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20歳のときに韓国、21歳で中国、22歳でインド、次第にはまり込んでいき、それ以降、さまざまな国を訪ね歩いた若かりし日々。しかし、若い頃はアジア・アフリカを中心に旅してきたので、ヨーロッパも北中南米もほとんど経験がありません。中央アジアや北アフリカもまだ。まだまだ行ってみたい場所は山のように残っています。60歳を迎え、若い頃の続きを始めようと思っています。これから、年に4回程度、7~8年かけて、全30回ほどで、まだ行っていない場所を少しずつ訪ね歩いていく予定です。その記念すべき第1回は、まずはウォーミングアップ代わりの台湾です。<br />長年、憧れていた阿里山林業鉄道(阿里山森林鉄道)が15年の長い復旧期間を経て、2024年にようやく全通を果たしました。しかし、鉄道ファン垂涎の路線だけに、そう簡単にチケットを入手できるわけではありません。まずは、どうやって幸運にもチケットを入手したか、まずはそこから話していくことにしましょう。

60歳から始める世界旅行全30回・<1>台湾(その1):阿里山林業鉄道のチケットを入手

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2026/05/28 - 2026/06/05

231位(同エリア258件中)

TKG

TKGさん

20歳のときに韓国、21歳で中国、22歳でインド、次第にはまり込んでいき、それ以降、さまざまな国を訪ね歩いた若かりし日々。しかし、若い頃はアジア・アフリカを中心に旅してきたので、ヨーロッパも北中南米もほとんど経験がありません。中央アジアや北アフリカもまだ。まだまだ行ってみたい場所は山のように残っています。60歳を迎え、若い頃の続きを始めようと思っています。これから、年に4回程度、7~8年かけて、全30回ほどで、まだ行っていない場所を少しずつ訪ね歩いていく予定です。その記念すべき第1回は、まずはウォーミングアップ代わりの台湾です。
長年、憧れていた阿里山林業鉄道(阿里山森林鉄道)が15年の長い復旧期間を経て、2024年にようやく全通を果たしました。しかし、鉄道ファン垂涎の路線だけに、そう簡単にチケットを入手できるわけではありません。まずは、どうやって幸運にもチケットを入手したか、まずはそこから話していくことにしましょう。

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
ホテル
3.5
交通
4.5
同行者
一人旅
一人あたり費用
15万円 - 20万円
交通手段
鉄道 徒歩
航空会社
タイガーエア台湾
旅行の手配内容
個別手配
  • 阿里山林業鉄道のチケットを入手するには、まず同鉄道のホームページを開きます。このページで「ネット予約」を選択し、さらに「一般予約」を選択すると、以下のような表示になります。

    阿里山林業鉄道のチケットを入手するには、まず同鉄道のホームページを開きます。このページで「ネット予約」を選択し、さらに「一般予約」を選択すると、以下のような表示になります。

