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秋の温泉旅の旅行記です。栃尾又、早戸での湯治の後は猫魔離宮に泊まりました。<br /><br />今日は5日目。猪苗代駅から出発して白河を目指します。<br />この旅の最後の宿泊に選んだのは、二岐温泉「湯小屋旅館」。昭和の漫画家つげ義春氏の名作に登場する温泉宿です。<br />現在は、1日1組限定で営業しています。

‘25秋 お湯の旅 ④つげ義春ゆかりの宿 二岐温泉「湯小屋旅館」

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2025/10/09 - 2025/10/10

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旅行記グループ ‘25秋 お湯の旅

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ひよこ日和

ひよこ日和さん

この旅行記スケジュールを元に

秋の温泉旅の旅行記です。栃尾又、早戸での湯治の後は猫魔離宮に泊まりました。

今日は5日目。猪苗代駅から出発して白河を目指します。
この旅の最後の宿泊に選んだのは、二岐温泉「湯小屋旅館」。昭和の漫画家つげ義春氏の名作に登場する温泉宿です。
現在は、1日1組限定で営業しています。

  • <br />旅の5日目の朝です。<br /><br />昨日泊まった「裏磐梯レイクリゾート猫魔離宮」の送迎バスに乗りました。<br />ところで「猫魔」という地名は、その昔、化け猫がいたことに由来するのだそうです。シャトルバスの運転手さんがそんなお話をしてくれました。<br /><br />1時間足らずで猪苗代駅に到着です。<br /><br />


    旅の5日目の朝です。

    昨日泊まった「裏磐梯レイクリゾート猫魔離宮」の送迎バスに乗りました。
    ところで「猫魔」という地名は、その昔、化け猫がいたことに由来するのだそうです。シャトルバスの運転手さんがそんなお話をしてくれました。

    1時間足らずで猪苗代駅に到着です。

    裏磐梯レイクリゾート 宿・ホテル

  • <br />猪苗代駅から磐越西線に乗ります。けっこう混んでいました。<br /><br />


    猪苗代駅から磐越西線に乗ります。けっこう混んでいました。

    JR磐越西線 乗り物

  • <br />約40分で郡山に到着。福島の商業の中心の街だそうです。<br />


    約40分で郡山に到着。福島の商業の中心の街だそうです。

  • <br />次の列車に乗る前に、駅のスーパーに寄ります。<br />きょうの宿は、夕食無しのプランで予約しました。今夜食べるものを買っておきます。<br />


    次の列車に乗る前に、駅のスーパーに寄ります。
    きょうの宿は、夕食無しのプランで予約しました。今夜食べるものを買っておきます。

  • <br />東北本線上りに乗ります。<br />


    東北本線上りに乗ります。

    JR東北本線 乗り物

  • <br />新白河駅まで約40分でした。新幹線も停まるので賑やかな駅です。<br /><br />ここから、きょう泊まる二岐温泉に向かいます。<br />


    新白河駅まで約40分でした。新幹線も停まるので賑やかな駅です。

    ここから、きょう泊まる二岐温泉に向かいます。

    新白河駅

  • <br />東口に「湯ったりヤーコン号」が待っていました。<br />二岐温泉方面に向かう予約制のミニバスです。きょうの乗客はわたしたちだけだそう。<br /><br />ベテラン運転手さんに、「二岐温泉までよろしくお願いします」とご挨拶しました。が、お返事はありません。…たぶん、こちらの声が小さくて聞こえなかったのでしょう。<br />


    東口に「湯ったりヤーコン号」が待っていました。
    二岐温泉方面に向かう予約制のミニバスです。きょうの乗客はわたしたちだけだそう。

    ベテラン運転手さんに、「二岐温泉までよろしくお願いします」とご挨拶しました。が、お返事はありません。…たぶん、こちらの声が小さくて聞こえなかったのでしょう。

  • <br />1時間余り山道を走ったあと、ヤーコン号が停まったのは羽鳥湖高原の道の駅でした。<br /><br />ヤーコン号の予約の際に、「途中で道の駅に寄りますから、運賃はそこで支払ってください」と指示されました。ここが、その「途中の道の駅」でしょう。<br /><br />支払いの間、ヤーコン号は待っていてくれるのだと思っていました。でも、そうではなかったのです。走り去ってしまいました。<br /><br />…え?いったいどうして?<br />二岐温泉まで乗せてくれるはずでは?<br /><br />二岐はまだ先です。ここに取り残されて、いったいどうしたら良いのでしょう。<br /><br />


