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紀伊半島を三日で駆け抜けるバスの旅。<br /><br />三日目(day3)は激動の一日。<br /><br />夏休みでごった返す「グランドメルキュール和歌山みなべリゾート&スパ」から、高野山へ。<br /><br />聖域からケーブルカーと南海電車で橋本へ下り、名古屋駅、そして東京駅へ。<br />「移動そのものが心の風景を変えていく旅」 でした。<br /><br />聖域の静けさ、<br />山を下りる感覚、<br />夕景の余韻、<br />遊園地の光、<br />駅の混雑、<br />地震の速報、<br />深夜の新幹線、<br />列車ホテルの静けさ、<br />始発の山手線。<br /><br />これらが一本の線でつながり、<br />“2024年夏の長い一日”という物語が完成しました。<br /><br />撮影場所の確認や建物の歴史については、<br />Microsoft Copilot や Google の生成AIの助けを借りています。

2024年8月 伊勢・熊野・高野山 紀伊半島をバスで巡る三日間 day3

7いいね!

2024/08/07 - 2024/08/09

692位(同エリア1153件中)

azumino_kaku

azumino_kakuさん

この旅行記スケジュールを元に

紀伊半島を三日で駆け抜けるバスの旅。

三日目(day3)は激動の一日。

夏休みでごった返す「グランドメルキュール和歌山みなべリゾート&スパ」から、高野山へ。

聖域からケーブルカーと南海電車で橋本へ下り、名古屋駅、そして東京駅へ。
「移動そのものが心の風景を変えていく旅」 でした。

聖域の静けさ、
山を下りる感覚、
夕景の余韻、
遊園地の光、
駅の混雑、
地震の速報、
深夜の新幹線、
列車ホテルの静けさ、
始発の山手線。

これらが一本の線でつながり、
“2024年夏の長い一日”という物語が完成しました。

撮影場所の確認や建物の歴史については、
Microsoft Copilot や Google の生成AIの助けを借りています。

旅行の満足度
4.5
観光
5.0
ホテル
5.0
グルメ
4.5
ショッピング
4.5
交通
5.0
同行者
カップル・夫婦(シニア)
一人あたり費用
10万円 - 15万円
交通手段
観光バス 新幹線 私鉄 徒歩
利用旅行会社
JTB
  • 紀伊半島を三日で駆け抜けるバスの旅。<br /><br />三日目(day3)です。<br /><br />みなべの海が静かに光る朝。<br /><br />前日の九州での地震のニュースで身が引き締まった思いがまだ残る朝。<br /><br />リゾートのゆったりした空気が、<br />最終日の速度を少しだけ緩めてくれる。<br /><br />紀伊半島の旅は、ここから山へ向かって<br />ゆっくりと色を変えていきます。

    紀伊半島を三日で駆け抜けるバスの旅。

    三日目(day3)です。

    みなべの海が静かに光る朝。

    前日の九州での地震のニュースで身が引き締まった思いがまだ残る朝。

    リゾートのゆったりした空気が、
    最終日の速度を少しだけ緩めてくれる。

    紀伊半島の旅は、ここから山へ向かって
    ゆっくりと色を変えていきます。

    グランドメルキュール和歌山みなべリゾート&スパ 宿・ホテル

  • 寝ぞうが悪く、乱れたベッドで失礼します。

    寝ぞうが悪く、乱れたベッドで失礼します。

  • リゾートホテルらしいゆったりしたダイニング。

    リゾートホテルらしいゆったりしたダイニング。

  • リゾートの朝は、ブッフェスタイル。<br /><br />思い思いの食事を、それぞれのスタイルで。

    リゾートの朝は、ブッフェスタイル。

    思い思いの食事を、それぞれのスタイルで。

  • さあ、パッキングして。<br /><br />長い一日の始まり。宿を後にします。<br />

    さあ、パッキングして。

    長い一日の始まり。宿を後にします。

  • みなべ → 阪和道(上り)→ 和歌山IC → 県道・国道経由で高野山へ<br /><br />阪和道の 海南IC~和歌山ICの間のようです。

    みなべ → 阪和道(上り)→ 和歌山IC → 県道・国道経由で高野山へ

    阪和道の 海南IC~和歌山ICの間のようです。

  • 葛城ドライブインで小休止。<br />柿の葉すしの看板が旅の色を少しだけ和らげてくれます。<br /><br /><br />みなべの海から山へ向かう途中の、<br />静かな呼吸のような時間。

