斑鳩・法隆寺周辺旅行記(ブログ) 一覧に戻る
 穏やかな冬の一日、法隆寺から法輪寺、法起寺を経て慈光院まで歩いた。法隆寺からのどかな田園の道を歩くと、法輪寺と法起寺の塔が次々と姿を見せる。法輪寺は作家幸田文さんが再建に大きくかかわり、この記録が最近半世紀ぶりに復刻したTV新日本紀行で、「わたしの塔、わたしの斑鳩」と題して放送された。<br /> 明日は高市首相と李在明韓国大統領との首脳会議が首相の地元奈良で予定されており、この辺りも厳戒態勢が敷かれるのだろう

斑鳩の里から慈光院へ

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2026/01/12 - 2026/01/12

36位(同エリア659件中)

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万歩計

万歩計さん

この旅行記のスケジュール

2026/01/12

  • 車で法隆寺へ

  • 法隆寺に戻る

この旅行記スケジュールを元に

 穏やかな冬の一日、法隆寺から法輪寺、法起寺を経て慈光院まで歩いた。法隆寺からのどかな田園の道を歩くと、法輪寺と法起寺の塔が次々と姿を見せる。法輪寺は作家幸田文さんが再建に大きくかかわり、この記録が最近半世紀ぶりに復刻したTV新日本紀行で、「わたしの塔、わたしの斑鳩」と題して放送された。
 明日は高市首相と李在明韓国大統領との首脳会議が首相の地元奈良で予定されており、この辺りも厳戒態勢が敷かれるのだろう

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
同行者
カップル・夫婦(シニア)
交通手段
自家用車 徒歩
旅行の手配内容
個別手配
  •  天気がいいのでカミさんと斑鳩の里にやって来ました。法隆寺の駐車場に車を停め藤ノ木古墳へ

     天気がいいのでカミさんと斑鳩の里にやって来ました。法隆寺の駐車場に車を停め藤ノ木古墳へ

    史跡藤ノ木古墳 名所・史跡

  •  6世紀後半に出来た直径約50m、高さ約9メートルの円墳で、古代から墓守によって守られてきたため保存状態は良好

     6世紀後半に出来た直径約50m、高さ約9メートルの円墳で、古代から墓守によって守られてきたため保存状態は良好

  •  昭和60年から平成18年にかけて行われた発掘調査で、未盗掘の状態で被埋葬者の人骨や、装飾性豊かな金銅製の馬具等が発見され、一躍話題になりました。

     昭和60年から平成18年にかけて行われた発掘調査で、未盗掘の状態で被埋葬者の人骨や、装飾性豊かな金銅製の馬具等が発見され、一躍話題になりました。

  •  石室の中はガラス越しに見ることが出来ます

     石室の中はガラス越しに見ることが出来ます

  •  家形石棺に成人男性2人が合葬されていました。丁未の乱(587年)で蘇我馬子によって物部氏ともに滅ぼされた穴穂部皇子(あなほべのみこ)と宅部皇子(やかべのみこ)の2人が被葬者とする説が有力です

     家形石棺に成人男性2人が合葬されていました。丁未の乱(587年)で蘇我馬子によって物部氏ともに滅ぼされた穴穂部皇子(あなほべのみこ)と宅部皇子(やかべのみこ)の2人が被葬者とする説が有力です

