2025/01/19 - 2025/01/25
163位(同エリア166件中)
赤い彗星さん
この旅行記のスケジュール
2025/01/19
この旅行記スケジュールを元に
ネゴンボのホテルから海沿いを北上し、最初の訪問地である
スリランカの古都アヌラーダプラにやってきました。
アヌラーダプラは、紀元前380年~10世紀末まで
シンハリ王朝最古の都が置かれていた都市です。
アヌラーダプラは、インドからスリランカに初めて仏教が、
もたらされた場所で多くの仏教遺跡が残されています。
「聖地アヌラーダプラ」として世界遺産にも登録されている古都を散策します。
- 旅行の満足度
- 4.5
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ネゴンボのホテルから、バスで約4時間かけてスリランカの古都・アヌラーダブラにやってきました。
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STOPしか分からないけど、進入禁止用のゲートに広告を付けているような気がする。
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通路の先に見える建物で、男女に分かれて荷物チェックを行います。
ここでは、アヌラーダプラが仏教の聖地となるきっかけとなったスリー・マハ―菩提樹を見学します。 -
スリランカの宗教施設では、靴を脱ぐ必要があります。
宗教施設では、裸足もしくは靴下までは許可されています。
汚れたら捨てられるような靴下は何足も持って行っていましたが、何度も着脱することを考えると靴とサンダルを上手く使い分ければ良かったなあと現地で思いました。(サンダルは持って行っていなかったので) -
階段下に埋められたような半円形のプレートがあり、文様や象などの動物の彫刻で装飾されています。
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この施設で仏さまとの結縁の証となる御手糸を腕に巻いてもらいました。
(白い糸でミサンガのようなもの) -
同じ仏教とは云え、東アジアとインドや東南アジアでは、仏像もまるで造形が違います。この仏像がどの仏様なのか私には分かりませんが、四天王辺りなのかな。肉体も自然体で微かに微笑んでいるように見えます。
日本の仏像は無表情に近く、武器を携えた仏様は、憤怒の形相で筋骨隆々の容姿が多いですね。 -
信者から奉納された献花。
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柱の四面には、蓮の花が彫刻されています。
日本では、仏像の台座部分の蓮華座で蓮の花や葉をよく見かけますね。 -
見た目は教会の鐘のようですが、役割としては日本の寺院の鐘と近いものと思われます。スリランカ風の鐘楼ですね。
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最初は、象が長い鼻を伸ばしているのかなと思ったけど、謎の生き物の口から舌が伸びている彫刻でした。
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白い壁に囲まれた高台にスリー・マハ―菩提樹が植えられています。
仏陀が悟りを開いた場所と伝わるインドの聖地ブッダガヤに生えている菩提樹から、約2,000年前に分け木されたものがこちらの菩提樹です。
スリランカにインドから仏教が伝わった際に、インドのアショーカ王の王女サンガミッタにより持ち込まれ、スリランカのデーワーナンピヤ・ティッサ王が植えたものと伝わっています。植樹された記録の残る木としては、世界最古のものだそうです。スリー マハー菩提樹 自然・景勝地
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階段下に安置された石像。
日本で云う仁王像や狛犬など、聖域の境を護る役割の仏像なのかな。 -
足元の石像も八大童子のように、少年の姿をした仏様かな。
日本の四天王像が踏みつけているような邪鬼ではない気がする。 -
先ほども階段下で見かけましたが、こちらの階段の下にも半円形の装飾が施されています。
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寺院内に植えられている木々は、雨量の多い熱帯という地域的なものもあるのでしょうが、大きな木が多くて貴重な木陰を作り出しています。
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出入り口近くに、日本の学校(現在は違うかも)のような蛇口が並んでいました。
文字が分からないけど、飲料と云うより手水的な清めのためのものかもしれないですね。 -
建物の装飾も独特です。
日本人のイメージする仏教を全く感じない造形です。
先程階段で見かけた彫刻と同じ生物と思われます。
中南米の遺跡で見かけそうな彫刻ですが、ヒンドゥー教の影響とかもあるのかもしれないですね。 -
教会のような造りの門ですが、門の彫刻はキリスト教の神々や聖人ではなく、アジアの神々でした。
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紀元前にこの地を治めていたドゥトゥガムヌ王が造った宮殿跡。
1,000室の部屋が9つの区画で構成された銅製の屋根を持つ建物だったそうですが、後世のサダティッサ王により、燃やされ破壊されてしまったそうです。 -
木の幹や枝の伸び方が、完全に熱帯。
