2026/07/24 - 2026/07/24
173位(同エリア351件中)
アザゼルさん
ロンドンから日帰りで行ける中世のお城、アランデル城に行ってまいりました。
夏の1週間だけお城で中世のお祭りが開かれていましたので初日に突撃。
薔薇のお庭や、賞を受賞した美しいガーデンを堪能しましたのでお届けします。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.5
-
【7月のロンドン】
2026年6月。熱波がヨーロッパを襲い、冷房がない民草は、ただのたうち回るしかなかったという。
現在はカンボジアに住んでいる私は、熱波におびえながら所用でドイツを訪れ、そのついでに旧友たちに会おうとロンドンのヒースロー空港に飛んだのである。
ヒースロー空港に乗り入れて数年が経つエリザベスラインも、あっというまに車内がくたびれてきている。
【ヒースロー空港 → 街中】
今回はVictoria駅に行きたかったので、25番の空港バスに乗って向かうことに。£10ほど。電車よりちょっとお金かかるけど、空港バスは荷物を預け入れられるし冷房あるので、これが一番楽なのです。市バス(赤い2階建てバス)ではないので乗るターミナルが違います。Oysterやクレジットカードでは乗れないので注意してね。
【意外に寒い】
朝に到着したのですが、正直寒い。この後2週間ロンドンに滞在したのですが、1日を除き暑い日はなかった。熱波とは何だったのか。
写真はハンプトンコート・パレスの無料で入れる薔薇園。ハンプトン コート パレス 城・宮殿
-
【ロンドンの物価】
驚異の円安+重なる戦争による物価高により、日本人の財布への打撃は大きい。
私はイギリスの銀行にポンドを入れていたのでかすり傷で済んだものの、生真面目に日本のクレジットカードで支払いをしていたら致命傷は避けられないところだった…。
写真はハンプトンコート・パレスで「(∩´∀`)∩ワーイ」って購入したお土産なんですけど、ちょうど£20でした。昔なら3,000円ちょっとですが、2026年7月時点のレートだと4,500円くらいです。死んじゃう。ハンプトン コート パレス 城・宮殿
-
庶民の味方、大手スーパーのテスコですら、おにぎり1個700円ですからね。
なめてんのか。
こんなこともあろうかと、私はカンボジアにいる間にプノンペンのイオンでツナ缶と海苔を買って持ってきたのである。
ロンドンで出ずっぱりの時、外食できない時におにぎりは重宝する。 -
【さっそくやらかしてペナルティーを取られる】
さて、ロンドンで2週間、友人宅に世話になり、だらだらと暮らす。
ふと夜中に「お城に行こう」と思いつき、次の日アランデル城へ。
【アランデル城への行き方】
まずは城の入場チケットを前日までにオンラインで買っておこう。
偶然、中世イングランドを模したお祭りがあるらしく、ほんのちょっとだけ値段が高くなっているが、むしろ好都合である。
アランデル城はアランデルArundelという場所にあり、同名の電車の駅から歩いていける距離にある。
多くのお城が駅からタクシーでしか行けない距離にあるなかで、これは大変ありがたい。
ということで、East Croydon駅からSouth Easternの電車で1本、颯爽と電車にクレカで乗り込む。
……やらかした。
車内でチケットをチェックする車掌さんに注意されてしまった。
アランデル駅はロンドンよりずっと南の、イースト・サセックス州にある。
クレジットカードで改札を通っていいのはロンドン市内までだ。(例外としてガトウィック空港はクレカで通れる)
そう、アランデルにまで行くには、券売機かオンラインでチケットを購入しなければならなかったのだ。
真摯な黒人車掌さんに「クレカで通っちゃダメですよ~~」と注意され、往復チケットをその場で発行してもらう。
(この際、改札を通った時と同じクレカを使うとのちのち返金手続きがスムーズである。)
「あとでTfLに電話して、返金手続きを進めてくださいね」とのことだったので、失った£20を取り返すために2日後に電話して返金してもらった。
Tflアカウントもよく覚えていなかったのと、昔の住所を登録していたせいで処理が進まないこともあったけど、何とかクリア。英語怖い。 -
車内でしょんぼりしていたものの、車窓から見える田園風景にわくわくしてきてアランデル駅で降りる。
駅に降りると「お城と旧市街はこちら」という看板があり、歩行者用の道があるので迷うことはない。
道端で出会う、草刈や電気工事のおじさんたちも挨拶してくれて親切だった。 -
イギリスの田舎あるある。
道端でもガーデニングを怠らない。
こんな不思議な植物も育ってますよ。 -
入場時間より15分ほど前に着いたところ、ちょうどパレードが始まるところだった。
はためくイングランドや貴族の旗。
中世の服を召して「お越しいただきました皆様…」とあいさつする従者を伴い、お城の主が登場。 -
見たところ外国人客は私だけの模様。
今回の祭りの目玉はジョストだそうです。ジョストというのは、槍試合のことです。1週間にかけて行われ、フランスやアメリカからもジョストのプロがわざわざやって来るのだそうです。
今日は初戦で、イングランド対フランス戦とのこと。これは目が離せませんね。 -
イギリス人の家族連れの中にポツンと一人だけ立っていた日本人が珍しかったのか、竹馬に乗ったピエロのおじさん(Stilt-walking Jesterと言う)が、わざわざ私の目の前にまでやってきてくれてジャグリングを披露してくれました!嬉しい!