    葛城ドライブインで小休止。
    柿の葉すしの看板が旅の色を少しだけ和らげてくれます。


    みなべの海から山へ向かう途中の、
    静かな呼吸のような時間。

    紀の川寿司本舗 かつらぎドライブイン 専門店

  • 葛城を過ぎると、<br />高野山へ向かう山道がゆっくり始まります。<br /><br />青い標識に「高野」の文字が見えて、<br />旅の色が海から山へ静かに変わっていきます。<br /><br />車窓の緑が濃くなり、登りの気配がはっきりしてきます。

    葛城を過ぎると、
    高野山へ向かう山道がゆっくり始まります。

    青い標識に「高野」の文字が見えて、
    旅の色が海から山へ静かに変わっていきます。

    車窓の緑が濃くなり、登りの気配がはっきりしてきます。

  • バスを屋内の駐車場に停め、<br />真夏の日差しのもと、<br />杉木立の参道を歩き始めます。<br /><br />高野山の空気は、足を踏み入れた瞬間に<br />旅の速度を静かに変えてくれます。<br /><br />石柱の前を抜けると、境内の深い静けさが広がっています。

    バスを屋内の駐車場に停め、
    真夏の日差しのもと、
    杉木立の参道を歩き始めます。

    高野山の空気は、足を踏み入れた瞬間に
    旅の速度を静かに変えてくれます。

    石柱の前を抜けると、境内の深い静けさが広がっています。

    高野山 寺・神社・教会

  • 杉木立の奥へ進むと、<br /><br />企業や財界人の大きな墓碑が静かに並んでいます。<br /><br />高野山の「財界人・企業墓」エリア。<br /><br />奥之院には、大企業の慰霊碑、財界人の大きな墓碑、歴史ある会社の供養塔、旧財閥系の記念碑などが並ぶ区画があり、参道の途中から一気に“スケールが大きくなる”のが特徴です。<br /><br />高野山の深い空気の中で、<br />それぞれの時代の重さがそっと横たわっているように感じられます。

    杉木立の奥へ進むと、

    企業や財界人の大きな墓碑が静かに並んでいます。

    高野山の「財界人・企業墓」エリア。

    奥之院には、大企業の慰霊碑、財界人の大きな墓碑、歴史ある会社の供養塔、旧財閥系の記念碑などが並ぶ区画があり、参道の途中から一気に“スケールが大きくなる”のが特徴です。

    高野山の深い空気の中で、
    それぞれの時代の重さがそっと横たわっているように感じられます。

  • 珠数屋佳兵衞さん(土産店)の二階だったかで食事。精進弁当です。<br /><br />(ご参考)<br />この当時、奥之院参道にあった<br />こちら<br />「珠数屋佳兵衞」の実店舗は閉店しています。

    珠数屋佳兵衞さん(土産店)の二階だったかで食事。精進弁当です。

    (ご参考)
    この当時、奥之院参道にあった
    こちら
    「珠数屋佳兵衞」の実店舗は閉店しています。

  • 壇上伽藍・中門へ。

    壇上伽藍・中門へ。

    壇上伽藍 寺・神社・教会

  • 金堂へ。

    金堂へ。

    金堂 名所・史跡

  • 根本大塔。

    根本大塔。

    根本大塔 寺・神社・教会

  • 根本大塔をあとにして、<br />杉木立の中を少し歩くと金堂が姿を現す。<br /><br />大きな屋根の陰影が、<br />高野山の静けさをさらに深くしていくようです。

    根本大塔をあとにして、
    杉木立の中を少し歩くと金堂が姿を現す。

    大きな屋根の陰影が、
    高野山の静けさをさらに深くしていくようです。

  • 奥之院参道の中盤~後半に入ったあたり。<br /><br />参道を進むほど、<br />石の供養碑が静かに並ぶ帯へ入っていく。<br /><br />杉木立の影が深く、<br />歩く人の姿が小さく見えるほど奥へ続いています。<br /><br />御廟へ向かう空気が、少しずつ濃くなっていきます。

