2026/02/10 - 2026/02/10
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j-ryuさん
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★2月4日に立春は迎えたものの、まだ寒さ厳しい2月10日、
5年ぶりに隣り村の『東野の清流』の氷結を見に行ってきました。
この冬は例年より寒さが厳しかったので、もっと早い時期の訪問でも
良かったのですが、ダイヤモンド富士の旅行記を草稿中だったので
立春になってからの訪問になってしまいました。
氷結なら極寒の日が続いた方が良いだろうと思われるかも知れませんが
あまりにも寒い日が続くと清流が全面凍結してしまい
全く流れの無い写真になってしまいます。
私的には凍結は50%くらいが理想だと思っていますが
今回は80%ほどの凍結でした。
写真の動きとしてはギリギリセーフって感じかな。
九州や西日本からは菜の花や河津桜の開花など
春らしい話題が飛び込んできますが
こちら福島は冬枯れの景色です。
でも、氷結・東野の清流の帰り道に民家の土手で咲き始めた
可憐な福寿草を発見、あんがい今年の春の訪れは早いかも。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
-
★東野の清流 ルートマップ①
※Google Earthに加筆
https://maps.google.com/?ll=37.25759,140.29852&z=14&t=h
最寄りの『あぶくま高原道路』石川母畑ICからなら
県道40号線に入り(三春方面)、
しばらく道なりに進み
四辻新田集落手前を右折し、そこから8分ほど。
各分岐点には小さな案内板がありますが、分かりづらいかも。
なお、あぶくま高原道路は高速道路ですが、
玉川IC⇔小野新町IC間は無料で利用できます。
なぜか東北道とジョイントする矢吹IC⇔玉川ICのみ有料です。
あぶくま高原道の利用を促進しているんだか、
無料走行を制限したいのか主旨がよう分かりません(-"-)。 -
★福島県玉川村の東野の清流林道入口の観光案内板
玉川村は福島県の中南部にあり農業が主産業です。
東野の清流の他に須賀川市との境には福島空港や
松尾芭蕉が訪れ俳句を詠んだ乙字ヶ滝などがあります。 -
★東野の清流 ルートマップ② 拡大版
※Google Earthに加筆
https://maps.google.com/?ll=37.25759,140.29852&z=14&t=h
東野の清流に行く場合
とりあえず玉川村の四辻新田をめざし
四辻新田から東野集落を目指すのが一番わかりやすいです。
東野集落手前にある案内板に従い林道(ダート)を左折し、
道なりに進ん突き当たりに車5、6台分の駐車場と
簡易トイレがあります。
駐車場から清流にそって遊歩道がありますが
渓流や滝を間近に見たり、写真を撮る場合は長靴がお勧めです。
この地域は標高が600mもあり、かなり寒くなりますが
雪はそう多くはありません。
滑り止めがあればベストですが重装備なしでも氷結した渓流を
撮影することができます。 -
★玉川村四辻新田~森の駅『Yodge』
東野の清流がある四辻新田地区に2021年7月に森の駅『Yodge』が
新規オープンしました。
2007(平成19)年に閉校になっていた玉川村立須釜小学校 四辻分校の
歴史あるノスタルジックな面影を大切にし、
柱や梁、教室のガラス戸や廊下の床板を再利用し
宿泊やバーベキューなどが楽しめる施設です。
2021(令和3)年7月18日(日)に新規オープン。
※https://tamakawa-yodge.com/ -