-
オンラインチケットを見せて入場すると、お城の敷地内にはすでに中世の雰囲気のあるお店の準備が!
いいですね~
白薔薇の旗を見かけたので思わずパシャリ。
私は薔薇戦争オタクなので、このお城の歴代主のこともちゃんと前もって電車のなかで調べておきました。
【唐突に語りだす歴史オタク(長い)(飛ばしてよし)】
爵位の一つにアランデル伯Earl of Arundelというものがあります。
そう、このアランデル伯爵になればこのアランデル城をもらえるのです。
このお城は建設されたのは1,000年前にさかのぼるほど歴史が古いのです。
イングランドの王位をめぐる薔薇戦争(1455年~1485年)では、最終的に勝利したランカスター家ヘンリー・チューダーがヘンリー7世として即位し、ヨーク家リチャード3世は戦死したわけですが(彼は英国史唯一の戦場で戦死した国王)、このアランデル城の城主様はこの薔薇戦争で果敢に戦った貴族でありました。
カタカナが苦手な方はシンボルで覚えてください。
・ヨーク家→白薔薇
・ランカスター家→赤薔薇
最初はランカスター家(赤薔薇)派として戦っていた第10代アランデル伯(名前はトマス・フィッツアラン)でしたが、途中で敵のヨーク家(白薔薇)に鞍替え。
この、ランカスター家→ヨーク家っていう鞍替え、当時の貴族の中では珍しかったそうです。わたしもこの時代の小説読んでますけど、逆方向(ヨーク家→ランカスター家)に裏切る貴族の方が多い気がします。
当時の国王エドワード4世はこれを喜び、ガーター勲章すら授けたそうです。
その後、一貫して白薔薇であるヨーク家のために戦い、そして戦いに敗れます。
遂に爵位はく奪かと思われましたが、幸いなことに新国王ヘンリー7世は融和政策をとる人物でした。「敵として戦ったが、今後は味方として働いてほしい」と、白薔薇派だった貴族を赦免し、重用したのです。
こうして当時のアランデル伯は生き残ることができました。
それどころか、次の国王になる長男アーサーの名づけ親まで務めました。
自分が殺そうと思ってた人物の、長男の名付け親になるんですよ。一体どういう心境だったんでしょうね。
まあそういうわけで、白薔薇がここに掲げられているのはそういう理由になります。 -
紋章(コートオブアームズ)も興味深い。
イギリス王室、アメリカ、イングランド、フランス…
ん!?ちょっと待て、アメリカのコートオブアームズ!?
中世当時、アメリカは影も形もないですからね。生まれてないです。
多分これ、国章(The Great Seal)ってヤツですね。
国章って、紋章と一緒にまぎれられるんだ…、と初めて知ったのであった。 -
ジョストが始まります。
木と木の間に挟まって観戦することにしました。一人なので。
中世の音楽が演奏されて、雰囲気が盛り上がってまいりました! -
馬上から道具を用いて、得点を競う男性女性混合戦です。
男性陣もすごかったですが、お姫様が長い槍担いで、馬上から的めがけてバァンって槍を打つ姿が印象的でした。 -
意外なことに、本物の槍試合もありました。
普通、ジョストというと昔と違って危ないから相手に槍を突く、なんてことはせず、平和的に先ほどのお姫様のように的を射たり、何かを拾ったり投げたりして点数を稼いでスコアを競うゲームなんですけど、司会者が「今日この日のために、本物の甲冑を着ております!」と叫ぶなり、イングランドVSフランス戦が始まった。 -
フランス側の槍がバキッと折れた瞬間
-
いや~~~~
まさか本当にジョストをやるとは思っていなかったので、びっくりしました。
結局初戦はイングランドが勝ちました。
私以外の外国人は、インド人家族が1組、中国人のロリータと彼氏が1組と、同じく中国人で漢服を着た女の子2人組が1組。
民族服はまだいい。たとえコスプレでも。だが外国でロリータ着るとか、マジでアジアの恥だからやめてほしい。そういう場所じゃねえから…。
いたたまれなくなってその場を去る。同担拒否。
ジョストを楽しんだ人たちはその後、ゲームを楽しんでいた。これは斧投げ。本物の思い斧を的に向かって投げる。結構難しそう。 -
こちらはジョスト用の馬に乗る雰囲気を楽しむ装置らしい。
男の子が怖がって泣き叫び、お母さんが乗せようと励ましていた。 -
ジョスト用の馬の装置、名前は「ヘンリー・ホットスパー」らしい。
キタ――(゚∀゚)――!!