    奥之院参道の中盤~後半に入ったあたり。

    参道を進むほど、
    石の供養碑が静かに並ぶ帯へ入っていく。

    杉木立の影が深く、
    歩く人の姿が小さく見えるほど奥へ続いています。

    御廟へ向かう空気が、少しずつ濃くなっていきます。

  • 杉木立の中に、多宝塔が静かに立っています。<br /><br />根本大塔の壮大さとは違う、<br />森に寄り添うような穏やかな気配があります。<br /><br />奥之院へ向かう道の途中で、ふっと時間がゆるむような場所です

    杉木立の中に、多宝塔が静かに立っています。

    根本大塔の壮大さとは違う、
    森に寄り添うような穏やかな気配があります。

    奥之院へ向かう道の途中で、ふっと時間がゆるむような場所です

    金剛三昧院多宝塔 名所・史跡

  • 中門です。

    中門です。

    中門 名所・史跡

  • 壇上伽藍へ。

    壇上伽藍へ。

    壇上伽藍 寺・神社・教会

  • 金剛峯寺(こんごうぶじ)の方向へ向かって、東(伽藍の東口側)へ歩いています。

    金剛峯寺(こんごうぶじ)の方向へ向かって、東(伽藍の東口側)へ歩いています。

  • 壇上伽藍から金剛峯寺へと続く蛇腹路(じゃばらみち)。<br /><br />左の赤い葉。<br />これ、<br />秋の紅葉ではなく、「ノムラモミジ(野村紅葉)」などの春から夏にかけても葉が赤い種類のモミジ(または初夏のチリメンモミジなど)、あるいは部分的に強い日差しを浴びて変色した初秋のグラデーションによるものだそうです。

    壇上伽藍から金剛峯寺へと続く蛇腹路(じゃばらみち)。

    左の赤い葉。
    これ、
    秋の紅葉ではなく、「ノムラモミジ(野村紅葉)」などの春から夏にかけても葉が赤い種類のモミジ(または初夏のチリメンモミジなど)、あるいは部分的に強い日差しを浴びて変色した初秋のグラデーションによるものだそうです。

  • 南海高野山ケーブル(鋼索線)の終着駅、高野山駅(こうやさんえき)のホームです。<br /><br />右から左へ読む歴史ある「驛山野高」の文字と、その下に掲げられた「登録有形文化財」の青いプレートが非常に印象的です。<br /><br />1930年(昭和5年)の開業当時のモダンな木造建築の風情を今に伝える、まさに高野山の「天空の玄関口」にふさわしい場所です。

