2025/12/30 - 2026/01/01
258位(同エリア259件中)
Akrさん
ご覧いただきまして、ありがとうございます。
年末年始、週休の前後に年休申請したら見事、すべて希望通りに通りました。4連休です。
空室待ちしていた、大晦日仙台発名古屋ゆきの太平洋フェリーが取れたので洋上年越しをすることにしました。実は大晦日発の便は船内で年越しイベントが開催される他、洋上からの初日の出が見られるとあって、それ目的で乗る人も多く、早々と満席になってました。そこで30日の名古屋発便を押さえつつ大晦日の仙台発便をリクエストしてたのでした。まさか取れると思ってもいなかったので今年の運の残りを全部使い切った感じです。
横浜在住のウチら夫婦です。どういう行程にしましょうか。
横浜→仙台→名古屋→横浜という周遊ルート(変態ルートとも言うw)で行くことにしました。
仙台前泊編、洋上編(前後編)、名古屋からの帰路編と全4話構成でお送りします。
【vol.2】
仙台前泊して、いよいよ仙台港へ。
太平洋フェリー"きそ"で名古屋までの22時間の船旅のスタートです。ツアー客から帰省客まで大盛況の船内。
今日は大晦日。船内では今日しか体験できない年越しイベントが開催されます。
乗船編では、乗船して船内散策して仙台港出航までの模様です。楽しい洋上年越しの模様は前後編2話構成でお送りします。
※表紙:仙台港で出航を待つ、太平洋フェリー「きそ」
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 船
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
2025年最後の日を迎えました。
今日は大晦日。
フォートラのみなさま、今年も1年お世話になりました
それでは今年最大のイベントに向かいます。仙台駅 (JR) 駅
-
仙台駅は帰省客や観光客で大混雑。
-
さて、仙台港へ向かいませう。
仙石線のりばへ
仙台港へは仙台駅前から連絡バスも出てるんだけど、今日のフェリーは満席なのでバスも混雑すると踏んで、電車+タクシーで先回りする作戦です。 -
大々的に歓迎されてますね。
なんでも80年振りの新車だとか。
こんなクルマでも・・・(失言) -
ホームへ下りたらさっそく新型が来た。
仙石線バージョンのE131系800番台では正面の貫通扉を失くしたそうだけど、デザインが従来の貫通扉付きの0番台と同じ。ここらへんにJR東の適当さを垣間見る(個人の感想ですw)
1枚ガラスを採用したらデザインもすっきりするのに。
まあ、ヲタ以外の一般人には新車ってだけで歓迎なんだろうけど。 -
ということで乗るのは205系。
なぜかはわからないけど5分くらい遅延してた。 -
降りたのは多賀城。
仙台港だと中野栄が最寄り駅として認識されてるけど、中野栄ってタクシー常駐率が低いんだよね。タクシーなら多賀城の方が居ると踏んでの多賀城下車です。 -
さすがの多賀城もタクシーが1台しか居なくて焦った。
運転手さんの話だと年末なのでタクシー自体が少ないそうだ。 -
10分ほどの乗車で仙台港へ。
今日お世話になる「きそ」が居た。昨夜19時に苫小牧を出て今朝10時に仙台港に着いた。仙台港では2時間50分停泊する。通しで乗った乗客は仙台で一時下船も可能。 -
フェリーターミナルに到着。
仙台港フェリー埠頭 名所・史跡
-
徒歩乗船組はまだ来ていないようだ。
ターミナル内は閑散。 -
先代の「いしかり」の模型。
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本日、乗船する「きそ」の客室案内。
上から
ロイヤルスイート(食事つき)
スイート&セミスイート(食事つき)
特等洋室&和室(アウトサイド・バスタブつき)
1等洋室(インサイド・シャワーのみ)
1等和室&和洋室(アウトサイド・シャワーのみ)
S寝台(テレビ付き)・B寝台(階段式2段寝台)・2等室(カーペット敷き・仕切つき)
ちなみに乗船後も空室があれば船内で等級変更可能です。 -