説明しよう!
どこかのブログでも説明したが、ホットスパーhotspurとは、もともとは拍車を指す。日本語の「拍車をかける」のあの拍車である。馬に乗る人がたまにかかとの部分に金属をつけていることがある。あれのことだ。馬に走れ走れ、とはっぱをかけるのに使う。
転じて、英語のhotspurは向こう見ずな人間を指すことがある。
この装置の名前「Henry Hotspur」とは、ヘンリー・パーシーという人物のことだ。14世紀の英国国王ヘンリー4世に対して反乱を起こした、ノーサンバランド伯という爵位を持ったお貴族様だった。反乱は鎮圧され彼の遺体は八つ裂きにされて見せしめに英国各地方に送られたという。ヒエッ -
ということでお城の中に入っています。
見てください、2階にあったのは落とし格子(ポートカリス portcullis)です。
お城の入り口の上にこのような装置が仕掛けられていて、敵が城内に入城してくる前に鉄格子をドカーンと落として、入口から入れないようにするためのものです。
現在の英国王室の紋章にもこの落とし格子が含まれています。
薔薇戦争で戦い抜き勝利して即位したヘンリー7世の母親、マーガレット・ボーフォート Margaret Beaufort のボーフォート家の紋章だからです。 -
確かにこれはドカーンと落としたくなるな…
写真に写るは、どこをどうやって動かしたら落ちるんだろう?と周りを右往左往する怪しいアジア人女を冷めた目で見ていたイギリス人の方々 -
外側の城壁というのは、戦争のために備えられたつくりになっている。
中に小さなチャペルがあったり、監視の小屋みたいなのがあったり、面白い。
これは…兵隊が交代で仮寝するための部屋なのだろうかと勝手に妄想する。 -
仮寝部屋からの眺め
-
ウロウロと城内を散策。結構広い!
足元に何か見つけました。
これ、もしかしてウブリエットじゃない?
下は牢屋になっていて、誰かが閉じ込められているんですよね。たまにご飯を投げ与えたり。それだけ。
囚人の存在を忘れちゃう(ウブリエoublier=フランス語で忘れる)から、ウブリエット。
中世のお城って、他にも物陰にトイレがあったりして面白いのです。
トイレは基本的に上の階の角にあることが多く、下の方に垂れ流しなんですが、時代や地域によっては地元の人が、やんごとなきご貴族様の落とし物を見て、健康状態を判断していたこともあったそう。娯楽がない時代は落とし物も楽しみ物の一つになるんですね…。 -
メインのお城からキープ(監視塔)に移動。
キープとは、監視塔ではあるが、それと同時に戦争などの有事には貴族がメインのお城から避難して生活する場所でもあった。
もちろんバリアフリーなど考えられていないので、家族連れでここに遊びに来た人たちはここにお爺ちゃんお婆ちゃんを置いて、上に登っていく。 -
キープ(監視塔)の一番上にたどり着きました。隙間から除くと360度、平野がよく見渡せます。
ここを兵隊さんたちが夜中に松明を持ちながら見張っていたんだろうな、と妄想。
シェークスピア劇ハムレットを思い出しますね。 -
上から見たお城の全体像!広い!
