バンコク・パタヤ９日間一人旅　５日目：マイナー寺院と市場めぐり

2025/11/22 - 2025/11/30

2025年11月22日から30日までタイのバンコクとパタヤに行きました。
初めてのタイ旅行で一人旅です。
５日目は、バンコク市内のマイナー寺院と市場を巡った後、パタヤへ移動します。

１日目　新千歳空港→バンコク（ドンムアン空港）　バンコク泊
２日目　３大寺院ウォーキングツアー、ワットパークナム
３日目　メークロン市場、エラーワン博物館、ワット・サケット、ムエタイ観戦
４日目　アユタヤ遺跡を一日で自転車でどれだけ回れるかチャレンジ
５日目　マイナー寺院と市場巡り　バンコク→パタヤ移動　パタヤ泊
６日目　パタヤビューポイント、サンクチュアリー・オブ・トゥルース
７日目　ラン島で一人ツーリング
８日目　パタヤ→バンコク移動、シリラート医学博物館、アイコンサイアム
９日目　バンコク（ドンムアン空港）→新千歳空港

エリア バンコク(タイ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: バイク
• 航空会社: タイ・エアアジア X
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: Agoda

バンコク・パタヤ５日目です。
この日は、市内マイナー寺院と市場を観光した後、パタヤへ移動します。
ホテルをチェックアウト
デポジットの500バーツ（2,500円）は無事に戻ってきました。
チェックアウト後に荷物を預かってほしいと依頼したところ、ロッカーに入れて保管しますと。
私がこれまで泊まった東南アジアのホテルでは、荷物はその辺に置きっぱなしが普通でした。
はじめてロッカーに鍵付きで預かってもらいました。

今回4泊したステイホステルの評価
毎日清掃してくれた（これまで私が泊まった東南アジアのホテルではフロントにお願いしないと清掃してくれない）
立地が抜群（スクンビット駅徒歩３分）
お湯が出る
ということで、５つ星評価です。

はじめにMRTスクンビット駅からルンピニ駅まで移動
スクンビット駅は相変わらず切符を買う乗客で行列ができています。
外国人観光客も並んでいますが、みなさんVISAタッチができることを知らないのかな

ルンピニー公園にきました。
目的はオオトカゲを見るためです。

ルンピニー公園 広場・公園

いました、オオトカゲ

人に慣れているのか、警戒心は薄いです。

朝食で行こうとした公園近くのレストランが、その日は休業日であることが判明
急遽グーグルマップで見つけた、朝から営業しているカニカレーのレストランを探してグラブバイクで行きます。

「Savoey @The Mercury Ville at Chidlom」
高級なショッピングセンター「マーキュリーヴィレ」にある海鮮レストラン
10時から開店なので、開店と同時に入店します。

ザ マーキュリー ヴィレ ショッピングセンター

なんか高級そう

蟹の姿煮込みカレーみたいのを注文します。

すると店員さんが生け簀から蟹を取ってきた。

店員さん「どちらにしますか？小サイズが1975バーツ（9,875円）、中サイズが2000バーツ（10,000円）です。」

え、うそでしょ。カレーが1万円？
とんでもない高級レストランにきてしまった・・・
世間知らずを恥じました。

困っていたら店員さんが「最初から蟹が入った安いカレーがあります。中身は同じです。」
メニュー右上の蟹カレー550バーツ（2,750円）を推奨してくれました。
これでも自分としては高級ですが、ギリ許容範囲ということでオーダーします。
さらにライス30バーツ（150円）

合わせてマンゴーシェイク90バーツ（450円）もオーダー

蟹カレーとマンゴーシェイク
さすが高級店だけあってうまいわ
蟹の風味がカレーの辛さと絶妙にマッチ
マンゴーシェイクも超濃厚

お会計はサービス料10％が追加されて737バーツ（3,685円）
はぁ　高くついた朝食だけどおいしかったのでよしとしましょう。

本日最初の寺院は「ワット スッティワララーム」
複雑な金箔を施した外観を有する寺院群。現代の仏教美術が集められています。

彫刻は繊細
観光客は私以外１名

仏殿は赤を基調とした仏教画が描かれています。
美しい

天井には金と黒で描かれた文様

仏像は白を基調として落ち着きます。

次は「ワット・トライミット（黄金仏寺）」
チャイナタウンの近くにあります。
入場料は展示室含めて200バーツ（1,000円）

白と金の寺院

ワット トライミット 寺院・教会

ここのメインは黄金仏像
昔、石膏で覆われていた地味な仏像を運んでいたところ、誤って落として破損してしまった。
ところが、破損した石膏の下から漆喰、さらにその下に金が見えて、大騒ぎ
丁寧に漆喰を剥がすと眩いばかりの黄金の仏像が現れた。
というロマンを感じるストーリー

