2019/04/14 - 2019/04/17
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うっちゃんさん
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2019年4月の旅行記になります。
前半はハルビン観光、後半は夜行寝台列車体験記です。
格安航空 (LCC) のスプリング ジャパンが運賃3999円セールをやっていたので、この機会にロシアとの国境に近い街、中国の北東部「ハルビン」へ!
中国だけど、ヨーロッパのような街並みが広がってるというので。
ヨーロッパ、そう簡単に行けないしね。
LCCも飛んでないから ハードルが高くて。
なので、中国でヨーロッパ気分を!と。
2日目は引き続き ハルビン市内をぶらぶら。
そして、夜はこの旅 もう1つの楽しみ・中国の夜行寝台列車で1000km以上離れた「天津」への長距離移動☆
日本では 移動目的の夜行列車は絶滅寸前だけど、中国では 広大な国土に数え切れない程の長距離夜行がまだまだ健在!
鉄道好きとしては魅力的な国!
という事で、2日目スタート。
-
昨日 (1日目) は、空港~天津駅~中央大街とやって来て、中国でありながら ロシアのような建築物、そしてヨーロッパのような街並みを堪能。
-
夜は夜でライトアップされた姿も また魅力的!
-
そして、夜が明け2日目。
あぁ やっぱりここは中国だなぁ~と思う光景。
朝のお約束、太極拳をする人々。 -
今日は「松花江」沿いから散策スタート!
川をロープウェイが架かってるね。
向こう岸にも行ってみたいな! -
この日 (4月15日) は たまたま「全民国家安全教育日」と言う日だったらしく、記念塔の周りには大勢の人。
にしても「教育日」とは この国らしい「上から目線」なネーミングだこと。
歩いていたら 教育用の冊子を渡されたので記念に持ち帰った (中国語なので もちろん読めない)防洪紀念塔 モニュメント・記念碑
-
うわ!漢字だらけ!
インパクトが凄くて パシャリ!
観光客が立ち寄る所ではなさそうだけど、こういう現地の人達の生活感あふれる場所も見るのも面白い! -
逆にこっちは おもいっきり観光地。
100年前の街並みを再現した「百年餐飲老街」
て事は 100年前の建物ではないのかな。
見た目も綺麗。 -
LINEは規制する ( 使えない ) クセに、キャラクターは活用する中国。
それにしてもデカい!
そして、それにイタズラする人民の無邪気な姿。
微笑ましい光景。 -
まだ、朝ごはん食べてない!
という事で、指差し注文できそうな こちらの飲食店でモーニング!
って言うような洒落たではないけど、頂いたのは、
「原汁牛肉面」 -
観光地だから 少々高級品ってトコかな。
でも、お値段は18元で 約313円 -
こっちは本当に100年物かな?
この辺りでは 盛大に取り壊しが始まってて 立ち入り禁止。
こういう所を散策したいのに。
古い家屋はどんどん壊して ↓↓のような高層マンションに建て替えちゃうんだろうね。 -
中国としては こういう近代的な街並みを世界に見せたいんだろうね。
それにしても、少し場所を変えるだけで街並みが全然違うんだけど、そこがまた面白いのよ。 -
かつて 列車が通っていた橋を歩いて渡る事ができる☆
これはテンション上がる!
ここを通って 対岸に渡り、帰りはロープウェイというのもアリだな。 -
足元には 当時の線路が残ってたりするユニークな造り。
対岸へ渡ると、雰囲気も一変!
こっち側は、ごく普通 (?) の中国の集落が広がってた。 -
川1つ隔てただけで、完全に別世界!
外国人観光客で ここまでやって来る人は まずいないと思う。
そして、トイレのない家屋もあるのかな?
住宅街の一画に公衆トイレ! -
出た~!!
ただ穴が空いているだけ!
隣りも まる見え!
ついに お目にかかれた 伝説のニーハオトイレ!
中国政府が隠したさそうな光景。
この旅行記、末梢されるかもしれない。 -
冬はマイナス20℃ も当たり前のハルビン。
ホームレスの寝床も防寒対策がしっかりしていて、もはや これはホームでしょ!?