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真っ直ぐの長い参道を歩き始めると、ルワンウェリ サーヤ大塔が見えてきました。周囲の木々の倍くらいの高さを誇る巨大仏塔です。
紀元前2世紀に建立され、何度かの修復を経て現在の姿が保たれています。 -
仏塔というとストゥーパという呼び方が思い浮かびますが、こちらはインドのサンスクリット語が由来で、スリランカでは仏塔のことをダーガバと呼ぶそうです。
日本語では仏舎利ですね。ルワンウェリ サーヤ大塔 寺院・教会
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ルワンウェリ サーヤ大塔のほぼ正面には、柱の一部と台座が残された遺跡があります。周辺にも柱の根元が残されているので、古代の宮殿や住居が立ち並んでいた場所と思われます。
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通路で爆睡中の犬。暑いのでバテているようにも思えます。
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ルワンウェリ サーヤ大塔前の通路に、先程見学したアヌラーダブラの象徴となっている紀元前249年に植えられた菩提樹の巨大壁画が飾られていました。
ライトアップ用のライトも備えられています。 -
かなり風化してしまって何の動物か分からなくなってしまっている彫刻。
現在は犬にしか見えないのだけど、恐らくライオン辺りではないかと推測。 -
兵馬俑のように一頭一頭顔が違う。。わけではなく、量産型アジア象が、壁一面にずらりと勢揃いしています。半身とは云え像自体もかなり大きいので、これだけ並ぶと迫力があります。
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日本語(カタカナ)も載せてくれていますね。
海外で客商売ではない説明板に日本語を載せてくれているのを見かけると、嬉しい気持ちになります。 -
アヌラーダブラは、シンハラ王朝最古の都が置かれた土地です。
仏教が、初めてインドからスリランカに伝えられた場所でもあるため、聖地となっています。 -
ダーガバの周囲は、かなり広いスペースが取られています。
何か既視感があるなあと思っていたら、インドのタージマハルも中央の霊廟の周囲には、大きなスペースが取られていたことを思い出しました。 -
下から見上げるように巨大な仏塔を撮っていたら、鳩がフレームイン。
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こちらにも象の装飾が並んでいます。
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先頭の人の彫像の後ろには、象やライオン、牛などが行列を作っています。動物たちのパレードを止めようとしているようにも見えるけど、恐らく王か貴人の後ろに動物たちが列をなしている場面なんでしょうね。
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大塔の前には、献花台が設けられていました。
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台の上に小さな仏像が並んでいますが、こちらも奉納品のようです。
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こちらの鐘の位置は、先ほど見かけた鐘に比べてもかなり高いですね。
大塔に合わせて釣鐘も大きくしたのかもしれませんが、私にはデフォルメされたビグザムのようにも見えてしまう。 -
ガラス張りケースで法灯が守られています。
日本の比叡山にも開山以来燃え続けている不滅の法灯がありますね。
油を継ぎ足し続けて燈明を守り続けることも修行の一つとなっていたと思います。 -
ルワンウェリ サーヤ大塔の参拝を終え、先ほど歩いてきた一直線の長い参道を戻ります。
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水辺の際に白鷺が、ほぼ等間隔で並んでいます。
電信柱に鳥がびっしりと並んでいるのは見たことがありますが、パーソナルスペースならぬバードスペースと呼ぶべきか、一定の間隔を空けてずらりと並んでいるのは、初めて見かけました。 -
敷地内で頻繁に見かけたお猿さんは、ハヌマンラングールという種類です。
インドの叙事詩「ラーマーヤナ」の中心人物の一人、ヒンドゥー教の猿の神様ハヌマーンが名前の由来だそうです。インドの神話は中国に伝わり、三大奇書の一つ「西遊記」の孫悟空のモデルとなったと云われています。ということは、スーパーサイヤ人のモデルでも..略 -
紀元前3世紀にアヌラーダブラを治めていたデヴァーナンピヤ・ティッサ王(Devanampiya Tissa)が、建立したSithulpawwa Rajamaha Viharaya寺院の看板。
神殿や博物館、ストゥーパなどが見学出来るようです。
私たちは訪問しないので看板だけ。 -
イスルムニヤ精舎に到着。
門の前に靴箱があるので、そこで履物を脱いでから入場します。 -
イスルムニヤ精舎入口の門の前に広がる池のほとりには、ワニに注意の看板が。日本には野生のワニはおらず姿も見えていないため、あまり実感が沸きませんが、ネットニュースとか見ていると、結構世界各地で人や飼い犬が襲われた記事とかを目にします。
若い頃、メキシコのカンクンの内海で水上バイクに乗った際に、現地ガイドさんに水に落ちるとワニに襲われるから気を付けてと云われたのは、半分以上冗談だと思っていたけど、後にカンクンのゴルフ場にワニが現れた写真などを見かけて、本当の話だったんだとゾッとした記憶を思い出しました。 -
