2025/01/19 - 2025/01/25
194位(同エリア534件中)
赤い彗星さん
この旅行記スケジュールを元に
山上のホテルで1泊し、翌日はキャンディ市街観光です。
キャンディは、シンハラ王朝最後の首都だった都市で、
インドから伝わった仏陀の犬歯が残されている仏教の聖地でもあります。
最初に仏歯が納められている寺院名もそのままの仏歯寺から、キャンディ市街観光が始まります。
- 旅行の満足度
- 5.0
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車が行き交うキャンディの街角で市民や観光客を見守っていた騎馬警官。
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1895年創業のクイーンズホテルと騎馬警官。
クイーンズ ホテル ホテル
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クイーンズホテルもキャンディの世界遺産を構成する建物の一つです。
後ほど立ち寄ります。 -
ダラダー・マーリガーワ(仏歯寺)の入場口の一つ。
屋根には、鳩が群がっていました。 -
芝生を走り回っていたシマリス。
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石碑の両端にうさぎと月(太陽と見える)が描かれています。
お釈迦様が仏陀になる前に修行していた時代の物語集「ジャータカ(本生譚)」に載っている月のうさぎの伝説が描かれているそうです。
火に飛び込み、自分の身を捧げようとしたうさぎの行いを忘れないように、帝釈天が月にうさぎを描いたという物語で、日本の「今昔物語」にも影響を与えたそうです。
古代のインドでも、月の模様はうさぎに見えていたんですね。現代の日本でもうさぎは健在ですね。 -
ゲートから仏歯寺の建物までは、広々とした芝生に挟まれた真っ直ぐな参道が伸びています。
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仏歯寺の大きな建物が、近付いてきました。
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ダラダー・マーリガーワ(仏歯寺)の外観は、何となくチベットを感じる。並べると全く別物ですが、白壁に赤い屋根ということでチベットのポタラ宮が頭に思い浮かびました。
正面の建物は、王の休憩所として建てられた八角堂。仏陀の犬歯が残されているスリランカ仏教の聖地 by 赤い彗星さん仏歯寺 寺院・教会
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スリランカもチベットもどちらも仏教が生活と深く結びついていますが、チベットはいかにも密教という感じでしたし、スリランカは同じ仏教でも非常に開放的なイメージを受けました。観光客といえど仏教への敬意は示す必要がありますが、信仰の対象を隠そうとしていないように思います。チベットは写真はNGですが、間近で仏像をみせてくれたのでその点は変わりませんが。信仰の対象を隠したままという日本の秘仏的な思想があまり好きではないこともあり、余計にそのように感じたのかもしれません。
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キャンディ・エサラ・ペラヘラ祭りでは、美しく着飾った象が行進を行うので、寺院の象の彫刻も装飾された象が描かれています。
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仏歯寺のゾウの彫刻には、象使いが共に描かれています。
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アクロバティックな組体操のような構図ですが、仏教の宇宙観が描かれているのかな。
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この場所は、右の高台からゾウに乗るためのスペースということです。
馬のように自力で乗ることが出来る動物ではないですからね。 -
ゾウ乗り場の天井には、明るい色彩の幾何学模様が描かれています。
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スリランカ各地で行われるペラヘラ祭りの最大のものが、キャンディ・エサラ・ペラヘラ祭りです。
100頭の象の中から特に体の大きな3頭の象が選ばれ、色鮮やかな布で装飾されて仏舎利と共に街を行進する様子が、ゾウ乗り場の壁面に描かれています。 -
仏歯寺の入口にも、先ほどのゾウ乗り場と同じ構成で壁画が描かれています。
天井の円形模様はハスですね。側面には、仏様にお供え物を運ぶ人々が描かれています。 -
仏歯寺の入口通路は、壁面も天井も鮮やかな装飾が施されていて、華やかなドーム状の通路になっています。
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入口通路を抜けた後、目の前に現れる仏歯寺の中央に位置する祭壇。
お堂の前にかなり大きな象牙が立てられています。
象牙の前には、日本のものとはかなり風体が違いますが、狛犬と思われる2体の動物像も安置されています。 -
祭壇の入口に架けられた布の中央には、金色の仏舎利が描かれています。
仏陀の歯を納めている仏舎利を描いたものと思われます。
口から仏舎利を包み込むような空間を吐き出している神様?の後ろには、絵と同じ顔の立体化された装飾の下半分が見えていました。 -
同じデザインで統一された石柱で二階部分が支えられています。
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祭壇の側面は採光も兼ねてか、天井は無く空が見えています。
お寺の中庭みたいな立ち位置なのかもしれません。 -
建物の天井には、蓮の花柄の装飾が施されています。
先ほど通った入口通路の天井の蓮の花模様が、立体的な装飾になっています。 -
仏陀の犬歯を納めた仏舎利が安置されている2階には、窓が設けられています。大きな建物の中に入ったつもりでしたが、所々空が見える場所があり、なかなか複雑な造りの建物のようです。
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黄金のライオンの装飾品。
顔はメカっぽい造りですが、たてがみも丁寧な仕事がされていると思います。 -
仏教の秘宝が安置されているお堂の2階部分。
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扉の奥には、仏陀の歯が収められた舎利容器が安置されています。
古代の東インドの王国から、仏陀の犬歯が伝わったと云われています。
最初にアヌラーダブラに伝えられた仏歯は、内乱による遷都に伴い、歴代の王と共に各地を移動し、最後の王都が置かれたキャンディで今でも大切に護られています。
扉が開かれると奥には、金色に輝く仏舎利が納められていました。写真は可だったのですが、多くの人で押し合いへし合いで上手く撮ることは出来ませんでした。 -
本物の写真は撮れなかったので、飾られていた写真だけ。
仏歯は、こちらの仏舎利に納められています。 -
目の様子が猛りを感じる金色の雄々しいゾウ像。
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照明も相まってゴールド感が溢れている祭壇。
一見、象牙も金色かと錯覚してしまいます。
柱の上にも象さんの彫刻が置かれていて、仏歯寺では仏教と象が密接に繋がっているんだなと感じます。 -
暑い土地でも日陰になっていて、涼しい風が吹き抜ける回廊。
