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北部イングランドを東西に横断しつつ南北に移動するが全てバスか電車という、前人未踏(?)の器用な旅をしてみました。イギリスの友人たちも皆びっくり。<br />今回のテーマは「古城めぐり」<br /><br />いやー本当はレンタカーを借りたかったんだけど、国際免許が失効してました…。<br /><br />行ったところ:<br />湖水地方北部ケズィックKeswick(ピーターラビットとは別の所)<br />ペンリス Penrith<br />カーライル Carlisle<br />ヘクサムとハドリアヌスの壁 Hexham and Hadrian&#39;s wall<br />ニューキャッスル New Castle Upon Tyne<br />バーウィック Berwick Upon Tweed<br />ホーリーアイランド(リンディスファーン)Holy Island(Lindisfarne)<br />アニック Alnwick<br />ダラム Durham<br />リーズ Leeds<br />ハワース Howarth (嵐が丘)<br />古城ホテル Lumley Castle

ヒッチハイクする羽目になった北イングランド古城巡り

26いいね!

2019/09/13 - 2019/09/18

67位(同エリア544件中)

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アザゼル

アザゼルさん

北部イングランドを東西に横断しつつ南北に移動するが全てバスか電車という、前人未踏(?)の器用な旅をしてみました。イギリスの友人たちも皆びっくり。
今回のテーマは「古城めぐり」

いやー本当はレンタカーを借りたかったんだけど、国際免許が失効してました…。

行ったところ:
湖水地方北部ケズィックKeswick(ピーターラビットとは別の所)
ペンリス Penrith
カーライル Carlisle
ヘクサムとハドリアヌスの壁 Hexham and Hadrian's wall
ニューキャッスル New Castle Upon Tyne
バーウィック Berwick Upon Tweed
ホーリーアイランド(リンディスファーン)Holy Island(Lindisfarne)
アニック Alnwick
ダラム Durham
リーズ Leeds
ハワース Howarth (嵐が丘)
古城ホテル Lumley Castle

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
5.0
交通
3.5
同行者
友人
交通手段
鉄道 高速・路線バス ヒッチハイク 徒歩

PR

  • さて、今回はお友達と2人で北イングランドに5泊6日の旅行です。<br />イングランド最後の、天気のいい週に旅行できました。<br />といっても、ロンドンと比べて気温が5度くらい低いので、9月中旬とはいえ気温10度とかで寒かったのですが。<br /><br />ロンドンから前もってチケットを買っておいた電車に乗り込み、ユーストンEuston駅からPenrithペンリス駅まで行きます。<br />グラスゴー行の電車なので1本。楽です。<br /><br />イギリスは電車の運賃が前売りと当日とで金額が半額くらい違う時もあるので注意しましょう。<br /><br />電車はかなり混んでいました。予測して座席してしておいてよかった。<br />目の前に座った若いカップルが、男の子の方が女の子でした。意味わかるかしら。イギリスあるある。<br /><br />写真はイングリッシュ・フルブレイクファスト。

    さて、今回はお友達と2人で北イングランドに5泊6日の旅行です。
    イングランド最後の、天気のいい週に旅行できました。
    といっても、ロンドンと比べて気温が5度くらい低いので、9月中旬とはいえ気温10度とかで寒かったのですが。

    ロンドンから前もってチケットを買っておいた電車に乗り込み、ユーストンEuston駅からPenrithペンリス駅まで行きます。
    グラスゴー行の電車なので1本。楽です。

    イギリスは電車の運賃が前売りと当日とで金額が半額くらい違う時もあるので注意しましょう。

    電車はかなり混んでいました。予測して座席してしておいてよかった。
    目の前に座った若いカップルが、男の子の方が女の子でした。意味わかるかしら。イギリスあるある。

    写真はイングリッシュ・フルブレイクファスト。

  • こちらはペンリス城。<br />今はEnglish Heritageに管理されており、無料で入れます。子供たちや学生たちのたまり場になっているようです。<br />すごい、東京生まれには考えられないよ。<br /><br />駅の目の前にあり、すぐそこにマクドナルドがあります。

    こちらはペンリス城。
    今はEnglish Heritageに管理されており、無料で入れます。子供たちや学生たちのたまり場になっているようです。
    すごい、東京生まれには考えられないよ。

    駅の目の前にあり、すぐそこにマクドナルドがあります。

    Shap Wells Hotel ホテル

  • Penrithからバスで湖水地方のKeswickケズィックまで向かいます。<br />民家が全くない自然の中を飛ばしていきます。<br /><br />ケズィックとは?<br /><br />湖水地方の北部の町。<br />湖水地方は広い地域の名前。<br />日本に人気がある湖水地方はウィンダミアやアンブルサイドなど、南部にある。バスが頻発しており、車がなくても観光しやすく、ピーターラビットで有名だが、<br />一方のケズィックは山登りや湖畔歩き、森の中を歩くのを楽しむ場所。今回滞在したのはこっち。<br /><br />湖水地方への訪問は3回目です。<br /><br />B&amp;Bの窓からの眺め。山が迫ってくる~空気がおいしい!

    Penrithからバスで湖水地方のKeswickケズィックまで向かいます。
    民家が全くない自然の中を飛ばしていきます。

    ケズィックとは?

    湖水地方の北部の町。
    湖水地方は広い地域の名前。
    日本に人気がある湖水地方はウィンダミアやアンブルサイドなど、南部にある。バスが頻発しており、車がなくても観光しやすく、ピーターラビットで有名だが、
    一方のケズィックは山登りや湖畔歩き、森の中を歩くのを楽しむ場所。今回滞在したのはこっち。

    湖水地方への訪問は3回目です。

    B&Bの窓からの眺め。山が迫ってくる~空気がおいしい!

    ケズィック博物館 博物館・美術館・ギャラリー

  • こちらのB&B、とても気が利いた宿でして、まるで日本の宿みたいでした。<br />ベッドの脇に小さいテーブルがあるとか、シャワー台にちょっと物を置くところがあるとか、もう一つ椅子が欲しい時用に折りたたみいすがさりげなくあるとか。<br /><br />こういうの、イギリスはダメなんだな~<br />だけどこの宿は違った。すごく気が利く。<br /><br />そして時計を見たら、ホラー現象が起きていた。<br />現在19:68。

    こちらのB&B、とても気が利いた宿でして、まるで日本の宿みたいでした。
    ベッドの脇に小さいテーブルがあるとか、シャワー台にちょっと物を置くところがあるとか、もう一つ椅子が欲しい時用に折りたたみいすがさりげなくあるとか。

    こういうの、イギリスはダメなんだな~
    だけどこの宿は違った。すごく気が利く。

    そして時計を見たら、ホラー現象が起きていた。
    現在19:68。

  • ここ、ケズィック。何が有名かというと、この羊ちゃん?<br />ケズィック種と呼ばれるこの羊ちゃんたちは、顔と手足は白く、羊毛はチョコレートのような焦げ茶色。<br />もこもこしていてとても愛らしい。<br /><br />ボーっとしていて動かない子が多いので、地面に座り込んでいる子は置物のようにも見える。

    ここ、ケズィック。何が有名かというと、この羊ちゃん?
    ケズィック種と呼ばれるこの羊ちゃんたちは、顔と手足は白く、羊毛はチョコレートのような焦げ茶色。
    もこもこしていてとても愛らしい。

    ボーっとしていて動かない子が多いので、地面に座り込んでいる子は置物のようにも見える。

  • 勿論、こういう普通の白い羊ちゃんも元気に青草を食んでいますよ

    勿論、こういう普通の白い羊ちゃんも元気に青草を食んでいますよ

  • ケズィックの売りは山と湖と羊。<br />ほとんどの人はヒッチハイクや湖畔のハイキングに出かけていく。<br /><br />この景色、見て下さい。山、羊。背面にはきれいな湖があります。<br /><br />写真をパシャパシャ撮っていたら香港人のご夫婦が話しかけてこられました。<br />日本はシェンフーに行ってことがあるわよって。<br />シェンフー?<br />手のひらに地名を漢字で書いてもらう。<br /><br />神戸<br /><br />神戸か!そうか、シェンフ―というのね!<br /><br />ってなぜこんな所で中国語の勉強をしているんだ笑

    ケズィックの売りは山と湖と羊。
    ほとんどの人はヒッチハイクや湖畔のハイキングに出かけていく。

    この景色、見て下さい。山、羊。背面にはきれいな湖があります。

    写真をパシャパシャ撮っていたら香港人のご夫婦が話しかけてこられました。
    日本はシェンフーに行ってことがあるわよって。
    シェンフー?
    手のひらに地名を漢字で書いてもらう。

    神戸

    神戸か!そうか、シェンフ―というのね!