集落から西へ進んで行くと「太陽島風景区」と言う自然が広がるエリアへ。 -
とにかく広~い公園って感じかな。
人の姿はほとんどなし。
やがて、橋の向こうに「聖清観」と言う観光名所っぽいものが見える☆
橋の手前にある小屋で 入場料払う感じ?
行ってみると、特にそのような雰囲気の案内も見当たらず。
係員らしき人の姿もない。
なので、そのまま前進。 -
そしたら、橋を渡った先にいた人から 声をかけられたけど、何言ってるのかわからない!
でも、お金を要求してる事は伝わってくる。
やっぱり入場料が必要なスポットだった?
ただ、ここで料金収受? ( 門の脇あたりで、立ち話状態 )
しかも 私服姿で、あなた本当にここの関係者?
って疑わしい部分もあったけど、本当に関係者だったらマズいし、面倒くさい事になるから、5元支払った。 -
中はこんな感じ。
入場料 (?) 90円弱で見れた建造物達。
中国そのものです! -
中央大街から 川を挟んだ反対側辺りまでやって来ました。
こっちはロシア色が強いね。
背後にある「俄羅斯風情小鎮」は、昔のロシアの街並みを再現した観光名所。
もう閉店間近って感じで 入れなさそうだった。 -
この お城みたいな建物がロープウェイ乗り場。
料金は普通キャビンで50元 (約870円)
これまで物価を考えると、結構なお値段。
昨夜の宿泊費59元よ! -
「松花江」中央付近からの眺め☆
さっき 渡った橋が見える。
キャビン内では「千と千尋の神隠し」の曲が流れていた。
使用許可はとってあるのかな? -
中央大街側のロープウェイ乗り場も 城のような建物。
-
キャビンの中はこんなだよ~!ってショールーム的な物もありました。
VIP用キャビンの中はこんな感じ。
ゴンドラとは思えないような立派なソファに座れるけど、逆にここで満足しちゃう気がする。
このVIPキャビンを貸切で利用すると、片道300元 ( 約5223円 )
10分程の遊覧にこの金額払う人って、どんな方? -
ロープウェイ乗り場から出ていたバスに乗って、メトロの駅がある場所まで移動。
その近くで見つけたデパート。
吉野家がある!! -
中は結構 派手。
そして、天井のシャンデリアにロシアっぽさを感じる。 -
せっかくだから、中国の吉野家とは どんなもんかと。
日本では有り得ないようなメニューもあったけど、牛丼 (たぶん中=普通サイズ) を注文。
20.5元で 約357円。
盛り方が日本より 気前いいように見えた。
味は 普通に美味しかった!
普段、吉野家とあまりご縁がないけど、日本とほぼ変わらない味付けかな。
逆に言うと、全く一緒ではないって事だけど。 -
デパートの前の道。
この道幅でも、いたる所で歩行者が横断。
日本みたいに そこら中に信号ないからね。
あっても 行けたら行っちゃう国民性だから、設置する意味がない? -
こちらも 横断歩道のペイントはあるけど、この道幅でも信号はナシ!
車が行き交う中、歩行者も負けじと横断。
先に行ったもん勝ち!
前に歩行者がいれば、車は減速します。
逆に、車が停まって「どうぞ」してくれるのを待っていたら、一生 道路渡れません。
たぶん、日本人にはニガテな行為。
では! いよいよ 夜行寝台列車が出発する「ハルビン西駅」へ! -
ハルビンにも地下鉄 ( メトロ ) があって、2~3元 50円あれば そこそこの距離を移動できます。
中国のメトロはどこ行っても、車両が一緒! -
2012年に開業したばかり (当時 開業6年ちょっと) のハルビン西駅。
ヨーロッパ風のお洒落駅舎だったハルビン駅に対し、こちらは 今どきの中国の駅って感じで、駅構内も上海虹橋駅とほぼ一緒な造り。 -
当駅始発の Z178列車で1000km以上離れた「天津」へ。
この列車の終点は その天津からさらに1300km以上離れた「杭州」で、到着は あさっての朝という 日本では有り得ない 2夜ぶっ通しの夜行列車。 -
当時はまだ 紙のチケットが必須だった。
「サンライズ出雲」や「カシオペア」のような愛称はなく、地味な列車番号で識別する。
むしろ、もれなく愛称の付いた列車を走らせているのは日本くらい。
チケット代は261元で、当時のレートで約4500円。
日本の寝台料金よりも安い値段で移動できちゃう! -
日本で言うB寝台、中国では「硬臥」と言うタイプの寝台だけど、このようにちゃんと横になれる。
枕や掛け布団だってある。 -
指定されたのは 上段。
3段式寝台の1番上なので、天井が結構近い。
この位置じゃ、車窓は全く楽しめない!