◆立春は名のみぞ~氷結・東野の清流 @ 玉川村
東野の集落入口近くに無名(たぶん)の小滝があり、
全面凍結していました。 -
◆立春は名のみぞ~氷結・東野の清流 @ 玉川村
冬場は滝は村道から右手に見えますが
夏場は手前の林が緑に覆われ
あまり見えないので気づかないかも。 -
◆立春は名のみぞ~氷結・東野の清流 @ 玉川村
滝の大きさに比べ氷結の方が
格段に大きいです。
恐らく滝飛沫の氷結が成長したのでしょう。 -
◆立春は名のみぞ~氷結・東野の清流 @ 玉川村
水源は東野の清流方面から流れてきますが
途中から分水した流れの滝ではないかと思います。 -
◆立春は名のみぞ~氷結・東野の清流 @ 玉川村
5年前にはこの倒木は無かったと思います。
うまい具合に立派な氷柱が出来ています。 -
◆立春は名のみぞ~氷結・東野の清流 @ 玉川村
氷の表面がかなり白いので
氷結のあと少し雪が積もったようです。 -
◆立春は名のみぞ~氷結・東野の清流 @ 玉川村
ちょっとオドロオドロして
猪苗代湖天神浜のしぶき氷のようです。 -
◆立春は名のみぞ~氷結・東野の清流 @ 玉川村
陽が時々射し込んでいたので
NDフィルター(減光フィルター)を装着して
撮影しました。 -
★東野の清流 ルートマップ③ 拡大版
https://www.google.co.jp/maps/@37.2411887,140.5028498,1295m/data=!3m1!1e3?hl=ja&entry=ttu&g_ep=EgoyMDI2MDIxNy4wIKXMDSoASAFQAw%3D%3D
小滝を右手にやり過ごしさらに村道を進むと
東野最後の集落手前にある案内板に従い林道(ダート)を左折し、
道なりに進ん突き当たりに車5、6台分の駐車場と
簡易トイレがあります。 -
◆立春は名のみぞ~氷結・東野の清流 @ 玉川村
駐車場から清流にそって遊歩道がありますが
渓流や滝を間近に見たり、写真を撮る場合は
渓流沿いを登るので長靴がお勧めです。
この地域は標高が600mもあり、かなり寒くなりますが
雪はそう多くはありません。
滑り止めが(アイゼン)あればベストですが重装備なしでも
氷結した渓流を撮影することができます。
駐車場の右手から小さな渓流が始まります。
名前は東野の清流ですが実際は小滝が連なる小渓流です。
ただ水量が少ないので『清流』という控えめな呼び方にしたのでしょう。 -
◆立春は名のみぞ~氷結・東野の清流 @ 玉川村
氷結具合としては、この辺りはまずまずです。
私の基準は氷結と流れ(清流)の割合です。
氷結し過ぎると流れが見えなくなり
写真的に動きのない写真になってしまうので
完全凍結は最悪のケースです。 -
◆立春は名のみぞ~氷結・東野の清流 @ 玉川村
これで7~8割の凍結です。
氷の真ん中の暗い部分の下が流れ(清流)で
この暗い部分まで凍結してしまうと完全凍結となります。 -
◆立春は名のみぞ~氷結・東野の清流 @ 玉川村
標高270mの我が町や玉川村中心部に雪はありませんでしたが
東野の清流は標高600mもあるので
里地よりは薄っすら積もっていました。 -
◆立春は名のみぞ~氷結・東野の清流 @ 玉川村
氷結(凍結)だけの撮影なら通常撮影でもOKですが
シルキーな流れを表現したいので
滝の撮影でも使うスローシャッター撮影をしています。 -
◆立春は名のみぞ~氷結・東野の清流 @ 玉川村
東野の清流 は森の中を流れ下る小渓流ですが
所々は直射日光が射し込む光が強すぎて
絞りきれなくなり写真がハレーション気味になってしまいます。
シャッタースピードを速くすればある程度は解決しますが
シルキーな流れは表現できなくなるので
絞りとシャッタースピードの折り合いが難しくなります。 -