さすがアランデル!アランデル伯 Earl of Arundel という伯爵の爵位を頂くだけはある。
なお、まったくの余談なのですがアランデル伯は薔薇戦争のあとチューダー朝時代に入るとアランデル伯とは名乗らなくなります。
なぜならこのお城の城主は、さらに爵位が上である公爵の爵位、ノーフォーク公爵Duke of Norfolkをヘンリー8世の時代に賜ったからです。
Dukeってめっちゃ偉いですよ。一番上です。
「公侯伯子男」と覚えます。英語だと…
公爵(Duke)
侯爵(Marquess)
伯爵(Earl)
子爵(Viscount)
男爵(Baron)
の順番に偉いです。子爵と男爵は世襲できないのですが、上の公爵、侯爵、伯爵は世襲制です。「黒執事」のシエル君も伯爵です。どうでもいい知識。
で、同一人物が爵位を2つ持っていることがあるんです。
このアランデル伯の場合、ノーフォーク公というさらに上の爵位を持っているので、上の方の爵位を名乗り、次期後継者の長男がアランデル伯を名乗るのが伝統なのです。 -
キープから本丸に戻る。
お城の中に大聖堂があったんですけど、すごいですよね。
妄想なんですけど、恐らくこの辺の貴族の間で何か宗教的なイベントがあった時に「じゃあアランデルの礼拝所借りよっか~」みたいな感じで皆が集まる感じだったのではないでしょうか…。 -
英国貴族の趣味あるある。武器収集。
-
これはそりだそうです。
-
多分グレイトホール。
部屋の説明がないので何が何の部屋で、いつ増設+改装されたのか、何の目的で使用されていたのかがわからん。
この部屋でダンスパーティーでもしてたんかなぁと妄想。 -
部屋の天井に刺さっている旗にさりげなく王冠とチューダーローズを発見!
薔薇戦争オタクはこういうモチーフにめざといのだ。 -
ダイニングルーム。
テーブルはそこまで長くない。そんなに大人数のお客さんは受け入れていなかったんだろうか。 -
やたら肖像画が並ぶ廊下。
私以外の人たちはみんな「フーン」みたいな感じで素通りしていくが、こちとらそうはいかない。
何があろうとも、薔薇戦争を戦った第10代アランデル伯トマス・フィッツアラン氏Thomas Fitzalanを探さねばならない。
とはいえ、いけどもいけども見つかるのは、写真の通り第14代アランデル伯ばかり。
しびれを切らしてボランティアで立っているマダムに「第10代の肖像画ってないですか?」と尋ねる。
「10代目!?」と意外な数字にびっくりするマダム。
マダム曰く、恐らく存在しない。というのは、アランデル伯が肖像画を多く残しているのはここにある通り第14代目からで(滅茶苦茶コレクター癖があり破綻したらしい)、10代目というのは肖像画文化の前の人だから、チャペルのほうに何かしら残っている可能性があるが、メインの部屋にはないという。
確かに言われてみれば、イギリスの肖像画文化はチューダー朝が花開いたヘンリー8世の時代に始まる。ヘンリー7世の息子の時代だ。
ヘンリー8世が画家ホルバインを宮廷画家として招き入れ、それから王族貴族の肖像画が増えたのだという。
つまり、この肖像画フィーバーが起こる前の時代の人である第10代目の肖像画は、ないということだ。 -
出ました。
これね、ノーフォーク公カラー。
スウェーデンの国旗みたいに黄色と青を格子状に配置するんです。これがノーフォーク公の紋章の一部なんです。
門の上にもおなじものが飾ってありました。 -
こういう扉の金具一つ一つが好き。
-
来ました、ベッドルーム。
当時のベッドって短いんですよね。 -
なんだか雰囲気ありげな開かずの扉。
-
出ました、図書室。
チャーチルの生家ブレナム宮殿に、この図書室を数倍大きくした図書館みたいな図書室があります。
ボランティアのお爺さんがいうには、これらの本は1万数千冊に及ぶが大抵は収集するだけで、実際には読まないらしい。もったいない!!!! -
部屋の片隅に発見!
さりげなくリチャード3世の肖像画!!!