    ってなぜこんな所で中国語の勉強をしているんだ笑

  • 朝でしたが町にはマーケットも出ており盛り上がっております。<br />イギリスの田舎は土曜日の朝はマーケットがメイン通りや広場に出るのである。<br />ガイドブックに出ていない、ローカルな情報だけど、知っていて損は無し。<br /><br />すごい色のお菓子が売られていた…

    朝でしたが町にはマーケットも出ており盛り上がっております。
    イギリスの田舎は土曜日の朝はマーケットがメイン通りや広場に出るのである。
    ガイドブックに出ていない、ローカルな情報だけど、知っていて損は無し。

    すごい色のお菓子が売られていた…

  • 特にやることも決めていなかったので、ダーウェントと言う名前の湖の周りを歩いて1周することにしました。<br />1日かかるらしい。<br /><br />途中、運が良ければイギリスの赤いリスを見れるとの事。<br />赤いリスとは、ピーターラビットシリーズに出てくるナトキンのような、赤茶色の耳が長い、イギリスの固有種のリス。<br />体が小さいため、アメリカ大陸から来た体の大きな灰色のリスたちによってほとんど駆逐されてしまいました。<br />現在イギリスで見られるほとんどのリスはこの灰色のリスです。<br />でもイギリス人たちは、この赤いリスを大事にしているので、よく広告などでこの赤いリスを見かけることができます。<br />赤いリスは今、ワイト島やこの湖水地方など限られた場所でしか見ることができません。<br /><br />結果的には見つけられなかったのですが、季節によってはビーバーも見られるというダーウェント湖。再チャレンジしたい。<br />なお写真は、撮り手をじっと見つめたまま動かない羊。

    特にやることも決めていなかったので、ダーウェントと言う名前の湖の周りを歩いて1周することにしました。
    1日かかるらしい。

    途中、運が良ければイギリスの赤いリスを見れるとの事。
    赤いリスとは、ピーターラビットシリーズに出てくるナトキンのような、赤茶色の耳が長い、イギリスの固有種のリス。
    体が小さいため、アメリカ大陸から来た体の大きな灰色のリスたちによってほとんど駆逐されてしまいました。
    現在イギリスで見られるほとんどのリスはこの灰色のリスです。
    でもイギリス人たちは、この赤いリスを大事にしているので、よく広告などでこの赤いリスを見かけることができます。
    赤いリスは今、ワイト島やこの湖水地方など限られた場所でしか見ることができません。

    結果的には見つけられなかったのですが、季節によってはビーバーも見られるというダーウェント湖。再チャレンジしたい。
    なお写真は、撮り手をじっと見つめたまま動かない羊。

    ダーヴェント湖 滝・河川・湖

  • そしてこれは羊のおしり。<br /><br />雄羊のおしり。<br />英語でラムズボトム(ramsbotttom)<br /><br />実際にある、イギリスの苗字です。<br />確か、怪盗グルー(ミニオンズ)シリーズだったか何かのCGアニメにもそういう名前のキャラクターが出てきますね。<br /><br />実在します。

    そしてこれは羊のおしり。

    雄羊のおしり。
    英語でラムズボトム(ramsbotttom)

    実際にある、イギリスの苗字です。
    確か、怪盗グルー(ミニオンズ)シリーズだったか何かのCGアニメにもそういう名前のキャラクターが出てきますね。

    実在します。

    ダーヴェント湖 滝・河川・湖

  • これは草をゆっくり食んでいたけど、私が眺めていたことに気づいてびっくりする羊。

    これは草をゆっくり食んでいたけど、私が眺めていたことに気づいてびっくりする羊。

    ダーヴェント湖 滝・河川・湖

  • 羊鑑賞を楽しみながら湖を一周するぞー!

    羊鑑賞を楽しみながら湖を一周するぞー!

    ダーヴェント湖 滝・河川・湖

  • ということでこんな感じの森の中をもりもり歩いて行きます。<br />雰囲気がちょっとファンタジー。地面はぬかるんでいるので注意。たまにごりっとしたものを踏んだなーと思ったら、きのこだったりします(今年2019年はきのこ豊作の年だったそうです)。

    ということでこんな感じの森の中をもりもり歩いて行きます。
    雰囲気がちょっとファンタジー。地面はぬかるんでいるので注意。たまにごりっとしたものを踏んだなーと思ったら、きのこだったりします(今年2019年はきのこ豊作の年だったそうです)。

    ダーヴェント湖 滝・河川・湖

  • 自然の中を歩くと時たまギョッとするものに出会います。<br />こちら、根っこごと抜けて倒れてしまった木。<br />根っこがあったところはくぼみとなり、水がたまっていて虫が飛んでいます。<br /><br />うぉおお…

    自然の中を歩くと時たまギョッとするものに出会います。
    こちら、根っこごと抜けて倒れてしまった木。
    根っこがあったところはくぼみとなり、水がたまっていて虫が飛んでいます。

    うぉおお…

    ダーヴェント湖 滝・河川・湖

  • 木はこんな感じ。

    木はこんな感じ。

  • 草っ原も歩いて行きます。<br />戦場ヶ原みたい。

    草っ原も歩いて行きます。
    戦場ヶ原みたい。

  • こんな感じで1日かけてダーウェント湖の周りを歩きます。楽しいハイキングでした。さすがに周り切れなかったので、最後にバスを拾って町まで戻りました。<br /><br />次の日、バスと電車を乗り継ぎ、カーライルCarlisleという町に行きました。<br />この町は大聖堂と城で有名なのです。イングランドの歴史を調べると、このカーライルの町がとても重要であったことがわかります。<br />特に防衛の面で重要な位置を占めていたようです。その名残で、この写真のカーライル城には英国軍に関連する軍関係の展示館もあります。行ってみましょう。

    こんな感じで1日かけてダーウェント湖の周りを歩きます。楽しいハイキングでした。さすがに周り切れなかったので、最後にバスを拾って町まで戻りました。

    次の日、バスと電車を乗り継ぎ、カーライルCarlisleという町に行きました。
    この町は大聖堂と城で有名なのです。イングランドの歴史を調べると、このカーライルの町がとても重要であったことがわかります。
    特に防衛の面で重要な位置を占めていたようです。その名残で、この写真のカーライル城には英国軍に関連する軍関係の展示館もあります。行ってみましょう。

  • うーん入り口からしてとっても雰囲気がありますね<br />奥に見えるのは兵舎でしょうか

    うーん入り口からしてとっても雰囲気がありますね
    奥に見えるのは兵舎でしょうか

    カーライル城 (国境部隊博物館) 城・宮殿

  • まるで英国ドラマに出てくるような一画!<br />このカーライル城、敷地内に昔の建物と、現代の建物が同居しているようです。<br /><br />昔の建物を楽しんだ後に、第2次世界大戦で実際に使用され、今は軍事資料の博物館となっている建物に入ることにしました。<br /><br />

    まるで英国ドラマに出てくるような一画!
    このカーライル城、敷地内に昔の建物と、現代の建物が同居しているようです。

    昔の建物を楽しんだ後に、第2次世界大戦で実際に使用され、今は軍事資料の博物館となっている建物に入ることにしました。

    カーライル城 (国境部隊博物館) 城・宮殿

  • 入り口のゲートタワー(※入口自体が要塞の壁となっており、その中に入ると空間が広がっている)の中に入ります。<br />修学旅行で来る子供たちに講義するのかな?という大きな広間が。<br /><br />昔はきっと、ここに騎士兵士軍隊を集めて、司令官が戦争に向けて鼓舞したり演説者したりするのに使用していたんだろうな。<br /><br />平和で良かった。

    入り口のゲートタワー(※入口自体が要塞の壁となっており、その中に入ると空間が広がっている)の中に入ります。
    修学旅行で来る子供たちに講義するのかな?という大きな広間が。

    昔はきっと、ここに騎士兵士軍隊を集めて、司令官が戦争に向けて鼓舞したり演説者したりするのに使用していたんだろうな。

    平和で良かった。

    カーライル城 (国境部隊博物館) 城・宮殿

  • 軍事博物館にも入ってみました。<br />なんと、日本刀を発見。<br /><br />何でも第二次世界大戦中に日本人の捕虜が持っていたものらしい。<br /><br />そういえば、ラトビアの首都リーガの戦争記念館にも、日本人の捕虜が持っていた日の丸のハチマキが展示してありましたよ。<br /><br />うーん、持ち主はどうなったかな

    軍事博物館にも入ってみました。
    なんと、日本刀を発見。

    何でも第二次世界大戦中に日本人の捕虜が持っていたものらしい。

    そういえば、ラトビアの首都リーガの戦争記念館にも、日本人の捕虜が持っていた日の丸のハチマキが展示してありましたよ。

    うーん、持ち主はどうなったかな

    カーライル城 (国境部隊博物館) 城・宮殿

  • ヘンな写真発見!!!<br /><br />左側の人物を見て下さい、大の男が、もう一人の男性の顔の横に靴を持って、ミッキーみたいなマネをしています!<br /><br />うつってるよー<br />戦争とはいえこういう一般人のおちゃらけたシーンがまさか博物館のパネルに展示されるとは本人も思っていなかったにあるまい

    ヘンな写真発見!!!