    1時間余り山道を走ったあと、ヤーコン号が停まったのは羽鳥湖高原の道の駅でした。

    ヤーコン号の予約の際に、「途中で道の駅に寄りますから、運賃はそこで支払ってください」と指示されました。ここが、その「途中の道の駅」でしょう。

    支払いの間、ヤーコン号は待っていてくれるのだと思っていました。でも、そうではなかったのです。走り去ってしまいました。

    …え?いったいどうして?
    二岐温泉まで乗せてくれるはずでは?

    二岐はまだ先です。ここに取り残されて、いったいどうしたら良いのでしょう。

    道の駅 羽鳥湖高原 道の駅

  • <br />道の駅の方に助けを求めると、急いでヤーコン号を呼び戻してくれました。<br />店員さんが、運転手さんの電話番号を知っているのは意外でした。どうも、この道の駅は観光情報センターを兼ねているようです。<br /><br />ヤーコン号の予約の際は、利用する施設(宿)に電話します。でも、わたしは天栄村観光情報センターに電話してしまいました。後で聞くと、それがこのアクシデントの原因とのことです。<br /><br />そう言われても、どうも合点がいかないのですが…<br />


    道の駅の方に助けを求めると、急いでヤーコン号を呼び戻してくれました。
    店員さんが、運転手さんの電話番号を知っているのは意外でした。どうも、この道の駅は観光情報センターを兼ねているようです。

    ヤーコン号の予約の際は、利用する施設(宿)に電話します。でも、わたしは天栄村観光情報センターに電話してしまいました。後で聞くと、それがこのアクシデントの原因とのことです。

    そう言われても、どうも合点がいかないのですが…

  • <br />ヤーコン号が戻ってきました。<br />運転手さんは、新白河駅から道の駅までの乗車だと聞いていたそうです。<br />30分ほど走り、二岐温泉駐車場まで送っていただきました。<br /><br />今日の宿「湯小屋旅館」へ歩いていきます。車道から川の方へ降りる階段がありました。<br /><br />


    ヤーコン号が戻ってきました。
    運転手さんは、新白河駅から道の駅までの乗車だと聞いていたそうです。
    30分ほど走り、二岐温泉駐車場まで送っていただきました。

    今日の宿「湯小屋旅館」へ歩いていきます。車道から川の方へ降りる階段がありました。

    二岐温泉 温泉

  • <br />「湯小屋旅館」は、漫画家つげ義春氏の作品に登場することで知られています。<br /><br />1968年に発表された『二岐渓谷』で、青年が泊まるのがこの温泉宿です。「この辺で一番貧しい宿」と形容されていました。<br /><br />現オーナーが譲り受け、リニューアルオープンしたのは2021年。今は1日に1組限定の宿です。<br />


    「湯小屋旅館」は、漫画家つげ義春氏の作品に登場することで知られています。

    1968年に発表された『二岐渓谷』で、青年が泊まるのがこの温泉宿です。「この辺で一番貧しい宿」と形容されていました。

    現オーナーが譲り受け、リニューアルオープンしたのは2021年。今は1日に1組限定の宿です。

  • <br />現在の「湯小屋旅館」です。<br /><br />外観もインテリアも、まるで高原のカフェ。<br />「湯小屋旅館」は「一番貧しい宿」からモダンな宿に変貌していました。<br /><br />でも、綺麗な母屋の横に年季の入った建物が見えます。これは、つげ義春ファンの熱い要望に応えたもの。以前の「湯小屋旅館」の玄関を解体、複原したのだそうです。<br /><br />