◆立春は名のみぞ~氷結・東野の清流 @ 玉川村
-
◆立春は名のみぞ~氷結・東野の清流 @ 玉川村
この辺りは渓流に陽が射していたので
NDフィルター(減光フィルター)を装着して
撮影しました。
NDフィルターは色彩が鈍るので普段は全く使いませんが
冬枯れ&氷結はほぼモノクロームの世界なので問題ありません。 -
◆立春は名のみぞ~氷結・東野の清流 @ 玉川村
-
◆立春は名のみぞ~氷結・東野の清流 @ 玉川村
光が強すぎてND8フィルターを装着しても
ハレーション気味です。 -
◆立春は名のみぞ~氷結・東野の清流 @ 玉川村
-
◆立春は名のみぞ~氷結・東野の清流 @ 玉川村
氷結はしぶき氷のように気泡(空気)がが多いと
白っぽくなるし、氷結の上に雪が積もっても白くなります。 -
◆立春は名のみぞ~氷結・東野の清流 @ 玉川村
クリスタルのような氷結はこのように雪が積もらないのが
一番クリアで美しくなります。 -
◆立春は名のみぞ~氷結・東野の清流 @ 玉川村
ここは下記写真と同じ小滝ですが
ほぼ全面凍結していて写真に動きがありません。 -
◆梅雨に潤う東野の清流と野辺の花~バイケイソウ
(※ 2020/06/21 撮影)
梅雨の頃の東野の清流ではコバイケイソウが咲き出します。
バイケイソウ(梅蕙草/ユリ科シュロソウ属)は
花が梅に葉がケイランに似ていることから付いた名前で
ヨーロッパ、シベリア、東アジア、アリューシャン列島、
アラスカ、日本では高地の湿地帯や湿った林内、
渓流沿いなどに自生し草丈は1mを超える大型の山野草です。 -
◆梅雨に潤う東野の清流と野辺の花~バイケイソウ
(※ 2020/06/21 撮影)
バイケイソウ(梅蕙草/ユリ科シュロソウ属)は花が梅に
葉がケイランに似ていることから付いた名前で
山地から亜高山の湿った場所に咲くコバイケイソウ(小梅蕙草)の仲間で
芽出しの頃から花が咲くまでは瓜二つで、
判別できないくらいそっくりです。
でも花を見れば一目瞭然です。
大きな違いは花の色と花の大きさで、
コバイケイソウは花径は約8mmで花色は白
バイケイソウは花径は2cmと大きく花色は白ですが黄緑の筋が入り
ハナビラの外縁がギザギザしています。
自生地が同じ地域なら花期はバイケイソウがやや遅く咲き出します。 -
☆羽鳥湖高原湿地のコバイケイソウ
(※2022/06/28 羽鳥湖高原で撮影)
コバイケイソウ(小梅蕙草/ユリ科シュロソウ属)は
中部以北~北海道の高地の主に湿地や湿った草原などに自生する
日本の固有種です。
近似種のバイケイソウより花が小さいのでコバイケイソウと呼ばれます。
草丈は80~100cmにもなる大型の植物で自生していれば
すぐ分かります。
コバイケソウの仲間はアルカロイドを含む有毒植物で、
芽だしの頃は山菜のウルイ(オオバギボウシ)と似ているので
注意が必要です。
コバイケイソウの花茎の中心部の先端部は両性花で
横に伸びる花穂は雄花だけの場合もあります。
ぱっと見は同じように見えますが、ようく見ると両性花の雌しべは
中心部(子房)が黄緑色に膨らんでいます。
横に伸びた花序は雄花だけの場合が多く、
花粉を入れる袋状の葯(やく)は両性化の葯より大きく
黄色に成熟しています。 -
◆立春は名のみぞ~氷結・東野の清流 @ 玉川村
氷結している部分が多いと
清流の流れがあまり見えす
写真にほとんど動きが感じられません。 -
◆立春は名のみぞ~氷結・東野の清流 @ 玉川村
-
◆立春は名のみぞ~氷結・東野の清流 @ 玉川村
倒木や流木は氷柱の核になり
氷結風景にアクセントをもたらしてくれます。 -
◆立春は名のみぞ~氷結・東野の清流 @ 玉川村
平坦な氷の真ん中に凍っていない部分があるので
