2026/07/29 - 2026/07/31
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ミュンヘンで、日本から来た息子と合流しました。
息子は初めてのミュンヘン。
私は2度目(乗り換えだけも含めると3度目)ですが、久しぶりなので観光するのも悪くない。ということで、3泊してあちこち訪れました。
それにしても、ミュンヘンは暑かったです。ヨーロッパは暑いと言っても、シャモニー、シュヴァルツヴァルト、ベルヒテスガーデンは標高が高いので、まあ何とかなりました。特に朝晩は涼しい。でも、平地は厳しかった。歩くの大好きな私も、ミュンヘンやプラハでは、歩きは勘弁してって感じになり、できるだけトラムや地下鉄を利用しました。
ミュンヘンではどこに行こうか、いろいろ悩みましたが、結局、前にも訪れたレジデンツ、ニンフェンブルク城、アルテ・ピナコテークに行っただけになりました。3か所とも私が大好きな場所なので、何度訪れてもすばらしかったです。でも、どっちかというと、でっかいビアガーデンのホフブロイケラーで飲んだビールが、一番印象深かったかな。
①ティティゼー周辺とフェルトベルク(7/25~28)
★②ミュンヘン(7/29~31)
③バート・ライヘンハルとベルヒテスガーデンその1(8/1~2)
④バート・ライヘンハルとベルヒテスガーデンその2(8/3~4)
⑤チェスケー・ブジェヨヴィツェ(8/4~6)
⑥チェスキー・クルムロフ(8/5)
⑦プラハその1(8/6~8)
⑧プラハその2(8/9~10)
⑨プラハその3(8/11~14)
最後に成田で大変な事になる
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- その他
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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29日、ティティゼーからフリックスバスで、ミュンヘンへ移動。どこを通るのかと思ったら、ボーデン湖畔のフリードリヒスハーフェンまで行って、そこからミュンヘンに向かった。
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午後2時20分、ハッカーブリュッケにあるミュンヘンのバスセンターに到着した。
出発が30分近く遅れ、途中で渋滞もあったので、到着は40分遅れ。
ミュンヘンのバスセンターは以前にも来たことがある。息子とはラインで連絡を取り合って、ここで合流。 -
まずはホテルに行こう。ハッカーブリュッケの鉄道駅からSバーンに乗る。降りたのはミュンヘン東駅(Ostbahnhof)。
(写真は後日撮影)ミュンヘン東駅 駅
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駅から歩いて7,8分でホテルに到着。ミュンヘンのお宿は、コートヤード・バイ・マリオット・ミュンヘン・シティ・イーストだ。
部屋の内部の写真を撮りそこねたが、普通のビジネスホテル。設備や部屋の広さも問題なかった。特に良かったのは、冷房がバッチリきいていたこと。
料金はツインの部屋3泊で63000円程。
(写真は後日撮影)
ミュンヘン東駅は、マリエン広場などの中心部からは少し離れるが、地下鉄やトラムを使えば結構短時間で行くことができる。何よりも庶民的で、落ち着いた感じが良い。駅周辺が再開発中で殺風景なのが、玉に瑕だが、治安も悪くないし、宿泊するのに案外お勧めかも。コートヤード バイ マリオット ミュンヘン シティ イースト ホテル
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ひと休みしたら、トラムで街の真ん中まで行こう。
マリエンプラッツの裏にあるこの銘板、なつかしいな。
前回来た時は夫と一緒で、モーツァルトゆかりの地めぐりをしたんだ。銘板には、モーツァルトがここに滞在してイドメネオを作曲したと、書いてある。 -
マリエンプラッツの表側、新市庁舎前は観光客がいっぱいだ。
ミュンヘン新市庁舎 建造物
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マリエンプラッツの周辺を歩き回って、レストランに入った。まずはビール。
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適当に頼んだら、こんなのが出てきた。鶏肉のメンチカツみたい。なかなかおいしくて、良かった!
