10/9バルセロナ滞在記

2025/10/09 - 2025/10/09

2025年10月5日からアブダビ、バルセロナ、リスボン、セビリア、コルドバ、マドリードを周遊する20日間の夫婦旅を個人手配で行ってきました。

10/9（曇り時々雨）バルセロナ滞在２日目（到着日を除く）となりました。
のんびり朝食を取った後、地下鉄で移動しカサバトリョを訪問しました。
その後はゆっくり街を散策しながらカタルーニャ音楽堂を訪れました。

老老長旅ですので観光スポット訪問は少なめ（じっくり）、スーパーで買い物して部屋で食事したりでのんびり楽しんできました。

スマホは楽天モバイルが今回の旅程全域でほぼ問題なく利用可能でした。
スマホが使えないと完全終了しますので、念の為World eSIMのスペインをインストールし一部地域で活用しました。こちらも快適に使用できました。

為替は楽天カード決済で１ユーロが約182円でした。今回の旅行を決行するかどうか、かなり円安が進んでいたため、ためらいましたが、今が一番安いときと信じて旅行に出発しました。宿を予約した時点では165円位だったので、その時点で支払っておけば。。。。。残念

全周遊区間で使用した交通機関は以下のとおりです（予約先も記載しました）
成田～アブダビ～バルセロナ（エティハド航空・エティハド航空）
バルセロナ～リスボン（ブエリング航空・H IS）
リスボン～セビリア（ポルトガル航空・Booking.com）
セビリア～コルドバ（Renfe Avlo・Trip.com）
コルドバ～マドリード（Renfe iryo・Trip.com）
マドリード～バルセロナ（Renfe Ave・Trip.com）
バルセロナ～アブダビ～成田（エティハド航空・エティハド航空）

宿泊先は以下のとおりです。（※は今回の旅行記）
アブダビ２泊（ロタナホテル・エティハド航空ストップオーバー）
バルセロナ４泊（サグラダファミリア徒歩１分のアパート・Airbnb）※
リスボン４泊（オリシッポサルダーニャ・Booking.com）
セビリア３泊（Centriko Francosアパート・Booking.com）
コルドバ２泊（ユーロスターズ マイモニデス・Booking.com）
マドリード３泊（Be Mate Gran Vía Suitesアパート・Booking.com）
バルセロナ１泊（バルセロ サンツホテル・Booking.com）

エリア バルセロナ(スペイン)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.0
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝食はスーパーで調達した品々。
チョコデニッシュは宿泊したアパートの隣にあったパン屋さんから購入しました。
朝７時くらいからお店を開いてパンを焼いていらっしゃいました。
ヨーロッパのパンはどこも美味しかったけど、こちらのが最高でした。

スーパーで購入した普通のチーズでしたが、味、香りとも美味かった～！！
やっぱり乳製品はヨーロッパには勝てませんね。

地下鉄にてカサバトリョを訪問。

バルセロナの地下鉄は10回券がベターとの情報に従って購入しました。
やはりグーグル先生がいないと何もできません。全て先生にお任せで地下鉄のサグラダファミリア駅から１回乗り換え、その後徒歩ルートに従って簡単に辿り着くことができました。

バルセロナの地下鉄は、とくにスリへの注意喚起情報がかなり出されていましたので、バッグを前に抱えて片手をファスナー部分に置いて乗車していました。
注意を払っていたせいか、今回の旅程中では一度も危険な思いをせずに過ごせました。

カサ バトリョ 現代・近代建築

カサバトリョのチケットは一般、夜（２種類）、早朝の４つあり、さらに一般にはブルー・シルバー・ゴールド・プラチナの４種類があります。
私はインスタに掲載させていたカサバトリョ・ジャパンさんの招待チケットプレゼントに当選し、なんと無料で訪問することができました。

午前110:00からの入場でしたが当日券の列は結構並んでいたので、予約が必須だとおもいます。私たちは予約済みでしたが、混み合っていて

カサバトリョ・ジャパンさん、ありがと～:)

カサバトリョは常にリノベされているのでしょうか？
どこを見てもツヤッツヤ！

カサバトリョの屋上はこんな感じです。

カサバトリョ自体はガウディ建築なのですが、現代美術館と言っても良いほど、洗練された装飾が満載で見飽きることがありませんでした。

なお、こちらのデザインは日本の建築家「隈　研吾」さんの作品です。
BS1を見ていたらご本人がサグラダファミリアの説明をされていました。

写真は掲載していませんが、バーチャル動画映像に体全体が包まれる箇所があって思わず大きな声が出てしまうほどの没入感。これに招待していただけたなんて、カサバトリョ・ジャパンさん、ありがと～！！

カサバトリョの隣の建物です。こちらも雰囲気があっていいですね。

カタルーニャ音楽堂への移動中にカサミラの前を通過しました。
カサミラは前回訪問しましたので、今回はパス。入場料がもう少し優しかったら行きたかったです。

カサ ミラ 現代・近代建築

カタルーニャ音楽堂はガウディと同世代に活躍した建築家ムンタネーの手によるものです。
1905年からたった3年で完成させたとのこと。信じられない。

こちらは街なかにあって、遠くから外観全体を見渡すことができないのが残念。かなり手の込んだ装飾が施されています。

カタルーニャ音楽堂 建造物

息を呑むほどの装飾たち。
ちょうどリハーサルをやっていました。
この会場で是非コンサートを見たいものです。

カタルーニャ音楽堂を語る時には、この写真がないと

宿に向かいブラブラ街歩きしながら戻る途中で入ったタパス屋さん。
乾いた喉にビールが沁みます。
Casa Lolea Barcelona
https://casalolea.com

パタタス・ブラバスもいただきました。
パタタスブラバスはスペインのバルで定番のタパスで、素揚げしたジャガイモにパプリカベースのピリ辛ソース（ブラバスソース）と、にんにくマヨネーズ（アリオリソース）がかかっていました。

地元の方が多そうでしたが、接客も良くすごく洗練された雰囲気で、ゆっくり頂くことができました。お勧めのお店です。

軽く食事をした後歩いていたらバルセロナ凱旋門が現れました。
ブラブラ歩いているだけで、様々な歴史的な建造物に出会えるって嬉しいな。

バルセロナ凱旋門 建造物

お宿で一息ついた後、今日の夕食は近所のエル・グロップさんに入店。
早めの入店でしたので、待つことなく着席。
スペインに来たらやっぱりパエリアでしょってことで、イカ墨のパエリアをいただきました。19.9ユーロ

El Glop Gaudí
https://elglop.com

タコのガリシア風
このお料理はスペイン北西部ガリシア地方の伝統料理です。
柔らかく茹でたタコとジャガイモを丸い木皿に盛り付け、たっぷりのオリーブオイル、パプリカパウダー、粗塩をかけてシンプルなお料理です。
26.8ユーロ

クロケッタ（コロッケ）
7.8ユーロ

その他サングリアをいただいて、宿に戻りました。

サグラダファミリアに近いこともあって、観光客が大部分という雰囲気のお店でした。