2024年9月　バラマンディフィッシング　Day2 今回初バラ

2025/09/01 - 2025/11/13

Day2

今日はローカルのお友達K氏とワーホリのHくんの3人でインレトにバラマンディ狙いでインレットに。　天気は良い。朝と夕方は涼しいが昼間は暑い。　水温は28度と徐々に気温も暑くなり10月ごろからバラマンディのベストシーズンに入る。

1番最初のポイントでは何も反応なし。次のポイントは以前にバラを何度も釣り上げているポイントへ。　ストラクチャもいい感じでいかにも出そうなポイントであるが何度も叩いても反応なし。　3人でコレでもかと何度も叩いたのでもう出ないなと思ったら私のルアーを追いかけてガッツリフッキング！と思ったらかかり所が悪かったのかフックオフ。　これぞとばかりにHくんが同じ場所に投げると同じバラかは分からないがガッツリ食いあげて見事に本日初バラの1匹に。

同じ場所を何十回も叩いたのによく出てきたなと話しながらもう一度周辺を叩くとRくんのルアーにまたバラがアタックしてきて続けてゲット。残念ながら2匹とも40cmチョットでお持ち帰り出来ないサイズ。バラは集まっている事があるので出た場所を再度叩くのは常套手段である。

ん～魚には食い気があるみたいだ。後は潮との兼ね合いか？　その後別のポイントに移動しながら攻めるがしばらく反応なし。　移動しながらマングローブを攻めるとK氏のロッドがいい感じにしなる。　すぐに顔を見せないがなかなかの引き。バラかと思ったら赤い魚体が姿を現す。　マングローブジャックのお出ましだ。サイズは大きくいいファイトしてくれた。

まずい、私だけノーフィッシュだ！　焦りでルーアーアクションが早く止めの時間が短くなっている感じだ。バラ釣りではこの止めの間が重要である。だいたいジャーク後の止めている瞬間にバイトしてくる。

殺気だているからなのかコレは良くないのでここはやっぱりビールで一旦落ち着く事に。　その後ルアーにGT2匹絡んでくるが見切りをつけて食ってこない。何がいけないんだ？　まだビールが足りないか？

しばらくストラクチャがない駆け上がりポイントで投げ続けるとデカバラが私のルアーにアッタクしかけるが最後に反転して最後まで食わず！　たまたまみんな見ておりかなり大きかったなと、たぶんメータークラス？あったと思われる。　続けて投げてるとガツンとまたルアーを引ったくられるが瞬間テンションが抜ける！たぶんこちらに向かって来たのであろうそのまま急いで巻くとボート脇で激しいスプラッシュ、みんな一斉にバラだ！　船底にも潜られそうになったが何とか耐えてネットイン。62cmのキズひとつない綺麗なバラマンディだ。　コレで私もやっと挽回できた。　今回同行してくれたHくんは根っからの釣り好きで釣ったばかりのバラマンディを神経締めをしてくれた。

その後は通称ポカポカと呼ばれるポイントに移動。　こちらのポイントには先約のボートが入っており既に叩かれているだろうと思いつつもやってみることにした。　ここはストラクチャーはなく出ればランディングが楽な場所である。　2回目のキャストでゴンゴンとルアーにアッタクして何かがかかる。　何かなと思ったらグッドサイズのジャックが顔を出し難なくゲット。しばらくするとHくんのロッドが綺麗に曲がる。　何か来た！って言った後、あゝキレたと叫ぶので、はい残念でしたと言ったらまだロッドが曲がっている？？　ラインが切れたのではなくアクションカメラのバッテリーが切れたと言い出す。こちらは大爆笑していたらエラ洗のジャンプ！え？いい型のバラではないか！！　なかなかのファイトしてくれるがストラクチャーがないので安心して見てられる。　うまくネットインしてボートにあげるとデカいぞコレはとなる。測ってみると74cmのグッドサイズのバラ。　ワーホリくん本日バラハットトリックでデカバラお持ち帰りサイズ。　インレットにもメータークラスは居るものの74cmはなかなかのサイズで血抜きをした後でも4.5キロほどあった。　このサイズは初めてらしくRくんも大喜び。その後にお持ち帰りサイズでは無いがK 氏もミニバラを釣り上げてみんなバラをゲット。　今日は5本のバラをあげたがそのうちの3本はHくんのハットトリック。ジャックやコッド、ミニクィーンフィッシュなど色々と顔を出してみんなでハッピーフィッシング。　

バラ5 (7チェース-6フック-5キャッチ)
マングローブジャック3
コッド2
クィーンフィッシュ1

リーガルサイズは全て頂いて今週はフィッシュディナーで頂くことに。

エリア ケアンズ(オーストラリア)

R君が同じ場所で釣り上げた2匹バラの写真は何と写真が撮れないことに。iPhoneが気温で熱くなり使用不可に。ケアンズあるあるだがバッグの中に入れてても高温で使えなくなるので要注意。

インレットはマングローブエリアで狙うポイントは無限大である。

K氏が1本目はマングローブジャック。日本名はフエフキダイになる。沖縄でも釣れるらしく高級魚だ。白身で刺身でも焼いても美味い。

今回のフィッシングで初のバラマンディ62cm。
綺麗な魚体である。お持ち帰りは58cm以上からになる。
バラの魅力はこの魚体と想像以上のパワーファイトにある。エラ洗のジャンプも迫力満点。

80cmを超えて着ると強烈な引きとなる。目指すはメーターオーバーのバラである。

キレたと大騒ぎしたがラインではなくアクションカメラのバッテリーとは紛らわしいとしか言いようがない。

ストラクチャの無いところだがなかなかのファイトをしてくれた。72cmのいい型のバラである。

日本のアカメと同じに見えるが正式には別物とされている。もちろん目は赤い。養殖の稚魚も放出されているみたいだがそちらは大きくなってもクロ目ですぐにわかるとの事。

K氏が釣り上げたバラ。コレで全員バラゲット。58cm以下なのでリリースだがやっぱりバラを釣り上げないと盛り上がらない。

R君が釣り上げた72cmのバラと私の62cmのバラではやはり体高が全然違う。