    現在の「湯小屋旅館」です。

    外観もインテリアも、まるで高原のカフェ。
    「湯小屋旅館」は「一番貧しい宿」からモダンな宿に変貌していました。

    でも、綺麗な母屋の横に年季の入った建物が見えます。これは、つげ義春ファンの熱い要望に応えたもの。以前の「湯小屋旅館」の玄関を解体、複原したのだそうです。

    二岐温泉 湯小屋旅館 宿・ホテル

    伝説の秘湯 by ひよこ日和さん
  • <br />宿泊者のスペースは2階です。<br />座り心地の良い椅子が置かれた、明るい部屋でした。<br />


    宿泊者のスペースは2階です。
    座り心地の良い椅子が置かれた、明るい部屋でした。

  • <br />隣にも部屋があります。こちらもすっきりしていて素敵でした。<br /><br />きょうは、どちらの部屋もわたしたちの専有ということになります。勿体無いくらい広いです。<br />


    隣にも部屋があります。こちらもすっきりしていて素敵でした。

    きょうは、どちらの部屋もわたしたちの専有ということになります。勿体無いくらい広いです。

  • <br />二つの部屋の間には綺麗なトイレ。洗面所には歯ブラシやドライヤーが用意されていました。<br />秘湯とは思えないくらい快適な宿です。ただ、浴衣やタオルは持参してください、とのことでした。<br />


    二つの部屋の間には綺麗なトイレ。洗面所には歯ブラシやドライヤーが用意されていました。
    秘湯とは思えないくらい快適な宿です。ただ、浴衣やタオルは持参してください、とのことでした。

  • <br />一階にシャワールームがあります。お借りして体と髪を洗いました。<br /><br />続いて温泉です。<br />母屋を出て階段を降りていくと「姫の湯」です。3人くらい入れそうなサイズのお風呂でした。<br />湯船は『二岐渓谷』の頃のままですが、壁や窓は綺麗にリフォームされています。<br />


    一階にシャワールームがあります。お借りして体と髪を洗いました。

    続いて温泉です。
    母屋を出て階段を降りていくと「姫の湯」です。3人くらい入れそうなサイズのお風呂でした。
    湯船は『二岐渓谷』の頃のままですが、壁や窓は綺麗にリフォームされています。

  • <br />その隣には「奥の湯」。畳2、3枚ありそうな大きな湯船です。<br /><br />「姫の湯」も「奥の湯」も源泉掛け流し。ナトリウムカルシウムを多く含むアルカリ性硫酸塩泉です。ふんわりとした肌触りで、長湯が楽しめそうでした。<br />


    その隣には「奥の湯」。畳2、3枚ありそうな大きな湯船です。

    「姫の湯」も「奥の湯」も源泉掛け流し。ナトリウムカルシウムを多く含むアルカリ性硫酸塩泉です。ふんわりとした肌触りで、長湯が楽しめそうでした。

  • (夫が入浴中です)<br /><br />「奥の湯」のさらに奥のドアを開けると、二俣川に出ます。川のほとりに岩を組んだ露天風呂がありました。<br />ここが、『二岐渓谷』で猿が傷を癒していたあの場所でしょう。 <br /><br />今回の旅が決まってから、同作を初めて読みました。<br /><br />……青年が「湯小屋旅館」に泊まった夜は、嵐になった。傷ついた猿は濁流に取り残される。青年はその身を案じるが、館主は「まず絶望です」と答えるのみ…<br /><br />そんな、寂寥感のあるストーリーでした。<br />舞台は「湯小屋旅館」ですが、猿のエピソードは創作だそうです。<br /><br />

    (夫が入浴中です)

    「奥の湯」のさらに奥のドアを開けると、二俣川に出ます。川のほとりに岩を組んだ露天風呂がありました。
    ここが、『二岐渓谷』で猿が傷を癒していたあの場所でしょう。 

    今回の旅が決まってから、同作を初めて読みました。

    ……青年が「湯小屋旅館」に泊まった夜は、嵐になった。傷ついた猿は濁流に取り残される。青年はその身を案じるが、館主は「まず絶望です」と答えるのみ…

    そんな、寂寥感のあるストーリーでした。
    舞台は「湯小屋旅館」ですが、猿のエピソードは創作だそうです。

  • <br />母屋の隣、復原された「湯小屋」の中には、つげ義春氏の作品や「湯小屋旅館」の歴史を伝える展示がありました。長く愛されてきたのかわかります。<br />