写真に変化がありますが、もし全面平坦に凍結してたら
つまらない氷結に見えると思います。 -
◆立春は名のみぞ~氷結・東野の清流 @ 玉川村
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◆立春は名のみぞ~氷結・東野の清流 @ 玉川村
“東野の清流”の源流は標高が800mほどしかないので
大雨後でもなければ水量は一年を通してそう多くはありません。
水量が多すぎても氷結しにくくなるので
少ないのはそう悪くはありませんが
少な過ぎても滝飛沫が飛ばず氷もあまり成長しなくなるので
何事も程々がよろしいようで(^^ゞ。 -
◆立春は名のみぞ~氷結・東野の清流 @ 玉川村
-
◆立春は名のみぞ~氷結・東野の清流 @ 玉川村
氷結ができる環境は
雪があまり降らない極寒の地です。
その面では東野の清流のある阿武隈山地は
寒さは厳しいものの積雪はあまり多くない地域なので
氷結には理想的な環境です。
いくら寒くても雪が多いと氷結が埋もれてしまいます。 -
◆立春は名のみぞ~氷結・東野の清流 @ 玉川村
-
◆立春は名のみぞ~氷結・東野の清流 @ 玉川村
“東野の清流”は極く小さな滝ばかりですが、
かつては主な滝には最寄の玉川村立須釜小学校 四辻分校の児童が
愛称を付けた看板がありました。
しかし分校は平成19年3月31日をもって閉校になってしまい、
それに呼応すかのように看板は朽ちてほぼ無くなってしまいました。 -
◆立春は名のみぞ~氷結・東野の清流 @ 玉川村
やはり氷結は透明(クリスタル)の方が
断然美しいと思います。 -
◆立春は名のみぞ~氷結・東野の清流 @ 玉川村
横たわる
流木に出来る氷柱は垂直に垂れ下がり
雪が積もり難いので透明度が落ちにくく
とてもキレイです。 -
◆立春は名のみぞ~氷結・東野の清流 @ 玉川村
-
◆立春は名のみぞ~氷結・東野の清流 @ 玉川村
清流に対して平面的な氷結には雪が積もりやすくなり
せっかく透明に氷結しても白くなってしまい
クリスタル感が出ません。 -
◆立春は名のみぞ~氷結・東野の清流 @ 玉川村
-
◆立春は名のみぞ~氷結・東野の清流 @ 玉川村
積雪はせいぜい2,3cmなのですが
極寒の場所なので一度積もると中々融けません。 -
◆立春は名のみぞ~氷結・東野の清流 @ 玉川村
-
◆立春は名のみぞ~氷結・東野の清流 @ 玉川村
私の今までの体験では雪があまり降らない年の
氷点下3,4度が続いた1月中旬くらいが比較的透明な氷結が多く
キレイに見えると思います。 -
◆深緑と雨に潤う東野の清流
(2017/07/25 撮影)
氷結の東野の清流も美しいと思いますが
私が好きなのは深緑の季節です。 -
◆深緑と雨に潤う東野の清流
(2017/07/25 撮影)
ただ東野の清流は深い森の中を流れ下る渓流なので
陽当たりが悪く紅葉はあまり期待できません。 -
◆深緑と雨に潤う東野の清流
(2017/07/25 撮影)
東野の清流は源流が標高800mほどで
ここから近いこともあり普段の水量はあまり多くありませんが
梅雨明け頃は比較的水量が豊かなので
写真的にも見栄えが良いと思います。 -
◆深緑と雨に潤う東野の清流
(2017/07/25 撮影)
東野の清流はこのしょうな小さな滝が幾つも連なる
小渓流です。 -
◆立春は名のみぞ~氷結・東野の清流 @ 玉川村
上の深緑の写真と比べてお分かりいただけると思いますが
流れが凍ってしまうと、渓流の流れが表現できなくなるので
写真的にやや単調になりがちです。 -
◆立春は名のみぞ~氷結・東野の清流 @ 玉川村
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◆立春は名のみぞ~氷結・東野の清流 @ 玉川村