今回は、ウェブ予約なのでクレカで決済すると乗船日に予約した全員分のQRコードがスマホに送られて来る。それが乗船券(太平洋フェリーでは搭乗券と呼ぶ)代わりになるので当日、窓口での手続きは一切不要。港に着いたら乗船口で待てばいいだけ。乗船の際に乗船口でQRコードを機械に通せばOK。このQRコードは個室のルームキー代わりにもなるので、人数分スクショしてスマホに保存する。
嫌デジタル派の人や乗船券を紙で残したい「きっぷ派」の方々のためにターミナル内の発券機で紙の搭乗券を発券することも可能。ウチらも念のため、発券してみた。
※海上ではスマホの電波が安定しないのでスクショ奨励とのこと。 -
乗船開始は12時から。
始発地(名古屋と苫小牧)では90分前から乗船可能みたいだけど途中寄港地の仙台の場合は50分前。おそらく部屋の清掃など作業の関係。 -
仙台港は、立入禁止外のエリアから船の撮影が出来ます。
一緒に年越ししてくれる今日の船は「きそ」
2005年製造と3隻ある太平洋フェリーの中では最古参。
※「いしかり」2011年製造、「きたかみ」2019年製造 -
ん? ボーディングブリッジからなんか落っことしてますね
-
どうやらリネン類かな?
確かに下まで運ぶことを考えれば上から落とした方が効率いいしね。
なんか面白いものを見た気がした。 -
とりあえずターミナル2階の乗船待合室で待つ。
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あっという間に大混雑。
仙台からの連絡バスが着いたのと、団体ツアーの観光バスが3台到着したのでターミナル内は大盛況。
大晦日発の船なので「洋上初日の出」を謳ったツアーが結構あるみたい。クラツーやトラピックスの団体が居た。 -
12時。いよいよ乗船開始。
ぞろぞろと歩いてボーディングブリッジへ。
太平洋フェリーは2等も含めて全等級座席指定制だから慌てる必要は全くないんだけど、日本人は行列が大好きな民族なのか乗船30分前から乗船口には大行列。 -
ボーディングブリッジは途中で二手に分かれるんだけど、右側は昔、仙台と苫小牧を結んでいた東日本フェリーが使っていたもの。
-
ボーディングブリッジからこれから乗る船が見えるとワクワクする
-
じゃあ、「きそ」をバックに記念撮影~
って、肝心の船が隠れてるし 笑 -
今日はクルマが少ないみたい。
ほぼ徒歩乗船か。 -
いよいよ乗船
入口でQRコードを機械にタッチして乗船。 -
乗船するとまず目に飛び込んで来るのが3層吹き抜けのエントランスホール。
前に乗った「いしかり」では円形ホールだったけど「きそ」では四角形。 -
自室へ向かいます。アサインされた部屋は、6デッキの陸側。
今日はトイレ、バスタブつきの特等洋室です。たのしみ~
船内の廊下には鳥のイラストが。
ちなみに「きそ」のテーマは「南太平洋のしらべ」だそうで、船内は南国リゾートの雰囲気。
ちなみに太平洋フェリーは、陸側の部屋であれば、携帯の電波は4Gでかなり入ります。海側やインサイド(船の中央部の窓無し部屋)だと圏外になります。船内Wi-Fiはありません。個室は予約時にシートマップで部屋指定も可能ですので陸側をチョイスするのがおススメです。 -
で、そのQRコードで個室の鍵を開錠しようとしたらなぜか開かない。スマホでやっても紙の搭乗券でやっても同じ。
たまりかねてスタッフを呼んで来た。 -
対応しますのでこちらでお待ちくださいとロビーへ。
10分ほどで問題解決。電子キーの電池切れ?が原因だとか。出航前にちょっとした洗礼を受けてしまった 笑 -
ではあらためまして・・・
無事、開錠。部屋に入れます。 -
特等洋室はこんな感じです。
ツインベッド(シングルサイズ)に窓際に長いソファ。落ち着いた色合いの室内。
この部屋で22時間過ごせるとかなんという贅沢。今年がんばったウチら夫婦へのご褒美です。 -
窓際のソファは、簡易ベッドにもなり、最大3名での利用が可能。
ただ、ご覧のように「宴用」のテーブルがないんだよねー