ワット トライミット 本堂 寺院・教会

黄金の輝き
他の仏像の一段上をいくツルツルピカピカです。

ワット トライミット 黄金仏 モニュメント・記念碑

背中も黄金

下の階は、仏像の作り方の解説コーナー

続いて「クローントム市場(泥棒市場)」
マニアックなパーツ類が売っている市場です。
出所不明な商品が大量に並んでいるから泥棒市場と呼ばれているそうです。

クローントム (泥棒市場) 市場

セキュリティカメラ売り場

ちょっと前までTikTokで流れてきた「シグマボーイ♪」の人が持っていたスピーカーだ。

DVD屋さん

工具屋さん
なかなか面白い市場ですが、旅行者には今買いたいものがなかったです。

中華街を散策
せり出した看板が中華っぽい

チャイナタウン (バンコク) 散歩・街歩き

疲れたので果物屋さんで果物を探します。
このサイズなら一人でも食べきれそう

シャインマスカット50バーツ（250円）
粒が卓球の玉サイズで巨大
日本ならLLサイズ扱いでしょう。
味はちょっと収穫が早いと感じましたが、しっかりとシャインマスカットです。

干物コーナー
臭いで存在感抜群でした。

続いて「ボーべー市場」
衣類の卸売り市場です。

タイパンツ（短パン）が50バーツ（250円）

タイパンツ（ロング）を60バーツ（300円）で購入しました。

Tシャツも各種取り揃えています。
激安で押し売り感がないので買い物しやすいです。

「ワット・ベンジャマボピット」
イタリアの白大理石で造られた壮麗な寺院。ヨーロッパとタイの様式が融合しているます。

ワット ベーンチャマボピット 寺院・教会

寺院横からのアングル
大理石の重厚な白さが分かりますでしょうか

仏殿
そんなに特徴はないか・・・

ねこちゃん

騎馬警察に遭遇
かっこいい

「ワット ラチャナダラム」
鉄製の仏塔が 37 塔あり、「金属の城」として知られるロハプラサートがある仏教寺院。
2日目にライトアップした外観を見ていたので、再訪になります。

ワット ラチャナダラム 寺院・教会

寺院に入ってみます。
20バーツ（100円）です。
尖がっています。

中央には仏舎利

塔を近くで見れます。
仕事が細かいです。

塔が折れないか心配

仏殿
台座が高い

これで寺院巡りは終了
パタヤに向かうため、荷物を取りにホテルに戻ります。

また来たターミナル21（アソーク）

ピア21でグリーンヌードルを注文
35バーツ（175円）
もう感動する安さ

ピア21フードコート(ターミナル21) 地元の料理

辛くなくて食べやすい
麺が緑色ということで、北海道のスーパーに売ってる「知床ざるそば」を思い出しました。
このくらいの量がちょうどいいです。

パタヤに移動です。
エカマイの東バスターミナルに移動
メークロン市場に行った時と同じターミナルなのでもう迷いません。
パタヤ行きのバスは一番右奥の21番カウンターです。
そのほかにもパタヤ行きバスはありますが、ミニバスタイプ
こちらは大型バスでトイレ付の安心設計なので、こちらの会社の方がよいです。

東バスターミナル (エカマイ) バス系

運賃は131バーツ（655円）
出発時間は16時20分、席は指定席で24番です。
パタヤまでは150キロ、2時間くらいかかります。

パタヤ行のバス（途中のターミナルで撮りました）

車内はスカスカでした。
私の席の前の欧米人さん、ずっと携帯で20分くらい何語か分からないけどしゃべり続けていたら、その前の女性から「うるさい」と注意されていました。

足元も余裕あり

2時間後北パタヤバスターミナルに到着です。

北パタヤバスターミナル バス系

北パタヤバスターミナルの窓口
帰りはここでチケットを買います。

バスターミナルからはグラブバイクでホテルに移動します。

グラブバイクが来ました。
バイクの運転手はノーヘル
安全意識ゼロです。
私もノーヘル
タイのグラブバイクは自己責任です。

パタヤのバイクのヘルメット着用率は50％程度でしょうか。
ベトナムを見習ってほしいです。

ホテルに到着しました。
「Babylon Residence Inn pattaya」
アゴダで予約
2,913円×３泊
激安です。
レセプションでデポジット1000バーツ（5,000円）取られました。
部屋は問題なしです。
場所はウォーキングストリートから徒歩5分という好立地です。

シャワーカーテンがある
というだけで私には高評価ポイント

温水器は温度がリアルタイムでデジタル表示
これは日本でもほしい機能です。

針金ハンガーが大量にストック
ハンガーは多ければ多いほどいいんです。

メッカのある方向を示す矢印
ホテル周辺はアラブ系のエリアのようです。

水は2本支給されます。

デポジット1,000バーツ（5,000円）の領収書
チェックアウトまで大事にとっておきます。

ダメージチャージの一覧
枕カバー100バーツ（500円）
タオル200バーツ（1,000円）
feet（足ふきタオルのこと？）150バーツ（750円）
ブランケット500バーツ（2,500円）
ベットシーツ200バーツ（1,000円）
フランネル100バーツ（500円）
グラス50バーツ（250円）
レイトチェックアウト1時間につき100バーツ（500円）

夕食を食べに街に出ます。
男女の特徴をよく表したトイレマーク

ウォーキングストリートでレストラン探し

パタヤ ウォーキング ストリート 散歩・街歩き

ソムタム（パパイヤサラダ）を食べます。
80バーツ（400円）

酸っぱ辛い
飲み物なしでソムタムはつらかった。

夜のパタヤビーチを散歩

ケバブ屋さんでケバブを食べます。

当然ですが外国人しかいません。

夜食にはこれくらいがちょうどいい。

５日目終了です・