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ミュンヘンのホテルは朝食付きにしなかった。
30日はミュンヘン東駅にあるLE CROBAG(ル・クロバック)で朝ごはんだ。 -
地下鉄に乗り、オデオン広場駅で降りる。長いエスカレータだ。
オデオン広場 広場・公園
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ミュンヘンに、公共交通機関が無料になるカードはなかった、残念。
毎日1日券を買った。1回交通機関を利用すると4ユーロ位取られるので、1日券10.1ユーロでも十分元は取れる。
写真左上がミュンヘンの1日券。 -
まずレジデンツに行こう。
一度来ているのに迷子になる。 -
午前10時40分頃、何とか入口に到着。チケットは窓口で買った。特に待たされることもなく、すんなり購入できた。
貝殻をいっぱい貼り付けたグロテスク装飾。題材も、ネプチューンとか、海にちなんだ神様や妖怪ばかり。結構好きだ。ミュンヘン レジデンツ 博物館・美術館・ギャラリー
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アンティクアリウムもすてき。全長66mもある大広間だ。
レジデンツは、バイエルンの王様が、何代にもわたって造営してきた宮殿だ。
アンティクアリウムは元々、16世紀に、アルブレヒト5世が、自分の収集した古代彫刻を展示するために造った。その後は宴会場に改装されたが、今もたくさんの肖像、彫刻が並んでいる。 -
豪華な装飾の大広間
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4頭の馬の間
この広間の天井には、当初、真ん中には4頭立て戦車に乗るアポロ、周りには惑星の神々の絵6枚が描かれていた。その後、一度改装が行われた際、天井画はなくなってしまったが、第2次世界大戦後の修復で、元の姿に復元され、天井画が戻って来た。ただ、名前の由来にもなった、4頭立ての戦車だけは空白のままだ。
レジデンツは第2次世界大戦で大きな被害を受けている。今の宮殿の姿は、戦後長い間続けられてきた修復の結果だ。 -
宮殿の一角に聖具室があった。歴代の王様が集めたキリストや聖人ゆかりの聖遺物がたくさん展示されていた。骨も、細工が施された美しいケースに収められている。
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17世紀に造られた、王様のための私的な礼拝堂。名前もReiche Kapelleで、リッチで豪華な礼拝堂だ。聖遺物のコレクションは、最初ここに収められていた。
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様々な石を使って作られた象嵌、とても精巧で見事だ。
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カール・テオドール公のコーナーもあった。
彼は最初バイエルンの君主ではなく、マンハイムの王様だったが、バイエルンの王様の血筋が断絶したので、遠い親戚の彼が後を継いだ。ところが彼はバイエルンの王様になるのに乗り気ではなく、一時はプロシアやハプスブルク家にバイエルンを譲ろうとしたため、バイエルンではひどく評判が悪い。
でも彼は、マンハイムの宮廷で音楽や文芸を盛んにしたり、ハイデルベルクで橋を建設したり、そんなに馬鹿な王様でもない。普通は、領土が広がるのはうれしいはず、それが嫌だというのは、なかなかユニークな性格だ。 -
あちこち歩いていて、迷子になったみたい。
どの部屋も、前回来た時に見た記憶がない。逆に「これ前回見た」と覚えている部屋が、一つも現れない。
こんな金色の広間、前にも見たっけ、思い出せない。まあ、良いか。 -
さて、この磁器は、マイセンだったかな、ニンフェンブルクだったかな。忘れちゃいました。
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バイエルンの王様ではない。フランスのアンリ4世とプロイセンのフリードリヒ大王。よその国の偉大な王様だ。何でこんな所にいるのかしら。
前回のレジデンツは、現地ツアーのガイドさんが案内してくれたので、効率よくハイライトだけ見学したみたい。一方、今回は自分たちでウロウロ回ったから、肝心の所に行きそこなったかもしれないな。でも、逆に前回行ってない所をたっぷり見られたみたいなので、それはそれで良かったかも。 -