  •  藤ノ木古墳から法隆寺西大門に続く西里の町並み。西里は法隆寺を支える大工集団が住んでいたと伝えられています

     藤ノ木古墳から法隆寺西大門に続く西里の町並み。西里は法隆寺を支える大工集団が住んでいたと伝えられています

    西里の町並み 名所・史跡

  •  細い道の両側に続く土塀と民家

    イチオシ

     細い道の両側に続く土塀と民家

  •  静かで風情ある通り

     静かで風情ある通り

  •  200mほどで法隆寺の西大門

     200mほどで法隆寺の西大門

  •  西大門を入り

     西大門を入り

  •  直ぐに左に曲がり西円堂へ

     直ぐに左に曲がり西円堂へ

  •  国宝の西円堂。八角形は有名な東院伽藍の夢殿と同じ形

     国宝の西円堂。八角形は有名な東院伽藍の夢殿と同じ形

  •  安置されているのは薬師如来<br />

     安置されているのは薬師如来

  •  ここから五重塔や大講堂といった西院伽藍の建物が一望できます

    イチオシ

     ここから五重塔や大講堂といった西院伽藍の建物が一望できます

  •  法隆寺の中でも特にお気に入りにのビュースポット

     法隆寺の中でも特にお気に入りにのビュースポット

  •  西円堂から東に歩いて西院伽藍の中心へ

     西円堂から東に歩いて西院伽藍の中心へ

  •  金堂と五重塔

     金堂と五重塔

  •  中門。この中は有料で回廊に囲まれ金堂、五重塔、大講堂といった中心伽藍が並んでいます。何度か見ているので今回は入場をパス

     中門。この中は有料で回廊に囲まれ金堂、五重塔、大講堂といった中心伽藍が並んでいます。何度か見ているので今回は入場をパス

  •  法隆寺が所有する国宝17件、重要文化財35件。写真の殆どは国宝か重文

    イチオシ

     法隆寺が所有する国宝17件、重要文化財35件。写真の殆どは国宝か重文

  •  東室は僧が生活する建物

     東室は僧が生活する建物

  •  築地塀に沿った桜並木を東に歩くと

     築地塀に沿った桜並木を東に歩くと

  •  東大門。西院伽藍と東院伽藍を分ける門で、中の門と呼ばれています

     東大門。西院伽藍と東院伽藍を分ける門で、中の門と呼ばれています

  •  東院伽藍の突き当りに夢殿が見えます

     東院伽藍の突き当りに夢殿が見えます

  •  夢殿のある東院伽藍は入場しないで

     夢殿のある東院伽藍は入場しないで

  •  来た道を振り返り

     来た道を振り返り

  •  そのまま法隆寺の境内を出ました

     そのまま法隆寺の境内を出ました

  •  道標に従って法輪寺、法起寺へ

     道標に従って法輪寺、法起寺へ

  •  この通りも土塀が続き風情がある

    イチオシ

     この通りも土塀が続き風情がある

  •  道は住宅街を出て矢田丘陵の東へ

     道は住宅街を出て矢田丘陵の東へ

  •  法隆寺の五重塔、法起寺の三重塔、法輪寺の三重塔を巡る斑鳩コースは、平地で車の通りも少なくハイキングやサイクリングに最適

     法隆寺の五重塔、法起寺の三重塔、法輪寺の三重塔を巡る斑鳩コースは、平地で車の通りも少なくハイキングやサイクリングに最適

  •  農業用の溜池

     農業用の溜池

  •  池を掘った時に出たであろう石仏が合祀されていました

     池を掘った時に出たであろう石仏が合祀されていました

  •  行く手に法輪寺の塔が見えてきました

     行く手に法輪寺の塔が見えてきました

  •  法輪寺の創建は天平時代。聖徳太子ゆかりの寺です

     法輪寺の創建は天平時代。聖徳太子ゆかりの寺です

    法輪寺 寺・神社・教会

  •  法輪寺の三重塔は最大最古の三重塔として国宝になっていましたが、昭和19年に落雷によって焼失しました。

    イチオシ

     法輪寺の三重塔は最大最古の三重塔として国宝になっていましたが、昭和19年に落雷によって焼失しました。

  •  再建の動きが始まったのは昭和30年代。当時の住職が2代に渡って再建のための募金活動を進め、これに作家・幸田文さんが加わり、昭和50年に「最後の宮大工」と謳われた西岡常一棟梁のもとで竣工しました。<br /> この記録は最近半世紀ぶりに復刻したTV新日本紀行で「わたしの塔、わたしの斑鳩」と題して放送されました

     再建の動きが始まったのは昭和30年代。当時の住職が2代に渡って再建のための募金活動を進め、これに作家・幸田文さんが加わり、昭和50年に「最後の宮大工」と謳われた西岡常一棟梁のもとで竣工しました。
     この記録は最近半世紀ぶりに復刻したTV新日本紀行で「わたしの塔、わたしの斑鳩」と題して放送されました