    左側の人物を見て下さい、大の男が、もう一人の男性の顔の横に靴を持って、ミッキーみたいなマネをしています!

    うつってるよー
    戦争とはいえこういう一般人のおちゃらけたシーンがまさか博物館のパネルに展示されるとは本人も思っていなかったにあるまい

    カーライル城 (国境部隊博物館) 城・宮殿

  • カーライル、とっても面白かったです。<br />街自体が城下町で旧市街が残ってますし、北だから寒いけど緑もいっぱい。<br /><br />さて、カーライル観光を終えたら、そのまま東にどんどん進んでニューカッスル(New Castle Upon Tyne)に向かいます。<br />この町は大きな都市です。ここまでバスを乗り継いでいきます。<br /><br />トラブル発生!その①<br />バス乗り場がわかりにくい所にありました。<br />キャリーケース持ってウロウロしていたら、「どこに行くんだい?ガイドしようか?」とボロボロ姿のガリガリおじさんが声をかけてきました。<br />こういう方は大体やってますね、アレ。吸ってるか、打ってるか。<br />やべえ!逃げろ!と思い、「あ、大丈夫です~そこに立ってる彼に聞いてみます」とよくわからない返事をしてしまった。<br />すぐ前にお兄さんが立っていたので声をかけたら、なぜかそのお兄さんが一緒にいた別の友人に声をかけました。その友人とやら、黒人だけどポーランド人らしい。その人がバス乗り場まで連れて行ってくれるとの事。<br />この彼、後でわかったんだけど大の日本マニア(特にアニメ)らしい。そして日本人の彼女が欲しい雰囲気が駄々洩れ。<br />「バスに乗りそびれたら連絡して」という言葉のままうっかり連絡先を交換してしまった私の元に後日彼がイギリス版新幹線を使ってロンドンにまでやってくるというハプニングが起きました(笑<br />もちろん逃げましたとも。ええ。その後は何にもないです、よかったよかった。<br /><br />トラブル発生!その②<br />寒い!!!バスに乗れたはいいものの夕方近くになるとめっちゃ寒い!!!そう、ここは北イングランド、北海道よりも寒いのでは?<br />9月なのにみんなコートきてるのに私はジャケット。やってしまった!<br />バスの乗り換え時に外で次のバスを待っていなければならず、風を防ぐ公共トイレは5時でしまってしまい、そのまま私は風邪をひいたのであった…。その後薬局で薬を買いましたよ…ヨヨヨ<br /><br />バスの途上、とってもとっても素敵な景色でした!<br />多分この度で一番すてきな景色だったのでは?ヘクサムと町を抜け、ハドリアヌスの壁を北側の稜線の上にちょこっと見ることができます。<br /><br />イギリス人の友達が言っていました。<br />「日本人はよく、”遊びに来て~!ウチの地元、何にもないけど”って言うけど、あれは違うよね、家とか駅とか色々あるけど、面白いものがないって言う意味だよね。<br />イギリス人のいう”何にもない所”というのはスコットランドの緑の原っぱのイメージなんだ」<br />という言葉を思い出します。<br />まさしくこれ。一面の緑。周りには何もない。地平線にまで続く緑と羊。太陽が地平線を赤く染めていく…<br /><br />最高かよ<br /><br />ということで、ニューカッスルにつきました。都会です。写真撮る所なんて何にもないです。中華系留学生が多い町だ。おかげでご飯に苦労しません。<br /><br />次の日、電車でバーウィック・アポン・ツイードBwewick Upon Tweedへ。<br />ここは昔、イングランドとスコットランドがそれぞれ別々の国だったころ、国境地帯にあった街です。ですので、要塞であったバーウィック城 Berwick Castleがあります。<br />スコットランドとイングランドが併合した後も、度々争いが起きたようで、公開処刑が行われた公園に立ってみました。なんと、一番最後に処刑された人は女性で100年ちょい昔のことのようです。うひー

    カーライル、とっても面白かったです。
    街自体が城下町で旧市街が残ってますし、北だから寒いけど緑もいっぱい。

    さて、カーライル観光を終えたら、そのまま東にどんどん進んでニューカッスル(New Castle Upon Tyne)に向かいます。
    この町は大きな都市です。ここまでバスを乗り継いでいきます。

    トラブル発生!その①
    バス乗り場がわかりにくい所にありました。
    キャリーケース持ってウロウロしていたら、「どこに行くんだい?ガイドしようか?」とボロボロ姿のガリガリおじさんが声をかけてきました。
    こういう方は大体やってますね、アレ。吸ってるか、打ってるか。
    やべえ!逃げろ!と思い、「あ、大丈夫です~そこに立ってる彼に聞いてみます」とよくわからない返事をしてしまった。
    すぐ前にお兄さんが立っていたので声をかけたら、なぜかそのお兄さんが一緒にいた別の友人に声をかけました。その友人とやら、黒人だけどポーランド人らしい。その人がバス乗り場まで連れて行ってくれるとの事。
    この彼、後でわかったんだけど大の日本マニア(特にアニメ)らしい。そして日本人の彼女が欲しい雰囲気が駄々洩れ。
    「バスに乗りそびれたら連絡して」という言葉のままうっかり連絡先を交換してしまった私の元に後日彼がイギリス版新幹線を使ってロンドンにまでやってくるというハプニングが起きました(笑
    もちろん逃げましたとも。ええ。その後は何にもないです、よかったよかった。

    トラブル発生!その②
    寒い!!!バスに乗れたはいいものの夕方近くになるとめっちゃ寒い!!!そう、ここは北イングランド、北海道よりも寒いのでは?
    9月なのにみんなコートきてるのに私はジャケット。やってしまった!
    バスの乗り換え時に外で次のバスを待っていなければならず、風を防ぐ公共トイレは5時でしまってしまい、そのまま私は風邪をひいたのであった…。その後薬局で薬を買いましたよ…ヨヨヨ

    バスの途上、とってもとっても素敵な景色でした!
    多分この度で一番すてきな景色だったのでは?ヘクサムと町を抜け、ハドリアヌスの壁を北側の稜線の上にちょこっと見ることができます。

    イギリス人の友達が言っていました。
    「日本人はよく、”遊びに来て~!ウチの地元、何にもないけど”って言うけど、あれは違うよね、家とか駅とか色々あるけど、面白いものがないって言う意味だよね。
    イギリス人のいう”何にもない所”というのはスコットランドの緑の原っぱのイメージなんだ」
    という言葉を思い出します。
    まさしくこれ。一面の緑。周りには何もない。地平線にまで続く緑と羊。太陽が地平線を赤く染めていく…

    最高かよ

    ということで、ニューカッスルにつきました。都会です。写真撮る所なんて何にもないです。中華系留学生が多い町だ。おかげでご飯に苦労しません。

    次の日、電車でバーウィック・アポン・ツイードBwewick Upon Tweedへ。
    ここは昔、イングランドとスコットランドがそれぞれ別々の国だったころ、国境地帯にあった街です。ですので、要塞であったバーウィック城 Berwick Castleがあります。
    スコットランドとイングランドが併合した後も、度々争いが起きたようで、公開処刑が行われた公園に立ってみました。なんと、一番最後に処刑された人は女性で100年ちょい昔のことのようです。うひー

  • こういうローマ風な橋、いいですよねー<br /><br />ウロウロしてたら、中国人の男の子に「ポンドの両替所がなくて困ってるから両替してくれ」とユーロを見せられました。<br /><br />普段こういうこと聞かれても基本断るんですけど、こんな田舎だし、頭よさそうな顔してたのでなんか交通情報とか知ってないかなと思って、交換してしまいました。<br />そしたら、レートが悪い!!(怒<br /><br />交換後に計算して気づいた。<br />しかも「ここからのバス?自分も知らない、人に聞けば?」とか言われたのでカチン<br /><br />まあ、そんな人を子馬鹿にしたような彼、<br />この後、彼が5キロの道のりを歩いている姿を我々は車から目撃することになる…<br />

    こういうローマ風な橋、いいですよねー

    ウロウロしてたら、中国人の男の子に「ポンドの両替所がなくて困ってるから両替してくれ」とユーロを見せられました。

    普段こういうこと聞かれても基本断るんですけど、こんな田舎だし、頭よさそうな顔してたのでなんか交通情報とか知ってないかなと思って、交換してしまいました。
    そしたら、レートが悪い!!(怒

