長距離バスとまでは行きませんがコルドバからグラナダまで2時間半の移動。
- 3.5
- 旅行時期:2011/05(約13年前)
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by グラナダさん(男性)
コルドバ クチコミ:11件
5月31日 午後3時30分発グラナダ行のバスに乗る為に少し早くターミナルへ行く。場所は国鉄駅の真裏、道路隔てて向かいなのですぐに分かります、事前にグラナダの日本語情報センターの大道さんにお聞きしていたので安心でした。今回のルートは大道さんに昨年お会いした時に、マラガまで飛行機で来てマラガからバスに乗るとグラナダまで早く着けるとの事でしたが、妻にどうしてもコルドバのメスキータを見せたくてちょっと遠回りをしてコルドバ経由グラナダの路線にしました。ターミナルに入ってすぐ左に小さなお店が数件、待合を挟んで立ち飲みのバル、その奥にトイレがありその奥にレストラン。右側奥にはチケット売場があります。グラム売りのお菓子屋でひまわりの種(ピパス)を買い車中のつまみとする。
チケット購入は、日本でMOVELIAのサイト、ALSAのコルドバ15:30発グラナダ行を予約をしていたのでそのままプリントした用紙を見せバスに乗り込む。シートは思っていたより快適で、料金は15.37€1800円位です。これから2時間半途中の景色を見ながら、までは良かったがバスに乗り込んで出発を待っている間からずっと後のおじいちゃん達が 話している。途中疲れて話を止めるだろうと思っていたら途中の停車場、Baenaの街までずっと話をしていたので妻は寝る事が出来なかったみたいです。バスはCastro del Rio、Baenaの順に止まりグラナダへ。国鉄より時間が早いのはコルドバ、グラナダ間の直通の線路がないから遠回りなので地元の人はバスを利用しています。
Castro del RioとBaenaで白い街が見られますし、ひまわりの畑も見えます。空が以上に高く見えるのは、日本と違って雲が低くないと言う事にやっと今気が付きました。
グラナダのバスターミナルも昔はカミノデロンダにあり、かまぼこ型の倉庫をでかくした建物でしたが、今は移転して闘牛場の近くで建物も近代的でした。丁度、路面電車のレールを敷設している最中で近いうちにグラナダに路面電車が走り、世界遺産から車が排除されるのでしょう。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用目的:
- 中・長遠距離
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- とにかくヨーロッパのバスの移動は安い
- 利便性:
- 4.0
- コルドバのターミナルは国鉄駅の真裏、グラナダは駅よりちょっと郊外で闘牛場の近く
クチコミ投稿日:2011/07/09
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