    南海高野山ケーブル(鋼索線)の終着駅、高野山駅(こうやさんえき)のホームです。

    右から左へ読む歴史ある「驛山野高」の文字と、その下に掲げられた「登録有形文化財」の青いプレートが非常に印象的です。

    1930年(昭和5年)の開業当時のモダンな木造建築の風情を今に伝える、まさに高野山の「天空の玄関口」にふさわしい場所です。

    高野山駅

  • 時刻表。

    時刻表。

  • はるか彼方に・・。山からふもとを見下ろして。

    はるか彼方に・・。山からふもとを見下ろして。

  • 改札が始まります。

    改札が始まります。

  • 高野山の駅名標。<br />ハングル表示もあります。<br />極楽橋まで短い間の空中散歩を楽しみます。

    高野山の駅名標。
    ハングル表示もあります。
    極楽橋まで短い間の空中散歩を楽しみます。

  • ケーブルカーを下りてすぐの、南海高野線の接続駅である「極楽橋駅(ごくらくばしえき)」のコンコース(のりかえ通路)です。

    ケーブルカーを下りてすぐの、南海高野線の接続駅である「極楽橋駅(ごくらくばしえき)」のコンコース(のりかえ通路)です。

    極楽橋駅

  • 頭上に掲げられた「はじまりの聖地、極楽橋。」「俗世と聖域を、結ぶ橋。」が印象的。

    頭上に掲げられた「はじまりの聖地、極楽橋。」「俗世と聖域を、結ぶ橋。」が印象的。

  • この駅始発の電車たちが待機しています。始発駅らしいホームの配置。

    この駅始発の電車たちが待機しています。始発駅らしいホームの配置。

  • 南海電車のズームカー。

    南海電車のズームカー。

  • 「天空」を思わせる朱色のフレーム。<br /><br />駅名標を支える柱が、高野山の根本大塔や聖域の鳥居、そして観光列車「天空」を彷彿とさせる鮮やかな朱塗り(極楽鳥の赤)になっていて、俗世と聖域の境界の雰囲気を醸し出しています。<br /><br />独特の筆文字とロゴ:中央の「ごくらくばし」の味わい深い手書き風の筆文字や、上部にある「こうや花鉄道」のシンボルマークが、ローカル線ならではの旅情を誘います。<br /><br />「標高539m」のインパクト。<br />左側に大きく書かれた「標高539m」の文字が目に入ります。さっきまでいた高野山駅(標高867m)から、ケーブルカーだけでわずか5分ほどの間に、一気に300メートル以上も急勾配を下ってきたというダイナミックな地形の面白さを実感させてくれます。<br /><br />下部に並ぶミニ駅名標たち:<br />これから下っていく「紀伊神谷」「紀伊細川」から終点の「橋本」に至るまでの、山岳エリアの駅名がずらりとミニサイズでデザインされていて、グラフィカルで非常にスキャナブルな美しさがあります。

    「天空」を思わせる朱色のフレーム。

    駅名標を支える柱が、高野山の根本大塔や聖域の鳥居、そして観光列車「天空」を彷彿とさせる鮮やかな朱塗り(極楽鳥の赤)になっていて、俗世と聖域の境界の雰囲気を醸し出しています。

    独特の筆文字とロゴ:中央の「ごくらくばし」の味わい深い手書き風の筆文字や、上部にある「こうや花鉄道」のシンボルマークが、ローカル線ならではの旅情を誘います。

    「標高539m」のインパクト。
    左側に大きく書かれた「標高539m」の文字が目に入ります。さっきまでいた高野山駅(標高867m)から、ケーブルカーだけでわずか5分ほどの間に、一気に300メートル以上も急勾配を下ってきたというダイナミックな地形の面白さを実感させてくれます。

    下部に並ぶミニ駅名標たち:
    これから下っていく「紀伊神谷」「紀伊細川」から終点の「橋本」に至るまでの、山岳エリアの駅名がずらりとミニサイズでデザインされていて、グラフィカルで非常にスキャナブルな美しさがあります。

  • ズームカー。発車です。

    ズームカー。発車です。

  • レトロな感じでくつろげます。

    レトロな感じでくつろげます。

  • 俗世と聖域の境界の谷。<br /><br />下を流れるのは不動谷川(ふどうたにがわ)の渓流で、文字通りこの深い谷が「下界」と「高野山の聖域」を隔てています。

    俗世と聖域の境界の谷。

    下を流れるのは不動谷川(ふどうたにがわ)の渓流で、文字通りこの深い谷が「下界」と「高野山の聖域」を隔てています。

  • 奥に見えている赤い橋こそが、駅名の由来であり、古くから高野山への参拝者が下界から聖域へと足を踏み入れる際に渡った本物の「極楽寺橋」です。

    奥に見えている赤い橋こそが、駅名の由来であり、古くから高野山への参拝者が下界から聖域へと足を踏み入れる際に渡った本物の「極楽寺橋」です。

  • 九度山駅を通過。<br /><br />ここは戦国ロマンの地。<br /><br />九度山といえば、真田幸村(信繁)が関ヶ原の戦いしたあとに父・昌幸とともに長く蟄居(ちっきょ)していた「真田の郷」としても有名です。<br /><br />駅全体が真田赤備えの赤や六文銭で美しくデコレーションされています。

