バンコク・パタヤ９日間一人旅　７日目：ラン島を一人ツーリング

2025/11/22 - 2025/11/30

2025年11月22日から30日までタイのバンコクとパタヤに行きました。
初めてのタイ旅行で一人旅です。
７日目は、ラン島に渡り、一人でツーリングとシュノーケリングをしてきました。

１日目　新千歳空港→バンコク（ドンムアン空港）　バンコク泊
２日目　３大寺院ウォーキングツアー、ワットパークナム
３日目　メークロン市場、エラーワン博物館、ワット・サケット、ムエタイ観戦
４日目　アユタヤ遺跡を自転車でどれだけ回れるかチャレンジ
５日目　マイナー寺院と市場巡り　バンコク→パタヤ移動　パタヤ泊
６日目　パタヤビューポイント、サンクチュアリー・オブ・トゥルース
７日目　ラン島で一人ツーリング
８日目　パタヤ→バンコク移動、シリラート医学博物館、アイコンサイアム
９日目　バンコク（ドンムアン空港）→新千歳空港

エリア パタヤ(タイ)

旅行７日目、パタヤは３日目です。
この日はラン島に行ってきます。
朝食は、ホテル付近の市場に売っていた串焼きです。

つくね１本と手羽先１本を購入します。
20バーツ（100円）

焼き鳥はどの国でも食べてもおいしいです。

ラン島へのフェリー乗り場にきました。
バリハイ桟橋です。

バリハイ桟橋 建造物

スピードボート300バーツ（1,500円）もありますが、酔う、高いという評判なのでフェリーにします。

フェリーは30バーツ（150円）
日本語で案内表示がありました。
「チケットカウンターは閉まっています。すべてのお客様は船内で運賃をお支払いください。切符を買う必要はありません。」

ふ頭からPATTAYAサインを眺める。

フェリーに乗り込みます。
午前９時30分頃です。
この日は、特に出航時間はきまっておらず、満員になり次第出航していました。
混雑しています。

乗船前におばちゃんに30バーツを払います。

船内は満席です。
セルフサービスで救命胴衣を着用します。
このフェリー、めっちゃ揺れました。
私、真ん中の席に座っていましたが、揺れで椅子から転げ落ち、隣の韓国人カップルの足に激突するという失態を犯しました。
カップルにはちゃんと謝りました。

戻ってくるフェリーとすれ違う。

ラン島に到着です。
ナーバーン埠頭に着きました。
40分くらいかかりました。
酔いやすい人は酔い止めが必要ですね。

ラーン島 ビーチ

ふ頭周辺は、レンタルバイクとツアーの勧誘が激しいです。

島内の移動は、ソンテウかレンタルバイクです。
最初安全を考えてソンテウにしようかと思いましたが、島の中は車がほとんどは走ってなくて、バイクでも行けそうだったのでレンタルバイクを借ります。
信号もありません。

レンタルバイクは1日200バーツ（1.000円）
デポジットとしてIDか1,000バーツか選択できます。
私は1,000バーツを選択しました。
1000バーツを預けた証拠として写真を撮ります。
運転免許の確認もありません。

レンタルしたバイク
これなら運転できそう
ちなみにヘルメットはついていません。
ラン島では誰一人ヘルメットをかぶっていませんでした。
エンジンのかけ方を教わり一人ツーリングのスタートです。