    母屋の隣、復原された「湯小屋」の中には、つげ義春氏の作品や「湯小屋旅館」の歴史を伝える展示がありました。長く愛されてきたのかわかります。

  • <br />母屋の一階に、サインが大切に飾られています。<br />丁寧な署名に、つげ氏のお人柄を見る気がしました。<br />


    母屋の一階に、サインが大切に飾られています。
    丁寧な署名に、つげ氏のお人柄を見る気がしました。

  • <br />日が暮れて、そろそろお腹が空いてきました。夕食にします。<br /><br />「湯小屋旅館」は自由な宿です。素泊まりから2食付きまで、自由に選んで予約できます。わたしたちは朝食のみのプランにしました。<br />部屋には電子レンジと食器が用意されています。郡山で買って来たお惣菜を温めて、夕食にしました。<br /><br />食後はまた温泉三昧です。二岐温泉を思う存分楽しみます。<br /><br />


    日が暮れて、そろそろお腹が空いてきました。夕食にします。

    「湯小屋旅館」は自由な宿です。素泊まりから2食付きまで、自由に選んで予約できます。わたしたちは朝食のみのプランにしました。
    部屋には電子レンジと食器が用意されています。郡山で買って来たお惣菜を温めて、夕食にしました。

    食後はまた温泉三昧です。二岐温泉を思う存分楽しみます。

  • <br />翌朝は早く目覚めました。きょうが旅の最後の日です。<br />


    翌朝は早く目覚めました。きょうが旅の最後の日です。

  • <br />母屋を出て、露天風呂へ向かいました。二俣川の瀬音が清々しいです。<br />


    母屋を出て、露天風呂へ向かいました。二俣川の瀬音が清々しいです。

  • <br />露天風呂から振り返ると「奥の湯」の湯屋が目に入りました。ここにも、つげ作品の時代がそのまま残されています。<br /><br />「奥の湯」で「湯小屋」の歴史に浸ることにしました。最後の朝湯です。<br /><br />


    露天風呂から振り返ると「奥の湯」の湯屋が目に入りました。ここにも、つげ作品の時代がそのまま残されています。

    「奥の湯」で「湯小屋」の歴史に浸ることにしました。最後の朝湯です。

  • <br />朝食は、1階のテーブルでいただきました。<br /><br />山盛りのサラダに手作りドレッシング、具沢山のお味噌汁、ソーセージと目玉焼き…品数の多さにびっくりしました。そして、料理自慢の宿に引けを取らないほどおいしいのです。<br />


    朝食は、1階のテーブルでいただきました。

    山盛りのサラダに手作りドレッシング、具沢山のお味噌汁、ソーセージと目玉焼き…品数の多さにびっくりしました。そして、料理自慢の宿に引けを取らないほどおいしいのです。

  • (米どころ天栄村のご飯)<br /><br />オーナーは、「料理は勉強したことがないんですよ」と、照れたご様子です。<br /><br />調理や掃除のスタッフは見かけませんでした。オーナーひとりで、全てこなしているようです。<br />

    (米どころ天栄村のご飯)

    オーナーは、「料理は勉強したことがないんですよ」と、照れたご様子です。

    調理や掃除のスタッフは見かけませんでした。オーナーひとりで、全てこなしているようです。

  • (窓からの景色)<br /><br />現オーナーT氏は、テレビ制作会社の経営者です。『二岐渓谷』に登場する老館主と、血縁関係はありません。当時は、つげ作品もご存知なかったそう。ただお湯を守りたくて、この宿を譲り受けたと聞きました。<br />(今はつげ義春氏のファンだそうです)<br /> 

    (窓からの景色)

    現オーナーT氏は、テレビ制作会社の経営者です。『二岐渓谷』に登場する老館主と、血縁関係はありません。当時は、つげ作品もご存知なかったそう。ただお湯を守りたくて、この宿を譲り受けたと聞きました。
    (今はつげ義春氏のファンだそうです)
     

  • <br /><br />11時前、T氏に見送られ「湯小屋旅館」を後にしました。<br />伝説の名湯を誰にも気兼ねなく楽しめて、贅沢な一夜でした。このお湯が守られていることが本当にありがたいです。<br /><br />宿代は、一泊朝食付き2人で40,000円くらい(現金のみ)でした。<br />