土の部分を歩いて建物に向かいますが、結構小石の粒が大きくて裸足だと痛かった。私の足裏は、健康サンダルの類は全く受け付けないぐらい凹凸に弱いというのはありますが。
イスルムニヤ精舎 寺院・教会
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ここにはいないのだろうけど、先ほどと同じような水の色をした池を見かけると、ここにもワニが居るかもと思ってしまいます。
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岩の壁面には、象の装飾が施されています。
上部の穴にコインを入れると願いが叶うと云うことでチャレンジしましたが、こんなに的が大きければ余裕かもと投げたものの、それほど惜しくもなく壁面で跳ね返って池ポチャ。宮崎県の鵜戸神宮の運玉は結構入ったんだけどなあ。左で投げれば良かったかもと云うより、老化が進み若かりし頃のコントロール制御はすでに利かなかった気が。。 -
コイン投げに一喜一憂する一般ピープルの騒ぎを、リラックスした姿勢で眺める王様の彫像。
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階段の先には、小さな石窟が造られていて、中に仏像が安置されています。
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派手な彩色の大きな涅槃物。
この写真を見せられてどの国の~と質問されたら、迷うことなくタイと答えてしまいそうですが、ここはスリランカです。 -
この部屋で不注意でデジカメを落としてしまい、カツーンといい音がなってカメラがフリーズ。まだ旅行初日なのにと慌てて電源をON/OFFしたりしてみても、少し動いてフリーズ。動きたくても上手く動けないような動作だったので、強引にレンズを押し込んでみるとどうにか復活。長い間、世界中を一緒に旅してきた相棒なので、これからも壊れずに活躍してくれると嬉しい。
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涅槃物が安置されている建物。
出入り口からは、仏像の搬入は出来そうにないので、岩で石像を作製した後に建物を作って彩色したんでしょうね。 -
落石がうまい具合にとどまったと思われる場所に階段が設けられています。
偶然の産物かも知れませんが、階段が始まる場所の風景なので、自然に形成された門のような役割を果たしているように見えます。 -
巨大な石に小さな穴がたくさん穿かれています。
日本でも城郭の石垣用に採石した場所などで見かける矢穴ですね。
石を割ろうとしたのかな。日本より穴が小さいですね。 -
階段の途中にも涅槃物が安置されていました。
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このような石の階段だと、裸足でも歩きやすくて助かります。
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大岩の頂上が近づいてきました。
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岩の上には、金網で護られ南京錠の鍵が付けられたスペースがあり、多くのお賽銭が入れられていました。
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それほど離れていない場所に、先ほど巡ったルワンウェリ サーヤ大塔が見えています。見渡す限り高層建築物がなく、密林が拡がっている風景ですが、大きさも白さも際だっているので非常に目立ちますね。
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頂上から、先ほど登ってきた階段を見た風景。
自然石の間を利用したのか、岩を穿って階段を造ったのかは分かりませんが、大きな岩が重なった岩場であることがよく分かります。 -
多くの落書きの中央に入口の文字。
もしかしたらこれも落書きかも知れないけど、正規の案内だったら目立たな過ぎ。 -
INの矢印の先には、巨岩に隠れていますが門が設けられています。
城郭とかでこんな門が設けられていたら、簡単に突破されないだろうなあ。日常は不便でしかないだろうけど。 -
恐らく仏様の石像だと思いますが、日本だと造形的に鬼に分類されてしまいそうな気が。
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6~8世紀に造られた彫刻Kings Family。
王様を中心に家族間の仲の良さが溢れ出している彫刻です。
上部の写真の彫像は、池の上の壁面に掘られていましたね。 -
説明板にはStone Seatと書かれていますが、大きさや形から石造りの玉座ですかね。直に長時間座るのは厳しいですが、間違いなくフカフカの敷物が使われていたでしょね。
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4~6世紀に造られた石像、ISURUMUNI LOVERS(イスルムニヤの恋人たち)。
2世紀にこの地で暮らしていたサーリヤ王子と恋人マーラがモデルと伝わっています。身分差のある恋だったそうですが、仲睦まじい様子が描かれています。
アヌラーダブラでは、最も有名な石像の一つだそうです。
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