    交換後に計算して気づいた。
    しかも「ここからのバス?自分も知らない、人に聞けば?」とか言われたのでカチン

    まあ、そんな人を子馬鹿にしたような彼、
    この後、彼が5キロの道のりを歩いている姿を我々は車から目撃することになる…

  • 駅で待つこと40分、バスが来たので乗る。<br />行き先は<br /><br />「リンディスファーン Lindisfarne」別名「ホーリー島 Holy Island」<br /><br />モンサンミッシェルみたいに、潮の満ち引きで渡れなくなる島です。<br />イングランドの初期の時代から、その隔絶された環境ゆえに初期キリスト教の聖地として栄え、聖人を輩出してきました。<br /><br />まあ私としては聖人だろうが星人だろうが別にいいんだけど、北イングランドとアイルランドに大きな影響を及ぼした島!これは行かねばなるまい!<br />実は中学生の時に本で存在を知り、それ以来ずっと行きたかった場所でした。<br /><br />ということでバスの運転手に「リンディスファーン島に一番近いところまで」と伝えたら、適当な所で下ろしてくれました。下りた客は我々含め3人だけ。<br /><br />ここからが問題です。<br />バス停から島まで5キロのぬかるんだ道を歩かねばなりません。<br />2週間前に前もってタクシーを予約してあったのですが、待てど暮らせど、来ません。仕方ないので電話するものの、つながらない。<br />えぇええええええ<br />こちとらキャリーケース持ってんやぞ、どうやってぐちょぐちょの潮の道を歩けというんじゃ。<br /><br />幸い目の前にホテルがあったので、ホテルにチップ払って相談しに行こうと思ったら、連れの友人がしゃがみこみました。<br />具合悪いのかな?、段取りが悪くてごめんねと思っていたら、なんと!!!<br />車が一段我々の前に止まりました!イギリス人の老夫婦が顔をのぞかせて「Are you alright ?」と聞いてくれます。<br /><br />さすがイギリス!そう、イギリスは困った人に積極的に手を差し伸べる文化があるのです。<br />いや~かくかくしかじか…と説明したら「トランクにスペースがあるから、あなたたちのキャリーケースを言えて、後部座席に乗りなさい」と言ってくれた。<br /><br />わーお<br /><br />ありがたやありがたや これだからやめらんないね<br /><br />という事で親切な老夫婦にお世話になり、我々は無事島にたどり着いたのである…<br />(途中、前述の中国人の彼を見かけたが、歩きにくそうだった)<br /><br />後日「あの時車を停めようと思ってしゃがんだの?」と友人に聞いたら「いや、体力温存しておこうかな…と思って」とのことでした。<br />結果オーライ。

    駅で待つこと40分、バスが来たので乗る。
    行き先は

    「リンディスファーン Lindisfarne」別名「ホーリー島 Holy Island」

    モンサンミッシェルみたいに、潮の満ち引きで渡れなくなる島です。
    イングランドの初期の時代から、その隔絶された環境ゆえに初期キリスト教の聖地として栄え、聖人を輩出してきました。

    まあ私としては聖人だろうが星人だろうが別にいいんだけど、北イングランドとアイルランドに大きな影響を及ぼした島!これは行かねばなるまい!
    実は中学生の時に本で存在を知り、それ以来ずっと行きたかった場所でした。

    ということでバスの運転手に「リンディスファーン島に一番近いところまで」と伝えたら、適当な所で下ろしてくれました。下りた客は我々含め3人だけ。

    ここからが問題です。
    バス停から島まで5キロのぬかるんだ道を歩かねばなりません。
    2週間前に前もってタクシーを予約してあったのですが、待てど暮らせど、来ません。仕方ないので電話するものの、つながらない。
    えぇええええええ
    こちとらキャリーケース持ってんやぞ、どうやってぐちょぐちょの潮の道を歩けというんじゃ。

    幸い目の前にホテルがあったので、ホテルにチップ払って相談しに行こうと思ったら、連れの友人がしゃがみこみました。
    具合悪いのかな?、段取りが悪くてごめんねと思っていたら、なんと!!!
    車が一段我々の前に止まりました!イギリス人の老夫婦が顔をのぞかせて「Are you alright ?」と聞いてくれます。

    さすがイギリス!そう、イギリスは困った人に積極的に手を差し伸べる文化があるのです。
    いや~かくかくしかじか…と説明したら「トランクにスペースがあるから、あなたたちのキャリーケースを言えて、後部座席に乗りなさい」と言ってくれた。

    わーお

    ありがたやありがたや これだからやめらんないね

    という事で親切な老夫婦にお世話になり、我々は無事島にたどり着いたのである…
    (途中、前述の中国人の彼を見かけたが、歩きにくそうだった)

    後日「あの時車を停めようと思ってしゃがんだの?」と友人に聞いたら「いや、体力温存しておこうかな…と思って」とのことでした。
    結果オーライ。

    リンディスファーン修道院 寺院・教会

    干潮満潮時間を前もって調べてから向かいましょう by アザゼルさん
  • 駐車場で降り、老夫婦に感謝と別れを述べ、駐車場に広告が出ていたタクシー会社に電話をする。<br />おい、予約しておいた会社と名前一緒だぞ。電話番号違うけどな。<br />電話したらすぐに出たので帰りのタクシーを予約。<br />この日、3時半には潮が満ちてくる予定だったのでそれまでにブリテン本島に戻らねばならない。<br />電話口のお姉さん「今日は3時前が混んでるから、2時過ぎなら迎えに行けますよ」とのこと。<br />ちょっと残念だったけど、これ、フラグだった。このお姉さんのお陰で、我々は命拾いすることとになる…(言い過ぎ)<br /><br />それは置いておいて…<br /><br />リンディスファーンに来たよぉ!<br />(∩´∀`)∩ワーイ<br />観光客のおじいさんとおばあさんの圧倒的率!!<br />ここは箱根か?<br /><br />土産物がちょっと田舎臭くてこれもまたよい。<br /><br />インフォメーション(観光案内所)で荷物を預かってくれました。ありがたい。<br />イギリスは都市部ではもうインフォメーションで荷物を預かってくれないのです。テロ対策のため。<br />でも、こういう辺境の田舎ではまだ預かってくれるところがあります。<br />イギリスの南西、端の端、コーンウォールのペンザンスでも預かってくれたっけ。<br />色んな所に旅行したけど、荷物を預かってくれる観光案内所はこの2か所だけです。<br />旅行前に必ずインフォメーションセンターにメールで、荷物を預かってくれるか尋ねるようにしてるんだけど、まず無理なんだよね。そしてこの国には日本のようなロッカーは、大きな駅にしか存在しない。<br /><br />逆を言えば、荷物を預かってくれるということは、治安が良い証拠なのかも。<br /><br />そんなこんな。<br />ここは修道院とお城が有名。<br />それぞれ、リンディスファーン修道院 LIndisfarne Prioryは イングリッシュ・ヘリテージ English Heritageという団体が、<br />リンディスファーン城 Lindisfarne Castle はナショナルトラストが管理している。<br />ナショナルトラストは知ってる人もいるよね。<br />どちらも国の遺産を管理する団体で、会員に年パスを発行してくれます。会員になれば基本無料で入場できるのだ!(年会費は1人1万円前後)<br /><br />私は、前の年までナショナルトラストの会員だったんだけど、今はイングリッシュ・ヘリテージの会員なので、修道院の方に行きました。<br />

    駐車場で降り、老夫婦に感謝と別れを述べ、駐車場に広告が出ていたタクシー会社に電話をする。
    おい、予約しておいた会社と名前一緒だぞ。電話番号違うけどな。
    電話したらすぐに出たので帰りのタクシーを予約。
    この日、3時半には潮が満ちてくる予定だったのでそれまでにブリテン本島に戻らねばならない。
    電話口のお姉さん「今日は3時前が混んでるから、2時過ぎなら迎えに行けますよ」とのこと。
    ちょっと残念だったけど、これ、フラグだった。このお姉さんのお陰で、我々は命拾いすることとになる…(言い過ぎ)

    それは置いておいて…

    リンディスファーンに来たよぉ!
    (∩´∀`)∩ワーイ
    観光客のおじいさんとおばあさんの圧倒的率!!
    ここは箱根か?