午後1時頃、レジデンツを出た。
午後は、もう一つの宮殿、ニンフェンブルク城まで足を延ばすことにした。街中で軽い昼食を食べ、トラムを乗り継いて、ニンフェンブルクに向かった。
乗り換えはカールスプラッツだ。カールス広場 広場・公園
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ニンフェンブルクは郊外の城なので、カールスプラッツからトラムで20分程かかる。最寄りのシュロス・ニンフェンブルクの停留所で降りると、水路の先に宮殿が見えた。
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お城の建物が見えても、なかなか入口にたどり着かない。トラムを降りて10分位歩いたかな。白い壁に赤い屋根が印象的な宮殿が近づいてきた。
ここも事前にチケットを用意することはせず、窓口で直接購入した。ニンフェンブルク城 城・宮殿
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入口近くにある大広間、天井や壁に描かれている絵がすてきだ。
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シャンデリアも見事だ。
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ニンフェンブルク城はレジデンツに比べると、第2次世界大戦の被害がそうひどくなかったようだ。そのためオリジナルの姿が割とよく残っている。特に大広間は1758年の建設時とほとんど変わらず、本物のロココ様式がそのまま保存されている。
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ニンフェンブルクは夏の離宮として造られた。そのため、自然がいっぱいの広大な庭園が広がっている。特に、庭園に点在する小さな宮殿、パビリオン(pavilion)が私のお勧め。今回も見に行こうと思ったのだが、ここでミスをしてしまった。
パビリオンに入るには、全ての施設に入場できる共通チケットを買う必要があったのだけど、私たちは宮殿オンリーのチケットを買ってしまった。前回は間違えなかったのに、今回はすっかり忘れてしまった。駄目じゃないか、仕方がない、パビリオンは諦めよう。 -
でも、パビリオンを諦めて正解だったかも。暑くて庭園を歩くのがしんどい。水路の端まで来て、もう限界。日陰で休憩したら、さっさと帰ろう。
パビリオンは庭園のあちこちに散らばっているので、見学してたら、熱中症になってたかも。 -
最短距離で宮殿に戻る。大きな池の向こう岸に見えるのは、ギリシャ式神殿(モノプテロス)。アポロ神殿とも言われる。
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森の中に建っていたのはポンプ小屋。1720年に建造された歴史ある小屋だ。中にあるポンプは1803年に設置されてから、ずっと動いているそうだ。
ニンフェンブルク城を後にして、トラムに乗ってホテルまで戻った。 -
ホテルでひと休みして、夕食に出かけた。今日はホフブロイケラー(Hofbräukeller、以下ケラー)に行こう。
ここは有名なホフブロイハウス(Hofbräuhaus)とは別だ。どちらも州立ホフブロイハウス醸造所のビアホールだが、場所が違う。有名な方は、街の中心部、Platzl(プラッツル)にあり、ケラーはマックス・ウェーバー広場の近くにある。ここは元々ビールの貯蔵庫で、貯蔵していた地下室を意味するケラーが名前となった。 -
有名な方と同じく、ケラーも広い。
建物の中にはちゃんとレストランがあるが、屋外にも広大なビアガーデンがある。そのビアガーデンもさらに、ウェイターがいるフルサービスのエリアと、セルフサービスのエリアに分かれている。
私たちは当然、ビアガーデンのセルフサービスエリアにした。夏だからビアガーデンは地元の人で満員、何とか相席で席を確保。皆さん親切な人ばかりで、心配はいらない。 -
ビアガーデンの一角に、ビールや料理を注文するコーナーがあり、そこで好きな物をお盆にのせ、最後に会計でお金を払う。会計は現金可能とカードオンリーに分かれていたと思う。
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ビールは1リットル。私、お酒は大好きだけど強くないので、いつもはSサイズにする。でもここは特別だからと、ビッグを注文したよ。もしかしたら、このサイズしかないのかも。