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建物は南国風ですが、日本同様に釣鐘と撞木がぶら下がっている鐘楼。
スリランカに来てからは、小さな鐘とヒモのセットばかりだったので、本格的な鐘楼は初めて見たかも。 -
王宮と寺院の間には、王や貴族が会議を行った建物が残されています。
当時から壁が無かったのだとしたら、かなり開放的な場所で会議していたんですね。 -
建物側から見た境内の風景。
手前の壁際の小さな建物が入場口で、持ち物検査などを行います。
奥の方の水際の通路が、先ほど歩いてきた真っ直ぐな参道です。 -
寺院の敷地内には、「ラージャ博物館」と名付けられたペラヘラ祭で長年活躍していた象の剥製が展示されている建物があります。約50年もの間、仏歯を背中に乗せて運ぶ役割を果たし続け、国宝に指定されたラージャという名前の象さんです。
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在りし日のラージャの写真。1988年に亡くなりました。
日本で云う人間国宝と同じような格式なんでしょうね。 -
「ラージャ博物館」横には、ゾウの彫刻が施された壁に囲まれた一角がありました。一種の聖域のような感じもしますが、ベンチが置かれているので木陰で休憩出来るスペースなのかもしれません。
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庭園には、お座りしているゾウさんの大きな像が置かれていました。
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日本で見かけるカナヘビなどと比べると、はるかに大きくなるミズオオトカゲかな。
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今回の旅で、成田~コロンボ間の往復で利用したスリランカ航空の事務所を見かけました。
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仏歯寺から、クイーンズホテルに戻ってきました。
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クイーンズホテルにお邪魔します。
キャンディ湖はすぐ横で、仏歯寺からも近く、キャンディ観光にはうってつけの場所に立地しています。クイーンズ ホテル ホテル
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手動開閉式のクラシックなエレベーター。
装飾や色遣いは、格式の高さを感じさせます。 -
開放的なホテルのバー。
クイーンズホテルは、約200年前の1841年に建てられたコロニアル様式の建築物です。1841年の日本は江戸時代で、水野忠邦が天保の改革を行っていました。 -
中庭からだと順光なので、バーの様子がよく分かりますね。
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コロニアル様式の特徴である規則正しく対象的な客室が並んでいます。各部屋には、小さなテラスが付いています。
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誰も泳いではいませんでしたが、プールには水が張られ、ゴミが浮いたりもしておらず、いつでも泳げる状態に整備されていました。
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人造湖のキャンディ湖。
キャンディ王国最後の王スリー・ウィクラマ・ラジャシンハが、12年もの歳月をかけて造り出した人造湖です。スリランカの湖は、ほとんど人造湖だと言っていました。
湖畔の斜面にはホテルなどが立ち並び、風光明媚な風景が拡がっています。キャンディ湖 滝・河川・湖
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クイーンズホテル横のキャンディ湖沿いの歩道を通って、市場に向かいます。
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広い通りの三叉路を多くの車が行き交っていましたが、歩行者もうまく車の間をすり抜けて道路を横断しています。発展途上国を訪問することが多かったこともあり、日本のように信号で制御して、安心して道路を横断できる国の方が少ないような気もします。私も若い頃は、地元民を参考にしながら平気で渡れていましたが、慣れなんでしょうね。今は動体視力も衰えているでしょうから、自信はありません。
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途中横を通り過ぎた大きな建物は、デパートのようですね。
壁に建物内のテナントの一覧が張り出されています。 -
中央市場周辺の路地にも、小さな商店が並んでいます。
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スリランカ版のお煎餅屋さんかな。
雨降ったりして、湿気ったりしないんだろうか。 -
立派な建物のキャンディ市営中央市場に到着しました。
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昼間の時間帯だったのでまだ買い物客はまばらでしたが、夕方近くなると大勢の買い物客で賑わうんでしょうね。
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無造作に干からびた魚が置かれていますが、れっきとした売り物です。煮干しに近い干物のようです。
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魚屋さんには、シイラやサメ、アジなどが並んでいます。
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こちらの魚屋さんは、きれいに陳列されています。
大きな魚は切り身になっていますが、多くの魚は自宅で調理するようですね。きれいに皮が剥かれた魚は何の魚だろう。カツオも並んでいますね。 -
日本ではなかなか見かけることの無い、鳥のむき身が並んでいます。鶏ではなく七面鳥がこのイメージかも知れません。骨付きチキンなども並んでいますが、それを考えると日本は、お肉部分だけ個包装してくれていて、ミンチや団子にまで加工してくれていたりと至れり尽くせりだなと感じます。
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まだ青いバナナが大量に天井からぶら下がっている八百屋というより、ただの密林。
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日本でも見かけるような、あらゆる種類の野菜が積み上げられています。
全体的に日本のものより、サイズが大きい気がします。
ナスなんて、日本の大根並みの大きさ。 -
ダンブッラに向かう途中、道中の屋台のような店舗で赤バナナを食しましたが、さすがに市場の果物屋さんは、物量が桁違い。
どの果物も大量に山積みにされています。 -
バスターミナルには、色とりどりの多くのバスが並んでいて、次々と発車していきます。
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キャンディ新市街の交通量の多い道路中央に建つキャンディー・クロックタワー。
キャンディ時計塔 観光名所
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