、妻が購入するバッグを決めてレジに行ったら、何と東洋系の女性が。恐る恐るJapones?と聞いたら日本語ではい、と答えられた。ハーフでバルセロナにずっと住んでいると、だったら初めから私たちに付いてくれたら良いのに。日本人は他にいなかった、しかし彼女がスペイン語で話していたので日本人だと分かっていましたが大丈夫だと思ってと言われ、妙に胸を張ったりしちゃって、私は単細胞ですね。

30年前の貧乏旅行の時にここの店の前でこの香りに釣られてなけなしの金を出してローストチキンの半身を食べました。当時600円か900円位だったと思うけれど、一日の生活費(宿泊費込)で2300円の旅行の途中だったけれどあの香りには誘惑をされてしまった。そんなお店がまだバルセロナにあった、というかテレビを見ていてひょっとしてこのお店はあの時のお店？ってな感じで、昨年は来る事が出来なかったので今回は必ず来ると心に誓い、やって来ましたロス・カラコレス。店構えはは昔のまんま、厨房の奥がちょっと変わったかな、位の違いでした。味は初めからスペインの塩は岩塩を使ったりしていて塩辛いのでローストチキンを薄味に注文。色々と美味しくない、しょっぱいとの意見もございましたが、薄味が好きな方はどうぞ塩味を薄めにして欲しいと伝えて下さい。パエリャマリスコスも薄味に出来ますよ。値段はちょっと高いけれど東京に比べたら同じ位、ハワイと比べたら安いです。

5月31日、メスキータを見学してから花の小路へと行く。思ってたより短い小路ですぐに終わってしまうがこんなものだろう。ここからポトロ広場を通りコルデラ広場まで散策。観光地化されたと言え危険がないとは言えない。しかし何もなかった、と言うよりコルドバの人達は優しいです、道を尋ねてもきちんと説明(スペイン語)してくれるし、旧市街区の人達は温かみがあります。ポトロ広場は結構小さな広場でお土産やも数件です。そこからコルデラ広場まで行きコルデラ広場でビールの休憩です。アンティーク物、古本、市場と色々なお店を見て回るのも楽しいです。妻はここでサクランボを買い、食べながら今日の昼食にと考えていたエル・カバージョ・ロホまでまた歩いて行く、このお店の詳細はコルドバ・レストランにて掲載しています。

5月31日、メスキータを出て坂道を下って行くとトリウンフォ・デ･サン・ラファエルの塔が見えます、そこを下って行くとプエンテ門、そしてローマ橋と続いて渡り終えた所にカラオラの塔があります。どうせだったら渡りきって対岸からローマ橋とメスキータを見た方がコルドバに来た意味がある場所です。30年前と比べたらエル・トリウンフォホテルが当時はなかったような気がします。川は当時より汚れた感じがします。

前日に夜のライトアップを見てホテルに帰り就寝。朝7時に私だけ起きてコルドバを徘徊、妻は就寝中。メスキータは8時半よりミサなので無料で入場できますが、うるさくしたり、フラッシュをバチバチすると係員に退場させられます。メインはミサです、マナーを守って行動しましょう。展示物はどこの教会も私には同じにしか見えませんが宗教画と宝物です。

AVEで行くと1時間で45.4€、ANANTで行くと1時間5分で22.4€。断然AVANTがお得です、車輌は片側1座席で番号はA、片側2座席で番号はB,Cで快適です。コルドバの駅は列車が到着してスロープになっている動く歩道で上に登って外に出たらすぐにタクシー乗場があります。英語が通じる運転手が少ないので出来ればスペイン語で、もしくは行き先の住所を見せたら把握してくれます。ホテルはメスキータの近くを予約しておいた方がどこに行くのにも楽です。バスターミナルはコルドバ駅の裏手で道路を隔てて隣なのですぐに分かります。