氷結は氷結シーズンの前期と後期でもかなり違うし
ましてや年ごととなると全く違う形状なので
その年その月の一期一会の出会いです。 -
◆立春は名のみぞ~氷結・東野の清流 @ 玉川村
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◆立春は名のみぞ~氷結・東野の清流 @ 玉川村
東野の清流は何度も訪れていますが
特に氷結は来てみないと、どんな出来栄えか全く分かりません。 -
◆立春は名のみぞ~氷結・東野の清流 @ 玉川村
-
◆立春は名のみぞ~氷結・東野の清流 @ 玉川村
東野の清流はグリーンシーズンでも平日なら
他の来訪客に出会うのは稀で、
氷結シーズンならまず他の人に出会うことは無いでしょう。 -
◆立春は名のみぞ~氷結・東野の清流 @ 玉川村
-
◆立春は名のみぞ~氷結・東野の清流 @ 玉川村
昨年は日本各地で熊(ツキノワグマ)の出没や被害が相次ぎました。
以前(10年くらい前まで)は阿武隈高原に熊は生息していないと
されていましたが、近年は阿武隈高原の広範囲で出没報告があります。 -
◆立春は名のみぞ~氷結・東野の清流 @ 玉川村
阿武隈高原での熊出没報告は
奥羽山脈や会津地方に比べれば報告例はごくわずかですが
以前ならまったく心配することなく山に入れましたが
今は万が一に備えて熊鈴は必携になってきました。 -
◆立春は名のみぞ~氷結・東野の清流 @ 玉川村
玉川村ではまだ熊の出没報告は無いので
生息しているかどうかは不明ですが
春~晩秋は注意するに越したことは無いと思います。 -
◆立春は名のみぞ~氷結・東野の清流 @ 玉川村
また、玉川村ではイノシシは少しいると思いますが
猿や鹿などの報告例はまだありません。 -
◆梅雨に潤う東野の清流と野辺の花~コアジサイ
(※2020/06/21 撮影)
東野の清流は陽当たりが良くないので、花がキレイな
山野草はあまり見られませんが。
可憐な北限のコアジサイが咲いていました。
コアジサイ(小紫陽花/アジサイ科アジサイ属)は
ほとんどの図鑑、資料では関東以西~九州に分布するとありますが、
福島県でも茨城県境~隣り村の阿武隈山中辺りまで広く自生します。 -
◆梅雨に潤う東野の清流と野辺の花~コアジサイ
(※2020/06/21 撮影)
コアジサイの最大の特徴はアジアサイの代名詞でもある
装飾花が無く全て小さな両性花の集合体です。
小さな花の一つ一つを見るとハナビラがあるのも確認できます。
園芸種のアジサイに比べ遠目では少し華やかさに欠けますが
クローズUPで見るととても美しい花だと思います。 -
◆立春は名のみぞ~氷結・東野の清流 @ 玉川村
-
◆立春は名のみぞ~氷結・東野の清流 @ 玉川村
陽射しがかなり強くなってきました。
富士山旅行ではNDフィルターを持参せず
失敗でしたが、
今回は忘れず持参したので効果抜群です。 -
◆立春は名のみぞ~氷結・東野の清流 @ 玉川村
持参したのはND8なので、それほど強い減光ではありませんが
もし装着しなかったら、この写真は白飛び&ハレーションで
上手く撮影できなかったと思います。 -
◆立春は名のみぞ~氷結・東野の清流 @ 玉川村
氷結渓流の陽射しは撮影には大敵ですが
氷結表面の白濁した氷を溶かして
多少なりとも透明感をもたらしてくれるので
悪いことばかりではありません。 -
◆立春は名のみぞ~氷結・東野の清流 @ 玉川村
-
☆新緑~深緑の東野の清流
私的に東野の清流のお気にいりの時期は
新緑~深緑の頃です。
周囲の森の緑が美しくなり、
濡れた岩もしだいに苔むしてきてキレイです。 -
◆立春は名のみぞ~氷結・東野の清流 @ 玉川村
-
◆立春は名のみぞ~氷結・東野の清流 @ 玉川村