    11時前、T氏に見送られ「湯小屋旅館」を後にしました。
    伝説の名湯を誰にも気兼ねなく楽しめて、贅沢な一夜でした。このお湯が守られていることが本当にありがたいです。

    宿代は、一泊朝食付き2人で40,000円くらい(現金のみ)でした。

  • <br />二岐温泉駐車場から「湯ったりヤーコン号」で駅に向かいます。今回も他の乗客はいませんでした。<br /><br />ヤーコン号は片道1人900円。赤字を出しながらも走り続けているそうです。二岐や岩瀬湯本に向かう旅行者にとって、大変ありがたい存在です。<br /><br />


    二岐温泉駐車場から「湯ったりヤーコン号」で駅に向かいます。今回も他の乗客はいませんでした。

    ヤーコン号は片道1人900円。赤字を出しながらも走り続けているそうです。二岐や岩瀬湯本に向かう旅行者にとって、大変ありがたい存在です。

    二岐温泉 温泉

  • <br />新白河駅から東北本線に乗ります。<br />東京に戻る前に寄り道したいので、在来線にしました。<br />


    新白河駅から東北本線に乗ります。
    東京に戻る前に寄り道したいので、在来線にしました。

    新白河駅

  • <br />最初に、黒磯です。<br />


    最初に、黒磯です。

    黒磯駅

  • <br />駅前に美味しいパン屋さん「カネルブレッド」があります。ここの湯種食パンが好きなのです。<br /><br />


    駅前に美味しいパン屋さん「カネルブレッド」があります。ここの湯種食パンが好きなのです。

    カネルブレッド グルメ・レストラン

  • <br />その近くにある和菓子店「明治屋」も好きです。<br />店内で、温かい温泉饅頭とお茶をいただきました。和みます。<br /><br />


    その近くにある和菓子店「明治屋」も好きです。
    店内で、温かい温泉饅頭とお茶をいただきました。和みます。

    明治屋 グルメ・レストラン

  • <br />再び列車に乗り、今度は宇都宮にやってきました。目的はもちろん餃子です。<br />駅から少し歩き、「来らっせ」の暖簾をくぐります。<br /><br />


    再び列車に乗り、今度は宇都宮にやってきました。目的はもちろん餃子です。
    駅から少し歩き、「来らっせ」の暖簾をくぐります。

    来らっせ 本店 グルメ・レストラン

  • <br />「A盛り」を注文しました。宇都宮の名店(はちまん餃子・高橋餃子・三栄飯店・味一番・華)の食べ比べができるセットです。<br />それぞれの個性を味わいわけるのが面白いです。どれもおいしくて、宇都宮餃子をもっと食べたくなりました。<br />


    「A盛り」を注文しました。宇都宮の名店(はちまん餃子・高橋餃子・三栄飯店・味一番・華)の食べ比べができるセットです。
    それぞれの個性を味わいわけるのが面白いです。どれもおいしくて、宇都宮餃子をもっと食べたくなりました。

  • <br />餃子通りの「正嗣」に来ました。宇都宮で一番と言われる人気店です。<br />イートインはもう終わっていたので、冷凍の餃子を二箱買いました。店内営業は1時半くらいまでの日が多いそうです。<br /><br />


    餃子通りの「正嗣」に来ました。宇都宮で一番と言われる人気店です。
    イートインはもう終わっていたので、冷凍の餃子を二箱買いました。店内営業は1時半くらいまでの日が多いそうです。

    正嗣 宮島本店 グルメ・レストラン

  • <br />この辺りでタイムアップです。急ぎ足で宇都宮駅に戻りました。<br /><br />上りの新幹線がやってきます。<br />今回の旅も無事に終わりました。新潟と福島でいろいろな温泉を楽しんだ、お湯三昧の旅。ユニークな旅ができた気がします。<br /><br /><br />最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。<br /><br /><br /><br />


    この辺りでタイムアップです。急ぎ足で宇都宮駅に戻りました。

    上りの新幹線がやってきます。
    今回の旅も無事に終わりました。新潟と福島でいろいろな温泉を楽しんだ、お湯三昧の旅。ユニークな旅ができた気がします。


    最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。



    宇都宮駅

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