テーブルは、壁際のライティングデスクしかない。これが1等和洋室だとテーブルつきの小上がりが付くので使い勝手はいいかも。
※1等和洋室は、バスタブがなく、シャワーブースのみ。 -
ということでウチらは、このソファをベッドにしてそこを座敷代わりに使うことにした。これは正解。
-
窓も大きめ。
窓かまちが結構広いので弁当や酒も置けちゃうからテーブル代わりになった。
海を眺めながら部屋で酒が飲める幸せ(←ソコなのか大事なのはw) -
テレビは小さめのヤツが壁掛け。ベッドに寝っ転がって観る仕様だね。
-
室内のテレビでは、船の現在地を表示することも可能。
これは寝て起きた時に瞬時にどこに居るかわかって便利。 -
続いて水回り。
一般的なビジホと遜色ないレベルです。バスタブは少し狭かったかな。でも、船の中にしては水圧が凄くてお風呂のお湯を溜めるのもあっという間。これは高評価。
トイレもシャワートイレ仕様(これが1等だとシャワートイレが省略されて普通のトイレになる) -
部屋には立派なサンダルが常備。スリッパじゃないのは高評価。
「バカの大足」の私はコレを履くと踵がはみ出すので船内の移動は専ら靴でした。 -
小さいながらも冷蔵庫もある。意外に扉裏の飲み物スペースは2リッターのペットボトルもラクに入ります。
-
ちなみに冷蔵庫は懐かしの「ナショナル製品」
♪あっかる~いなっしょなる~ を思い出した。 -
湯沸かし器。
よくビジホにあるタイプ。 -
プラケースに入ったティーセット。
スティックのお茶(緑茶、ほうじ茶)に湯呑、コップ。 -
広めのクローゼット。
-
それでは恒例の船内散策に行ってみよー
まずは5デッキのエントランスホールにあるインフォメーション。
等級変更や船内での困りごとはここへ。 -
インフォメーションの横には貴重品ロッカー。
2等室やB寝台などの相部屋のお客さんに重宝しますね。 -
こちらはキッズルーム。
長い船旅でもお子様を飽きさせないスペース -
そして船旅に不可欠な大浴場。
大海原を眺めながらのお風呂は最高です。
ちなみに太平洋フェリーでは入港前30分と仙台港での停泊時を除いて基本的にいつでも入浴可能です。 -
カラオケルームも完備。
歌いませんでしたが。
はっぴんさん居たらあずさ2号歌ってたかも 笑 -
ゲームコーナー。
船内の施設としてはかなり充実しています。
一角には、マッサージチェア(有料:10分300円)もありますがゲームコーナーにマッサージチェアって配置どうなの?喧しくて落ち着かん 笑 -
5デッキにはショップコーナーもあります。
船内のコンビニ的な所で、飲み物やつまみ、ご当地お土産、太平洋フェリーオリジナル商品まで品数は多いです。
写真左下の太平洋フェリーオリジナルワイン。これなかなか美味かったです。
フルボトル1,800円、ハーフボトル1,000円。 -
5デッキ後方には相部屋の船室。
こちらは2等室。所謂、雑魚寝と呼ばれる船旅の基本のスタイル。最近では個室化が進み、2等室も少なくなりましたね。
雑魚寝とは言っても、きちんとカーテンの仕切があってある程度のプライバシーは守れますね。 -
2等室近くには大きめのトイレも完備。
個室エリアにもパブリックトイレはありますが、個室はトイレ付なので大きさは控えめ。 -
こちらは、下から2番目の等級、B寝台。
階段式の上下寝台が並びます。 -
そしてその上の等級のS寝台。
こちらは簡易的なカプセルホテル風でロールカーテンと室内テレビも完備。個室感覚の寝台ですね -
日本の物流を支えるトラックドライバールーム。
一般の人の立ち入りはできません。 -
個室系の部屋は5、6、7デッキの船体中央から船首寄りにかけて配置されています。
スイートとかはさすがに部屋の中を見られないので画像はありません。
これは、インサイドにある1等洋室です。ツインベッドとトイレ、シャワーが付いています。奥に窓がありますが、吹き抜けになっていて外の景色は見る事が出来ません。特等に比べ、仙台~名古屋で5,000円ほど安く利用できます。
個人的には昼間も走る長距離航路ならば窓は必須かな。