    土産物がちょっと田舎臭くてこれもまたよい。

    インフォメーション(観光案内所)で荷物を預かってくれました。ありがたい。
    イギリスは都市部ではもうインフォメーションで荷物を預かってくれないのです。テロ対策のため。
    でも、こういう辺境の田舎ではまだ預かってくれるところがあります。
    イギリスの南西、端の端、コーンウォールのペンザンスでも預かってくれたっけ。
    色んな所に旅行したけど、荷物を預かってくれる観光案内所はこの2か所だけです。
    旅行前に必ずインフォメーションセンターにメールで、荷物を預かってくれるか尋ねるようにしてるんだけど、まず無理なんだよね。そしてこの国には日本のようなロッカーは、大きな駅にしか存在しない。

    逆を言えば、荷物を預かってくれるということは、治安が良い証拠なのかも。

    そんなこんな。
    ここは修道院とお城が有名。
    それぞれ、リンディスファーン修道院 LIndisfarne Prioryは イングリッシュ・ヘリテージ English Heritageという団体が、
    リンディスファーン城 Lindisfarne Castle はナショナルトラストが管理している。
    ナショナルトラストは知ってる人もいるよね。
    どちらも国の遺産を管理する団体で、会員に年パスを発行してくれます。会員になれば基本無料で入場できるのだ!(年会費は1人1万円前後)

    私は、前の年までナショナルトラストの会員だったんだけど、今はイングリッシュ・ヘリテージの会員なので、修道院の方に行きました。

    リンディスファーン修道院 寺院・教会

    干潮満潮時間を前もって調べてから向かいましょう by アザゼルさん
  • 何ココすっごいいいじゃん<br /><br />朽ち果ててるけどいい感じに原型留めてる<br /><br />あ~Nikon一眼レフ持ってくればよかった!<br /><br />この修道院、歴史的に大変重要なんだよ~あんなこんな<br />詳しくはインフォメーションセンターの展示を見て欲しい<br /><br />そんな要所も今は廃墟…<br /><br />そう、この島では昔修道院が修行する生活を送っていた…<br />俗世から隔絶された場所…<br /><br />そんなある時やってきたのが!バイキング!!!<br /><br />おっ、こんな所にお宝があるじゃねーか!聖遺物?そんなの知らねーな、俺達キリスト教徒じゃねえから。<br />邪魔するものはどんどん殺しちゃうよ。<br /><br />ということで逃げた。修道院の坊さんたちは逃げた。大事なあれやこれやを抱えて。<br /><br />そしてブリテン島本島の町ダラム(後述)に逃げて大切なものを大聖堂に隠した。この大聖堂、後で書きますが、私の苦手なハリーポッターの撮影の舞台となりました(-_-;)<br /><br />ちなみにこのバイキング、のちにキリスト教化します。詳しくは講談社発行コミックス「ヴィンランドサガ」を読んでね!&#128155;

    何ココすっごいいいじゃん

    朽ち果ててるけどいい感じに原型留めてる

    あ~Nikon一眼レフ持ってくればよかった!

    この修道院、歴史的に大変重要なんだよ~あんなこんな
    詳しくはインフォメーションセンターの展示を見て欲しい

    そんな要所も今は廃墟…

    そう、この島では昔修道院が修行する生活を送っていた…
    俗世から隔絶された場所…

    そんなある時やってきたのが!バイキング!!!

    おっ、こんな所にお宝があるじゃねーか!聖遺物?そんなの知らねーな、俺達キリスト教徒じゃねえから。
    邪魔するものはどんどん殺しちゃうよ。

    ということで逃げた。修道院の坊さんたちは逃げた。大事なあれやこれやを抱えて。

    そしてブリテン島本島の町ダラム(後述)に逃げて大切なものを大聖堂に隠した。この大聖堂、後で書きますが、私の苦手なハリーポッターの撮影の舞台となりました(-_-;)

    ちなみにこのバイキング、のちにキリスト教化します。詳しくは講談社発行コミックス「ヴィンランドサガ」を読んでね!💛

    リンディスファーン修道院 寺院・教会

    干潮満潮時間を前もって調べてから向かいましょう by アザゼルさん
  • 人に言わせれば只の石ころなんだろうけど、好きな人からしたら宝の宝庫、ホーリーアイランド。<br /><br />良かった。<br /><br />という事で次はリンディスファーン城に向かうよ!

    人に言わせれば只の石ころなんだろうけど、好きな人からしたら宝の宝庫、ホーリーアイランド。

    良かった。

    という事で次はリンディスファーン城に向かうよ!

  • この島はとっても小さい。基本は徒歩で回れます。<br /><br />潮風を楽しみながら、はい、ここはリンディスファーン城でございます。<br /><br />雰囲気あるねー!<br /><br /><br />なんか出そう、ドラキュラ伝説のモデルのブラン城みたい(雰囲気だけ)<br /><br />

    この島はとっても小さい。基本は徒歩で回れます。

    潮風を楽しみながら、はい、ここはリンディスファーン城でございます。

    雰囲気あるねー!


    なんか出そう、ドラキュラ伝説のモデルのブラン城みたい(雰囲気だけ)

  • このお城、ちょっと入場するには時間がなかったので諦めました。<br />見たかったなー<br /><br />代わりに、お父さんとじゃれ合う可愛い男の子がいたので盗撮しました( &#728;ω&#728; )<br /><br />仲の良い親子…癒し…

    このお城、ちょっと入場するには時間がなかったので諦めました。
    見たかったなー

    代わりに、お父さんとじゃれ合う可愛い男の子がいたので盗撮しました( ˘ω˘ )

    仲の良い親子…癒し…

  • 誰もが望む、そんな老後

    誰もが望む、そんな老後

  • このお城の近くにさりげなく小さなお庭があります。<br />雑草を踏み越えて行かねばならないので、ほとんどの人は気付きません。<br />私はGoogle Mapにマークがあったので気づきました。<br /><br />小さなイングリッシュ・ガーデンからお城を見渡せます。<br />このお庭の一部はガートルード・ジーキル Gertrude Jekyllという女性が作りました。<br />この方、イングリッシュ・ガーデンの先駆者としてとっても有名。<br />私もイングリッシュ・ガーデンが好きで、本を読んで知っていたので「これがガートルードの庭か!」と思わぬ出会いに感激しました。<br /><br />因みにこの女性の苗字はジーキル。そう、ジキルとハイド(「The Strange Case of Dr. Jekyll and Mr. Hyde」)のジキルと同じです。<br />昔大学の先生が、どうして作者のロバート・ルイス・スティーヴンソンが、2重人格者の名前に「ジキル」と「ハイド」という名前を選んだか説明してくれました。<br /><br />ハイド Mr. Hyde は言わずもがな、隠れる(hide)から来ています。影の人格です。<br />一方、ジキルは?これ、ネタバレになってしまうので未読の方はここで次にスキップして頂きたいんですけど、フランス語と英語の掛け合わせだそうです。<br />Je(ジュ=フランス語で私)とkill(英語で殺す)のセットで、最後に自殺するよというメッセージ性を合わせた名前だったんだそうです。<br /><br />まあといっても、世の中のジーキル Jekyllさんたちにとっては偉い迷惑な話ですね。<br /><br />以上、余談でした。

    このお城の近くにさりげなく小さなお庭があります。
    雑草を踏み越えて行かねばならないので、ほとんどの人は気付きません。
    私はGoogle Mapにマークがあったので気づきました。

    小さなイングリッシュ・ガーデンからお城を見渡せます。
    このお庭の一部はガートルード・ジーキル Gertrude Jekyllという女性が作りました。
    この方、イングリッシュ・ガーデンの先駆者としてとっても有名。
    私もイングリッシュ・ガーデンが好きで、本を読んで知っていたので「これがガートルードの庭か!」と思わぬ出会いに感激しました。

    因みにこの女性の苗字はジーキル。そう、ジキルとハイド(「The Strange Case of Dr. Jekyll and Mr. Hyde」)のジキルと同じです。
    昔大学の先生が、どうして作者のロバート・ルイス・スティーヴンソンが、2重人格者の名前に「ジキル」と「ハイド」という名前を選んだか説明してくれました。

    ハイド Mr. Hyde は言わずもがな、隠れる(hide)から来ています。影の人格です。
    一方、ジキルは?これ、ネタバレになってしまうので未読の方はここで次にスキップして頂きたいんですけど、フランス語と英語の掛け合わせだそうです。
    Je(ジュ=フランス語で私)とkill(英語で殺す)のセットで、最後に自殺するよというメッセージ性を合わせた名前だったんだそうです。

    まあといっても、世の中のジーキル Jekyllさんたちにとっては偉い迷惑な話ですね。

    以上、余談でした。

  • リンディスファーン楽しかった!<br /><br />約束通り2時にタクシーが来てくれたので名残押しつつも本島に戻ります。<br />ここで奇跡。<br /><br />タクシーがバス停に止まるとほぼ同時に、私たちが次の目的地行のバスが来ました。<br /><br />これね、<br />このバス<br /><br />3時間に1本<br /><br />なんですよ<br /><br /><br />あ…アッブネ~~~~~~~!!!!<br /><br />涼しい顔して乗車したけど、内心マジで焦ったわ。<br /><br />前もってバスの時間を確認しておいたのですが、バス会社に時刻表がのっていませんでした。<br />イギリスの場合主要路線はちゃんと時刻表をPDFやアプリで確認できるんです。ただ、ここは田舎だからか、載っていなかった。<br />Google Mapの乗り換え案内に時間が出てきたので「あー4時前に一本あるんだ?」なんて思ってたんですが、実際は全然違った。<br />バスは2時半に来た後、次は5時過ぎ。<br />Google Mapの乗り換え案内、信用してはならない笑<br /><br />考えてみれば、ヒッチハイクする羽目になった時にちゃんとバス停の時刻表見て行けばよかったんだよね。<br /><br />まあそんなでつきました、アニック。Alnwick。<br />ここもとても良い所です。最高です。<br />フィッシュアンドチップスやエリザベスケーキを頂きます。<br /><br />ここにはとてもマイナーではありますが、YMCA系列のユースホステルがあります。ガラガラで私たち以外に2組しか見かけませんでした。<br />スタッフさんは常駐ではないので夕方に来るまで待つ必要がありました。<br />待っていられなかったので、中庭にキャリーケースを置きっぱなしにして、予約したBooking.com経由で「ドアに鍵がかかってたので、ご飯食べに行く間キャリーケースを中庭に置いて行きます」とメッセージを投げておいたら、ちゃんと荷物を中に入れておいてくれていました。<br /><br /><br />

    リンディスファーン楽しかった!