東北の福島県というと、さぞかし雪が積もるだろうと
思われるかと思いますが、降雪が多いのは
奥羽山脈より西側の会津地方だけで
中通りや浜通りは南岸低気圧の影響でもない限り
そう多くは積もりません。 -
◆立春は名のみぞ~氷結・東野の清流 @ 玉川村
特に、今年のように冬型が強いと
日本海は豪雪になりやすく、
太平洋側は小雪になります。
福島県では会津地方で大雪が降ると
奥羽山脈を越えた東側には乾いた空気になり大雪にはなりません。 -
◆立春は名のみぞ~氷結・東野の清流 @ 玉川村
東野の清流 のある阿武隈高原も似たようなもので
標高が高く寒いぶん、中通りの平地よりは積もりますが
大雪になることはめったにありません。
ただ寒いので一度積もると中々融けないのが特徴です。 -
◆立春は名のみぞ~氷結・東野の清流 @ 玉川村
-
◆立春は名のみぞ~氷結・東野の清流 @ 玉川村
今年の冬も雪は何度か降りましたが
雪掻きらしい雪掻きはしないで済んでいます。
ただ油断は禁物です。
関東などに雪をもたらす南岸低気圧が福島県沖を通ると
関東の何倍も積もることがあるので
この先まだまだ分かりません。 -
◆立春は名のみぞ~氷結・東野の清流 @ 玉川村
-
◆梅雨に潤う東野の清流
(※2020/06/21 撮影)
上記写真とほぼ同じポイントで撮影していますが
凍結してしまうと印象が全然違ってきます。
やはり渓流は流れがあった方が渓流らしく美しいかな。 -
◆立春は名のみぞ~氷結・東野の清流 @ 玉川村
-
☆東野の清流周辺の野の花
東野の清流は薄暗い森の中を流れ下るので
陽射しが弱く山野草の花はそうたくさん見られるわけでは
ありませんが、周辺の棚田などでは多種多様な野の花を
見ることができます。 -
◆立春は名のみぞ~氷結・東野の清流 @ 玉川村
-
◆立春は名のみぞ~氷結・東野の清流 @ 玉川村
丸太橋のあるポイントが一応、東野の清流 の終点です。
丸橋より上流にも渓流は続いていますが
道は全くなく渓流の中を遡行したり、藪漕ぎが必要です。
行ったとしてもどうってことの無い渓流なので
ここで引き返した方が賢明です。 -
◆立春は名のみぞ~氷結・東野の清流 @ 玉川村
今回は私が期待したほど美しい氷結ではありませんでしたが
久しぶりに近場の渓流を撮影をし
清々しい気持ちで帰途につきました。 -
◆立春は名のみぞ~氷結・東野の清流 @ 玉川村~福寿草
◎フクジュソウ(福寿草/キンポウゲ科フクジュソウ属)
東野の清流の帰りがけ四辻新田集落近くの土手で
もう福寿草が咲いているのが目にとまり
慌てて車を止め、ささっと撮影してみました。
我が家の福寿草はまだ芽を出したばかりなのに
この辺りの標高は500mもあり280mの
我が家より断然寒いはずなのにもう開花していました。
かなり陽当たりがいいのでしょう。 -
◆立春は名のみぞ~氷結・東野の清流 @ 玉川村~福寿草
日本のフクジュソウの野生種はフクジュソウ、ミチノクフクジュソウ、
キタミフクジュソウ、シコクフクジュソウの4種があります。
日本では江戸時代によく栽培され、園芸品種も多いので
庭以外で咲いていても栽培種が野生種なのか園芸種なのか
見極め難しいです。
この福寿草は民家そばの土手に咲いていたので
栽培種だと思います。 -
◆玉川村~夕焼けの乙字ヶ滝
玉川村ついでに玉川村の名所を少しご紹介しましょう。
乙字ヶ滝は福島県須賀川市と玉川村の境にあり、
那須連峰を源流とする阿武隈川がこの地で
石英安山岩質凝灰岩の断層をつくり、滝が乙の字の形をして
流れ落ちることから「乙字ヶ滝」と呼ばれ、
阿武隈川本流唯一の滝です。
滝の落差は4、5mほどですが、水かさが増すと
100mの川幅いっぱいに落下するようすから