※写真は翌朝、名古屋港到着後に空室になった部屋を撮影 -
さてフロアをひとつ上がって6デッキへ。
窓側に設けられたプロムナード。コンセント付きのテーブルもあります。 -
船内の装飾品も南の島を意識したものが・・・
-
こちらはラウンジ「サザンクロス」
映画上映やコンサートが行われます。 -
供食関係も見て行きます。
6デッキにはレストランが2個所あります。
こちらは主に軽食類を扱う「マーメードクラブ」 -
ここのイチオシは、賄いカレー。
太平洋フェリー名物です。様々なブログで絶賛されています。
今回食べたかったんですが叶いませんでした。 -
「マーメードクラブ」を奥に進んだ船尾にあるのがビュッフェレストランの「タヒチ」
朝、昼、夕食をバイキング形式で提供します。
お値段は、朝、昼が1,200円、夕食が2,300円と少し値段は張ります。 -
食券式で、入口の券売機で食事券を購入します。
アルコール系も生ビール以外はもここで購入します。
※生ビールはレストラン内にあるサーバーで現金購入。伊東園ホテルズにある生ビールサーバーみたいな機械にお金を入れて買うシステム。 -
ここは6デッキにある「ボラボラ」というコーナーで、現在は給湯室になっていて、パブリックスペース。以前はここに生ビールのバーがあったそうです。
-
中へ入ると誰でも使えるシンクや
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給湯コーナー。
カップ麺を作る時に便利。
※太平洋フェリーはパブリックスペースでのカップ麺はNGだそうです。匂いの問題かな? -
製氷機(無料)もあり。
ショップでも氷は売ってるけど、ここで無料の氷を貰ったほうが良いです。
では、船内散策はこのへんで。
デカい船は船内散策も大変だ。 -
そろそろ出航の時間だ。
デッキに出よう。ファンネルが迎えてくれた。 -
船尾にはベンチも。
いまの季節はここに座り続けることはちょっとキツイけどね -
船尾のデッキはひとつ下の6デッキにもある。
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「きそ」は名古屋所属。
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ホーサーがビットから外されていよいよ出航です
ぶぉぉぉぉ~、汽笛が鳴った。感動の瞬間です -
ゴゴゴゴゴォー
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地上スタッフさんが寒い中、お見送りしていただいています。
手を振って応えましょう -
出航の儀もメジャーになったものだ(←ただ見てるだけですw)
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ゆっくりと回頭して行きます。
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狭い仙台港ですがタグボートなしで巧みに操船して行きます。
全長199mの船が陸地に対して直角になりました。 -
ゆっくりゆっくり回頭して行きます。
みんな釘付け。 -
回頭完了!
出航!! -
仙台港の出口にはタグボートの待機場所みたいなスペースがあった。
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奥には日本三景松島の島々。
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防波堤を越えて・・・
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大海原へ~
カーブを描く航跡がめっちゃイイ -
それではBon voyage!
行って来まーす
次回、後悔編へつづきます
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