2025年9月～11月　バラマンディフィッシング　Day6 午前は苦戦したが

2025/09/01 - 2025/11/18

Day6

本日もローカルのお友達のR氏がボート出してくれてバラマンディを狙いに。　今回はインレットではなくバロンリバーを攻めて見ようとのこと　私は初めてのスポットでのバラ釣り。　空港の真横をバロンリバーが流れているのでタイミングによりボートの頭上50メーター前後を通過し大迫力である。

潮も流れも時間もベストであるが魚の反応一切無し？！　やはり新月/満月の前後はバイティングタイムが短いのか？　たまに当たりはあるがルアーをしっかり追いかけず、またサイズも非常に小さい。なんだかんだで午前中2人で1匹も上げられず。

ビールをのみランチを食べ午後の潮上がりに期待する。平日だったのでほとんどすれ違うボートはなかったがクリークに入ってきたボートのアングラーと話すとベイトを追いかける魚はいるが全然ルアーに食ってこない、釣ったのはミニクィーンフィッシュ1匹のみとのこと。状況は同じの様だ。

潮の流れも変わり改めて朝攻めた所をもう一度叩く。すると直ぐにK氏が来た！と言うとロッドが綺麗に曲がる。バラではなさそうだ。型のいいコッドである。上手く釣り上げてやっと本日1匹。　

私は隣のストラクチャーを改めて攻める。朝は出なかったがまさにココって所にルアーが入り倒木の脇をジャークして止めると一気にバラがルアーをひったくる。グッドサイズのバラだ！　エラ洗のジャンプでルアーを外しにかかるがしっかりと口にかかってる。ボート脇でも暴れてジャンプと同時にネットイン。なかなかのファイトをしてくれた。65cm前後かと思ったらぴったり58cmのリーガルサイズ。体高が高かったため見た目が大きく感じる。　絞めた後で測ったら2.7キロであったので約3キロ弱ほどであろう。　これで2人とも何とかボウズは無くなった。　

その後も当たりはあるがフッキングしない。　そろそろ時間だし流しながら帰ることに。　最後のエリアはロックエリアでココでは釣れた事がないって聞いた直後に私に当たりがあり一気に潜られる。　先程のバラより引きが強い。　ロックにラインブレークされないように上手く対応すると赤い魚体が見える。　大きめのマングローブジャックだ！　ジャックはバラとは違うが力強い引きがある。上手く寄せてネットイン。44cmの肉厚のジャックで本日は終了。　

今日は苦戦したがやっぱりバラが1匹でも釣り上げ出来っると気分が良い。　バラはそれなりのサイズなので少し寝かせることに。　頂いたコッドと半身のジャックでシンガポールや香港でよく食べる香港風の清蒸鮮魚で頂いてみた。　コッド系料理は間違いなくコレで頂くのが一番うまい。

バロンリバー

バラ58cm / 2.7kg
ジャック44cm
K 氏　コッド

エリア ケアンズ(オーストラリア)

潮の感じは良さそう。インレットでは1.5m前後の潮汐が良いとされている。ただし新月満月の前後のバイティングタイムは短いので難しい所だ。

本日1匹目の型のいいコッド。
とりあえずゼロは回避出来た

イメージした通りに出てきたバラを釣り上げると気分が良い。掛かってジャンプした時は65cm前後あるかと思ったがお持ち帰りサイズピッタリの58cm/2.7kg。体高があるので大きく見える。

正面から見ってもやっぱりバラはかっこいい！

44cmのマングローブジャック。
釣り上げた直後はこの様にシルバー色だがしばらくすると全体が赤くなるのが特徴。

サイズを測っているうちに魚体がこの様に赤くなってくる。

本日の戦利品。基本的にリーガルサイズはキャッチ＆イートである。ジャックは大きい方だがバラがメタボなのでジャックが小さく見える。

綺麗なレッドアイである。

ジャックの半身は刺身にして、K氏から頂いたコッドは間違いなく香港風の清蒸鮮魚で頂くのがうまい。日本の米よりスチームライスかジャスミンライスの方が合う。