    九度山駅を通過。

    ここは戦国ロマンの地。

    九度山といえば、真田幸村(信繁)が関ヶ原の戦いしたあとに父・昌幸とともに長く蟄居(ちっきょ)していた「真田の郷」としても有名です。

    駅全体が真田赤備えの赤や六文銭で美しくデコレーションされています。

    九度山駅

  • 「かむろ」駅を通過。<br />山の帯と街の光がゆっくり混ざり始めます。<br />高野山の余韻を少しだけ残したまま、帰り道の速度が整っていきます。

    「かむろ」駅を通過。
    山の帯と街の光がゆっくり混ざり始めます。
    高野山の余韻を少しだけ残したまま、帰り道の速度が整っていきます。

  • ここまでのお供は南海のズームカー。<br /><br />深いグリーンの車体に、<br />NANKAI 50‰ ZOOM CAR 2208 のロゴ。<br /><br />高野山へ向かう急勾配(最大50‰:パーミル)を登るために設計されました。<br /><br />ズームカーの側面にある「50‰」の文字を見ると、<br />昔「鉄っちゃん」だった頃の感覚がふっと戻ってきます。<br /><br />高野山へ向かう急勾配を登るための車両らしく、車体の重心がどこか落ち着いています。<br /><br />橋本へ戻る途中の、短いけれど印象深い時間です。

    ここまでのお供は南海のズームカー。

    深いグリーンの車体に、
    NANKAI 50‰ ZOOM CAR 2208 のロゴ。

    高野山へ向かう急勾配(最大50‰:パーミル)を登るために設計されました。

    ズームカーの側面にある「50‰」の文字を見ると、
    昔「鉄っちゃん」だった頃の感覚がふっと戻ってきます。

    高野山へ向かう急勾配を登るための車両らしく、車体の重心がどこか落ち着いています。

    橋本へ戻る途中の、短いけれど印象深い時間です。

  • 橋本駅に到着。<br /><br />山の帯から街の光へ戻ってきた感覚です。<br /><br />静かな駅前の空気が、旅の途中のひと区切りをそっと知らせてくれます。

    橋本駅に到着。

    山の帯から街の光へ戻ってきた感覚です。

    静かな駅前の空気が、旅の途中のひと区切りをそっと知らせてくれます。

    橋本駅 (和歌山県)

  • 橋本駅で南海線を降り、<br />再びバスに乗ると車内は回送の静けさ。<br /><br />国道371号の標識が見えて、<br />高野山の山の帯から、<br />ゆっくりと街の光へ戻っていくのを感じます。<br /><br />和歌山県橋本市 → 国道371号「橋本駅北側の交差点」付近です。<br />

    橋本駅で南海線を降り、
    再びバスに乗ると車内は回送の静けさ。

    国道371号の標識が見えて、
    高野山の山の帯から、
    ゆっくりと街の光へ戻っていくのを感じます。

    和歌山県橋本市 → 国道371号「橋本駅北側の交差点」付近です。

  • 御所市あたり。まだ先は長いです。

    御所市あたり。まだ先は長いです。

  • 伊賀市から亀山へ向かう名阪国道の途中。<br />亀山ICまであと十数kmのあたり。

    伊賀市から亀山へ向かう名阪国道の途中。
    亀山ICまであと十数kmのあたり。

  • 夏の日がゆっくり暮れていきます。

    夏の日がゆっくり暮れていきます。

  • 名阪国道(国道25号)・伊賀市「板屋IC」付近です。<br />名阪国道の中でも、<br />伊賀上野の市街地に入る直前の区間。<br /><br />名阪国道を北へ進む。<br />伊賀まで19kmの標識が見えて、<br />山の帯がゆっくりほどけていく。<br />紀伊半島の余韻がまだ残る中、<br />名古屋へ向かう帰路の速度が静かに整っていきます。

    名阪国道(国道25号)・伊賀市「板屋IC」付近です。
    名阪国道の中でも、
    伊賀上野の市街地に入る直前の区間。

    名阪国道を北へ進む。
    伊賀まで19kmの標識が見えて、
    山の帯がゆっくりほどけていく。
    紀伊半島の余韻がまだ残る中、
    名古屋へ向かう帰路の速度が静かに整っていきます。

