2026/05/28 - 2026/05/29
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TKGさん
この旅行記のスケジュール
2026/05/28
2026/05/29
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20歳のときに韓国、21歳で中国、22歳でインド、次第にはまり込んでいき、それ以降、さまざまな国を訪ね歩いた若かりし日々。しかし、若い頃はアジア・アフリカを中心に旅してきたので、ヨーロッパも北中南米もほとんど経験がありません。中央アジアや北アフリカもまだ。まだまだ行ってみたい場所は山のように残っています。60歳を迎え、若い頃の続きを始めようと思っています。これから、年に4回程度、7~8年かけて、全30回ほどでまだ行っていない場所を少しずつ訪ね歩いていく予定です。その記念すべき第1回は、まずはウォーミングアップ代わりの台湾です。
日程は以下です。
★5/28:関空→台北
★5/29:(台北市内を観光)
5/30:台北→嘉義
5/31:嘉義→阿里山
6/1:阿里山→嘉義
6/2:嘉義→台東
6/3:(台東近郊を観光)
6/4:台東→台北
6/5:台北→関空
今回の台湾旅行のメインは、何と言っても阿里山林業鉄道ですが、その前にまずは台北巡りです。台北と言えば、多くの人が、九份、十份を訪れますが、これらはすでに訪問済みなので、今回は、龍山寺、饒河街夜市、迪化街、西門町、総統府、国立台湾博物館鉄道部園区、故宮博物院、中正紀念堂を1日半かけて歩きました。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- タイガーエア台湾
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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旅の始まりはまずなんばから。ラピートに乗車して、関西国際空港に向かいます。南海鉄道はスイスのモントルー・オーベルラン・ベルノワ鉄道(MOB鉄道)と姉妹協定を結んでいるとのことで、それにちなんだ塗装の車両でした。
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ラピートに乗るときは、いつもスーパーシートに乗ることにしています。座席がゆったりしているだけでなく、いつもガラガラなので、とても快適です。なぜ、みなもっと利用しないのか不思議です。
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関空11:45発、台北13:45着のタイガーエア台湾IT211便に無事搭乗しました。車窓からは、美しい雲海を望むことができました。
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台北・桃園国際空港に着くと、まずは鉄道の駅まで行き、駅の自動券売機で悠遊卡(ICカード)を購入しました。日本のSUICAやICOCAと同じものです。台湾旅行ではこれは必須です。
空港駅の自動券売機では1000元紙幣が使えず、これは困りました。空港に着いたばかりの海外旅行者は1000元紙幣ばかりを渡されていることが多いのですから、これは改善してほしいと思います。やむなく500元(≒2500円)をチャージしました。 -
やはり空港に鉄道が乗り入れていると楽です。1時間ほどで、台北駅に到着しました。
台湾桃園国際空港 (TPE) 空港
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台北では、台北駅からすぐの「The Blue By Just Inn」というホテルに泊まりました。快晴の台北は想像以上に暑く、駅から数分のホテルに辿り着くのも結構ハードでした。
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ホテルで少し休憩した後は、地下鉄で2駅のところにある龍山寺へ。
龍山寺 寺院・教会
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熱心な参拝客がたくさん訪れていました。若い人たちも意外なほど多く集まっていました。
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龍山寺の次は、饒河街夜市へ。地下鉄・松山新店線の終着駅・松山駅を出ると、すぐ目の前に、慈祐宮と饒河街夜市が見えてきます。
饒河街観光夜市 散歩・街歩き
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夜市では、カキとモツ入りの麺線(にゅうめんのようなもの)、香腸(ソーセージ)、名物の福州胡椒餅などを食べました。1日目はこれで終わりです。
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2日目の5/29は以下の形で台北市内を歩きました。
午前:台北駅から歩いて行ける範囲にある迪化街、西門町、総統府、国立台湾博物館鉄道部園区を回る。
午後:故宮博物院をじっくりと見学。最後に、中正紀念堂に行く。
そういうわけで、まずは台北駅の北西方向にある迪化街の北の端にまず向かいました。迪化街 散歩・街歩き
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迪化街はレトロな建物をリノベしたカフェやショップが多く集まったエリアです。そう大したことはないと思っていたのですが、意外と規模があり、レトロな建物が建ち並ぶ通りが南北1kmほどにわたって続いています。