小ナイヤガラの滝ともいわれ、「日本の滝100選」に選ばれています。
地元民ながら100選は選ばれたのはどうかな?と思いましたが、
おそらく滝そのものの立派さより
松尾芭蕉が訪れ俳句を詠んだ歴史&文学的価値が
加味されたのでは推測します。
「日本の滝100選」にしては昼間観る滝は少々ガッカリ滝ですが、
実は乙字ヶ滝は観光客がいなくなった夕景がお薦めです。 -
◆玉川村~乙な駅たまかわ
上記の乙字ヶ滝の直ぐそばに2024年新規オープンしたのが
『乙な駅たまかわ』です。
『乙な駅たまかわ』は、2024年9月に福島県玉川村にオープンした
複合型水辺施設です。
建築家である隈研吾氏が設計を手掛け、
阿武隈川沿いの景観と一体化した空間が特徴です。
この施設は、かつて隈研吾氏が設計したそば屋「乙字亭」を
玉川村が改修し、リニューアルオープンしたものです。
東日本大震災でそば屋が閉店した後、
長らく空き店舗となっていましたが、地域資源として活用され、
再生されました。
「乙な駅たまかわ」では、飲食や買い物、体験を通して楽しめます。
◎施設
★OZ THE BAKERY.(ベーカリー)
★OZ THE BUTCHERS.(肉料理レストラン)
★Abukuma Riverside Brewery(クラフトビール醸造所)
★お土産コーナー (玉川村の特産品を販売)
★玉川村観光案内所
★御朱印授与
◎アクティビティ
★乙字ヶ滝公園
★自転車貸出
★カヌーみなと (カヌー、カヤック、SUP体験など) -
◆玉川村福島空港公園~日本庭園の紅葉
(※2020/11/11 撮影)
福島空港は玉川村と須賀川市の境界にあり
我が家から車で15分くらい。
1993年3月開港なのでまだ比較的新しい空港です。
阿武隈山地を切り開いて造られた空港で標高は372m。
長野の松本空港(657m)に次いで日本で2番目に標高が高い空港です。
空港の周りは敷地にかなり余裕があるので、
総面積が330hにも及ぶ自然公園が取り囲んでいます。
空港ビル前の公園だけでも約20haで
東京ドーム敷地面積約4.7haの4.2倍の広さがあります。 -
◆玉川村福島空港公園~日本庭園の雪吊りのライトアップ
(※2014/11/24 撮影)
以前は雪吊りのライトアップもしていたのですが
残念ながら今は雪吊りはしますが、ライトアップはしなくなりました。 -
◆玉川村福島空港公園~日本庭園の雪景色
(※ 2022/02/11 撮影)
雪吊りのライトアップとは見られなくなりましたが
雪吊りは毎年設置されるので、
積雪後の訪問がお薦めです。
これで◆立春は名のみぞ~氷結・東野の清流 @ 玉川村はお仕舞です。
いつも最後までご覧下さりありがとうございます。
ではまた。 j-ryu
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
雪&氷
-
◆初雪粧う初冬の滑川砂防ダム
2020/12/15~
須賀川
-
◆冬の東野の清流は氷の小さな美術館
2021/01/03~
東白川・石川
-
◆小寒の風物詩~氷結の八流の滝
2021/01/10~
須賀川
-
◆閑なる氷雪の山鶏滝渓谷
2021/01/12~
東白川・石川
-
◆大寒の福島空港公園/日本庭園の雪景色
2021/01/24~
東白川・石川
-
◆氷雪粧う初冬の”東野の清流”@玉川村
2021/12/28~
東白川・石川
-
◆厳寒の白き芸術~猪苗代湖のしぶき氷(天神浜南&浜路浜北)
2022/01/25~
猪苗代
-
◆阿武隈高原~閑かなる氷結の山鶏滝渓谷
2022/02/08~
東白川・石川
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