2026/03/05 - 2026/03/06
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まつじゅんさん
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この旅行記スケジュールを元に
今年は年明け早々に一大行事があり、結果次第では諦めていましたが、無事カニを食する旅2026に出掛ける事ができました。
昨年に続き、シーズン終盤になって実現した、カニを食する旅ですが、今回も色々な旅行サイトを比較し、間人or浜坂で最後まで悩んだ結果、奥様の温泉が良いなと言う一言で浜坂温泉に決定しました。
いつもの通り、午前中はウロウロしたい私ですので、久し振りの出石を廻り浜坂温泉に向かう事といたしました。
2時間一寸で出石に到着、街は映画「国宝」一色と言って良い位、ポスターや関連POPが目につきました。
天気は昼から雨との予報でしたが、何とか出石散策中は持ちこたえてくれ、4時過ぎに浜坂に移動し、夕食は新鮮なカニさんを、様々な料理法で頂き「浜温温泉」の湯につかり、リラックスいたしました。
翌日は道の駅巡りをしながら、こちらも久しぶりの湯村温泉に立ち寄り、無事帰着いたしました。
Ver.1は、皿そばのランチから国宝のロケ地「永楽館」、最近恒例となっている酒蔵巡りから、出石神社参拝までです。
*Ver.2 浜坂温泉 魚と屋 宿泊から湯村温泉 編
https://4travel.jp/travelogue/12046311/
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
R173、R9からR426経由で2時間ちょっとで到着です。
毎年のように来ていた出石ですが、2017年以来の訪問となり、凄く変わっていました。
*蟹and蕎麦 2017↓
https://4travel.jp/travelogue/11225925いずし観光センター売店 グルメ・レストラン
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街の至る所に、映画「国宝」のポスター等が掲示されていました。
私も映画を見ましたが、歌舞伎の上演場面で登場する劇場が、出石「永楽館」が使用されたという事で、映画の大ヒットにより聖地巡礼の方々が多く訪れているようです。 -
こちら「出石」と言えば、定番の辰鼓楼です。
明治政府による廃藩置県を前に、出石藩と地元有志によって建造された辰鼓楼は、元々出石城の大手門があった場所に1871年に建てられ、当初は太鼓を打って時を知らせていた事から、名付けられたもので、高さは約13mあります。
辰の刻は、今のAM7~9時との事ですが、地元の医師が大時計を寄贈したことから時計台になり、出石のシンボルとして親しまれています。辰鼓楼 名所・史跡
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札幌市時計台と並んで、日本最古の時計台として紹介されてきた辰鼓楼ですが、最近になって1881年9月8日に動き出したことが判明し、8月12日に稼働した札幌市時計台の27日後という、2021年の辰鼓楼創建150周年の節目に明らかにされました。
そこで「辰鼓楼は日本で2番目に古い時計台でした」と、出石の人たちは堂々と発表したことで、TV等で紹介され良いPRになったようです。
毎年のように来ていた頃は、「出石初牛」に遭遇する事が多かったですね。 -
11時を過ぎ、混まないうちにランチタイムといたします。
私達、出石に来る度に、違う蕎麦屋さんで頂いていますが、今回はいつも混んでいて入れなかった、官兵衛さんで頂く事といたします。官兵衛 グルメ・レストラン
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開店直後という事で直ぐに入れましたが、退店の頃は入店待ちのお客さんがいたほど、人気店のようです。
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自家製粉と鰹節の自家削りに拘り、美味しいと評判のお店のようで、奥様は1人前5皿に+3皿を発注です。
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私は、温かいとろろ蕎麦を発注、皿蕎麦も欲しかったので+3皿を追加しました。
温かい蕎麦と冷たい皿蕎麦、どちらも美味しかったです。 -
お腹も膨れ、街の散策に出かけます。
先ずは、「永楽館」に向かいましたが、近くにポケットパーク等も整備され、以前歩いた街並みが綺麗になっていました。出石永楽館 名所・史跡
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入館すると、正面にド~ンと「国宝」のパネルや新聞記事のパネルがお出迎えしてくれます。
「国宝」ブームに乗っちゃえ~、という感じでしょうか。
2025年6月6日に公開された「国宝」は、李 相日監督で主演は吉沢 亮さん、横浜 流星さんも血統が無いけど、這い上がって行こうとする青年を好演していました。 -
映画の出演者の方々の色紙や、歌舞伎関係の資料展示もされていました。
こちらでは、片岡愛之助さんを迎えて、毎年歌舞伎公演が行われているそうで、2008年の杮落とし公演から、座頭としてCOVID-19禍での中断もありましたが、2023年に復活しているそうです。 -
渡辺 謙さんの色紙は、凄く存在感を漂わせていましたし、主役のお2人の色紙は、若い女性が見入っていました。
2025年6月6日に公開され、異例のロングランを続けている作品ですが、実写邦画の歴代記録を塗り替える観客動員数は1,400万人を超え、興行収入200億円超の社会現象となりました。 -
歌舞伎の場面は、京都 南座等の名だたる劇場が撮影に使われていますが、最初の美しく舞う「二人藤娘」の艶姿と、バックに映るレトロな芝居小屋のコントラストが話題となり、そのロケ地が永楽館でした。