  • 名阪国道を名古屋へ向かって走る。<br />山の帯を抜けると、<br />道路の密度が少しずつ変わっていくのがわかります。<br /><br />前方の電光掲示板には、<br />渋滞や大型車への注意が静かに流れていて、<br />帰路の空気がゆっくりと整っていきます。<br /><br />車窓の外では、<br />濃い緑が途切れたり戻ったりしながら続いていきます。<br /><br />紀伊半島の旅の余韻がまだ体に残っているのに、<br />名古屋へ向かう道はもう “都市へ戻る速度” を帯び始めています。<br /><br />バスの揺れに身を任せながら、<br />旅の終盤が静かに形を持っていくのを感じます。

    名阪国道を名古屋へ向かって走る。
    山の帯を抜けると、
    道路の密度が少しずつ変わっていくのがわかります。

    前方の電光掲示板には、
    渋滞や大型車への注意が静かに流れていて、
    帰路の空気がゆっくりと整っていきます。

    車窓の外では、
    濃い緑が途切れたり戻ったりしながら続いていきます。

    紀伊半島の旅の余韻がまだ体に残っているのに、
    名古屋へ向かう道はもう “都市へ戻る速度” を帯び始めています。

    バスの揺れに身を任せながら、
    旅の終盤が静かに形を持っていくのを感じます。

  • 三重県・伊賀市の「中瀬IC(中瀬交差点)」付近 。<br />名阪国道の中でも、伊賀上野の市街地を抜けて名古屋方面へ向かう区間 にあたります。<br /><br />さて、この日。2024年8月9日の夜。<br /><br />神奈川県西部を震源とする最大震度5弱(マグニチュード5.3)の大きな地震が発生しました。 <br /><br />ちょうどお盆休みの帰省ラッシュが始まった初日の金曜日。<br /><br />さらに前日の8月8日に九州地方で大きな地震があり、<br />「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)」<br />が出たばかりのタイミングだったため、日本中が非常に緊迫した瞬間です。

    三重県・伊賀市の「中瀬IC(中瀬交差点)」付近 。
    名阪国道の中でも、伊賀上野の市街地を抜けて名古屋方面へ向かう区間 にあたります。

    さて、この日。2024年8月9日の夜。

    神奈川県西部を震源とする最大震度5弱(マグニチュード5.3)の大きな地震が発生しました。

    ちょうどお盆休みの帰省ラッシュが始まった初日の金曜日。

    さらに前日の8月8日に九州地方で大きな地震があり、
    「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)」
    が出たばかりのタイミングだったため、日本中が非常に緊迫した瞬間です。

  • 名阪国道(国道25号)にある「伊賀サービスエリア(上り・名古屋方面)。そそくさとトイレ休憩。

    名阪国道(国道25号)にある「伊賀サービスエリア(上り・名古屋方面)。そそくさとトイレ休憩。

    伊賀サービスエリア 道の駅

  • あれ?新幹線、名古屋発が20時半でなかったかね・・<br /><br />間に合うんかいな?

    あれ?新幹線、名古屋発が20時半でなかったかね・・

    間に合うんかいな?

  • 高野山の静けさ<br />↓<br />伊賀SAの夕景<br />↓<br />長島スパーランドの光・・<br /><br />さあ、新幹線に間に合わないとマズイ・・と、やきもきしているところに飛び込んできたさっきの地震のニュースの続き・・<br /><br />そして地震速報。<br /><br />新幹線の運転見合わせのニュースが・・ええ?とバスの車内がざわついています。