  •  法輪寺から東に5分ほど歩くと法起寺の塔が見えてきました

     法輪寺から東に5分ほど歩くと法起寺の塔が見えてきました

  •  法起寺は法輪寺と同じく聖徳太子ゆかりの寺で、世界遺産法隆寺の構成要素になっています

     法起寺は法輪寺と同じく聖徳太子ゆかりの寺で、世界遺産法隆寺の構成要素になっています

    法起寺 寺・神社・教会

  •  三重塔は706年の建立。昭和47年から50年の大修理で、それまでの研究成果を踏まえて創建当時の姿で復元されました

     三重塔は706年の建立。昭和47年から50年の大修理で、それまでの研究成果を踏まえて創建当時の姿で復元されました

    法起寺 寺・神社・教会

  •  法起寺は正面からより、裏の県道から見た全景が美しい(2026年5月撮影)

    イチオシ

     法起寺は正面からより、裏の県道から見た全景が美しい(2026年5月撮影)

  •  せっかくここまで来たので少し先の慈光院まで足を延ばします。車が往来する通りを歩いて25分程で

     せっかくここまで来たので少し先の慈光院まで足を延ばします。車が往来する通りを歩いて25分程で

  •  慈光院の入口。慈光院はこの地の大名だった片桐石見守貞昌(石州)が、父の菩提寺として建てた寺院。

     慈光院の入口。慈光院はこの地の大名だった片桐石見守貞昌(石州)が、父の菩提寺として建てた寺院。

    慈光院 寺・神社・教会

  •  石州は茶人として名を残した風流人。このため表門から入った路地から

     石州は茶人として名を残した風流人。このため表門から入った路地から

  •  茨木門を通り

     茨木門を通り

  •  農家風の書院に至るまで、境内全体が茶室を思わせる造りになってます

     農家風の書院に至るまで、境内全体が茶室を思わせる造りになってます

  •  玄関から

     玄関から

  •  庭園を眺める広間へ

     庭園を眺める広間へ

  •  書院造りの簡素な室内から

     書院造りの簡素な室内から

  •  庭園を眺めます

     庭園を眺めます

  •  白砂に庭にはさつきの丸い刈込と

     白砂に庭にはさつきの丸い刈込と

  •  木々の寄せ植え

     木々の寄せ植え

  •  抹茶を頂いて静かに鑑賞した後は

     抹茶を頂いて静かに鑑賞した後は

  •  廊下を通って建物を巡ります

     廊下を通って建物を巡ります

  •  厠のような高林庵茶室

     厠のような高林庵茶室

  •  茶室(二畳題目)。奥の床の間が亭主席。手前にも二畳の控えの間があります

    イチオシ

     茶室(二畳題目)。奥の床の間が亭主席。手前にも二畳の控えの間があります

  •  茶室(三畳)

     茶室(三畳)

  •  二畳題目よりさらに簡素で室内は暗い

     二畳題目よりさらに簡素で室内は暗い

  •  向こうに見えるのは本堂

     向こうに見えるのは本堂

  •  額縁に見立てた廊下を通り本堂へ

     額縁に見立てた廊下を通り本堂へ

  •  本堂

     本堂

  •  本堂から見た書院

     本堂から見た書院

  •  白砂にさつきの丸い切込みを配した庭園とは全く異なる庭

     白砂にさつきの丸い切込みを配した庭園とは全く異なる庭

  •  こちらの庭が好きだなあ

     こちらの庭が好きだなあ

  •  そろそろバスの時刻なので退出

     そろそろバスの時刻なので退出

  •  冬晴れの一日、3時間の斑鳩散策でした。明日は高市首相と李在明大統領との首脳会議が首相の地元である奈良で予定されており、この辺りも厳戒態勢になるはずです

     冬晴れの一日、3時間の斑鳩散策でした。明日は高市首相と李在明大統領との首脳会議が首相の地元である奈良で予定されており、この辺りも厳戒態勢になるはずです

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