    約束通り2時にタクシーが来てくれたので名残押しつつも本島に戻ります。
    ここで奇跡。

    タクシーがバス停に止まるとほぼ同時に、私たちが次の目的地行のバスが来ました。

    これね、
    このバス

    3時間に1本

    なんですよ


    あ…アッブネ~~~~~~~!!!!

    涼しい顔して乗車したけど、内心マジで焦ったわ。

    前もってバスの時間を確認しておいたのですが、バス会社に時刻表がのっていませんでした。
    イギリスの場合主要路線はちゃんと時刻表をPDFやアプリで確認できるんです。ただ、ここは田舎だからか、載っていなかった。
    Google Mapの乗り換え案内に時間が出てきたので「あー4時前に一本あるんだ?」なんて思ってたんですが、実際は全然違った。
    バスは2時半に来た後、次は5時過ぎ。
    Google Mapの乗り換え案内、信用してはならない笑

    考えてみれば、ヒッチハイクする羽目になった時にちゃんとバス停の時刻表見て行けばよかったんだよね。

    まあそんなでつきました、アニック。Alnwick。
    ここもとても良い所です。最高です。
    フィッシュアンドチップスやエリザベスケーキを頂きます。

    ここにはとてもマイナーではありますが、YMCA系列のユースホステルがあります。ガラガラで私たち以外に2組しか見かけませんでした。
    スタッフさんは常駐ではないので夕方に来るまで待つ必要がありました。
    待っていられなかったので、中庭にキャリーケースを置きっぱなしにして、予約したBooking.com経由で「ドアに鍵がかかってたので、ご飯食べに行く間キャリーケースを中庭に置いて行きます」とメッセージを投げておいたら、ちゃんと荷物を中に入れておいてくれていました。


    アニック城 城・宮殿

    素敵な城下町にある歴史あるお城 by アザゼルさん
  • ユースホステルは2段ベッド bank bed です。<br />シーツは自分で敷きます。<br /><br />狭くてうまくいかず、シーツの中に入ってもそもそして遊んでいたら、2段ベッドの上から写真を撮られていました笑

    ユースホステルは2段ベッド bank bed です。
    シーツは自分で敷きます。

    狭くてうまくいかず、シーツの中に入ってもそもそして遊んでいたら、2段ベッドの上から写真を撮られていました笑

  • アニックは歴史的にとっても大事な街(またか)<br /><br />国を2つに分けた内戦・薔薇戦争の話になります。<br />薔薇戦争についてはググって下さいね。<br /><br />これはある貴族の話。<br /><br />薔薇戦争で白薔薇のヨーク派には主に北イングランドの諸侯たちが参戦しました。<br /><br />その中には3代目ノーサンバランド伯 Earl of Northumberland、ヘンリー・パーシー Henry Percyがいます。 <br />彼はタウトンの戦い Battle of Towtonで敗れ殺されてしまいました。<br />その後息子の4代目ヘンリー・パーシーが継ぎ、(同じ名前がややこしい!)白薔薇のリチャード3世側についたものの、薔薇戦争における最後の戦い、ボズワースの戦い Battle pf Bosworthにて自身の軍を思うように勧める事ができず、それが幸いして、敗北後も殺されることなく投獄だけで済みました。<br />その後、国王ヘンリー7世に元の地位に戻され、彼は自分の城に帰ります。<br />しかし、国王が進めた増税政策に反対する民衆の反感を買い、なんとこのヘンリー・パーシー、民に殺害されてしまったのです。<br /><br />とまあ、これが私が知っている「2人の」ヘンリー・パーシーの話だったんですが…<br /><br />このヘンリー・パーシーさん、実はいっぱいいるんですよ笑<br /><br />ノーサンバランド伯は代々息子に同じ名前を付けるらしく、調べたら少なくとも1代目から9代目まで同名のヘンリー・パーシーさんでした笑<br /><br />ヨーロッパの歴史あるある。<br /><br />で、このアニックって町なんですが、初代ヘンリー・パーシーさんの生誕地なんです。<br />だからほら、像まで建ってます。カッコいいね。<br />彼はその勇敢さから、「hotspur(ホットスパー)」と呼ばれていました。<br />hotは「熱い」、spurは「拍車」のこと。<br />拍車がかかるって言いますね、拍車とは、ブーツのかかとについているギザギザの道具です。馬に乗っているとき、これを馬にお腹にあてて、「ほら、もっと走れ走れ!」ってやるんです。<br />イギリスの歴史小説によく出てくる単語なので覚えてました。<br /><br />中世の騎士様、カッコいいよね。600年も前の人なんやで。

    アニックは歴史的にとっても大事な街(またか)

    国を2つに分けた内戦・薔薇戦争の話になります。
    薔薇戦争についてはググって下さいね。

    これはある貴族の話。

    薔薇戦争で白薔薇のヨーク派には主に北イングランドの諸侯たちが参戦しました。

    その中には3代目ノーサンバランド伯 Earl of Northumberland、ヘンリー・パーシー Henry Percyがいます。
    彼はタウトンの戦い Battle of Towtonで敗れ殺されてしまいました。
    その後息子の4代目ヘンリー・パーシーが継ぎ、(同じ名前がややこしい!)白薔薇のリチャード3世側についたものの、薔薇戦争における最後の戦い、ボズワースの戦い Battle pf Bosworthにて自身の軍を思うように勧める事ができず、それが幸いして、敗北後も殺されることなく投獄だけで済みました。
    その後、国王ヘンリー7世に元の地位に戻され、彼は自分の城に帰ります。
    しかし、国王が進めた増税政策に反対する民衆の反感を買い、なんとこのヘンリー・パーシー、民に殺害されてしまったのです。

    とまあ、これが私が知っている「2人の」ヘンリー・パーシーの話だったんですが…

    このヘンリー・パーシーさん、実はいっぱいいるんですよ笑

    ノーサンバランド伯は代々息子に同じ名前を付けるらしく、調べたら少なくとも1代目から9代目まで同名のヘンリー・パーシーさんでした笑

    ヨーロッパの歴史あるある。

    で、このアニックって町なんですが、初代ヘンリー・パーシーさんの生誕地なんです。
    だからほら、像まで建ってます。カッコいいね。
    彼はその勇敢さから、「hotspur(ホットスパー)」と呼ばれていました。
    hotは「熱い」、spurは「拍車」のこと。
    拍車がかかるって言いますね、拍車とは、ブーツのかかとについているギザギザの道具です。馬に乗っているとき、これを馬にお腹にあてて、「ほら、もっと走れ走れ!」ってやるんです。
    イギリスの歴史小説によく出てくる単語なので覚えてました。

    中世の騎士様、カッコいいよね。600年も前の人なんやで。

    アニック城 城・宮殿

    素敵な城下町にある歴史あるお城 by アザゼルさん
  • 朝一でアニック城へ。<br /><br />9時開場とのことで、裏門から入りました。<br />中に入ったらスタッフが急いで色んな準備をしていました。<br /><br />ああ、開場(開城)してから準備なんだ笑

    朝一でアニック城へ。

    9時開場とのことで、裏門から入りました。
    中に入ったらスタッフが急いで色んな準備をしていました。

    ああ、開場(開城)してから準備なんだ笑

    アニック城 城・宮殿

    素敵な城下町にある歴史あるお城 by アザゼルさん
  • 門をくぐる時ッてドキドキするよね

    門をくぐる時ッてドキドキするよね

    アニック城 城・宮殿

    素敵な城下町にある歴史あるお城 by アザゼルさん
  • 何か催し物が予定されているようです。残念ながら時間がないので、今回はみることができませんでした。

    何か催し物が予定されているようです。残念ながら時間がないので、今回はみることができませんでした。

    アニック城 城・宮殿

    素敵な城下町にある歴史あるお城 by アザゼルさん
  • はてさて、お城の雰囲気に喜んでいるのもつかの間…<br /><br />出ました!地面に突然の穴!ウブリエット!!<br /><br />これね、英語ではOublietteと書きます。フランス語見たいでしょ、そう、「忘れる」を意味するフランス語動詞 oublier(ウブリエ)から来た名前です。<br /><br />これね、恐ろしいのは…<br /><br />これ、牢獄なんですよ…<br />人を落として蓋するんです…<br /><br />そう、囚人を中にポーーーイ!としたらそれっきり忘れちゃうから、付いた名前が「ウブリエット」。忘れ穴とも訳そうか。<br /><br />やばーーーーー<br /><br />下では囚人がどんなに騒ごうがやめこうが誰の耳にも届かないわけです。<br /><br />たまにお水とご飯をポーイ。<br /><br />おしまい。<br /><br />このウブリエット、中世からのお城によくあります。<br />お城というのは複合施設ですので、王家や貴族の居城でありながら、要塞であり、牧場や畑につながる生産上であり、そして牢屋でもあったのです。<br />ロンドン塔ってあるでしょ?あそこには王様も住んでいたし、囚人も住んでたのよね。<br /><br />面白いよね~<br /><br />

    はてさて、お城の雰囲気に喜んでいるのもつかの間…

    出ました!地面に突然の穴!ウブリエット!!

