2025年9月-11月　バラマンディフィッシング　Day3～4 こんなにいるのになぜ釣れん

2025/09/01 - 2025/11/16

Day3～4

Day3はHくんのお友達ではシドニーから遊びに来た兄妹と3人で彼らに希望で川にGTを求めてマルグレーブリバーへ。

釣行2日前からそれなりに雨が降り一抹の不安があったが相乗以上に川のコンディション悪し。サトウキビの採集時期で川が濁りやすいとのこと。　おまけに雨がどんどんと強まりまるでシャワーを浴びるほどの強さ。　何とあたりは1日を通してマングローブジャックのワンチェースのみで終了。　これほどのひどい日も珍しい。　ワーホリ兄妹には残念だったが自然相手なのでコレばかりは仕方ない。

Day3
2日連チャンでのボートチャーター。今回はケアンズでワーホリの中のHくんとRくんの釣りキチ君を誘って3人でチャレンジ。　2人ともお目当ては初めてのデカGTとメーターオーバーのクィーン狙い。前日の釣果をお伝えしたがそれでもやっぱりGTをに初トライしたいとの事でモルグレイブ/ラッセルリバーに行くことに。　最悪のコンディションを想定したが昨日に比べれば濁りは少ない。川の少し上まで上がり流しながらGTを狙うが全く反応なし。雨も降ったり止んだりでも良く無い。

河口付近まで行くが何も無しが続く。　気分転換でバラ狙いでマングローブを攻める。　私に何かしらのチェースがあるが食ってくれない。　2人とも何度もインレットに行っているのでこちらの釣りにはそこそこ慣れている感じ。キャストも上手である。3回ほどバラとジャックが顔を出すがなかなか食わない。　雨も土砂降りになったり突然日が出すなど目まぐるしい天気に振り回される。

ポッパー、ペンシル、ミノーとそれぞれ違うルアーで試してるが最初に来たのはRくんのミノーにチビGTでやっと1匹目。　その後すぐに同じミノーにサイズアップのGT。　立て続けにさらにサイズアップのGTを釣り上げ今日はミノーモードかとみんなルアーを変えてみるがここで終了。　ランチをとり直ぐにまた少し上流に上がり流しながらチャンスを狙う。　やっとのことで私のポッパーにーミニGTがかかり本日やっと1匹目のディナーサイズ。

ダラダラと時間だけが過ぎていく。今日はこのまま終わってしまうのかムードの時になんか向こうにヒレの様な物が見える。ルアーを投げるがラインでビビってみんな散ってしまう。　あららと思いきや反対側にもたくさんのヒレが水面から見え始める。　アレはクィーンのヒレだ！　あそこに投げろ！みんなで投げるがなかなかヒットしない。　そのうちにボートの周りは大小異なるクィーンとGTヒレだらけで魚の集団の中心にいる感じなる。　ルアーを何度も投げるが当たりはするがフッキングしないしなかなか食わない。　やっとこさRくんのミニミノーにフックオンするがバレるがまた直ぐに同じルアーにかかりさらにサイズアップの55cmのミニGTをゲット。　我々が狙うのは20キロオーバーでミニでは無い！すぐさまみんな小さめのミノーに変えて投げまくるが何回かコツンコツンとルアーに当たるがフッキングしない。　これだけいるののなぜ食わない状態が30～40分近く続くがノーバイトでナンジャコリャ状態。　魚もだんだん移動して静かになってしまう。　その後30分ほど投げて試合終了。　昨日よりはある意味魚はいたが釣果が釣り合わない。　自然相手なのでこればっかりは仕方がないがだから面白いとも言える。　本日の釣果は3人でミニGT5匹。　ある意味惨敗である。

エリア ケアンズ(オーストラリア)

まずはRくんがミノーでチビGTをゲット。だがお前ではなくお前の親分が出てこないとダメ。小さくても引きは強いんだよね。

直ぐにRに2匹めが来るが少しのサイズアップ

ポッパーで何とか1匹めゲットしたがミニミニサイズでこれの20倍が欲しい

ボートの周りはGTとクィーンだらけ何にまともにじっとしたのはRくんのミニミノーのみ。サイズは少しアップしたが親玉を釣らないといけない。

ん～難しい。