芝居小屋の客席の上部には、昭和レトロな手描き看板がそのまま残っています。
出石の看板屋さんによるもので、広告主は全て地元の商店で、今も数軒営業しているそうです。 -
永楽館は1901年開館で、歌舞伎を始め新派劇や寄席等が上演されていて、大変栄えたそうです。
時代と共に映画上映が中心となり、TVの普及や娯楽の多様化等の影響で1964年に閉館となりましたが、往事の永楽館を懐かしむ声があがるようになり、約20年の復元に向けた活動により、2008年に大改修をされ蘇ったそうです。 -
「藤の持ち枝」の貸し出しもあり、永楽館で演じられた演目「二人藤娘」を、映画と同じ舞台で楽しむことができます。
むさ苦しいおっさんでは、味気ないですが・・・・。
この劇場は、客席との距離が近いです。
花道で、若いカップルの男性が、藤の枝を肩にかかげてポーズを決めていましたが、若いって良いですねぇ。 -
吉沢亮さん演じる喜久雄と、横浜流星さん演じる俊介の楽屋シーンで使用された場所です。
小道具も撮影のままで、鏡台の前に座れば、自分が主人公になった気分となります。
永楽館の構造は特異で、舞台の真裏が民家で、楽屋を造る場所が無かったため、舞台の奥に楽屋が作られたそうです。
これは苦肉の策だったようですが、2階が楽屋で下が道具部屋になっていて、李 相日監督は、花道と舞台奥の楽屋が1ショットで撮影できる構造をとても気に入られたそうで、喜久雄が、楽屋から階下へ降りていって、その後三浦貴大さん扮する興行会社の社員と殴り合いをする場面がありますが、永楽館だからこそ生まれた、名シーンだったのかもしれません。 -
永楽館には、貴重な劇場機構がそのまま残されています。
舞台右側の上手には、囃子場という小部屋があり、今も三味線や太鼓等を演奏する部屋として使われています。
舞台下手の、一段下がった場所には風呂場がありました。 -
今も使用されている廻り舞台があります。
舞台の床は、直径6.6mに丸く切り抜かれていて、廻すことが可能な廻り舞台になっています。
舞台下へ移動すると、奈落があり、人力で廻す機構を間近で見ることができます。 -
永楽館を出て辰鼓楼方向に戻ります。
この辺りは、駐車場を含めて広く整備され、豊岡市立美術館や伊藤清永記念館、家老屋敷等集まる、観光エリアになっていました。出石家老屋敷 美術館・博物館
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出石城への登城門前に、ショッピングゾーンが整備されていました。
何気なく見ていると「かばん工房RRYUZO」で、ピンときたバックがありました。
森野帆布のショルダーバックですが、防水処理をした帆布が、一見革のようなバックで、大きさも丁度探していたサイズで、ちょっと高かったですが奥様の「気に入ったのが一番」という声に押され、購入いたしました。出石城跡 名所・史跡
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近くに酒蔵があるという事で、向かいます。
途中、豊岡杞柳細工という、コリヤナギや籐、麻糸を使って制作される、木工品の製作販売の「たくみ工芸」を見学させて頂き、明治期に建築された町屋をカフェや福祉関連施設として再生し、2015年2月にオープンした「憩いの場 咲楽屋」で休憩です。 -
270年程前に造られたと言われる、赤い土壁が独特の風情を醸し出している「出石酒造」です。
赤い土壁は、天候によって色が変わり、生きているかのような表情を見せてくれます。
1708年創業の老舗の蔵元で、代表銘柄「楽々鶴」は、酒の別名である「笹の露」と、出石藩主 仙石公の別荘「楽々園」に由来する純米酒です。
長い歴史が宿った趣ある建物の中で、昔ながらの製法に拘って醸し出されるお酒をお土産に購入しました。出石酒造 名所・史跡
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小さな鳥居を発見、額には「呉服神社、八坂神社」とあります。
石鳥居や狛犬は、1931年に寄進されたものらしいですが、小さな狛犬ながら古くからここを守護している貫禄が漂っています。 -
ぐるり一回りして、観光案内所に戻ってきました。
そば通の証・・・・、昔若かりし頃に20枚食べて頂いたなぁ、と懐かしく思い出しましたが、今は私蕎麦好きでも10枚が限界かな・・・・。 -
駐車場を出て、出石神社に向かいます。
5分位で到着、駐車場も完備された大きな神社です。
式内社、但馬国一宮で、旧社格は国幣中社で、現在は神社本庁の別表神社です。出石神社 寺・神社・教会
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「古事記」や「日本書紀」にも記載ある、渡来新羅王子の天日槍伝説の中心となる神社で、現在の祭神には天日槍が将来したという、八種神宝の神霊及び天日槍自身の神霊を奉斎されています。
出石の開拓神としても信仰されていて、古くから但馬国では随一の神威を誇り、中・近世には但馬国の一宮に位置づけられた、代表的な古社です。 -
22,000m2という広大な境内を有し、中心には1914年再建の、舞殿形式で入母屋造りの拝殿、その奥に三間社流造りの本殿があります。
現在の祭神は、伊豆志八前大神、天日槍命です。
天日槍命は、泥海であった但馬を円山川河口の瀬戸、津居山の間の岩山を開いて濁流を日本海に流し、豊沃な但馬平野をつくり円山川の治水や、殖産興業に功績を遺された神様として、崇拝されています。
狛犬さんは1906年のお生まれだそうです。 -
初詣では兵庫県内12位の人出の神社ですが、今日は閑散としていました。
良く持ってくれた天気もここまでか、少し雨も落ちてきました。
では、今日の宿に向けて出発します。
Ver.1、これまで。
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