やっぱりアランデル伯の心は今も白薔薇のリチャード3世のものなんですね…。 -
窓のステンドグラス。
ちゃんとノーフォーク公の紋章(スウェーデンの国旗色)が入っているのが確認できます。 -
城の中心にカフェがあるので休憩します。
でかでかスコーンを頂きます。
本当はクリームティー(スコーン+紅茶のセット)にしたかったのですが、円安で生きる身には高すぎたのでスコーンだけ。紅茶とおにぎりを持参している。
右側は前のお客さんのコーヒー。
店員がなかなかテーブルを片付けに来ない、イギリスあるある。 -
なんか…囚われの身になったような錯覚を起こさせる窓だなぁ…
-
城探検を終え、外に出る。
夏の花が咲き乱れている。 -
薔薇園もある。
物陰にベンチがあるのでしばらく読書する。 -
ホワイトガーデンで有名なチャペルへ。
ホワイトガーデンとは、文字通り白い花のみ植えられている庭のことだ。とても幻想的だった。
英国国内だと、シシングハーストのホワイトガーデンがとくに有名。 -
チャペルの中。静寂。
-
先ほどのボランティアのおばさんの言葉を思い出す。
「チャペルの中なら、古い時代のものがあるから、第10代目のものがあるかもしれませんよ…」
薔薇戦争を戦った貴族様の遺品か墓を探したい。
目を皿にして探す。
そしてついに、あった!!!!
いや、正直よくわかっていないのだが、この台の上に本来はエフィジー(亡くなった人を模して形作った寝ている状態の像)があったのではなかろうか。 -
この辺に第10代目に関連する何かがあるらしいという解説があった。
だが、相変わらず何も説明していない。これぞイギリス。 -
チャペルの外にでて、城壁の一番奥にあるイングリッシュ・ガーデンに向かう。
数々の賞を受賞した、有名な庭なんだそうだ、楽しみ。
写真は何の変哲もない手すりに見えるが、実は本物の枝を使用した柵なのである。
京都の植物園にも似たようなものがあるのですが、そちらはよく見ると人工物だった。
こういう、本物の自然のものを使うと劣化が激しくてすぐに入れ替えしなければいけないだろうし、日本の様に虫や湿気が多い国では難しいのだろう。 -
さて、こちらは奥にあるガーデンです。広い!!!おしゃれ!!!!
花の色の計算が完璧である。 -
アガパンサスを手前に、大聖堂を借景にパシャリ。
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パイナップルの赤ちゃんもいる。
現在住んでいるカンボジアにも、季節になるとそこらへんの道端にパイナップルが成っていてるのだが、何が違うのか、イギリスのこっちの方が綺麗でかわいくておいしそうに見えるw -
この城にはピンクのバラが多めのようだ
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かわいいかかし
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広大なこのガーデンの敷地内には植物園やカフェもあります。
椅子もたくさんあるので、しばらく本を読みふけります。
最近、VIVANTとか「天幕のジャードゥーガル」がアツいので、モンゴルのこともっと知ろうと本屋で買ってきました。分厚い。
これをそのままカンボジア行きの帰りの飛行機の中にも持ち込んだのですが、乗換のバンコクのスワンナプーム空港でもこの本売ってました。 -
植物園にはイチジクやリンゴの木が。平和や…。
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泉をたたえる木組みの小屋があり「北欧みたいやな」とふと上を見上げたら、変な顔のドワーフ?が。
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さて、アランデル城満喫しました。延べ6時間いました。居すぎ。
最後に門の上の紋章をパシャリ。 -
アランデルの町は城下町なだけあっておしゃれで歴史ある建物が並びます。
こちらは市庁舎。平日なのに閉まっていた。 -
モック・チューダー式住居。
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アランデル教会。
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セメタリー・ウォーク(墓散歩)が趣味。
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こちらはアランデル大聖堂。
外は厳かだが、中を覗いたら普通だった。 -
重々しい扉。
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中。
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城とか大聖堂とかは、往々にして坂の上に立っている。アランデルも然り。
坂を下って城下町に降りる。 -
イギリスの城下町には観光客向けのアンティーク屋が多い。
このアンティーク屋はジャンクなものもたくさん置いてあって良かった。イギリスに住んでいたら買いたかったものがいっぱい。
ガーデニング製品はこうやって屋外で野ざらしなのがイギリス流。錆びたほうがいいらしい。 -
地元ではハチミツが採れるとか!
あみぐるみがかわいいよ~欲しくなっちゃうよ~ -
小さいステンドグラスを売っている横で、こんなふざけたものも売ってました。イギリスらしい。かわいい。
-
【ということでまとめ!!】
アランデル城と城下町アランデル、如何でしたでしょうか!?
ロンドンにお越しの際にお時間があればぜひお越しくださいね♪
・電車はクレカで乗るな、チケットを買うべし
・夏は花々が咲き乱れて最高
・7月のお祭り中でも平日ならそこまで混んでいない
・城だけでなくガーデンも楽しむならゆっくりする時間も入れて4時間は欲しい
・ご飯は中で食べられるしトイレもたくさんある
良いサマーホリデイを!
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