息子も弱いので、二人で粘って、何とか全部飲み干した。でも、本当においしかった。喉も乾いていたので、最高。 -
料理は、シュバイネハクセ(豚すね肉のロースト)とサラダ。シュバイネハクセは、無理しないことにして半身。これくらいなら、最後までおいしく食べられる。
ここは、ビールを頼めば、食べ物は持ち込みOKだ。地元の人は結構いろいろ持ってくるようで、隣の二人組は、魚一匹丸ごとのグリルを取り出して、おいしそうに食べていた。
暑い夏の宵、ミュンヘンの人たちは家族全員でここにやって来て、食事をしながら涼んでいるんだね。家に帰るのは、涼しくなってから。 -
31日、朝ごはんは東駅そばのベッカライで。ドイツのパン屋さんは朝早くからオープンしているので助かる。
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ドイツのパンはみんなおいしい。
今日は息子とは別行動。私はアルテ・ピナコテーク、息子はドイツ博物館。
直前まで息子と一緒にドイツ博物館に行こうか、迷ったけど、フリードリヒの絵を見たいので、やっぱりアルテ・ピナコテークに行くことにした。 -
アルテ・ピナコテークに行く前に、アザム教会に寄ろうと思い、ゼントリンガー門でトラムを降りた。ここからアザム教会はすぐで、11時前に到着したのだが、残念ながら教会はまだ開いてなかった。金曜日は午後1時オープンのようだ。
ゼントリンガー トール 観光名所
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アザム教会は夕方訪れることにして、改めてアルテ・ピナコテークに向かった。徒歩でカールスプラッツまで行き、そこからトラムに乗った。
Pinakothekenの停留所で降りれば、アルテ・ピナコテークはすぐそこだ。アルテ ピナコテーク 博物館・美術館・ギャラリー
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ミュンヘンのビアガーデン
マックス・リーバーマン 1884年
昨日のビアガーデンの風景だ。何も変わってない。
マックス・リーバーマンはユダヤ人の裕福な実業家の家に生まれ、ドイツ印象派の重鎮として活躍したが、ナチが権力を掌握すると、ユダヤ人の彼は活動の機会を奪われ、晩年は寂しいものとなった。 -
雪に覆われたトウヒの茂み
カスパー・ダーヴィト・フリードリヒ 1828年頃
一昨年のベルリンでも、フリードリヒをたくさん見たけど、ドイツを訪れると、また見たくなる。
ところで、この絵は本来はノイエ・ピナコテークにある。ただ、現在はノイエ・ピナコテークが改装工事で閉館中、その間だけアルテ・ピナコテークに来ている。7年前にミュンヘンを訪れた時も閉館してたので、そろそろオープンしているかな、と思ったけど、まだ閉館中なんだね。ノイエ・ピナコテークが開いていれば、そっちに行きたかったな。 -
ユトレヒトの聖ヤコブ教会の聖歌隊席
ピーテル・ヤンス・サーンレダム 1642年
全く関係ないのだが、左下の人物と犬が、「フランダースの犬」を連想させる。 -
葡萄とメロンを食べる子供たち
バルトロメ・エステバン・ムリーリョ 1645年頃
スペインでムリーリョの絵をたくさん見てから、彼の絵が好きになった。
彼の描く宗教画のマリア様やキリスト様は可愛らしすぎて、現実感に乏しいが、風俗画はもっと自然なタッチだ。この絵も、リアルな表現の中に、子供たちの生き抜いてやるというバイタリティが強く感じられ、気持ち良い。 -
地獄に落ちる罪人たち
ピーテル・パウル・ルーベンス 1621年頃
一般的な最後の審判と違い、罪人たちが地獄に落ちる様だけ描かれている。
私はこの絵が大好き。この絵のおかげで、「ルーベンスは大きな絵を描く大味な画家」という私の評価が、180度ひっくり返った。
混沌としたカオスな空間を、非常にダイナミックに描きだしている。恐ろしい熱量だ。見事としか言いようがない。まさにバロック。 -
深紅の壁紙を背景にオールドマスターの絵が展示されている。ヨーロッパのギャラリーらしい重厚な雰囲気だ。
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虚栄
ティツィアーノ 1515年頃
虚栄の寓意画。ティツィアーノ得意の美人画だ。 -
荊冠のキリスト
ティツィアーノ 1570年頃