人目が気にならないと言うメリットはあるけど、個人的には車窓が見れないデメリットの方が大きいかな。 -
しばらくすると 車掌が検札に来て、チケットを出すと、チケットと引き換えに コレ↑↑を渡された。
「13号車の1番の上段」のように 自分の寝台番号の印字された物で、一時的にチケットは手元からなくなるけど、下車駅直前にコレと引き換えで戻ってくる。
車掌は すべての乗客の下車駅などの情報を把握していて、下車駅が近づくと、たとえ寝ていたとしても、声をかけて起こしてくれるらしい。 -
ベッドから車窓は見れないけど、通路脇に折りたたみのイスがある (テーブル付き!)
ここで 車窓を楽しむ事はできるけど、今は ほぼ真っ暗で何も見えず。
ワゴンの車内販売も ちょくちょくやって来る。
消灯後はこんな感じ。
↓↓ -
結構 暗くなる。
寝台列車ですから。
車窓はと言うと、闇の中をひたすら走り続けてる感じかな。
線路の両脇が木々になっている区間も多く、とにかく単調な車窓が続いていた。
そして、翌朝。 -
広大な大地を 一直線に線路が延びてる感じで、結構な速度で列車は走っている。
ところで この寝台、ハシゴが見当たらないけど、中段・上段へはどうやって上がるんだろうって感じだけど、実は通路側に小っさな足掛けが収納されてる。
↓↓ -
☆印のヤツに足をのせて よじ登る!
中段と上段の間にも 同じ物がある。
最初、マジか!と思った。
人によっては大変だぞ! 上段まで行くの。
お年寄りには相当キツい 無茶な造り。
この仕組みを知らずに、寝台の前で途法に暮れる人 絶対いると思う。 -
朝になると、通路座席は競争率高め。
車内販売で 朝ごはん用のお弁当を売っていたので、買ってみた。 -
カップに入っていたのは お粥。
そしてパンという炭水化物祭り。
朝食らしく ゆで卵、その下に謎の付け合わせ。
お値段は15元 ( 約261円 ) -
自前でカップラーメンを持ち込む人も多く、ここで熱湯を入れる事もできる!
列車で長距離移動中に食べる物と言えばカップラーメン!と言う程、中国人の間で根付いた文化らしく、この設備は欠かせないみたい。 -
中国の車窓から。
橋桁 細っ!!
この辺りは地震がないのかな?
それとも、ただ想定してないだけ?
それもあり得そうで怖い、中国。 -
長めに停車するというので、ホームに出てみた。
意外な事に ほぼ定刻どおりに運行している。
確かに杭州行き。( 到着は明日の朝 ) -
1両ごとにドアの前に車掌が立って 乗客をお出迎え?
いや監視?
座席車の人が寝台車にむぐり込むの防ぐ為?
そこまでしないと、秩序を保てないのかな 中国。 -
中国の車窓から②
やっぱり日本とは街並みが違う。 -
中国は砂漠化を食い止める為に、植林にも力を入れてるって言うけど、車窓からも それを実感できる。
-
お昼近くになると、今度はランチバージョンのお弁当が車内販売であったので買ってみた☆
中国らしい中華弁当だね。
お値段は 朝弁よりも少々高くて20元 ( 約348円 ) -
中国の車窓から③
これだけ走っているにもかかわらず、周囲に山らしき物は全くない。
やっぱり大陸はスケールが違う! -
11:40、ついに「天津」に到着。
-
ホームで 包子 (パオズ) を売っていたので買ってみた。
日本で言う 中華まん。
一緒に付いていたタレ (?) は、匂いを嗅いだら 腐敗臭としか思えなかった。
パオズ自体は まぁまぁ美味しかった。 -
天津駅 駅舎。
-
北京のお隣と言うだけあって、ハルビンと比べると かなり都会です。
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