2026/06/01 - 2026/06/01
10324位(同エリア10539件中)
ホーミンさん
この旅行記スケジュールを元に
4トラを始めてまだ日が浅かった頃だと思う。
morino296さんの旅行記で、杵築の町を知った。
町の中心部、低い位置に城下町のメインストリートがあり、その両側に段々になって建物が並ぶ。
通りを川に例えるなら、坂になった堤防に家が建っているみたいな感じ。
これをサンドイッチ型城下町という。
低い位置には商家、高い位置には武家屋敷。
青の洞門を掘った禅海和尚の話は、子どもの頃に書物で知った。
小さかったからか、感動するというより衝撃的な内容だった。
洞門内では当時のノミの跡、近隣では禅海和尚を助けた村人の末裔が住むと思われる町も見られた。
どちらも希う程ではないが、いつか訪れてみたいなと願っていた。
元気で生きていれば、機会は訪れるものだね。
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大阪南港からさんふらわあむらさきに乗り別府へ。
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台風6号チャンミーは、もう沖縄まで来ていた。
別府は台風の前の静けさで、雲一つない青空。
ほぼ無風。
別府観光港の近くのコンビニでおにぎりを買い、車中で朝食とする。別府観光港 乗り物
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まず目指したのは杵築城。
朝早くて開城していないのは知っていたが、外観だけ見ようとやって来た。
しかしお城手前の門が閉まっており、その姿を見ることが出来なかった。
何でも小さいお城らしいので、門の影に隠れてしまっている。杵築城 名所・史跡
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杵築第一の目的である坂を見に行く。
杵築は無料駐車場が多いと聞いていた。
その通り、無料駐車場はすぐに見つかった。酢屋の坂 名所・史跡
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時刻は8時半頃で、人通りはない。
重厚な町並み。 -
少し離れた所にある幼稚園から聞こえてくる、楽しそうな声が響くだけ。
この幼稚園は景観に合わせ、武家屋敷風の塀に囲まれていた。 -
坂を登ってふりかえる。
メインの道路を挟んでこちらが酢屋の坂で、あちらが塩屋の坂。
塩屋さんやお酢屋さんがあってその名が付いたのかと思ったが、どうやらそうではないらしい。 -
高台の武家屋敷が谷間の商家を挟んでいるので、サンドイッチ型城下町というのだね。
大雨が降ると両側の高台から雨水が流れ込み、メインの道路は川の様にならなかったのだろうかと気になった。 -
じりじりと気温が上がってきた。
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藩校の門をくぐって、中の庭を見せてもらう。
門は現在杵築小学校の一部となっている。
ここは元々江戸時代の七代藩主、松平親賢が設立した藩校だった。藩校の門 名所・史跡
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次にやって来たのは宇佐神宮。
グーグルマップに導かれて、500円払い駐車場に車を停める。
後からわかったのだが、呉橋前の参拝者専用駐車場は無料だった。
しゅん・・・(ー_ー) -
ここは全国に4万600社あまりある八幡様の総本社。
国内約11万ある神社のうち、八幡さまが最も多い。
広大な境内を、じっとりとした蒸し暑い空気が包む。
空気、動いてほしいなぁ。 -
ひときわ美しい、桃山風の西大門。
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大きく響く太鼓の音と、神主さまたち。
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宇佐神宮の建築様式は八幡造(はちまんづくり)とよばれている。
八幡造とは二棟の切妻造平入の建物が前後に接続して建っているのだが、ここから見ることは叶わない。
この楼門から先には進めないし、楼門越しに写真を撮ることも禁止されている。宇佐神宮 寺・神社・教会
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御神木の楠。
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本殿の向かいから南大門に続く百段。
本当は99段らしい。
かなりの勾配で、通行止めになっていた。
石段の下にはモノレールがある。 -
下宮にもお参りをする。
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続いてやって来たのは耶馬渓。
まずは耶馬渓橋へ。
これは山国川に架かる石橋で、青の洞門からも近い。
長さは116m。
九州には、この様なアーチ型の石橋が多いと思う。
雨の多い九州でも、びくともしなさそう。耶馬渓橋(オランダ橋) 名所・史跡
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歩いて青の洞門へ。
この道路、車は通行止めになっていた。 -
トンネルを入ってすぐ右に、青の洞門への入口がある。
洞門内は想像していたより、かなり高さがある。
手掘りだから最小限の穴にしてあると思っていた。
馬が通れる様にしてあるのかな?青の洞門 名所・史跡
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通行人が命を落とすのを目撃した禅海和尚は、安全な道を作るためここを掘った。
付近の村人の協力も得て30年の歳月をかけて掘り、1764年に完成した。
全長360m。 -
子供の頃に読んだ本では、村人の揺れる心が描かれていた。
禅海和尚は迷うことなく一貫して掘り進めたが、最初村人は禅海和尚をバカにしていた。
そんなのムリムリって。
よそ者だしね。
でもいつしか手伝うようになり、でもでもあまりに進捗が悪く嫌気が差して投げ出してしまう。
村人が去っても禅海和尚は変わらずに掘り続け、村人はその姿に感動してまた手伝い始める。
村人の考え方が人間ぽく、かたや禅海和尚の生き方が聖人ぽくて、そのギャップが今も心に残っている。 -
禅海和尚は弘法大師を尊敬していた。
弘法大師は水利や土木事業に足跡を残しているので、禅海和尚は影響を受けたのかもしれない。 -
対岸から競秀峰を見る。
下の方に青の洞門の明り取り窓が並ぶ。
このあと道の駅耶馬トピアで、しいたけ料理の昼食をいただく。
写真を撮ったはずなのに、見当たらない。
道の駅のとなりにある耶馬渓風物館にも行く。
入館無料で、学芸員さんが丁寧に説明してくれた。
「恩讐の彼方に」を読みたくなった。
禅海和尚をモチーフにした菊池寛の作品。競秀峰 自然・景勝地
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学芸員さんに行き方を教えてもらい、一目八景へ。
ここは紅葉の時期がオススメらしいが、新緑も美しかった。
とうとう雨が降り始めた。
台風チャンミーが、そこまで来ていた。
投稿日 2026 6 16一目八景 名所・史跡
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この旅行記へのコメント (1)
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- marsyさん 2026/06/16 10:39:45
- 耶馬渓は
- ホーミンさんこんにちは、marsyです。
私も耶馬渓に行きたいとは思っているのですが、あそこはやはり車でないと厳しいでしょうか?(公共交通がない?)
宇佐神宮へ行かれた時、近くの豊後高田の昭和の町は回られなかったのかな?
この後、中津で空揚げ店巡りもされたのかな?
では失礼いたします。ホーミンさん旅行記にポチッとな!
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