    これね、英語ではOublietteと書きます。フランス語見たいでしょ、そう、「忘れる」を意味するフランス語動詞 oublier(ウブリエ)から来た名前です。

    これね、恐ろしいのは…

    これ、牢獄なんですよ…
    人を落として蓋するんです…

    そう、囚人を中にポーーーイ!としたらそれっきり忘れちゃうから、付いた名前が「ウブリエット」。忘れ穴とも訳そうか。

    やばーーーーー

    下では囚人がどんなに騒ごうがやめこうが誰の耳にも届かないわけです。

    たまにお水とご飯をポーイ。

    おしまい。

    このウブリエット、中世からのお城によくあります。
    お城というのは複合施設ですので、王家や貴族の居城でありながら、要塞であり、牧場や畑につながる生産上であり、そして牢屋でもあったのです。
    ロンドン塔ってあるでしょ?あそこには王様も住んでいたし、囚人も住んでたのよね。

    面白いよね~

    アニック城 城・宮殿

    素敵な城下町にある歴史あるお城 by アザゼルさん
  • そんなアニックの城下町!とっても良かった!アンティークのお店もちらほら。<br />治安が良い、観光地の城下町って良質のアンティークのお店が多いんです。<br />つまり、いいアンティークのお店が近くにあれば、その地区は治安がいいのかなと勘が働きます。<br /><br />因みに私が以前に住んでいた イーストサセックスEast Sussexの某町は、治安が悪い事で有名でしたので、アンティークのお店は数件あったんですけどガラクタのお店が多かったです。<br /><br />さて、ユースホステルの目の前にバス停がありまして、そのまますぐにバスに乗ることができ、次の町ダラム Durhumに向かいます。<br /><br />ここは城下町であると同時に、生活臭がします。学生やお年寄りがウロウロしていて人口が多い。落ち着いたアニックとまるで違う雰囲気。<br /><br />さて、このまま坂の上のダラム大聖堂に向かおう。<br />ここでまたトラブル発生です。

    そんなアニックの城下町!とっても良かった!アンティークのお店もちらほら。
    治安が良い、観光地の城下町って良質のアンティークのお店が多いんです。
    つまり、いいアンティークのお店が近くにあれば、その地区は治安がいいのかなと勘が働きます。

    因みに私が以前に住んでいた イーストサセックスEast Sussexの某町は、治安が悪い事で有名でしたので、アンティークのお店は数件あったんですけどガラクタのお店が多かったです。

    さて、ユースホステルの目の前にバス停がありまして、そのまますぐにバスに乗ることができ、次の町ダラム Durhumに向かいます。

    ここは城下町であると同時に、生活臭がします。学生やお年寄りがウロウロしていて人口が多い。落ち着いたアニックとまるで違う雰囲気。

    さて、このまま坂の上のダラム大聖堂に向かおう。
    ここでまたトラブル発生です。

    ダラム城と大聖堂 寺院・教会

  • ダラム大聖堂。坂の上にあり、ダラム大学と向かい合わせに立っています。<br />ここもアニック城と同じように、ハリーポッターの撮影場所となったそうで、日本人を含む外国人の観光客が多いそうな。<br /><br /><br />バス停に荷物を預けられる所がなかったので、仕方なくキャリーケースをそのまま転がしながら坂を上る。<br />大聖堂に入って、中の人に一時的に置かせてくれないか頼むつもりでした。<br />以前、リチャード3世の棺を納めるリスター大聖堂では預かってくれたので、大聖堂は預かってくれるもんだと思ってました。<br /><br />それがそれが…<br />中に入ると、太ったおばさんの金切り声。<br />「ちょっと!スーツケースを転がさないでちょうだい!」<br />この時はじめて、タイヤを転がすことを動詞でホイールwheelというのだと知りました。名詞だけじゃないんだ…<br /><br />そんなことはさておき、状況を説明。<br />「バス停に荷物を預けたかったのですが、ダラムの町に預かり所がなかったので持ってきたんです、30分だけあずかってもらえませんか?」<br />おばさん、聞く耳持たない。大声を張り上げて「タイヤはだめ!この大聖堂のタイルを傷つける気なの!!???」の一点張り。おかげで参拝客・観光客が皆驚いてこっちに振り替える始末。<br />うおー… やめてくれ… こっちが恥ずかしくなるだろうが…<br /><br />こっちもカチンときたからね、ついね、言っちゃったよね。<br />「じゃあ、転がさないで手に抱えて歩いていいですか?(^J^)」<br /><br />…ダメに決まっとるやん。テロリストだったらどうすんの。<br />案の定金切り声で断られました。<br /><br />いやー参ったな~ととりあえず外に出る。<br />そんな中、親切にも観光客の黒人のおばさんが追いかけてくれてアドバイスをくれた。<br />「あなたたち、2人いるんだから、どちらか一人が順番に荷物の番をして外で待つのはどう?」<br /><br />それや!<br /><br />同伴の友人なんぞ「私は中に入らなくてもいいから楽しんでおいで」と言ってくれた。ということで荷物を預けて、もういちどドヤ顔で中に入る。<br /><br />…さっきのおばさん、いねぇ…<br />っていうか誰も居ねぇ… 不用心な。<br /><br />大聖堂、歴史的にとってもよかった。ここね、前述のリンディスファーン修道院の僧侶たちが宝物を持って逃げこんだところなのさ。だからお宝いっぱい歴史いっぱい。<br /><br />さて、大聖堂を見終わった後、バスを何度か乗り継いで、ラムリー城 Lumley Castleに向かいます。<br /><br />バス乗り場でさっきの親切な黒人のおばさんと再会。<br />「あら!あなたちゃんと大聖堂の中見れた?」と気にかけてくれました。<br />

    ダラム大聖堂。坂の上にあり、ダラム大学と向かい合わせに立っています。
    ここもアニック城と同じように、ハリーポッターの撮影場所となったそうで、日本人を含む外国人の観光客が多いそうな。


    バス停に荷物を預けられる所がなかったので、仕方なくキャリーケースをそのまま転がしながら坂を上る。
    大聖堂に入って、中の人に一時的に置かせてくれないか頼むつもりでした。
    以前、リチャード3世の棺を納めるリスター大聖堂では預かってくれたので、大聖堂は預かってくれるもんだと思ってました。

    それがそれが…
    中に入ると、太ったおばさんの金切り声。
    「ちょっと!スーツケースを転がさないでちょうだい!」
    この時はじめて、タイヤを転がすことを動詞でホイールwheelというのだと知りました。名詞だけじゃないんだ…

    そんなことはさておき、状況を説明。
    「バス停に荷物を預けたかったのですが、ダラムの町に預かり所がなかったので持ってきたんです、30分だけあずかってもらえませんか?」
    おばさん、聞く耳持たない。大声を張り上げて「タイヤはだめ!この大聖堂のタイルを傷つける気なの!!???」の一点張り。おかげで参拝客・観光客が皆驚いてこっちに振り替える始末。
    うおー… やめてくれ… こっちが恥ずかしくなるだろうが…

    こっちもカチンときたからね、ついね、言っちゃったよね。
    「じゃあ、転がさないで手に抱えて歩いていいですか?(^J^)」

    …ダメに決まっとるやん。テロリストだったらどうすんの。
    案の定金切り声で断られました。

    いやー参ったな~ととりあえず外に出る。
    そんな中、親切にも観光客の黒人のおばさんが追いかけてくれてアドバイスをくれた。
    「あなたたち、2人いるんだから、どちらか一人が順番に荷物の番をして外で待つのはどう?」

    それや!