  • ここで、乗車日、路線、乗車区間、人数を入力し「検索」ボタンを押せばいいのですが、現実にはこれで簡単にチケットが取れるほど甘くはありません。<br />チケットは14日前の朝6時(日本時間7時)から販売が開始されます。しかし、14日前の朝に「検索」ボタンを押しても、大抵は「ご希望の列車が見つからない、または、お選びになったきっぷが売れ切れとなっていますので、条件を変更して入力し直してください。」と赤字で表示されるだけです。私も何回か試してみたのですが、結果は毎回同じでした。<br />しかし、阿里山林業鉄道には奇妙な特例があります。それは、土曜日のチケットは15日前から、日曜日のチケットは16日前から販売されるというものです。つまり、金曜日には、14日後の金曜日、15日後の土曜日、16日後の日曜日の3日分のチケットが一斉に販売されるというわけです。当然、この3日の中では、日曜日分は一番人気がないでしょう。ということは、金曜日の朝7時きっかりに、日曜日分に狙いを定めれば、最も当選する確率が高まると推測できます。そんなわけで、5/15の金曜日の朝、<br /> ・乗車日:5/31<br /> ・路線:本線(嘉義ー阿里山)<br /> ・乗車駅:嘉義<br /> ・降車駅:阿里山<br /> ・人数:おとな1人<br /> ・認証コード:入力済み<br />の状態で7時を待ち、7時になると同時に「検索」ボタンを押しました。<br />結果は見事、成功でした。一時はどうせ無理だろうと諦めていた、嘉義10:00発・阿里山14:56着の念願のチケットが手に入ったのです。後は、続くページで、メールアドレス、パスポート番号、カード番号などを入力し、予約完了、支払い完了などのメールが届けば、手続きは終了です。<br /><br />帰りは、どうしても鉄道で、というわけではありませんでしたが、一応、トライしてみました。6/1(月)のチケットは5/18(月)から販売開始なので、それまで待ち、再度、準備を整えて「検索」ボタンを押しました。今回も成功でした。阿里山11:50発・嘉義15:45着の列車です。実際に6/1に乗ってみたところでは、結構、空席はありました。帰りの便はそこまで頑張らなくても入手できるのではないかと思います。<br />阿里山林業鉄道には、嘉義と阿里山を結ぶ本線の他に、阿里山駅を起点とした支線が3つ存在します。阿里山~神木間の神木線、阿里山~沼平間の沼平線、阿里山~祝山間の祝山線の3線で、いずれも、本線が15年もの間、未開通だった間もずっと走り続けていました。神木線と沼平線は乗車時間10分ほどの短い路線で、1日に何本も走っています。祝山線は日の出に合わせて走るご来光列車ですが、こちらも1日に1本だけというわけではありません(今回の旅行のときは2往復)。阿里山を訪れる観光客のほとんどは、バスで阿里山に行き、これらに乗って阿里山観光を楽しみます。これらはそれほど早くに予約する必要はなく、予約したとしても、席指定なしの乗車券が買えるだけです。しかし、念のため、<br /> ・5/31、阿里山→沼平<br /> ・6/1早朝、阿里山→祝山<br /> ・6/1早朝、祝山→阿里山<br />のチケットも買っておくことにしました。<br /><br />台湾には2回ほど行ったことがあるので、正直、阿里山以外にはそれほど興味はありませんでした。阿里山鉄道のチケットを入手した後、本屋で「地球の歩き方」を買い、まずは以下のようなおおよその計画を立てました。<br /> 5/28:関空→台北<br /> 5/29:(台北市内を観光)<br /> 5/30:台北→嘉義<br /> 5/31:嘉義→阿里山<br /> 6/1:阿里山→嘉義<br /> 6/2:嘉義→台東<br /> 6/3:(台東近郊を観光)<br /> 6/4:台東→台北<br /> 6/5:台北→関空<br /><br />後はこの計画に合わせて、航空券とホテルを順次、予約していくだけです。予約したのは以下です。<br /><航空券><br /> 5/28 関空11:45→台北13:45・タイガーエア台湾IT211<br /> 6/5  台北16:25→関空20:15・タイガーエア台湾IT212 43990円<br /><ホテル><br /> 5/28-29 The Blue By Just Inn(台北) 25444円<br /> 5/30 安蘭居旅店文化別館(嘉義) 9884円<br /> 5/31 阿里山神木賓館(阿里山) 14264円<br /> 6/1 嘉義兆品飯店(嘉義) 8316円<br /> 6/2-3 トラベラーイン鉄花文創二館(台東) 16060円<br /> 6/4 圓山大飯店(台北) 14062円<br /><br />最終日6/4の圓山大飯店はみなさんご存じの台北を代表する老舗ホテルですが、大型なだけあって窓のない部屋があり、そういう部屋だと、意外なほど割安で泊まることができます。窓なしなだけに、それほど優雅感は味わえないだろうと思いつつ、せっかくの機会なのでここに泊まることにしました。<br />最も苦労したのは、5/30の嘉義での泊まりです。土曜日だけあって、どこも満室で、どうにか予約できたのが「安蘭居旅店文化別館」でした。写真はあきらかに民泊施設で、おそらく「安蘭居旅店」というホテルが、町の何か所かに民泊施設を運営しているということなのでしょう。不安ではありましたが、泊まるところがなく、阿里山鉄道乗者の当日、他の都市から移動するよりはずっとましです。<br />とにかくこれで、列車のチケット、航空券、ホテルをすべて確保することができ、後は5/28の出発を待つばかりとなりました。