    高野山の静けさ

    伊賀SAの夕景

    長島スパーランドの光・・

    さあ、新幹線に間に合わないとマズイ・・と、やきもきしているところに飛び込んできたさっきの地震のニュースの続き・・

    そして地震速報。

    新幹線の運転見合わせのニュースが・・ええ?とバスの車内がざわついています。

    ナガシマスパーランド テーマパーク

  • 名古屋駅に着くと、盆の雑踏でコンコースはごった返しています。<br /><br />日本の交通の大動脈、東海道新幹線・運転見合わせの影響です。<br /><br />たしかに新幹線は丹沢の山(たしかこの時の震源域)の近くを走っています。<br /><br />その中を15分で土産と弁当を買い、<br />添乗員さんの機転で<br />「とりあえず来ている便に乗ります!」<br />という判断に。<br /><br />改札を開けてもらい、JTB旅物語の一行だけがホームへ向かいます。<br /><br />のぞみは、盆の帰省時期にもかかわらず、<br />長時間の運転見合わせで嫌気がさした乗客が降りてしまったらしく、<br />着席率は6割ほど。全員が座れたのは本当にラッキー。<br /><br />ただ、名古屋を21時に出たのぞみは、<br />度重なるゴー・アンド・ストップで遅れに遅れ、<br />東京に着いたのは午前1時過ぎ。<br /><br />終電はすでに出てしまい、ほとんどの人がタクシーで帰宅。<br />列車ホテルで一夜を明かしたのは、私たち夫妻だけ。<br /><br />4時半を回った頃、<br />なんとなく起きて下車する人の気配を感じる。<br />私たちも下車し、新幹線の改札を抜け、在来線へ。<br />山手線で家まで帰りましたとさ。<br /><br />「新海!長い一日だったな… おつかれさま!」<br />(香田キャプテンが、新海コーパイにかける一言、TBSドラマ Good Luck!! 第6話より)

    名古屋駅に着くと、盆の雑踏でコンコースはごった返しています。

    日本の交通の大動脈、東海道新幹線・運転見合わせの影響です。

    たしかに新幹線は丹沢の山(たしかこの時の震源域)の近くを走っています。

    その中を15分で土産と弁当を買い、
    添乗員さんの機転で
    「とりあえず来ている便に乗ります!」
    という判断に。

    改札を開けてもらい、JTB旅物語の一行だけがホームへ向かいます。

    のぞみは、盆の帰省時期にもかかわらず、
    長時間の運転見合わせで嫌気がさした乗客が降りてしまったらしく、
    着席率は6割ほど。全員が座れたのは本当にラッキー。

    ただ、名古屋を21時に出たのぞみは、
    度重なるゴー・アンド・ストップで遅れに遅れ、
    東京に着いたのは午前1時過ぎ。

    終電はすでに出てしまい、ほとんどの人がタクシーで帰宅。
    列車ホテルで一夜を明かしたのは、私たち夫妻だけ。

    4時半を回った頃、
    なんとなく起きて下車する人の気配を感じる。
    私たちも下車し、新幹線の改札を抜け、在来線へ。
    山手線で家まで帰りましたとさ。

    「新海!長い一日だったな… おつかれさま!」
    (香田キャプテンが、新海コーパイにかける一言、TBSドラマ Good Luck!! 第6話より)

    名古屋駅

  • この日、<br />2024年8月9日の神奈川県の地震は、まさに「内陸(陸域)」が震源でした。<br /><br />気象庁の公式発表によると、震源地は「神奈川県西部」で、北緯35.4度、東経139.1度、震源の深さは約13kmです。<br /><br />具体的な地名でいうと、足柄上郡の山間部(丹沢大山国定公園の南側、秦野市や松田町、大井町、山北町の境界付近)の地下深くが震源となっています<br /><br />つまり小田原・新横浜間では比較的内陸を走る東海道新幹線は、地震の影響を至近距離から直撃で食らった形→影響が大きかった・・と推察します。<br /><br /><br />さすがJTBだと思ったのは、後日、この遅延のお詫びとして<br />新幹線の特急料金相当がきちんと返金されたこと。<br />やはり総合旅行会社の強みを感じました。<br /><br />お読みいただきありがとうございました。

    この日、
    2024年8月9日の神奈川県の地震は、まさに「内陸(陸域)」が震源でした。

    気象庁の公式発表によると、震源地は「神奈川県西部」で、北緯35.4度、東経139.1度、震源の深さは約13kmです。

    具体的な地名でいうと、足柄上郡の山間部(丹沢大山国定公園の南側、秦野市や松田町、大井町、山北町の境界付近)の地下深くが震源となっています

    つまり小田原・新横浜間では比較的内陸を走る東海道新幹線は、地震の影響を至近距離から直撃で食らった形→影響が大きかった・・と推察します。


    さすがJTBだと思ったのは、後日、この遅延のお詫びとして
    新幹線の特急料金相当がきちんと返金されたこと。
    やはり総合旅行会社の強みを感じました。

    お読みいただきありがとうございました。

    東京駅

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