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迪化街を南下し、そのまま迪化街の南の西門町に向かいました。ちょうど朝のラッシュ時で、ものすごい数のバイクが雨の大通りを走り抜けていきました。台北は都市の大きさがさほどではないせいか、異常なほどバイクが多いです。
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西門町にある有名な「阿宗麺線」。立ち食いスタイルですが、多くの人で溢れています。麵線は何度か食べましたが、ここの麺線が特別おいしいとは思いませんでした。
阿宗麺線 (峨嵋街店) 地元の料理
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「阿宗麺線」のすぐ近くにあるタピオカミルクティーの店「幸福堂」も多くの人で賑わっています。ここのタピオカミルクティーは、タピオカもミルクもまさに新鮮そのもので、超おすすめです。
幸福堂 スイーツ
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「阿宗麺線」と「幸福堂」で腹を満たした後は、急いで近くの総統府へ。総統府は午前中のみ見学が可能です(パスポート要)。
見学に来ていたのは、小中高生が大半でした。10ほどの部屋が見学可能で、各部屋には台湾の歴史や自然を紹介する展示物が置かれていました。何となく万博のパビリオンに似た感じです。重厚な建築物をもっと見学したかったのですが、そういう感じではありませんでした。期待していたのとはちょっと違っていました。中華民国総統府 建造物
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続いて、台北駅のすぐ近くにある、国立台湾博物館鉄道部園区へ。建物は日本時代に鉄道局本部として使われていたもので、2020年に国立台湾博物館の分館としてオープンしたそうです。
国立台湾博物館 鉄道部パーク 博物館・美術館・ギャラリー
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もちろん、鉄道の展示が中心です。
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しかし、鉄道以外の日本時代のさまざまな展示も充実しています。
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ホテルのすぐ近くに来ていたので、いったんホテルに戻って少し休憩することにしました。写真奥の藍色の建物がホテルです。こういう狭い通りには、バイクがぎっしりと駐輪しています。
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午後はいよいよ故宮博物院です。ここは以前に来たことがありますが、何度でも訪れるべき場所です。今回はたっぷり目に4時間ほどかけて回りました。
国立故宮博物院 博物館・美術館・ギャラリー
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展示内容は大きく「青銅器」「玉」「陶磁器」「書画」などに分かれますが、私が最も感動したのは青銅器の展示物の数々です。何しろ、秦や漢の時代、その前の春秋戦国時代、さらにはその前の殷、周の時代のものが数えきれないくらいに展示されているのですから。
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本当に本物なのかと、つい疑いたくなってしまうくらいの充実ぶりです。
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「玉」のコーナーももちろん充実しています。
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「陶磁器」のコーナーももちろん充実していますが、殷とか周の時代のものを見た後だと、宗とか明とか、所詮、最近のものじゃないか、という感覚になってしまいます。
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最後に展示されているのは、珍玩類です。これは、清の宮廷の工房で制作された精緻な彫刻などのコレクションで、これでもかというくらい精巧に作られています。写真は「雕橄欖核舟」(オリーブの種から彫られた舟)です。
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珍玩類の中で最も精巧で、かつ最も有名なのは「象牙透彫雲龍文套球」でしょう。直径約12センチの球体の中に、さらに小さな球が入れ子状に23層も彫り込まれており、どの層も接着剤などを使わずにそれぞれ独立して自由に回転します。「翠玉白菜」や「肉形石」と並び、同博物館を代表する五大宝物の一つとして数えられています。
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故宮博物院を出た頃には、体も頭もくたくたでしたが、最後はバスと地下鉄で中正紀念堂に向かいました。
中正紀念公園 広場・公園
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中正紀念堂から望む、自由広場門方向の眺めです。この雄大な景色を目に焼き付け、こうして、充実と心地よい疲れの台北1日半は終わりました。
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