    ここで、乗車日、路線、乗車区間、人数を入力し「検索」ボタンを押せばいいのですが、現実にはこれで簡単にチケットが取れるほど甘くはありません。
    チケットは14日前の朝6時(日本時間7時)から販売が開始されます。しかし、14日前の朝に「検索」ボタンを押しても、大抵は「ご希望の列車が見つからない、または、お選びになったきっぷが売れ切れとなっていますので、条件を変更して入力し直してください。」と赤字で表示されるだけです。私も何回か試してみたのですが、結果は毎回同じでした。
    しかし、阿里山林業鉄道には奇妙な特例があります。それは、土曜日のチケットは15日前から、日曜日のチケットは16日前から販売されるというものです。つまり、金曜日には、14日後の金曜日、15日後の土曜日、16日後の日曜日の3日分のチケットが一斉に販売されるというわけです。当然、この3日の中では、日曜日分は一番人気がないでしょう。ということは、金曜日の朝7時きっかりに、日曜日分に狙いを定めれば、最も当選する確率が高まると推測できます。そんなわけで、5/15の金曜日の朝、
     ・乗車日:5/31
     ・路線:本線(嘉義ー阿里山)
     ・乗車駅:嘉義
     ・降車駅:阿里山
     ・人数:おとな1人
     ・認証コード:入力済み
    の状態で7時を待ち、7時になると同時に「検索」ボタンを押しました。
    結果は見事、成功でした。一時はどうせ無理だろうと諦めていた、嘉義10:00発・阿里山14:56着の念願のチケットが手に入ったのです。後は、続くページで、メールアドレス、パスポート番号、カード番号などを入力し、予約完了、支払い完了などのメールが届けば、手続きは終了です。

    帰りは、どうしても鉄道で、というわけではありませんでしたが、一応、トライしてみました。6/1(月)のチケットは5/18(月)から販売開始なので、それまで待ち、再度、準備を整えて「検索」ボタンを押しました。今回も成功でした。阿里山11:50発・嘉義15:45着の列車です。実際に6/1に乗ってみたところでは、結構、空席はありました。帰りの便はそこまで頑張らなくても入手できるのではないかと思います。
    阿里山林業鉄道には、嘉義と阿里山を結ぶ本線の他に、阿里山駅を起点とした支線が3つ存在します。阿里山~神木間の神木線、阿里山~沼平間の沼平線、阿里山~祝山間の祝山線の3線で、いずれも、本線が15年もの間、未開通だった間もずっと走り続けていました。神木線と沼平線は乗車時間10分ほどの短い路線で、1日に何本も走っています。祝山線は日の出に合わせて走るご来光列車ですが、こちらも1日に1本だけというわけではありません(今回の旅行のときは2往復)。阿里山を訪れる観光客のほとんどは、バスで阿里山に行き、これらに乗って阿里山観光を楽しみます。これらはそれほど早くに予約する必要はなく、予約したとしても、席指定なしの乗車券が買えるだけです。しかし、念のため、
     ・5/31、阿里山→沼平
     ・6/1早朝、阿里山→祝山
     ・6/1早朝、祝山→阿里山
    のチケットも買っておくことにしました。

    台湾には2回ほど行ったことがあるので、正直、阿里山以外にはそれほど興味はありませんでした。阿里山鉄道のチケットを入手した後、本屋で「地球の歩き方」を買い、まずは以下のようなおおよその計画を立てました。
     5/28:関空→台北
     5/29:(台北市内を観光)
     5/30:台北→嘉義
     5/31:嘉義→阿里山
     6/1:阿里山→嘉義
     6/2:嘉義→台東
     6/3:(台東近郊を観光)
     6/4:台東→台北
     6/5:台北→関空

    後はこの計画に合わせて、航空券とホテルを順次、予約していくだけです。予約したのは以下です。
    <航空券>
     5/28 関空11:45→台北13:45・タイガーエア台湾IT211
     6/5  台北16:25→関空20:15・タイガーエア台湾IT212 43990円
    <ホテル>
     5/28-29 The Blue By Just Inn(台北) 25444円
     5/30 安蘭居旅店文化別館(嘉義) 9884円
     5/31 阿里山神木賓館(阿里山) 14264円
     6/1 嘉義兆品飯店(嘉義) 8316円
     6/2-3 トラベラーイン鉄花文創二館(台東) 16060円
     6/4 圓山大飯店(台北) 14062円

    最終日6/4の圓山大飯店はみなさんご存じの台北を代表する老舗ホテルですが、大型なだけあって窓のない部屋があり、そういう部屋だと、意外なほど割安で泊まることができます。窓なしなだけに、それほど優雅感は味わえないだろうと思いつつ、せっかくの機会なのでここに泊まることにしました。
    最も苦労したのは、5/30の嘉義での泊まりです。土曜日だけあって、どこも満室で、どうにか予約できたのが「安蘭居旅店文化別館」でした。写真はあきらかに民泊施設で、おそらく「安蘭居旅店」というホテルが、町の何か所かに民泊施設を運営しているということなのでしょう。不安ではありましたが、泊まるところがなく、阿里山鉄道乗者の当日、他の都市から移動するよりはずっとましです。
    とにかくこれで、列車のチケット、航空券、ホテルをすべて確保することができ、後は5/28の出発を待つばかりとなりました。

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