    同伴の友人なんぞ「私は中に入らなくてもいいから楽しんでおいで」と言ってくれた。ということで荷物を預けて、もういちどドヤ顔で中に入る。

    …さっきのおばさん、いねぇ…
    っていうか誰も居ねぇ… 不用心な。

    大聖堂、歴史的にとってもよかった。ここね、前述のリンディスファーン修道院の僧侶たちが宝物を持って逃げこんだところなのさ。だからお宝いっぱい歴史いっぱい。

    さて、大聖堂を見終わった後、バスを何度か乗り継いで、ラムリー城 Lumley Castleに向かいます。

    バス乗り場でさっきの親切な黒人のおばさんと再会。
    「あら!あなたちゃんと大聖堂の中見れた?」と気にかけてくれました。

    ダラム城と大聖堂 寺院・教会

  • ラムリー城 Lumley Castle、ここは日本でもご存知の方は少ないと思います。<br />よくバスで行ったな…という、辺境の地にあります。<br /><br />このお城、何がいいかって…<br />もともとお城だったのを改築してホテルになっているのだ~!<br />しかも安い。ほかのキャッスルホテルと比べて安い。でもサービスはとてもよい。<br /><br />後日ロンドンの知り合いが教えてくれたんですが、このホテル、嫌いな人もいるそうで、理由がもともと地元の人が誇っていたお城を、某ホテル会社が買い取ってホテルに改装&ゴルフ場を作ってしまったということで、お年寄りにはウケが悪いそうだ。<br /><br />でもとっても良かったけどね~!<br />英語使える&方向感覚に自信がある方ならぜひともお勧めラムリー城!

    ラムリー城 Lumley Castle、ここは日本でもご存知の方は少ないと思います。
    よくバスで行ったな…という、辺境の地にあります。

    このお城、何がいいかって…
    もともとお城だったのを改築してホテルになっているのだ~!
    しかも安い。ほかのキャッスルホテルと比べて安い。でもサービスはとてもよい。

    後日ロンドンの知り合いが教えてくれたんですが、このホテル、嫌いな人もいるそうで、理由がもともと地元の人が誇っていたお城を、某ホテル会社が買い取ってホテルに改装&ゴルフ場を作ってしまったということで、お年寄りにはウケが悪いそうだ。

    でもとっても良かったけどね~!
    英語使える&方向感覚に自信がある方ならぜひともお勧めラムリー城!

    ラムリー キャッスル ホテル ホテル

  • 見て下さいこのおどろおどろしい雰囲気…<br />ここ、ご飯を食べる別棟に向かう中庭なんですが、<br />結婚式を行う場所でもあるようです。

    見て下さいこのおどろおどろしい雰囲気…
    ここ、ご飯を食べる別棟に向かう中庭なんですが、
    結婚式を行う場所でもあるようです。

    ラムリー キャッスル ホテル ホテル

  • そんなお城を一晩楽しんだ後は、はたまたバスと電車を乗り継いで、大きな街リーズLeedsに向かいます。<br /><br />このLeedsからハワース Howarth という田舎に向かいます。<br /><br />ハワースはご存知の方も多いのでは?<br />「嵐が丘」「ジェーン・エア」で有名なブロンテ姉妹のお家があります。<br /><br />嵐が丘、原題はワザリング・ハイツ Wuthering Heights といいます。アパートの名前じゃないよ。<br />戦前にローレンス・オリヴィエが主演した映画のヒースクリフ!印象的でしたよね~<br />もちろん、小説も読みましたよ。<br />夭折した好きな人の遺体を掘り起こすまでの執念!<br />ヤバヤバのヤバ、愛に狂う男のお話。<br /><br />そんな作者エミリー・ブロンテは、なんと、この村から出たことがなかったそうな!<br />その想像力はどこから!!??<br /><br />ハワース村は落ち着いてのんびりしています。オシャレなお店も多い。<br />バスターミナルに着いたら、さらに地元のバスに乗り換え。<br />観光客が多いのでしょう、地元のおじさんは「ブロンテ姉妹の家に行きたいのなら、バス停は何番だよ」と、聞いてもいないのに教えてくれました。<br /><br />ブロンテ姉妹の家の周りを散策します。<br />治安がいいのか、お客様を出迎える鶏や猫ちゃんもいました。<br />チョコレート屋のおやじ曰く、この鶏は営業部長(笑)2代目だそうで、今営業部長を務めている子の名前はヘンリエッタちゃんというらしい。<br />めんどりのこと、英語でhen(ヘン)っていうからね。ダジャレだそうだ。<br /><br /><br />

    そんなお城を一晩楽しんだ後は、はたまたバスと電車を乗り継いで、大きな街リーズLeedsに向かいます。

    このLeedsからハワース Howarth という田舎に向かいます。

    ハワースはご存知の方も多いのでは?
    「嵐が丘」「ジェーン・エア」で有名なブロンテ姉妹のお家があります。

    嵐が丘、原題はワザリング・ハイツ Wuthering Heights といいます。アパートの名前じゃないよ。
    戦前にローレンス・オリヴィエが主演した映画のヒースクリフ!印象的でしたよね~
    もちろん、小説も読みましたよ。
    夭折した好きな人の遺体を掘り起こすまでの執念!
    ヤバヤバのヤバ、愛に狂う男のお話。

    そんな作者エミリー・ブロンテは、なんと、この村から出たことがなかったそうな!
    その想像力はどこから!!??

    ハワース村は落ち着いてのんびりしています。オシャレなお店も多い。
    バスターミナルに着いたら、さらに地元のバスに乗り換え。
    観光客が多いのでしょう、地元のおじさんは「ブロンテ姉妹の家に行きたいのなら、バス停は何番だよ」と、聞いてもいないのに教えてくれました。

    ブロンテ姉妹の家の周りを散策します。
    治安がいいのか、お客様を出迎える鶏や猫ちゃんもいました。
    チョコレート屋のおやじ曰く、この鶏は営業部長(笑)2代目だそうで、今営業部長を務めている子の名前はヘンリエッタちゃんというらしい。
    めんどりのこと、英語でhen(ヘン)っていうからね。ダジャレだそうだ。


    Howarth House ホテル

  • ブロンテ姉妹のお父さんは神父さんだったので<br />地元の教会が彼女たちの主な出掛先だったそうな。<br /><br />ステンドグラス、好きなんですよね。<br /><br />赤い竜と剣を持った聖人は皆大好き聖ゲオルギウス。英語だとGeorgeジョージ。<br /><br />

    ブロンテ姉妹のお父さんは神父さんだったので
    地元の教会が彼女たちの主な出掛先だったそうな。

    ステンドグラス、好きなんですよね。

    赤い竜と剣を持った聖人は皆大好き聖ゲオルギウス。英語だとGeorgeジョージ。

  • そしてイギリス人が大好きなセメタリ―ウォーク。<br />墓地をお散歩することです。<br /><br />お墓は教会の裏手に大抵あるので、地元の人が通える場所でもあったのです。<br /><br />

    そしてイギリス人が大好きなセメタリ―ウォーク。
    墓地をお散歩することです。

    お墓は教会の裏手に大抵あるので、地元の人が通える場所でもあったのです。

  • 「嵐が丘」で繰り返し登場する「ムーア」。<br /><br />ムーアとは湿原というか、沼地だけど草がぼうぼう生えているところ。<br />この地方独特の場所。<br /><br />ブロンテ姉妹が創作意欲を掻き立てたであろうムーアは、辺鄙なところを1時間近く歩かなければなりません。とても遠いので今回は見送り。<br />でも、近い所にまで行きました。<br /><br />ああ…なんていい景色だ…<br /><br />周りには羊がいて、耳を澄ますと雨と風と羊の鳴き声しか聞こえてきません…

    「嵐が丘」で繰り返し登場する「ムーア」。

    ムーアとは湿原というか、沼地だけど草がぼうぼう生えているところ。
    この地方独特の場所。

    ブロンテ姉妹が創作意欲を掻き立てたであろうムーアは、辺鄙なところを1時間近く歩かなければなりません。とても遠いので今回は見送り。
    でも、近い所にまで行きました。

    ああ…なんていい景色だ…

    周りには羊がいて、耳を澄ますと雨と風と羊の鳴き声しか聞こえてきません…

  • さあ、ロンドンに戻る時間になりました。<br /><br />名残惜しいけど帰ろう!<br /><br />最後に迎えてくれた猫ちゃんをパシャリ。

    さあ、ロンドンに戻る時間になりました。

    名残惜しいけど帰ろう!

    最後に迎えてくれた猫ちゃんをパシャリ。

  • 今回の旅まとめ!<br /><br />1.北イングランドは寒いよ!予想を上回り防寒具を着ていくこと!<br />2.ロンドンの人がうらやむスコットランドの草原は、予想以上に美しかった…<br />3.Google Mapの乗り換え案内に頼るのはやめよう<br />4.できればやっぱりレンタカー借りればよかったわ~<br /><br />北イングランド!とっても良かったのでとってもお勧めです!!

    今回の旅まとめ!

    1.北イングランドは寒いよ!予想を上回り防寒具を着ていくこと!
    2.ロンドンの人がうらやむスコットランドの草原は、予想以上に美しかった…
    3.Google Mapの乗り換え案内に頼るのはやめよう
    4.できればやっぱりレンタカー借りればよかったわ~

    北イングランド!とっても良かったのでとってもお勧めです!!

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