こんな感じでみなさんバイクをレンタルして二人乗り
ヘルメットなし

こちらは地元民かな

バイクはスマホホルダー付きです。

島を右回りに走ります。
最初はのどかな風景
ノーヘルでバイク
日本では体験できません。
めっちゃ気持ちいい

時速20㎞くらいで走行します。

モンキービーチに到着しました。
きれいなビーチです。

透明度が高いです。

ここは、団体客が来ない静かなビーチです。
欧米人がのんびり日光浴しています。

カフェで休みます。

モキザ ビーチ バー
おしゃれなカクテルを飲みたいですが、飲酒運転になるのでここは我慢

アイスタイティ100バーツ（500円）

一人だとビーチですることがない。
だれかパートナーと一緒ならば、幸せな時間になるでしょう。

続いて「サマエビーチ」に来ました。
ここの方が水がきれい。

サマエ ビーチ ビーチ

たくさんの観光客がのんびり日光浴して過ごしています。

私も水着着用なので海に入ります。
気持ちいい。

泳ぎたい。

お腹が減ったので、駐車場の露店で何か買うか

鶏皮のから揚げ
50バーツ（250円）

出来立てのアツアツカリカリ
おやつ代わりにポリポリ食べます。

ワンちゃんが肉がほしいと寄ってきました。
かわいそうだけど、今回は日本流に従ってあげないことにしました。

島を巡回しているソンテウ
バイクをレンタルしない方はこれで移動します。
他にバイクタクシーもありました。
ちなみにグラブバイクはありません。

サマエビーチの展望台
めっちゃきれいだ

続いて「ティエンビーチ」

ティエン ビーチ ビーチ

波が高い
奥に見える桟橋を渡った先がビーチです。

橋はワンちゃんのすみか

しばらく桟橋を歩きます。

板に隙間があってちょっと怖い。

落ちたら悲惨

ティエンビーチに着きました。
うん、普通のビーチ
ここは途中の橋渡りが楽しいです。

「ターウエン ビーチ」
ここが一番広いビーチでしょうか
たくさんの観光客がいます。

ターウェンビーチの展望台
波が高いですね

さらに上の展望台

そのさらに上の展望台を目指します。
この仏像、だれかをモデルにしたか気になります。

バイクを降りて、険しい階段を上ります。

展望台の頂上には仏殿がありました。

こーんな景色でした。

久しぶりにシュノーケリングしたくなりました。
ターウェンビーチにあるトラベルオフィスで「シュノーケリングしたい」と申し込みます。

紫のおじさんに200バーツ（300バーツだったかも）を払います。
おじさんから「ボート乗り場までバイクで移動するので、一緒にバイクでついてきてほしい」を言われました。
シュノーケリングは、ラン島からちょっと離れた小島でやります。
おじさんとツーリングしてボート乗り場に向かいます。

ラン島の北先端にある小さなビーチに到着です。

ここでボートが来るのを待ちます。

ボートがきました。

どうやら参加者は私一人のようで貸し切りです。

波が高い

小島が見えてきました。

ここからシュノーケリングを始めます。

滑り台の下がシュノーケリングをポイントだそうです。
周辺でアクティビティしているのは私一人だけです。
なかなかシュールな光景でした。

40分ほどシュノーケリングしました。
海の中はウニがたくさん
小魚、時々中くらいの魚が見れます。

今回、防水ケースを用意していました。

防水ケースにアイホンを入れて撮影しました。
こんな感じの海
磯焼けでしょうか

ときどき魚が現れる
キラキラ熱帯魚とサンゴ礁というイメージとはほど遠いです。

まあ、あまり期待していなかったのでこれくらいで満足しておきましょう。

トーンラーンビーチ

The Windmill Viewpoint
風力発電のある展望台です。
遠くにパタヤの街が見えます。

The Windmill Viewpoint
サマエビーチがきれいに見えます。
ソンテウではこういった展望台に行かないので、バイクだけが行ける特権です。

島内一周完了しました。
バイクを返却するためにナーバーン埠頭に戻ります。

ラン島はバイク移動がお勧めです。
自由に移動できて楽ちんです。
一人乗りならば自転車に乗れれば運転できるでしょう。

無事にバイクを返却してデポジットも返してもらいました。

ふ頭近くのレストラン「プーカイ カフェ」で遅めのランチ
エビのガーリック炒め180バーツ（900円）

フェリーで帰ります。
帰りも特に時間は決まっていなくて満員になったら出発する感じでした。
30バーツ（150円）です。

帰りの船も揺れました。

パタヤに戻ってきました。

前日乗ったグラブバイクの運転手から「明日は花火大会で混雑するよ」との情報がありました。
情報どおり、パタヤで花火大会が開催されていました。

結構な連発の花火

花火の間におばちゃんから肉まんを買いました。
40バーツ（200円）

花火の後は大混雑

前に進まない

夜ごはんは「ブアカオ名無し食堂」
店名がないけど、地元民と観光客にも人気の食堂だそうです。

メニュー

空いていましたが、日本人団体さんが来てすぐ満席
私の席の前にLBの方が来て相席です。

注文ミスりました。
カオマンガイを注文したつもりが、チキンココナッツスープを頼んでしまった。
90バーツ（450円）
バンコクのイムちゃんで頼んだ「トムカーガイ」と同じ料理
おいしかったのでよしとします。

７日目終了です。