2025年9月～11月　バラマンディフィッシング　Day5 アレはメーターオーバーのバラだったのか？

2025/09/01 - 2025/11/01

Day5

今日はローカルのお友達K氏とインレットにバラマンディを狙いに行くことに。

ここ一週間ずっと雨でやっと週末の晴れ。おまけに風もなく潮も悪くない。となるとローカルもこぞってリーフや釣りに出るのでボートランプはトラックでパーキングが出来ない事を予想していつもと違うPackers Camp からボートを下ろすことに。

ココからのアクセスだとバラポイントは近いとの事。　ちょうど満潮から潮が引き始めた所でこれからいい感じの時間帯に突入する。　バラポイントを叩くが反応無し。　何回かあたりはあるがどうも食わない。　移動しながらいかにもバラが出そうなストラクチャーがある。　ココは実績のある場所なので丁寧にたたく。　2回目のキャストでまさにピンポイントにルアーを落とし込みこのラインでジャークしてストラクチャの上で止めれば下からバラが出るお手本みたいな感じでバラが出た。　ちょっと厳しいストラクチャで潜られてしまったが何とか出てきてくれて本日1匹目のバラゲット。　52cmのリリースサイズだがバラはバラ。　その後はバラはバラでもミキバラクーダしか顔を見せず。

大きく移動して前回爆釣したポカポカポイントへ。　しかし先約がおりアンカーを落としてやっているのでその周りを叩くが反応無し。　改めて別の場所に移動してマングローブを叩くとルアーの後ろからモヤが出て一気にルーアーが持っていかれる。　ドラグを鳴らしてラインだどんどん出る。　大きめのGTだと思ったが何かが違う。　姿を見せずにドラグ音だけが鳴り響く。サメか？大型のGT？はたまたメーターオーバーのバラか？慎重にファイトしたがラインブレイク。　60ポンドのリーダーがボロボロになって切られている。相棒のお気に入りスティンガーを持っていかれる。　やつは一体何だったのか？　今年はインレットでも大型のバラが出れてると噂で聞いているのでバラだと思っておこう。顔だけでも拝みたかった。

その後いろいろ叩いたが最後の最後にお友達に型のいいコッドを釣り上げて本日終了。 本日はなかなか厳しい釣りであったが自然相手なので仕方がないがだからこそ面白い。
さー次回に期待しよう。

エリア ケアンズ(オーストラリア)

Packers Camp Boat Rump

平日なのにココもボートを降ろしたトレーラーで既に7割程埋まっている。　天気が良い、風がないとなるみんな考える事は同じ。　ビールを持ってリーフに行くかインレットで釣りである。

お手本道理に出てきた58cmのバラ。
やっぱりコイツが出てこないと始まらない。

大きくなくともバラが釣れればとにかく嬉しい。

バラはバラでもバラクーダ。自分のサイズの半分の大きさのルアーにアッタクしてくるとは大したものだ。このサイズでも歯が鋭くカミソリみたいなので厄介ものである。

この様なマングローブの隙間や倒木の奥に潜んでいるバラやジャックを狙う。まさにテクニカルなゲームフィッシングである。