ティツィアーノ晩年の作品、彼が死ぬまで持っていたので、完成しているのか不明。
「虚栄」とはタッチがまったく違う。同じ画家が描いたとは思えない、叩きつけるような荒々しい筆跡は近代の絵に近く、時代を先取りしている。私は断然こっちの方が好きだ。 -
オズウォルト・クレルの肖像
アルブレヒト・デューラー 1499年
デューラーの人物は可愛げがなさすぎることが多いので、ちょっと苦手。特にマリア様とキリスト様は可愛くないなあ。ムリーリョ並みの愛らしさは求めないが、もう少し愛嬌のある顔にしてほしい。
そんなデューラーだが、この絵の男性は割とチャーミングなので良い。 -
カーネーションの聖母
レオナルド・ダ・ヴィンチ 1475年頃
アルテ・ピナコテークには、ダ・ヴィンチの絵がある。
私が一番好きなウフィツィの受胎告知に比べると、今一つ感はあるが、ダ・ヴィンチらしい神秘的な雰囲気はすばらしい。
この絵の前には誰もいなかったので、見放題だった。一瞬しか見られないルーブルのモナリザより、こっちの方がゆっくりたっぷり鑑賞できるよ。 -
キリストと姦通の女
ヤン・ブリューゲル 1597~8年頃
この絵はピーテル・ブリューゲルの絵を、子供のヤンが写したもの。ピーテルの絵も昨年コートールドギャラリーで見た。白黒画面の小品だが、すばらしい絵だった。
ヤンも良い絵だ思ったんだね、模写をたくさん制作している。正直、素人の私には、父と子の絵の区別はつかない。 -
怠け者の天国
ピーテル・ブリューゲル 1567年
こちらは父のピーテルの作品。
この絵と同じ情景が、毎日我が家で繰り広げられている。
アルテ・ピナコテークには11時過ぎに入場し、午後3時に外に出た。滞在時間は3時間半くらいかな、集中して鑑賞できるのは、その位が限界だね。
ちなみに、ここは冷房がガンガン効いていた。前の日のレジデンツやニンフェンブルク城は冷房が効いてなかったような気がする。 -
アルテ・ピナコテークから10分程歩いてやって来たのが、猫カフェだ。名前はカッツェン・テンプル(Katzentemple)、猫寺だ。ここは、息子が到着直後の街歩きで発見した。
ここで息子と待ち合わせ。暑いせいか、猫はあまり姿を見せてくれない。 -
食べ物は基本ビーガン料理、私はココナッツカレーを食べた。
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食事をしてたら、息子もやって来た。
猫ちゃん、少しは遊んでくれるかな。 -
黒猫はドンと寝そべって動かない。
猫カフェを午後4時20分頃出発し、アザム教会に向かった。 -
午後5時近く、アザム教会に到着。
午前中に来た時は開いてなかったが、この時間はオープンしていた。さっそく入場。 -
ワオ!なかなかやるじゃん。ここは前回来てない、初めてだ。
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バロックのゴテゴテ感が最高だ。シンプルな教会も良いけど、やり過ぎ一歩手前のこういうのもすてきだ。
アザム教会 寺院・教会
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入口の金属製の柵も、繊細かつ豪華。
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外装も凝っている。あまり大きな教会ではないけど、良かった。
この後は、またミュンヘンの中心街を散策して、ホテルに戻った。 -
ミュンヘン最後の夕食は、ホテル近くのビアホール。
前を通る度に、ちょっと気になってたんだ。
この日は夕立があったので、屋外は使えない。中に入ったら、地元の人で結構満員。でも何とか座れたよ。
やっぱりとりあえずのビールだ。 -
猫カフェで食べたカレーが結構充実してて、お腹があまり空いてない。
小麦のダンプリング(団子)のスープを注文したら、コンソメの出汁が効いていて、すごくおいしかった。ビールのツマミにはならないけどね。 -
息子はヴァイスヴルスト(白ソーセージ)を頼んでた。こちらもおいしかったとのこと。
-
こちらが翌朝撮ったビアホールの写真。
Zum Brünnsteinという名前だったようだ。また行きたい店だ。
8月1日、ミュンヘンを出発だ。次に向かうのは、バート・ライヘンハルとベルヒテスガーデン。風光明媚な場所だというが、果たしてどんなところかな。
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